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そして、今回は以下のイメージ内の、デスクの上部にある壁の横幅いっぱいに広がる壁面収納を作っていきたいと思います。 では、初めて行きましょう!! ーーーーーーーーーーーーーー YouTubeにもアップしているので、動画で見たい方はこちらでどうぞ。 まずは棚板(ラバーウッド集成材)を買ってきました まずは棚板の調達だっ!という事で木材を買いに行っていきました。ホームセンターで調達したのがこちら。 ラバーウッド(文字通りゴムの木)の集成材です。 僕の行ったホームセンターには、パイン材とラバーウッド材の2種類があったのですが、ラバーウッド材の木目の方が好みだったのでこちらを選びました。良くないですか? 奥行きがデカすぎる棚板を縦カットする この棚板、ホームセンターでは4mの板として売られていました。そのまま持ち帰る手段も無いし、持ち帰っても入らないのでもちろんカットして送ってもらう事に。笑 ホーム
前回、下地に石膏ボードを貼り付け壁を塞ぐ作業をしました。天井の解体で出てきた壁の無い部分に石膏ボードを貼った事でやっと部屋らしくなってきたところです。 今回は石膏ボードの継ぎ目を埋めて断片的に貼り付けたボードを1つの真っ平らな壁にします。ペイントや壁紙を貼った時の完成度高さに関わってくる丁寧にやりたい作業です。 以前行った「天井の解体」や「壁の下地作り」に関しての記事は以下から。
最近個人的にハマっているのがビカクシダという植物。この子たちを掛けてディスプレイできる壁が欲しい…! しかし「賃貸」でも「持ち家」でも壁に穴を空けたくないものです。 よって、今回は賃貸でも可能な方法で有孔ボードの壁を作ってみました!(もちろん植物じゃなく何を掛けてもOK) 実際DIYしてみると、30分たらずで完成。簡単過ぎる…何故もっと早く作らなかったのか。笑 この記事では、有孔ボードの取り付け方法・手順などを詳しく書き残しておきます。 YouTubeにもアップしているので、動画でみたい方はこちらでどうぞ。
最近、種から植物を育てる「実生」が面白くてハマっています。 4月になり日中は暖かい日が増えてきました。しかし、まだまだ夜間は10°前後。種を発芽させ苗を育てる環境としては安定しないんですよね。 最近は熱帯地域の植物も買うことが増えたので、冬を見越して温室を手作りしてみました! 植物温室をDIYで作った手順 最初は市販品の温室を検討していたのですが、ガラス温室は高価だしビニールの簡易温室は見た目が微妙…。 ということで、材料は昔DIYで出た廃材を使用して安く温室を作る事にしました。 角材で温室の骨組みを作るところから まずは木材を使って温室の骨格を組み立てていきます。使う木材は余っていた垂木と呼ばれる30×40mmサイズの角材。 最初に作ったのは温室の底部となる枠。ビスを使って四角く組みました。 一応底部だけ断熱材を入れておくことに。というか、入れる作業が面倒で底部だけで諦めました。。。笑
賃貸でも壁一面を木の壁にしたい。と言うときに救世主となるのが「ディアウォール」や「ラブリコ」といった、床から天井まで縦に2×4材を突っ張る道具。 ディアウォールとラブリコどっちも使ってみた結果、木の壁を作るならラブリコの方が向いてるなぁと思ったので、備忘録として残しておきます。 ラブリコの方が木の壁を作るのに向いている理由 結論から言ってしまうと、2×4材を差し込むソケットの形にあります。 ラブリコは2×4材を差し込むソケットが薄いんです。一方、ディアウォールは厚みがあります。 最近では「ディアウォールS」というソケットの厚みが薄めのディアウォールも発売されました。こちらは元のディアウォールよりスッキリしたデザイン。ただ、ディアウォールSで比較してもソケットの薄さはラブリコに軍配。 実際にラブリコとディアウォールで立てた柱に木の壁を作ると 「ラブリコ」と「ディアウォール」にそれぞれ板を貼っ
