WWDC 2020のDesign with iOS pickers, menus and actionsを見たのでメモです。 ※ここに出てくるスクリーンショットは、全て上記の動画のものです。 概要 iPhoneやiPadのアプリでiOS 14から使えるようになった3つのコンポーネントについての紹介。 Menu iOS 13まで iPhoneはアクションシート、iPadの場合はポップオーバーを使ってメニューを表示していた。最近はiPhoneの画面が大きくなったりiPadの画面が高密度になってきたので、次のような欠点が見えてくるようになってきた。 背景が暗くなり、重苦しさがあった アクション名が短くても、シートは大きくなってしまう アクション内容が制限されている ボタンの位置とアクションシートの位置が離れることがあるので指の移動量が多くなることがある iOS 14 ~ どのボタンからもメニュー