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さて久々にSQL Serverのトランザクションログが破損する事態が発生しました。 トランザクション実行中にPCの電源がOFFになっちゃんたんですね。 復旧は簡単にできるのですが、その手順をメモしておきます。 [手順] 以下のTransact-SQLを順に実行します。 (このサンプルではトランザクションログが破損したDBを[TestDB]としています) 1.ALTER DATABASE TestDB SET EMERGENCY 問題のデータベースの状態をEMERGENCYに変更します。これでデータベースがREAD_ONLYになり、ログ記録が無効になります。 2.ALTER DATABASE TestDB SET SINGLE_USER 問題のデータベースをシングルユーザーモードに変更します。 3.DBCC CHECKDB ('TestDB',REPAIR_ALLOW_DATA_LOSS)
クライアントからエクスプローラのネットワークドライブの接続等で 共有フォルダにアクセスできるようにする為には Windows Firewallで必要なポートへの接続を許可する必要があります。 Server Managerの[構成] - [セキュリティの強化されたWindowsファイアウォール]の [受信の規則]には共有に関する規則として以下のものがあります。 ・ファイルのプリンタの共有(NB セッション受信) TCP 139・・・ブラウジング、ファイル共有に使用 ・ファイルとプリンタの共有(NBデータグラム受信) UDP 138・・・名前解決、ドメインログオンに使用 ・ファイルとプリンタの共有(NB名受信) UDP 137・・・名前解決、ブラウジングで使用 ・ファイルとプリンタの共有(SMB受信) TCP 445・・・Direct Hosting of SMBで使用 Windows 200
IIS6.0まではIISの構成情報はメタベースに格納されていたのですが IIS7.0からはapplicationHost.configというXML形式の構成ファイルに 保存されるようになったようです。 これによりIIS6.0まではGUIを使用せずに設定を変更しようとすると 付属のadsutil.vbsを使用してメタベースを変更する必要があったのですが IIS7.0からは事前に必要な設定が書かれたapplicationHost.configを用意しておいて それをただコピーするだけで良くなったようです。 ではまずWindowsエクスプローラでapplicationHost.configがどこにあるか探してみることにします。 どうやらC:\Windows\System32\inetsrv\configにあるようです。 またC:\inetpub\historyにもありました。 こちらは過去のap
Windows Server 2008ではデフォルトでWindows Firewallが有効になっています。 設定の確認はWindows 2003と同じ[コントロールパネル]-[Windowsファイアウォール]でも見れますが、 こちらではプロファイルや送信規則等のWindows 2008から追加された機能は確認できないので Server Managerで確認するのが良いでしょう。 Windows Vista/2008のWindows Firewallでは次の3つのプロファイルがあります。 ・ドメインプロファイル ・プライベートプロファイル ・パブリックプロファイル プロファイルについては以下のサイトの情報が詳しいのでご参照ください。 @IT:Windowsファイアウォールのプロファイルを知る 現在どのプロファイルが有効かは[監視]で確認できます。 通信規則は受信側だけでなく送信側の設定もで
[Win2008]Windows Server バックアップ:6.システム状態のバックアップ | Server OS Cafe Windows Server バックアップではWbadminコマンド を使用する場合のみ システム状態のみのバックアップができるようになっています。 Microsoft TechNet Blog:フィールドSEあがりの安納です:Windows Server 2008 June CTP (IDS-3) では システム状態 のバックアップができます によるとJune CTP(Beta3の後)から追加された機能のようなので、 たぶんBeta版のフィードバックから生まれた機能なのでしょう。 ただこの"システム状態"(System State data)にWindows Server 2008では 具体的に何が含まれるのかについてはいまいちはっきりとしないのですが Micr
今回はWindows Server バックアップからシステム回復を実行してみます。 システム回復はハードウェア障害発生時にシステム環境全体を復元する為の機能です。 [手順] ■GUIの場合 1. Windows Server 2008のインストールDVDを挿入してOSを再起動します。 2. インストーラーが立ち上がったところで「コンピュータを修復する」を選択します。 3. [システム回復オプション]が表示されます。 一覧が表示されていませんがそのまま[次へ]を選択します。 4. [システム回復オプション]のオプションが表示されます。 GUIでシステム回復を実行する場合は[Windows Complete PC 復元]を選択します。 5. [Windows Complete PC 復元]のダイアログが表示されます。 まずシステム回復に使用するバックアップを選択します。 6. [バックアップの