ぷちぷちを窓に貼るよりスッキリした見た目で、材料費も同じぐらい安く収まります。しかも加工が簡単で下手したらプチプチ貼るより簡単なんじゃないかってレベル。プチプチみたいにヨレヨレしないので真っ直ぐカットするのが簡単なんです! ブラダンを窓に貼る方法 窓のサイズを測って切って貼るだけですが、簡単ですが少し詳しく見ていきましょう。 使うもの プラスチックダンボール セロハンテープ or 梱包テープ(うちでは幅のある梱包テープを使いました) ハサミ メジャーと印を付けるための鉛筆 窓のガラス部分のサイズを測る まずはプラダンがどれだけの面積必要か把握するため、窓ガラスの部分をメジャーで計測しました。 アルミサッシの内側、純粋にガラス部分の縦横サイズを測ってメモしておきます。 必要なサイズ分だけプラダンを買う 測った窓のサイズ分だけ必要なプラダンを仕入れます。 売っているプラダンのサイズは通販やホー
ディアウォールの棚が崩壊した。という記事を以前見かけました。 >>馬鹿がディアウォールで棚をDIYしてはいけない これだけの重さの物が倒れてきたら確かに恐い。。。 しかしながら、僕はいままで10回ぐらいディアウォールとラブリコで棚を作っていながら、一度も倒れた事はありません。こう言った倒壊した話をよーく見てみると、それは設置の仕方や使い方に問題がある場合がほとんど。 今回は、僕が設置時に気を付けていることや経験上気をつけるべきこと。そしてメーカー公式の耐荷重などの推奨値を確認して、安全な使い方を考えていきます。 ディアウォール・ラブリコで作る棚の耐荷重について まずは一番気になる、どのくらい重い物を乗せても大丈夫なの?という気になる所から。 耐荷重についてはラブリコに詳しく表記があったのでそれを参考に見ていくとします。(参考:ラブリコ2×4_使用荷重から) 棚板の両側に柱を立てる場合 2×
そして今回は窓の向かいに見える壁にフェンスを作っていきます!草花を壁掛けにしたりできるので壁を使う自由度も上がります。 この記事ではウッドフェンスの作り方。そして出来た後の雰囲気をお伝えします。 ベランダフェンス初期の状態 初期のベランダのフェンスは磨りガラスが大部分で、マンションによくありそうな感じです。 これはこれで明るくて良いんですよね。光も通らない壁が立っているよりか全然良い。 それでも生活感みたいなものは拭えないところはあります。フェンスのスチール製のフレーム部分や網ガラスが味気ないからかもしれません。 ここに前回作ったウッドデッキを敷くのと今回フェンスを作ります。 まずは壁に下地代わりの支柱を立てる 最初にフェンス表面の板を止めるための下地となる支柱を縛って立てました。 使っている材はホームセンターならどこでも調達できる1×4材(SPF材)。高さはちょうど手すりの上限部分に合わ
ピンを違う角度から複数挿すことである程度の重量を支えることができます。 もちろんピンによる穴も空くには空くのですが、画鋲と同じくらいか、もしくはそれ以下の小さい穴です。 そしてこのレベルの小さい穴なら、以下の方法で即効で埋めることができます。 >>壁に空けた画鋲やタッカーの穴をすぐに補修できる簡単な方法 ※そもそも国土交通省住宅局が定めている「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」によると、画鋲で空いた穴は「通常の消耗」として考えられ、常識的な生活で付いた傷や汚れなので賠償の範囲じゃないよ。という見解なのですが。 石膏ボードに挿せるピンを利用して作るおしゃれな棚6選 上記の話を見てピン程度の小さな穴なら心配いらないことが分かったと思います。ここからは賃貸にうってつけの厳選したウォールシェルフをご紹介。 壁に浮かぶスタンダードな棚 最初に紹介するのは何を飾っても様になるスタンダードなタイプ
今までいろいろな創作をしてきましたが、家具類の雰囲気をダントツで劇的に変えるのに1番効果的だった手法がモールディングです。 今回はモールディングを使うと視覚的にどれだけ変わるのか、before→afterの作例と一緒に紹介していきます! モールディングはヨーロッパの伝統的な装飾具 Photo by Amazon.co.jp モールディングは欧米で昔から使われる装飾材で、紀元前である古代ギリシャ・ローマ時代の建築にも使われているほど伝統的な装飾手法なんですね。 掘り込んだ模様が特徴的です。 上の画像は僕の家に余ってたモールディング材で模様としてはシンプルであっさりしたものです。時代によって彫り込まれる模様が違ったりして歴史的背景も奥深いものがあります。 参考資料:モールディングの歴史と伝統的なデザイン 「DIYで作ったもの。何かしっくり来ない…」そんな時インテリアに厚みが出るモールディング
