サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
answers.khi.co.jp
脱炭素社会の実現に向けて、「水素エネルギー」が注目を集めています。水素は利用時にCO₂を発生させないため、地球温暖化対策に大きく貢献することができます。さらに、水素は様々な資源から製造・調達ができるため、日本ではエネルギーセキュリティの面でも期待されています。川崎重工は、水素を「つくる」「はこぶ」「ためる」「つかう」の4つのフェーズで、独自の技術開発を推進しています。水素エネルギーのサプライチェーン構築をめざすその革新的な取り組みを探ります。
世界記録を残した 川崎重工の トンネル掘削機 1991年5月22日、ヨーロッパ大陸とブリテン島を鉄道で結ぶ 英仏海峡海底鉄道トンネルの1本(T2)が貫通した瞬間である。 1991.5.22 ヨーロッパを再び陸続きにした 「鉄のモグラ」 イギリスとフランスをつなぐ「英仏海峡海底鉄道トンネル」。 まさにEU(欧州連合)統合の象徴であるこのトンネルには、現在、イギリス・フランス・ベルギーの3カ国が共同開発した「ユーロスター」と呼ばれる超特急電車がパリ~ロンドン間を最速2時間15分の速さで結び、年間1,000万人以上に利用されている。また、「ル・シャトル」と呼ばれる2階建てのカートレインサービスや、貨物専用列車が頻繁に運行されおり、このような大量高速輸送網の構築によって、トンネルは今やEUの政治や経済を支える重要なインフラとなっている。1991年5月、いまから約4,000万年前の氷河期に分断された
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『answers.khi.co.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く