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衆院選
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タイトルとか色々突っ込みどころ満載だと思いますが、やらせていただきます。 経緯とかいろいろ 結論としてはイベントしますよーって話なんですが、説明の切り口がなんとも難しかったりして、あー、書くの大変だな−とか思いつつ、とりあえず最後イベントの告知まで持っていくように書いてみます。 まず、8/1から株式会社ブレインパッドにてお世話になっています。 なにかと話題なデータサイエンティスト協会と密接な関わりのある会社ですが、自分はエンジニアの部署にて某プロダクトに関わって世の中に価値を産み出すべく日々コツコツ仕事をさせて頂いております。 で、時系列的には前後するのですが、前職の時に前職のネタにて執筆させていただいたデータサイエンティスト養成読本というムック本が8/8に発売されま した。この流れでは全然関係ないですが、そこそこ販売部数が伸びているということで嬉しい限りです。自分の観測範囲では瞬間最大風
勝手に言っとけや!という感じなのですが、明日から本気出す予定なので、所属がない今の割と自由な状態で書いておきます。勢いだけのほぼ戯言です。 たまたまWeb上でつながってる方はデータ解析まわりの方が多くて、ビッグデータとかデータサイエンティストとかの話題がガンガンと流れこんでくるため色々な意見があるなーとウォッチしていまして、独断ですごくざっくり分類すると、「乗るしかない!このビッグウェーブに!」派のスーツっぽい方か、「ビッグデータ(笑)、データサイエンティスト(笑)」なエンジニアな方が多いとお見受けしています。あと、そもそもこの流れ自体を冷ややかに見てらっしゃる方も多そうですよね。 で、そんな中に鬼才現る!じゃないですが、舌鋒鋭い論客が現れました。 ネガティブにデータサイエンティストな日記 この方の楽天のデータサイエンティストは400人!日本のデータサイエンティストの半分は楽天にいる! と
ありきたりですが、自分にとっては大きなターニングポイントですので書き記しておこうと思います。 2011年7月に入社し、約2年間お世話になった株式会社ミクシィを6月30日付けで退職していました。既に退職日を大きく過ぎているので、タイトルは過去形にしています。(早くソーシャルメディアのbioを直さないと!) 在職中のあれこれ ミクシィでは技術部研究開発グループという、これでもかというほどギークな感じの方たちが集まる部署でお仕事をしていました。(当初は別の部署での採用予定だったらしいのですが、@kimurasさん に拾っていただく形で、研究開発グループ所属になりました。感謝感謝です。) 主なお仕事は、ソーシャルグラフのデータを使ってデータマイニング/データ解析行い、その結果を実際にサービスに組み込みよりユーザーが使いやすい、楽しくなるような研究開発活動をしていた、というのがざっくりとした表現にな
可視化ブームですし、色々とWeb上のダッシュボード的なものに情報を可視化して行きたい今日このごろ。最近は色々と選択肢もありますが、個人がまず可視化してみたいな的なノリの時にはGoogle Chartsがぴったりだと思います。 Google Charts Googleが提供するツールの一つで、Javascriptを使ってSVGでグラフを記述できるようになります。 Javascriptを使ったグラフの描画ツールではd3.jsなんかも有名ですが、d3.jsは一度触ってみたら分かる通り、柔軟に相当綺麗なグラフを書くことはできるのですが、その反面、それっぽいグラフを書くまでがけっこう大変です。 その点、Google Chartsは割りと楽にグラフを書くことができるので、ライセンスが許す範囲とGoogleが今後もこのAPIを提供してくれるという前提ですが、気軽にWebで見れるグラフを書きたい時はこっち
顧客を知るためのデータマネジメントプラットフォーム DMP入門 (NextPublishing) 横山 隆治 菅原 健一 草野 隆史 インプレスR&D 2013-05-27 売り上げランキング : 231 Amazonで詳しく見る by G-Tools 一言で言うと、DMP(Data Management Platform)がどういうものなのか、DMPを構築するために考えるべきこと、など、これまで僕が知る限り最もふわっとした中身がありそうでなさそうな単語第一位だったDMPについて、体系的かつ網羅的に記載された本です。今年 はDMP構築の流れが一気に来そうな香りがしていますが、まずはこの一冊を読んでDMPについて関わる人の認識を合わせておくことが重要かもしれないな、と思いました。 個人的な興味として、ここ半年ほどコツコツとDMPを調べてきたのですが、いくつかハラオチしていないところがありまし
題名の通り、第1回渋谷アドテク勉強会を開催し、無事に完了しました。会場係は何度も経験していますが、主催者という立場は初めてでした。申し込み時は異常に反応が良く、1時間くらいで定員に達し、その後もキャンセル待ち70名程度まで伸びましたが、開始10分まではほぼガラガラでした。どうなることやとキモを冷やしましたが、19:00過ぎたあたりから多くの人が訪れてくださり、無事に開催の運びとなりました。概ね好評だった気がするので、また2回目以降も開催していきたいと思います。主催者兼会場係、のような立場だったのでほとんど発表聞けていませんが、以下まとめなどを書いてみます。 株式会社adingo 鈴木さん『Head First Ad Technology and DMP』 第1回の勉強家のトップバッターに快く応じていただきました。RTBの概要から、みんな知りたいDMPの基本とシステム構成を話してくれました。
