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大阪万博
artfoods.hatenablog.com
■ 初夏を迎える富嶽 JR身延線の跨線橋から眺める富嶽…右手は富士宮市役所 上空は薄霞みですがまずまずの透明度 10日ほど前のフォトですが 今日現在この冠雪の残り具合とあまり違いはありません 5:30pm, April 30. 2025. @Fujinomiya-City 初夏を迎える富嶽 April 30. 2025. SIGMA A013 30mm F2.8 DN SONY NEX-7 ■ ルビーレッドのパンケーキ マリトッツォ風で如何でしょう これまで見たことのなかった " 赤いキウイフルーツ " と云うものを読者さんのブログで拝見し、いちどくらいは試しに食してみたいものだと思っておりましたが、それから数日後には哀愁のイナカ町スーパーにもそれを発見し、おぉ~コレかい!ってことで早速購入して参りました。 元々はキウイフルーツってものは特にそれほど好んで食す果物ではなかったのですが
■ カツヲのたたき 待ってた初物 かなり前から鮮魚コーナーには『カツヲのたたき』が並んでおりましたけれど、遠洋漁獲の冷凍ものなのか、それとも近海モノなのかハッキリしなかったので購入を躊躇っておりました。いや、近年の冷凍保存技術には目を見張るものがありますので、決して美味しくないのではないかといった理由ではなく、せっかく初モノとして食すのですから " 未冷凍のフレッシュなもの " で楽しみたい…といったワガママな理由しかありません。 カツヲのたたき MIRANDA AUTO MIRANDA 50mm F1.4 ( 8-Elements ) SONY α7そして先日とうとうゲットしたのは一本釣りとキャッチが与えられた近海モノのカツヲですよ、いや~待ってました!の初物ですね、嬉しい。某番組でカツヲのたたきが郷土料理とも言える土佐の高知を訪れた旅人が、漁港の市場で売られている藁焼きカツヲを塩
■ パスタ de 牛丼 ローリングストックの知恵 災害時の緊急備蓄食料としてローリングストックを心がけているものに冷凍の「牛丼の具」があります。いちおー加熱処理されてから冷凍製品化されておりますので、イザという場合には自然解凍さえできればそのまま喫食可能な食品なのですな。 まあ時折そうしたものを平素の食卓に登場させるわけですが、たいていは「もうメンドっちくて何もかもヤになっちまったから…」みたいに非常にズボラかつ怠惰な理由に依ることも多く、あまりヒト様に打ち明けられるようなお話ではないのですけれど、これもエロおやぢの人生、しょーもない1ページでもあるわけです。 パスタ de 牛丼 Nikon Ai Zoom-NIKKOR 28-50mm F3.5 S SONY α7で、ゴハンに乗せて食すのがふつーなのですけれど、例によって晩酌時は米飯を食すことの少ないエロおやぢですから、なんとかそれ
■ 新筍とタコの焼そば オイスターソースと甘口醤油の上海風 昨日に引き続き新筍を使ったお料理です。天ぷらとか焼筍なんてものも食べたいのですが、料理そのものの準備や調理よりも副菜の考案や支度がメンドだよなあ…ってことで、ここは安易なワンプレートである " 焼そば " で切り抜けるエロおやぢであります。 大根葉と焼そばの食材その新筍を買い求めた農民市場さんではピッカピカの大根が棚に並んでおりまして、しかも青々とパリッパリの葉がしっかりついているわけです。そこら辺りが市井のスーパーとは違うところで、可食部分をバッサリ切り捨てたりしない姿勢が大いに有難いことなのですよ。 ヌカミソ漬にしたりゴマ油で炒めて軽く調味するなどいろいろ方針はアタマに浮かび上がりますけれど、ここはサッと塩茹でにして多用途活用を狙うのが吉、新鮮なうちにチャチャっと湯がいて小分けしておきましょうか。 新筍とタコの焼そば Ca
