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ドラクエ3
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エクスペリエンサビリティとは エクスペリエンサビリティを理解するためには、UXデザインとUIデザインの領域の違いを把握する必要がある。UIデザインの領域は、ユーザがインターフェースに向かっているときのコミュニケーションに限定される。UXデザインでは、インターフェースから外れた体験もデザインする。インターフェースとユーザ間のコミュニケーションにおいて考慮すべき重要な要素の一つはユーザビリティである。インターフェースを利用するユーザが、目標を達成するためにインターフェースと向き合う際の有効性/効率/満足度を示す。これらに配慮しUIデザインすることで、ユーザの目標達成までの過程を容易で快適なものにする。 しかし、同質なサービスが数多く存在する昨今、各サービスを運営するプレイヤーは、競合に対して「いかに早くユーザにリーチして、獲得したユーザをいかに離脱させないか」の競争にせまられている。そのために
UX/UIデザインの最先端の現場で活躍するデザイナーの能力には、大きな変化が現れている。本章ではそれらの変化を交えながら、今後より一層求められるであろう2つの能力の重要性を説明する。その能力とは、タイトルに示した通り、下記の2つである。 世界観への期待を創るUIデザイン(WorldViewDesign) エクスペリエンサビリティを向上するUXデザイン UIデザインと、UXデザインの重要性が同じ粒度で語られることに違和感を覚える方もいるかもしれないが、概念的な上位はあれど、ビジネスやサービスの現場ではどちらも欠かすことの出来ない能力である。とりわけスタートアップにおいては、時としてUIデザインの審美性がもっとも重要な強みとなるケースは珍しくない。 そんな時代の変化を踏まえて、まず「世界観への期待を創るUIデザイン」について述べる。 投資判断に不可欠となったUIデザイン 「サービスを疑似体験す
UXデザインに関する手法やフレームワークは様々なところで紹介されています。しかし、UXデザインをどのように遂行し、いつ何のためにどの手法/フレームワークを活用したら良いのか、といったことはなかなか整理されていません。本シリーズでは、UXUIコンサルティング・ファームであるARCHECOが、これまで数々のプロジェクト(企画、戦略、設計、開発など)で、UXデザインを実践して蓄積してきた知識、経験に基いて、UXデザインの流れや方法を体系的に整理し、配信していきます。 はじめに UXデザインとはどのような流れで進めるものなのか。UXデザインでやるべきことがいまいちわからないという方に向けて、本記事では、UXデザインのプロセスの全体像を噛み砕いて紹介します。 UXデザインプロセス 一般的にUXデザインプロセスは、このような図で表されます。 しかし、初見ではなかなか理解しづらく、「腹落ちしない」という
昨今、UXデザインという言葉に大きな注目が集まっています。しかし、言葉ばかりが独り歩きして、本質的な意味の理解が浸透していない状況にもあります。 本記事では、「UXデザインとは、いったい何をデザインするものなのか?」といった疑問を持たれている方に向けて、UXデザインとはどのようなものなのか、その概念を紹介します。 体験のデザイン UXとは、「User Experience(ユーザエクスペリエンス)」の略であり、ユーザー体験のことです。つまり、UXデザインとは、ユーザー体験をデザインすることを意味します。 では、体験をデザインするとはどういうことでしょうか。 例えば、両親が子供にクリスマスプレゼントをあげるシナリオには、デザインされた体験が詰まっています。 多くの家庭では、クリスマスの時期に下記のような行いがあるかと思います。 クリスマスが近づくと、家の中の飾り付けをする クリスマス・イブの
統計的アプローチと根源的アプローチ 新しいサービスを考える上で、まずは「ユーザのニーズ(またはインサイト)を探ることが大切である」と言うのは、聞き飽きて耳にタコが出来る話ではないでしょうか? では、ユーザのニーズを探るアプローチとしては皆さんはどのような方法を思い浮かべますか? 大きく分けて下記の2 つに分類されるかと思います。 ①統計的アプローチ アンケート等を用いて多数の意見を収集し、統計することで市場の動向を探る ②根源的アプローチ 想定顧客を調査/理解/分析することにより、想定顧客に内存する共通の価値観を探る リサーチャー(プロジェクトメンバー)の調査/分析による主観的な判断に基づきニーズを探ることは、リサーチャーの力量、対象に対する理解、判断力、経験値に大きく依存し、本ブログの主題である戦略性に欠けるため記事の対象外とします。 ここでは、①統計的アプローチと②根源的アプローチの違
UXデザイン、UI設計の観点から「JR東日本アプリ」を勝手にRedesignしてみました。 今回、私たちはアプリを勝手にデザインする新企画、APP Redesignの対象として、「JR東日本アプリ」を選定しました。 この「JR東日本アプリ」は非常に便利で、使いこなすとユーザにたくさんのメリットがあるように感じました。 しかし、アップルストアのレビューは星2つでした…。 そのうちの多くの批判的な意見が、アプリケーションの重さとクラッシュでしたが、 デザイン的な側面から、ちょっとした調べ物に使いづらいという意見がありました。 ワークショップをやってみました。 上記のレビューを踏まえ現状を把握するため、私たち自身で、社内外のメンバー8名(20代前半〜50代後半(男女))に対し 非構造化インタビューを行った結果、「ごちゃごちゃして見える、わかりづらい…」 という年齢、性別に依存しない共通の意見を得
UX Design & Consulting ARCHECO(アルチェコ)は、UXデザインの最先端の学術的知見と独自ノウハウを活かして、ビジネスの根幹を担う戦略策定、提供価値の定義、サービス設計から、アプリ/WEB/プロダクトのデザイン・実装まで行うUX/UIデザインコンサルティングファームです。 START UP BUSINESS UX/UIデザインを洗練する手法と、 新規事業を成功に導く手法は同様では ありません。ARCHECOは新規事業を 成功に導くにあたりMVP/PoC 開発(世界観を作ること)を重視 しています。MVP/PoC開発は 3つの取り組みで構成されます。 1. Pragmatic Strategy: 「1st break point」の定義 2. Impression Building: 「シードモック」の構築 3. UXD/HCD: UXデザイン、人間中心設計
デジタルトランスフォーメーション(DX)プロジェクトにおいて、プルーフ・オブ・コンセプト(PoC)の実施が重要です。PoCでの検証と検証結果の活用において、UXデザインの観点が重要…
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