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差別事例集「視覚障害者にとって差別ってどんなこと?」&【リーフレット】見えにくくなったときの道しるべ~あなたやあなたの周りの方へ~ はじめに 日頃私たち視覚障害者は、社会の無理解や偏見から、不愉快に感じたり、困ったりすることがたくさんあります。見えないのだから仕方がない、と我慢してやり過ごすことも日常茶飯事だったのではないでしょうか。 日視連でも様々な問題解決のため、繰り返し国や自治体に要望してきましたが、なかなか満足する結果を得られませんでした。 ところが、平成25年6月、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」)が制定されました。これは、本連合をはじめ、多くの障害者団体が求めてきた国連の「障害者の権利に関する条約」の締結に向けた国内法の整備の一環として成立したものです。全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、障害を理由とする差別がな
日本視覚障害者団体連合では、平成27年12月より「弱視に関する懇談会」を開催し、弱視に関する諸問題の検討を行いました。 そして、この度、弱視者の困り事への理解を促進させる目的で、同懇談会での検討内容をとりまとめた報告書を作成しました。 是非、ご活用ください。 【右写真の説明】 「見えづらい・見えにくい人のくらし」 弱視に関する懇談会 報告書の表紙 【写真の説明】報告書のサンプルページ 「見えづらい・見えにくい人のくらし」 弱視に関する懇談会 調査報告書のデータ 報告書は下記よりダウンロードができます。 1.全体版 (1)PDF版(2MB) (※表紙及び裏表紙は白地に黒文字になっています。あらかじめご了承ください。) (2)テキスト版(89KB) (3)点字版(BES形式/33KB) (4)DAISY版(34MB) (5)MP3版(36MB) 2.各章別 (1)表紙 PDF形式(44KB)/
「マラケシュ条約」批准と「読書バリアフリー法」制定を目指して 1.はじめに 国連の専門機関である世界知的所有権機関は2013年6月、モロッコのマラケシュで「盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約(仮称)」(以下、「マラケシュ条約」とする。)を採択した。 2015年2月現在、6か国が批准しており、日本も締結を目指し、既に文化庁では著作権法改正が審議されている。マラケシュ条約の目的は「発行された著作物を利用する機会を促進する」、つまり障害があっても多くの本を読めるようにすることである。対象となる著作物は、書籍や雑誌等の文字情報であり、受益者は視覚障害者、文字の読み書きに困難のある学習障害者、寝たきりや手が不自由な身体障害者等である。条約を締結するには、著作権法で著作権の制限や例外規定を設けることと海外の締約国とアクセシブ
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