吊り棚を作る理由 で、なぜ吊り棚を作るかというと、信じられないぐらい適当に引き込まれた光回線が要因です。 ちょっと見難い画像しか残ってなかったのですが、エアコン裏の室外機に通じるダクトのとこから回線が引き込まれています。そのためONUとルーターを置く場所が無くて窓際のちょっとしたスペースに置いているのが現状です。 配線がゴチャゴチャしてとても残念な状況なんですよ。そこで吊り棚を作って通信機器類を棚にまとめてスッキリさせようというのが今回の目的。 ついでに植物なんかを置けたらなーと考えてます。 設置場所&何で作るか まずはDIYの基本、作るもののイメージを明確にするところから始めます。 何かDIYでものを作るときの進め方は以下に詳しく書いてあるので参考にしてみてください。
今回は賃貸の部屋に可動式の壁面本棚を作りました。 ディアウォールと2×4規格の木材を使うことで賃貸の壁や天井に穴を開けない本棚を作っていきます。 2×4材にディアウォールを装着して柱を立てる まず、賃貸で壁面収納を作るための基本!ディアウォールという2×4という規格の木材を突っ張るアイテムで壁際に柱を立てていきます。 2×4材はホームセンターでカットしてもらったのですが、ディアウォールを履かせる為に「床から天井までの高さマイナス4cm」でカットしてもらいました。例えば2m50cmの天井高があったら2m46cmのツーバイフォー材を用意します。
冬に「暖房の熱が逃げる原因の58%は窓から」という調査結果があります。 最近の家ではペアガラスもだいぶ普及してきましたが、少し昔の家になるとシングルガラスの窓は当たり前ですよね。築25年の我が家ももれなくシングルガラス。冬の冷気の流入がかなりキツイ事に悩んでいました。 冷暖房効率がとても悪くエアコン代もかさみます。かと言って、ペアガラスの窓サッシから全部取り換えるのは費用的な面でも無理がある。。。 そこで今回は、木材と中空ポリカを使って自分で内窓を作ってみることにしました。木製の窓のような理想の見た目にできて、なおかつ断熱性能も大幅にアップできるので一挙両得! この記事では内窓の作り方と、設置したことにより体感温度がどう変わったかを書いていきます。 【追記】この記事では手を付けてなかった残り2つの窓枠も作った工程をYoutubeに公開しました!流れで見たい方は動画でどうぞ。 窓は冷気、熱気
『SK11 ドリルガイドキット』は手頃な価格で満足できる精度。ただし少しの工夫を。 僕もDIYを始めた当初はドリルガイド無しで感覚だけで穴を空けてダボを差し込んでいました。けれど、精度に不安があったのと高価な木材のダボ継ぎで失敗したくないという思いもありました。 そこでAmazonの評価も良く値段の安い『SK11 ドリルガイドキット』を買ってみたところ手放せない補助ツールに。 実は以下の同メーカーSK11の電動ドライバーをセットして使うドリルスタンドも比較検討したけど、正確に穴が開けられないというレビューが多かったのでドリルスタンドはやめて先ほどのドリルガイドキットに決めました。 実際、僕が今回買ったドリルガイドキットを手に入れてからと言うもの、ダボ継ぎでの失敗はなくなりました。精度はなかなかのものです。 どんな道具なのか見ていくと、以下の様な筒型のドリルガイドが4・5・6・8・10・12
和モダンな和室にするべくDIYでリフォームしているのは独立した6畳ほどの空間。今回は畳を剥がして檜の無垢フローリングを張っていきます! この部屋は2階ですが、実は以前1階の洋室と地続きの和室の畳もフローリング化したことがあります。それが以下の記事です。 関連記事:和室リノベーションDIYで畳からフローリングにする方法(下地編) この時とだいたいやってる事は同じなのでこの記事を書くか迷ったのですが、「独立した和室」と「洋室と地続きの和室」では床の合わせる高さが違う事。そして今回は前回以上に要点を抑えた分かりやすく伝えられそうな事から、今回もむちゃくちゃ詳しくStep1〜Step5まで作業段階別に分けてフローリング化の方法を解説していきます! おそらく世界一分かりやすい畳からフローリングにDIYする記事だと自負しています。 Step1:畳を剥がすところから 初期状態の和室は以下のような感じ。良
