AspectJ におけるアスペクト † アスペクトは,ポイントカット(フックを仕掛ける Join Point の集合)と ポイントカットに仕掛ける処理(アドバイス)の集合によって記述されます. 主な利用方法は AspectJ Programming Guide の Appendix A, クイックリファレンスに記述されています. AspectJ の構文情報については,AspectJ/簡易リファレンスを作ってみました. ↑ Call(呼び出し) と Execution(実行)の違い † AspectJ における代表的なポイントカットの1つが, メソッド呼び出しを表現する call と,メソッド実行に対応する execution です. いずれも,引数としてメソッドのシグネチャを取り,次のように書きます. // Foo.foo() への呼び出し文(引数はどんなものでも) pointcut Fo