コロンブスのMVの件や原作者死んじゃったドラマの件見てると思う。 インターネットミームで「顧客の要望、プロジェクトリーダーの理解、実際の成果物」みたいなのあるけど、まさにあれでしょ。 多くの人間が1つのクリエイティブに関わると、色んなしがらみやスキルに成果物が左右される。 Mr.大森がインタビューで語った「楽しいホームパーティー(要約)」は、起案時点ではおそらく真実だったのだろう。 それを具現化すべくコンテを書いた人は全くの無頓着か悪意の塊かのどっちかで、 細部に魂を宿す仕事の人たちはいい仕事をした。 その結果ステレオタイプをデティールバッチリで描き切ったAAAクラスの呪物が出来上がった。 (個人的に何より拙いのは検収のスキルが低かった点だと思う) (制作会社/所属事務所/音楽レーベル/スポンサーのいずれかが疑義を詰めるべきだった) (余談だけど類人猿見てとっさに刃物抜き出したシーンは大笑