「ディアウォール」そして「ラブリコ」。これらは賃貸の壁に棚やテレビの壁掛けを可能にしてくれます。壁に穴の開けられない賃貸物件に圧倒的な自由度をもたらしてくれたツールです。 私もディアウォールなどを使ったDIYをたくさんしてきました。 そこで今回は私が作ってきた作例を上げながら、ディアウォール・ラブリコでどんなことができるのか、まとめました! ディアウォールを使った棚の作例(本・漫画・ディスプレイ) ディアウォールとラブリコで一番多くDIYされるのが、本や物を置ける「棚」。普通、賃貸では作るのが厳しいとされてきた壁面収納を柱を立てるだけで簡単に作ることができます。 以下、僕が他の人の家などで作ったもの、もしくは依頼された人が自分で作ったものを列挙していきます! ディアウォールを使った漫画専用の本棚 漫画を収納する目的だけに作った本棚です。もちろん賃貸の部屋にディアウォールを使って作ったもの。
敷いただけで部屋の雰囲気が激変するぐらいの質感を持っている足場板という素材。 足場板はその名の通り、建築現場の足場で使い古された杉の板でラフな味わいが魅力な材。古材の質感が好きな人はハマる方も多いのではないでしょうか。 今回はその足場板を土足で使う賃貸の部屋に現状復帰できる方法で貼りました。 この記事では、貼った時の作業手順や足場板を貼った部屋の雰囲気を写真で残します。 【場所は違いますがYouTubeにもアップしているので、動画で見たい方はこちらでどうぞ!】 初期の部屋の状態 部屋の内装はThe賃貸物件という感じの部屋。目黒川のすぐ横なので桜の木の借景が素晴らしいですね! 今回借りたこの部屋は僕のブロガー友達が立ち上げた会社『株式会社ドリップ』のオフィスとなる場所。 この部屋の床に足場板を貼って、溢れ出る賃貸感を失くしていきたいところ。 関連記事:株式会社ドリップのオフィスをDIYで作り
みんな大好きな漫画。集めたくなるんですけどスペース取るし、世に販売されてる本棚とか三段ボックスって奥行きがありすぎて漫画サイズの本を並べるのには不便なんですよね。。。 そこで今回は賃貸の部屋の壁に、ディアウォールを使って奥行きが漫画にちょうど良い壁面収納を作ってみました! 本棚を作る壁と完成イメージを描く 今回、本棚を作るのは賃貸物件の以下の壁。 この壁に作る本棚のイメージ図として描いたのが以下。ざっくりとした設計図になってます。 今回の特徴は、L字型に2面を棚にすることと、ツーバイシックスという規格の木材を柱に使うことです。 ツーバイシックス・ワンバイシックス材はわりとホームセンターに置いてある材。それでいて漫画の奥行き幅とジャストサイズなんです。 ディアウォールと聞くとツーバイフォー材用がメジャーですが、幅が広い2×6材用のディアウォールもあるのでそれを使います。
ディアウォールを使って2つの部屋をシームレスに跨ぐ壁一面の、棚、デスク、テレビ台、そしてクローゼットを作りました。 自分で作った壁面収納は家具が全部統一された色・素材にできるから見た目もかっこいいしスッキリします。さらにスペース的にも奥行きを抑えられる分部屋を広く有効に使うことができますよね。 この記事ではディアウォールを使った壁面収納の作り方と、その完成したビジュアルを詳細に記していきます。 部屋初期の状態 DIYサポートの依頼で二人暮らし1DKのお部屋へお邪魔してきました! 初期の家具配置は上記のような状態。家具の素材や色に統一感がないのが少し残念ですが、これでも物が少なくてスッキリしてるなという印象。 この写真を撮る以前には部屋の中央にスライドできるドアがあり、そのドアは全開にならない為に部屋に圧迫感をもたらす原因に。ドアを外しただけで結構な開放感が得られました。ドア外す前のスペース
近くで見るとタッカーの芯が見えてしまいますが、少し離れれば全然気になるレベルじゃないですね。木目と同じ方向に芯を打つのも目立たないコツかも? ちなみにタッカー打って壁の穴は大丈夫なの?と思う人もいると思いますが、タッカーの芯による穴は画鋲よりも小さいんです!以下の記事でも実験してます。 【関連記事】画鋲の針よりタッカーの針の穴の方が小さい驚きの事実 退去時は歯磨き粉を指に取って擦り付けてあげればマジで分からないぐらいのレベルになります。こちらのやり方も以下で記事にしています。賃貸DIYにタッカーは便利です! 【関連記事】壁に空けた画鋲やタッカーの穴をすぐに補修できる簡単な方法 さて、キッチン壁上段の際どい隙間のところまで来ました。 ここも板を当てて鉛筆で印の線を書いてあげます。 板の長手方向は木目と同じ向きなので、この方向はカッターでも割と容易にカットすることが可能。カッターは細いものより