タイトルの通り、アドテクノロジー/デジタルマーケティングの勉強会を開催します。 僕自身はアドテクどっぷりなお仕事をしているわけではないですが、このブログではアドテクノロジーやデジタルマーケティング面白いなーと追いかけてきた記録を残していました。 で、最近、僕の隣の席とか向かいの席にDSP案件に関わっている方が増えてきて、いよいよ弊社もアドテクノロジーですね、ということで「乗るしかない、このビッグウェーブに!」状態に突入したため、勢い余って勉強会を開催しようと思います。 ちょっとだけそれらしいことを言う 僕はエンジニアなので、アドテク界隈のプレスリリースでドヤ!という感じ対して、裏側ってどうやって実現しているんだろうなーという気持ちでいっぱいでした。多くのエンジニアも「謎」の部分が多いのが広告のシステムで、最近妙に盛り上がってる分野だ、くらいのノリな気がします。すごい面白そうなんですけどね。
DMPはどのようにCookieデータを収集しているか(オンラインデータ編) Nov 17th, 2012 CookieSyncとDMP 前回、CookieSyncの技術について簡単に解説しました。CookieSyncを使えば2つの異なるシステム(ドメイン)で発行されるCookie情報を交換することができます。 DMPはこの技術を駆使してCookie情報を収集し、オンラインのデータを次々に紐付けていきます。 今回も前回のブログ記事の続きのこちらとこちらの記事の内容を用いて、DMPがどのようにオンラインのデータを収集しているかを見て行きましょう。 DMPが保有しているデータ 出典:Data Management Part II: Centralize and Synchronize Your User Data こちらの図が非常に分かりやすいので引用します。図からDMPが2種類のデータを所有し
DMPはどのようにCookieデータを収集しているか(オフラインデータ編) Nov 19th, 2012 ここまで これまで2回に渡って、DMPの情報収集のコアであるCookieSyncの紹介と、CookieSyncを使っていかにオンラインデータを収集するかについて見てきました。 DMPはどのようにCookieデータを収集しているか(CookieSync編) DMPはどのようにCookieデータを収集しているか(オンラインデータ編) さらに突っ込んでオフラインのデータをいかにオンラインに持ち込むか、という点についてみていこうと思います。今回もいつものブログの記事Data Management Part IV: Syncing Offline Data To Your DMPをベースに話を進めていきます。 オンラインデータとオフラインデータの比較 オンラインデータは収集が容易な一方で、データ
DMPはどのようにCookieデータを収集しているか(CookieSync編) Nov 16th, 2012 DMPがどのようにCookieデータを収集しているかについて、ある程度知識が固まってきたのでまとめようと思います。まずはDMPのデータ収集の肝であるCookieSyncについて数回に分けて書いていこうと思います。 DMPの役割とは こちらにも書いた通り、DMP自体にはデータを解析するだけでなく様々な役割があります。データの分析/解析だけでなく、データを収集するところにも関わっているということを念頭に置くと理解が深まります。 DMPが集めるデータと収集方法 DMPはブラウザのCookie情報を収集し整理し、利用しやすい形で提供しています。収集にはCookieSyncという技術が用いられています。 CookieSync概要 このあとCookieSyncの実例をあげますが、まずは基本的な
DMPの仕組みについてはだいたい妄想と気合で補完できるようになってきたのでだいたい一段落してきましたが、一方でビジネスモデルについては依然としてはっきりしていません。なので、深夜のテンションにまかせてQuoraを漁りまくったところ、色々と情報が見つかったのでまとめてみます。 DMPってそもそもなによ?的な質問 What is the market size for Data Management Platform 具体的な数字が出てくるわけではない Adobe, Krux, Bluekai, Lotameなど本当のDMPは数少ない AudienceScienceなどのみせかけのDMP(DMP専業じゃないってこと?)もいくつかあり、DSPやタグマネジメントなどが主たる事業となっている 月間100万ユーザーに満たなくてもデータをDMPに売ればコストが発生せずに価値が生まれるので、企業がためらう
4月に入ってから各社がDMPに関係するプレスリリースラッシュとなっていて、個人的には一気にDMPを始めとするデジタルマーケティング業界が盛り上がってきている感じがあります。 DAC Platform ID FreakOut MicroAd オウルデータ 各社まさに、乗るしかない!このビッグウェーブに!!状態な感じが伺えます。 少しタイミングはズレていますがFacebookもCustom Audienceという外部オーディエンスをFacebookに取り込むサービスや、Lookalike Audienceという取り込んだオーディエンスを拡張するようなサービスを提供しています。 2013年はDMP始動の年だ、という予言がまさに実現に近づきつつあるのでしょうか? そして、先日、このDMPラッシュの集大成とも言えそうな大変濃密かつ重厚な対談記事が出ました。この記事、めちゃくちゃおもしろい。DSP/D
ここまでDMPに関して、特にデータの収集面に関しての概要をまとめてきました。 CookieSyncについて オンラインデータの収集について オフラインデータの収集について ここまで来るとだんだん自分でも実装したくなってきます。実装方法は色々あるとは思いますが、CookieSyncを実際に試してみたいと思ったので、ものすごくシンプルな構成でCookieSyncを実装してみました。 構成とシナリオ 構成というほど大したものでは無いですが、以下の構成及びユーザーの動きを想定しました。 構成 siteA:DMPとCookieSyncを行いたいWebサイト ユーザー DMP:siteAのCookieSync相手 シナリオ siteAにはCookieSync用の1x1pixelの画像を仕込む ユーザーがsiteAに来訪 ユーザーにはsiteAのCookieがセットされる siteAからDMPに画像のリ
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