■ 新筍のアヒージョ スペインバルでお馴染みのあのお料理 新筍のお料理をもう一度くらいは食べたいなあ…と思い、再び農民市場さんに行ってきました。例の如く当日の朝に掘り出し、そして茹でたての新筍がたくさん並んでおりまして、うっひっひ~♪ とヨロコビ勇んでカゴに入れるエロおやぢであります。 新筍と小海老など前回はパスタにしたりごくフツーの煮物(土佐煮)にしていただいたので、今回はちょいとスペインの風を感じてみようと思います。えっ?スペイン人はタケノコなんて喰わねえだろが、そもそもかの地にはタケノコなんかないだろうし…ってねえ、細かいことは言わずに素直にいただいてみましょうよ。ええ " アヒージョ " ってお料理ですね、各種食材をガーリックオイルでくつくつ煮ていただく、スペインバルでお馴染みのあのお料理です。 まあ新筍オンリーでもよいのですが、少し彩りも欲しいなあってことで小海老やブロッコリをあ
■ ネギマ塩 これなくして呑み助の肴を語るなかれ とにかくヤサイが新鮮で安いのでもっと農民市場さんには足を運びたいのですけれど、クルマで15分程度かかる上にずっと上り坂…まあその程度なら負担でも何でもないわけですが、何せ拙宅から徒歩5分圏内にある山梨県系スーパー某OGという強力なストッパーに阻まれて、なかなかその思いを実現できないのであります。 青木養鶏場 富士の鶏 ねぎ間串それでもたまに意を決してエイヤコラと出向き、昨日の駄文日記のように " いちごサンド " に心身を捧げたり、新筍の茹でたものを買い求めるとか、そしてこの日のように市内の養鶏場がプロデュースする生の焼鳥ネギ間串に晩酌の主役を任せる想像に耽ってはニマニマが止まらないこともあるわけです。 うふふ、寒い季節はタレで焼き上げた焼鳥を愉しんだけれど、これからは塩焼で攻めるのもいいよね。お味がボケないようにバシっと振り塩を決めるんだ
■ いちごサンド ホントにこれで最後です これで最後、これで最後…と言いながらイチゴをシツコく買っては食した今シーズンでありますが、ホントにホントにこれで最後です…とキッパリとウラオモテなく宣言いたします。 底値と踏んだあの日から、更にそれを下回る値札を見つけてはついつい何度もカゴに入れてしまった先月…サスガに県内のイチゴ農家さんもこの連休が最後の営業となり来年の準備を開始するようで、お疲れ様ですと申し上げるのと同時に、今シーズンは特にお安く提供いただいたことに感謝いたします。 さてその最後となるイチゴは、先日行った農民市場さんのスイーツコーナーで見つけました。いやいや美味そうじゃありませんか、地元産イチゴを使ったフルーツサンドですね、母上も好物なのでエイヤでカートイン、自宅でのランチはこれとその他のパンがあれば上等ってもんです。 いちごサンド Carl Zeiss Batis 2/4
■ ファミマ - リベンジ編 - リベンジは見事に… 所謂『麻婆豆腐』としては決して不味くはないどころか充分に上等なお味に仕上がった前回の " おうち中華 " ではありますけれど、イメージしていたあのお味と見た目からは乖離が甚だしく、ここはもう一度その構成を考え直してリベンジを果たそうではないか…と云うのが本日の駄文日記の趣旨であります。 丸美屋 麻婆豆腐の素考えてもみれば購入してきた調合済み中華調味料は某AJ社の「調理実行」という、いわば本格高級中華料理店のレシピを追求したものでありまして、そりゃ多くの国民が馴染んでいる町中華のあのお味とはベクトルが違うものなのですよ。 う~ん…ここは庶民派の代表であるM美屋さんの「麻婆豆腐の素」ね、これは俳優の三宅裕司さんが「ジイちゃんが考えたんだ」と自慢しても家族に信じてもらえないTV-CMが可哀想なんだけど、コチラのほうが昔からある『麻婆豆腐』の再
