ここ5年、DLsiteではASMR作品ブームが起きていて、同人売り場で最も多く発売されるジャンルは音声作品となっている。 あまりにも発売されすぎた結果、2極化が起こっている。 かたやAIで絵を描いた(?)声優さん自身が、制作費0円で作品を発表。 かたや、著名なイラストレーターにイラストを頼んで、著名な声優さんに頼んで、さらに特典までつけた豪華な作品もある。 下は0円、上は50万円前後かけて作品を作っている界隈になっている。 これをDLsiteでは「同人カテゴリ」と銘打って売られているのだから 「マンガ家と違って、組織戦・資本戦・情報戦が大前提の魔境で同人!?」 と頭を抱えているのが、現状だ。 音声作品はマンガと違って、3日に1回ペースで作品を発表できる人もいるため…はまれば、数億円稼げる世界でもある。 ところが、5年前の音声作品ブームを牽引してきた声優・ライター・イラストレーターのコストは