収納スペースの少ない自宅のリビングに結構大きめの収納棚をDIYで作りました。 目指したのは大人が使いやすいことはもちろんの事、一番は子供が自発的に片付けやすい棚。出し入れがし易いのが最優先です。 この記事では、その収納棚を作った過程・方法を解説していきます! 収納棚の完成イメージ図 我が家は古めの中古戸建をセルフリノベーションしながら住んでいます。現状は以下の状態。この家のメイン生活スペースである1階リビングに収納が少ないんです。棚が全然ありません。。。 >セルフリノベーションのまとめ記事はこちらから 大人2人で住んでる時は少ない収納でも何とかなってたんです。ですが、子供は分かりやすく定位置に片付ける場所を決めてあげないと床におもちゃが散乱しちゃうんですよね。 子供の片付けと大人の使い勝手、両方を考えてイメージをざっくり書いた図が以下。 棚は3つのゾーンに分けられているイメージ。 右の大き
皿取錐の特徴は、下穴を開けるためのドリルの役目にプラスしてビスの皿頭の部分も削り取ってくれることにあります。 細いドリルの根元部分が円錐形になっているのが見えます。この円錐部分でもゴリゴリ木材を削れる形状になっているんです。 ドリルの下穴を開ける役目と、面取りカッターで皿取をする役目の2つの機能が皿取錐1つの工具でできちゃうんですね。 実際に削ってみると以下の通り。木材も円錐状に削れているのが分かります。 細いドリル部分は交換が可能なので、ドリルを長いものに変えたり万が一折れても安心。 では、ビス皿の部分まで削って何のメリットがあるのか?というと、メリットは主に2点。それぞれ見ていきましょう。 ビス皿と木材の表面のツラが合うから仕上がりが綺麗 一つ目のメリットは、揉み込んだビスの皿と木材の表面がツライチになる事で仕上がりが綺麗に収まること。 ビスが見えているので美しい仕上がりとまでは言いま
この収納全体の枠の左側一角に引き出し部分を作るべく縦に板を入れて仕切り、引き出し用の枠を作りました。 仕切りの下面は枠の裏からビスで固定、天板は穴を開けたくないので速乾性木工用ボンドで接着です。 仕切り板の場所はズレてしまうと引き出しの箱が入らなくなってしまいます。仕切り板の時点で位置の精度がシビアなんですよね。接着時は板がズレないようにコーナークランプで固定して接着を待ちました。 この収納棚全体の制作については以下の記事で紹介しています。 スポンサーリンク 木箱を作る、もしくは買う 木箱は作っても良いけど、minneで安く売ってる業者さんを見つけたので買いました。 買ったのは以下のもの。なんと木箱が一箱400円と驚きの価格! >ナチュラルウッドボックス | minne プラス数百円でサイズをオーダーすることもできます。正直自分で材料買ってきて作るより安いのでは? それに今回は8段も必要な
デスクを自作すると聞くと「大きい家具なので大変では!?」と思ってしまうものですが、実は…めちゃくちゃ簡単なんです。 基本的な作業は天板を用意してデスクの脚を取り付けるだけ。材料さえ揃っていれば1時間もあればできちゃいます。 今回は簡単なDIYだけど、本格的で木目が男前なデスクを作ったので手順をなるべく詳しく解説していきます。 天板を調達 今回使った天板は以前紹介したスーパービバホーム豊洲店に売っていた無垢ボードという杉の集成材。以下の記事でも書いたやつです。 【関連記事】ビバホームで売ってる「無垢ボード」が無垢材テーブルが簡単に作れる優れた素材 4980円!めちゃくちゃ良い。24mmの厚みがあってこの大きさの杉の板なのに! なぜこんなに安いかというと、集成材と言って数枚の杉板を接着剤を付けて圧縮する事で大きい一枚にしているからです。 以下のように断面を見ればその様子が分かると思います。 断
