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はしがき InDesignの正規表現検索機能、けっこう満足しています。 戻り読みの字数が確定していないといけないところなど目を瞑るべき点もあるものの。 正規表現には使用者のスキルが関わりますが、 検索形式を併せて絞り込めば、ほぼ大体の用事はこなせてしまいますね。 でも、置換のほうはどうでしょう。 正規表現でヒットした多様な文字列に対して、形式の変換や文字列の追加を一意にこなすしかできません。 中でも数字を扱う際、数字を「数」として扱いたいのに、ドキュメント上に点在している数字はただの「字」です。足したり引いたりはできません。 それでも、足したり引いたりをまとめて処理したくなる作業がしばしば発生します。 そんな理由で、今まではその場だけなんとかするスクリプトを書き、 次回の要件には微妙に合わず、また新しくスクリプトを都度々々(つどどど)書いてきました。 ここで公開している物、社内で提供した物
ことってありますよね。問答無用で。 まあ、級/歯を脳内でミリ換算できて当たり前の業界ではあるんですが、 ウチはもう10Qと12Qしか愛せないっ。 「11Qの2w落ち」とかで既に電卓ラブです。理屈だけわかってればいいんです。…たぶん。 で、現場に、どっかから摘んできた野生のスクリプトがあったので、 そこから着想だけいただいて自分なりに突貫で書いてみました。 自分で拾った物でもなく、コード内にクレジットがないのでほんとにどなたの物やら。でもいいなあこれ。 id_indentSetter.jsx Yosemite、InDesignCS6で動作確認済み たぶんCS3でも動きます。たぶん。 ai_indentSetter.jsx Yosemite、IllustratorCS6で以下略 たぶんCS3ぜんぶで動きますたぶん あそびかた 原稿です。手近なウェットティッシュの注意書きを書き写しました。 華麗
鮭がひたすら川の上流を目指すように、DTPオペレーターはデザイナーを志して然るべし、 と思っていた時期が長かったんですが(そのくせがんばってはいなかった) トータルでディレクションできないぶんにはもにょる作業ばっかり多くて… もうトシもトシなので、まず問題なく一丁前にできる事をやるのが筋だよなあ、てのもあり。 というわけで、行きがかりですが転職しました。年末に。 素人指示の素人赤字な現場にいたせいで、久々に組版してますという実感。自動化がいくらでも生きる職種。 つまり、イラスター現場からインデデ現場に戻ってきました。 以前のように慌ただしい月刊ファッション誌などではなく書籍系ですね。 そんなんで、また今後InDesignの記事ばっかりになっていくと思います。 というかInDesignしか触らないので、ほかの2つはほかの場でのみ使う感じになりそです。 衰えがこわい。 で、こないだ片付いたのが
組版・出力オペレーターでなくなってから2年経ちます。 もう文字組みのこと半分忘れてます。 現在は純度100%の制作オペレーターなんですが、会社の名刺にはデザイナーと書かれてしまっています。 そして、日々ダサい物を量産しております。 このままではいかん。でもこのトシからどうにもならん。でも少しでもなんとかしないと。 そんな折、ひどぐち先生のご著書を入手しまして もりもりっと読み進めてたんですが、ものの30ページもいかず読む手が止まっちまいまして。 というのも、P.26で記載された黄金比・白銀比にピピンと来てしまったもので。 黄金比しゅごい。 今までなんとなーくの比率で分けてたものを、もうちょっと意識してみようかな、と思いました。 というわけでスクリプト書きました(なぜそうなる)。 ai_goldenRatioMaker.jsx MacOSX 10.9.5 IllustratorCS6で動作確
ほんとにここんところ、ずーっとイラスターだけで業務しとるんですけども。 定期モノはゼロから作る事はマレで、たいがいはどっからかデータを流用したりして印刷物をこさえてます。 そんで、よく悩まされるのが角丸長方形の集合体。 アピャランス使ってくださらない方の作ったデータに多い。とても多い。 コレをタテだのヨコだの伸縮したくて、半分だけ選択しないといけないんだけど、 これで背面にいろいろ咬んでたりすると、もう めんどい。 しんどい。 (三段オチ思い付かず) その手助けになるかわかりませんが、スクリプト書きました。 こういうせこい物でもお金取りたいぐらい最近超ヒッパクしてますけども。 ai_oddSelector.jsx OSX 10.9.5 CS6で動作確認済み 動かない環境の人はがまんしてください。 2016.09.29 14:38 あるふぁ(仮)さんのご指摘に沿ってセンター座標割り出し部分の