■ 大粒餃子 差別化を狙うPB商品 新聞朝刊の折込チラシはいつもの山梨県系スーパー某OGのものが入っておりましたけれど、特に〇〇フェアとか△△市といったものではなく、オリジナルPB商品の紹介が主たるものでした。 近年のスーパーのPB商品には目を見張る進歩があり、昔は安いだけで食味や品質はイマイチみたいなものが多く見受けられましたが、今は各社非常に努力されてコストパフォーマンスの高いものばかりです。製造元も地方の優秀な中小メーカーもあれば、テレビCMなどでお馴染みの大手食品メーカーまであって、その本家を凌ぐ内容であることも珍しくありません。 大粒餃子 MMZ BelOMO HELIOS-44M 58mm F2 SONY α7そのチラシに掲載されていたのがこの『大粒餃子』です。体積と重量は通常サイズの二倍ほどはあるでしょうか、上手に焼き上げないと身割れしてしまいそうなくらいの大きさがあり
■ gâteau au chocolat(ガトーショコラ) 想定外のスイーツ クルマの車検を迎えるに当たって静岡市内のディーラーさんに預けるわけです。つい少し前のことのように思っておりましたが、早いものでもう9年、車検も4回目か…現役時代はシゴトでずいぶん乗り回しましたが、今はあまり走行距離もいかないし丁寧に乗ればまだまだイケるよね、上手くゆけばこのままずっと…なんて考えてみたりもします。 当家からはディーラーさんまで約50kmほど、ちょいとドライブがてらとなりますが、その帰路にふと思い出したのがしばらく訪れていないパティスリー「モンドール」さんであります。あぁたまにはケーキもいいじゃないか、どんなものがあるのか楽しみですよね。 モンドールのガトーショコラ Carl Zeiss Batis 2/40 CF SONY α7RM5で、結局はスタンダードな gâteau au chocol
■ 卯月も終りの富嶽 薄っすらと霞みがかかっておりますが それでも春先ほどの強さはなくなりました 舞い上がる雪煙が山頂の気象の厳しさを物語ります そして斑に残った冠雪が初夏を迎える富嶽らしい姿 5:28am, April 29. 2025. @Fujinomiya-City 卯月も終りの富嶽 April 29. 2025. SIGMA A013 30mm F2.8 DN SONY NEX-7 ■ 肉モヤシ炒め これ以上の引き算はムリ 町中華の定番メニュー『肉モヤシ炒め』はビールの肴によし、定食ゴハンのオカズによしと誰しもが好む中華料理のひと品ですね。他にも魅力のあるお料理はたくさんありますけれど、こいつもたまに思い出してはがっつ~んバリバリとと頬張りたくなる輝きと食感に満ちています。 豚肉とモヤシ そして黒ホッピーお~っし、たまには " おうち中華 " でそいつをザザっと作ってはガサ
■ ご近所ぷらぷら April 25. 2025. 近所の自動車整備工場の駐車場は段差になっていて ちょっと陽当たりの良いスペースもあります そこにポピーが群落を形成していて 毎年こんな風にオレンジ色の花を咲かせているのです ご近所ぷらぷら April. 25. 2025. ポピーの群落 SIGMA A013 30mm F2.8 DN SONY NEX-7 ■ ペスカトーレ 国産素材の安心感 ふんだんに海鮮を用いたトマトソースのパスタは『ペスカトーレ』、要は " 海の幸スパゲティー " ですな。甲殻類や貝類そして白身魚など何でも来いなのですけれど、この " ふんだんに " ってところがウィークポイントでして、まあソレナリな見た目にするためには労を惜しまず食材集めに奔走しなければなりません。 ご存知のようにズボラ組と致しましてはメンドっちいことはなるべく避けてソコソコな結果を求めたがる