[Win2008RC1]Windows Server バックアップ:2.手動バックアップ | Server OS Cafe 今回は手動でバックアップを取得してみます。 ■GUIの場合 1.Server ManagerのWindows Server バックアップの操作メニューから「バックアップ(1回限り)」を選択します。 2.バックアップ対象をサーバー全体かボリュームを指定するかを選択します。 ボリュームを指定する場合は以下の画面からバックアップを取得するボリュームを選択します。 スケジュールの時と同様、ファイル単位、ディレクトリ単位で バックアップ対象を指定することはできません。 3.バックアップ先を指定します。 「ローカルドライブ」を選択した場合はHDDかDVDのドライブ文字を指定します。 「リモート共有フォルダ」を選択した場合は共有名を UNC形式(\\コンピュータ名\共有名)で指定し
パスワードの設定も同時に行われます。 上記の例で使用しているsmbuser1ユーザーはUnixユーザーとして登録されている必要があります。 smb.confのpassdb backendパラメータでSAMデータベースを指定していない場合は /etc/samba/smbpasswdファイルにユーザーの情報が登録されます。 smbpasswdファイルの中身 ":"で区切られた各セクションの意味については以下のサイトを参照。(smbpasswd(5)のmanと同じ) http://www.samba.gr.jp/project/translation/3.0/htmldocs/smbpasswd.5.html [簡単にメモ] 左から以下を意味しています。 name ユーザーの名前 uid UnixのユーザーID Lanmanパスワードハッシュ ユーザーのパスワードから生成されたLanmanハッシ
1. OpenLDAPの設定 1.1 OpenLDAPにSambaの認証データを格納する為にはsamba.schemaというLDAPスキーマが必要ですが AsianuxではSambaとOpenLDAPをインストールすると最初から/etc/openldap/schema下に samba.schemaが存在している状態になります。 もし/etc/openldap/schema下にsamba.schemaが存在していなければ /usr/share/doc/samba-3.0.24/LDAPからコピーします。 1.2 /etc/openldap/slapd.confを以下のように編集します。 太字の部分が今回編集した部分になります。 ・・・・・・・・・・・・・・・ include /etc/openldap/schema/core.schema include /etc/openldap/sche
IIS等のServer Managerで追加するサービスは自動的に Windows Firewallに適切な設定を行ってくれますが それ以外のアプリは自分で設定を行う必要があります。 今回はSQL Server 2005でリモート接続ができるように設定し Windows Firewallで必要なポートを開ける設定を行います。 ■ SQL Server 2005のリモート接続の有効化 SQL Server 2005ではデフォルトではリモート接続ができないようになっています。 リモート接続を有効にするにはSQL Server 2005の[構成ツール]にある [SQL Server セキュリティ構成]を起動して以下の操作を行います。 1.[サービスと接続のセキュリティ構成]を選択 2.[SQL Server 2005 Surface Area Configuration]が起動するので 左ペイン
[Asianux3RC]Xen:virt-installを使用してゲストOSをインストールする | Server OS Cafe Virtual Machine Manager(virt-manager)はGUIでゲストOSをインストールするツールでしたが virt-installというコマンドラインでゲストOSをインストールするツールも提供されていますので そちらも試してみることにします。 【準備】 Virtual Machine Managerの時と同じです。 1. xendを起動 2. 今回はapacheでインストーラーを公開するのでhttpdを起動し /var/www/html(apacheのルートディレクトリ)の下にAsianuxというディレクトリを作成し この下にAsianuxのインストールCDの中味を全てコピー。 (Asianuxは3枚のインストールCDで構成されていますが一
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