ありませんか。あるんですよ(枕が空転) いやもう眠いっす。。 今日び、イラスターでトンボ(トリムマーク)がアートボード内にあるようなデータ、まーだ見かけます。 このサイズで自分とこのプリンタで出したい。ごもっともです。 ルールにのっとっている。ごもです。いろいろな事情がおありなのでしょう。たぶんだけど。 とうにご存知かもしれませんが、製版寸法がスペック通りに作られてないうんこデータのトンボは、後工程で出力やさんがきれいにきっちり作り直してくれています。ほんとだよ。余計な仕事増やすんじゃないよこのやろう。 中には、経緯はわかりませんがトンボの元オブジェクトが残っていない物も、まま、あります。 そんな時はトンボの仕上りの直線をニューッて複製してニューッて複製したのを選択して分割、とかで復元します。 煩わしい。七面鳥くさい。手慣れた自分が悲しい。 というわけで、オブジェクト化してあるトンボを元に
というわけでですね(何が) しばらくスクリプトのことだらっだら書いてたんですけど、 今ウチの業務ってIllustratorばっかりなんですよな。。 InDesignほとんど出番ないんですよ。。 思い起こせば、Illustratorでドヤ顔できるスクリプトってまだ書いたことなくて。 あるかも知れないけどパッと思い出せないレベル。非公開配布したやつぐらいしか。 とりあえずで、自分にすぐ必要になったやつを書きました。 どんな物かって、むかしInDesign用に書いたやつの劣化移植版ですけども。 概要はリンク先から ↑ 基本機能の使い方を参照してくだされば。 ai_JustificationSwitcher.jsx CS3以降ならなんでもてきとうに動くはず。 2016.11.01 ダイアログ出現座標を[450, 450]に指定。画面中央までマウス持っていくの大変だったので(自己都合) 2016.0
職業柄、またも旧バージョン向けの話なんですけども。 InDesignに慣れてると、イラスターの配置画像のマスク外領域がことのほかジャマですよねえ。 CS4以降ではそんなことないのですが。CS3でやらないといけない環境でして。うう。 用途に応じて画像を自由にトリミングできればいいんですがね。 一人で完結しない仕事なのでそうもいかない。 で、せこいせこいスクリプトを書きました。 全画像をロック.jsx MacOSX10.9.5 IllustratorCS3でちょっぴり動作確認済み。 ※ScriptClip::Roomの仕様上、なんかよくわからん英語タイトルのスクリプトが落ちてきます。 そのままではナンノコッチャだと思うので、ご自分でわかりやすい名前に変えてあげてください。 ドキュメント上の全てのリンク・埋め込み画像をロックする…だけの代物。 これでやっと落ち着いて選択仕事に没頭でけます。(分割
どもども。諸事情もないのに最近みょうにイラスターづいてますが。 というか、バグづいてますが。。 ふだん文字組みは全部InDesignでやっちゃうけど、ヨソから来たデータに関してはもう不可避。 なんだか縦中横の文字が見本とズレてて、 根本治療する時間がなかったのでちまちま位置修正してたんですけど。 以下、CS6でスクショ撮ってますがCCもCS5以前も同様です。 前置きですが、ウチは環境設定で単位をそれぞれ、文字は級、送りは歯、としてあります。 縦中横にした文字を選択して、縦中横設定。 ちょっと左にシフト。-5H。ちょっとじゃないけど、どんまい。 でOKボタン。 …その後、なんとなくもうちょっと直したくなって、また縦中横設定を開いた。 そしたら、こう。 この数字、おわかりの方も多いでしょうけど、Point値の整数なんですね。。 ドロップダウンリストの中もPointしかいない。CS4までは文字サ
かつてはマブダチだったイラスター※、現在の業務ではかなり使用頻度がウスいので、 記事を書く頻度も0.02mmぐらいな感じなんですが。 前回も確かそうだったと思うんですが、お寺さんの掲示板から持ち越してきました。 リンゴさん、名前が名前なのに環境がWindowsで勝手にツボッて一人で笑ってましたすいません。 当該スレッドで例に挙げられたエリア内文字オプションってのは、 いつから実装された機能か思い出すのも億劫なぐらい前からあるんですね。 CSだとしてももう10年以上も前なのか。。 まとめると、こういうことです。 テキストフレームがあります。図はテスト用の簡便な物ですが、 もうこれで完成したものとします。アンカーポイント多いわー多いわー これを、他の版面サイズに変更しなければいけなくなった、 あるいは、えーと、いや、いいや。あるいません。 レイアウトまるっと拡大縮小してサイズを変えたくなった、
企業勤めで書籍組版の仕事してる人向けのものです。自分だ自分。 ゲハン間際とか、修正したページだけぱらっぱらと出力すること、あるじゃないですか。まああるんですよ。 これが現場全員で使っているプリンターで出力する時、いろいろとよくなくて。 修正するごとにページを出力する → 他の人のプリントに混ざる。持ち去られる。諦めて出し直したあと、そっと戻される。 プリンターアプリを一時停止してプリントキューを溜め込んで一気に放出 → 他の人のプリントが混ざる。今度は自分が持ち去ってしまう。 みたいな。 昔いた現場には、自分のプリントを探すために他の人のプリントをひっかき回して、順番、向き、表裏、すべてめちゃくちゃにしてくれるすごい人もいたりして。すごかったなー。すごかったすごかった。 というわけで、 訂正のたびに出力する予定のページとして記録、一気にプリント という策を考えていて、 たどり着いたのが今回
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