以前、プリント合板にペンキを塗った時にプライマー(下塗り塗料)としてミッチャクロンという塗料を使いました。 この製品、塗ってから3年経ってもプリント面のペンキが剥がれず使い勝手がいいなと感じたので使い勝手について書きました! プリント合板やプラスチック、金属、ガラスはそのままペンキを塗れない プリント合板やプラスチック、金属、ガラスなどの表面がツルツルした素材はそのままペンキを塗るのに適していません。 なぜかというと、木材やコンクリートのように表面がデコボコしていないので塗料がくっ付くための粗さがないからです。木材なんかは細かいペーパーで頑張って磨くと凄くスベスベになりますが、実はあの状態でもペンキが乗るぐらいの表面の粗さ(繊維)はあるんです。 もしプリント合板なんかに直接ペンキを塗装した場合、一応塗ることはできますが乾いてから塗膜がボロボロ剥がれ落ち無残な状態になります。しかもシールのよ
DIYで作ってみたい物があるけど何から手を付けて良いか分からない。どう進めていけば良いか手順が分からない。 という方も多いのではないでしょうか。 この記事ではDIYを人に教えることを仕事にしている私が実際にモノづくりの際に踏む手順を詳細に公開します! ちょっと長い記事ですが、私の今まで経験して積んできたノウハウ(家具を作ったり、ハンドメイド雑貨を作ったり、自宅をセルフリノベーションしたり)をこれでもかと丁寧に詰め込みました。 1から順にやれば大抵のものは作れるはずです。 STEP1:作りたいもののデザインを決める。イメージが抽象的ならPinterestが便利 DIYをしようと思ったと言う事は、何か作りたいものがあるはずです。 家族構成が変わったからテーブルを作りたいとか、子供のおもちゃが多くて収納を作りたいとか。大きい規模の話になると部屋一つリフォーム・リノベーションしたいとか。 作りたい
棚を使っていると棚板の高さを変えたいことってよくありますよね。 そんな時に便利なのが棚の側面に穴を開けて金具で棚板を引っ掛ける『棚ダボ』という方法。 しかし、穴開け位置をしっかり調節しないと棚板が傾いたり、しっかりハマらず失敗してしまうことも…。 この記事では、僕が実際に備え付けの棚を作ったときの実例をもとに、棚ダボによる高さを変えられる可変棚の作り方を詳細に解説していきます。 備え付け家具でなければ単純に寸法を測って穴開けすればOK 備え付けではない単に床に置く家具だったら、以下のように側面の板の底から◯cm、横から◯cmと数字だけ測って棚ダボの差し込む位置を穴開けしていけばそれでOK。(以下の数値は例え) 備え付け家具になると棚ダボを開ける位置は単純では無い しかし備え付け家具を作る場合、ただ単に測って穴開けすればOKとかそういう次元じゃなくなってきます。どんな家でも多かれ少なかれ床や
友人が立ち上げた会社『株式会社ドリップ』のオフィスをDIYで作って来ました! 今回は僕が個人でやっているDIYを手伝うサービス「DIYサポート」を頼んで頂き、技術的な部分をメインに、賃貸でも可能な内装デザインや資材の調達もサポートさせてもらったので、当日の雰囲気を一事例としてここで紹介したいと思います。 会社を立ち上げた2人の人柄が反映された和気あいあいとしたDIY会 ドリップを立ち上げたのは、拘りのモノを紹介するブログ『monograph』を運営する堀口氏と、メンズファッションブログ『DRESS CODE.』を運営する平岡氏。どちらも超人気ブログでかつイケメンという呪いたくなるスペック。 今回は人望のある彼らの呼びかけでたくさんの人が駆けつけてくれたお陰でいろんな箇所を手分けして作業。皆んなでワイワイ作業する楽しいDIY会になりました。 賃貸物件なのでできないことの制約も多かったのですが
次に壁から手前側に出てくる底面を繋ぎます。横っ面斜めからビスを打って木材同士を固定してます。最低2箇所はビスを打ちましょう! その後、縦の柱となる木材を建てます。これも斜めから床まで貫通しないよう35mmビスで打ちました。 上側の木材を固定すれば、側面の枠のできあがり! 同じようにクローゼット側の枠組みも完了。 あとは、入り口側を作れば俄然箱っぽくなってきましたよ! 入り口の部分は組むのが難しいように見えますが、基本は先ほどまでやっていた枠作りの延長。1〜6の順番に角材を取り付けています。 簡単に言ってしまえば、計画したサイズ通りにカットした木材をビスでそれぞれ固定するだけ。気を付けることと言えば水平器で傾きをチェックするぐらいです。 どちらかと言うと組む作業より寸法などの設計の方が難しいし重要な部分なんです。 ここまで来ると完全に小屋の形が見えて来ました。枠だけでもカッコいい! スポンサ
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