■ 角切りローストポークと玉葱のカレー 溌溂とした香りが発散する インドやスリランカ式のカレーは大好物ですが、たまにごくフツーの日本式カレーも食べたくなります。我が国が誇る美味しい白米と相性の佳いカレー、適度にトロミやネバリもあり宗教的なシバリもないので具材は好き放題…こんなにカレーに恵まれている国はそうそう無いでしょう。実際に欧米諸国の人々が来日して食す日本式カレーは大変評価も高く、一部海外では流行の兆しもあるようです。 S&B 赤缶カレーそんなカレーライスも一般家庭では市販のルウを利用する方が圧倒的に多く、また長きに亘ってメーカーさんが努力してきた結果、非常に美味しく豊かなお味の製品がたくさんあるわけです。エロおやぢもソレ系のカレーを作る時はS&Bフォンドボーディナーカレー中辛とハウスジャワカレー中辛を同量でブレンドしたものを長年愛用してきましたが、数年前にS&Bさんから発売された「赤
■ ファミマ コンビニのことではなく… これまで『麻婆豆腐』と云えば四川式の激辛タイプばかりを作っては食しておりましたが、ちょっと疲れたとでも言いましょうか、もう少しユルいタイプもいいよなあ…と思うこともあるのです。 よく視聴するテレビ番組に " 町中華で飲ろうぜ " という人気番組がありまして、その中でMCの玉ちゃん(玉袋筋太郎さん)が「ファミマ」というコトバをよく発するわけです。ええ、コンビニ大手のファミリーマートさんのことではなく「ファミリー麻婆(豆腐)」をギョーカイ人風に略して「ファミマ」と呼んでいるわけですね。 麻婆豆腐の食材先に述べた本格派四川風とは違い、甘くトロトロの中華餡の中に角切り豆腐がふわりと泳ぎ、老若男女問わずどんな方でも食べやすいお味で広く親しまれている町中華の『麻婆豆腐』、ファミリーで囲める中華料理…だから「ファミリー麻婆」なのですな。いいねえ、たまにはそーゆーの
■ キムチ焼そば ふたたび 春バージョンは如何ですか 春の兆しが見え始めるころ『キムチ焼そば』を作って食しました。焼そば麺とキムチを合わせて炒めるだけ、ソースその他の調味料も全く使わない…というマコトに以て単純明快シンプル&ズボラなひと皿なのではありますけれど、これがまたとびきり格別な旨さなのでありまして、未だ経験のない方にはぜひ!ぜひ!ぜひ!と逆立ちして強くお勧めしたい焼そばなのですよ。 そんなワケで間をおかずにふたたび…アンタもスキねえ。 鶴橋キムチ不肖エロおやぢの駄文日記読者さんの中にもコレをいたくお気に入りになられた方がいらっしゃいまして、今でも週に2度は作っては食すという病的なハマハマ状態になってしまった…といったコメントも頂戴しております。よくある社交辞令のウソじゃなくてホントのことみたいです、まあそのキモチもズキュンとよく解る美味しさなのですから。 焼そば麺は自慢の地元産品で
■ おかえりケロ助 啓蟄もとうに過ぎ その鳴き声だけは聞こえることのあったケロ助 久しぶりの対面です うんうん…元気そうでよかった おかえりケロ助 Ai AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8 Nikon D300 ■ 黒カレイの煮付け 今がシアワセならそれでいいいんだ 冬が旬の「黒カレイ」もそろそろお終いです…とは云っても産卵前の肥えた時期が過ぎてしまうだけで、ジツは周年漁獲される美味しいカレイの仲間です。特に高級なものではなく、庶民派のお魚ですね。 唐揚げにしても美味しいらしいのですが、いつも煮魚にしてしまうのはやはりこの身肉のほわほわとした柔らかさと、クセのないお味が甘辛生姜醤油味の煮汁によく合い間違いのないものだと知っているからでして、いつも「次は唐揚にしようぜ」と思うのですけれど、実際にブツを目の前にすると煮魚に走ってしまうのは硬直した脳ミソになっているからなの
■ 法蓮草とベーコンのソテー " 春採りほうれん草 " ならではの… ご近所さんから野菜をたくさんいただきました。下のフォトはそのほんの一部で、実際には一度に食べ切れない量…これは予定していたお料理をキャンセルし、何よりもその鮮度を優先させていただくのがそのご恩に報いることだと考えます。 いただきものの野菜まあ玉葱は保存してもあまり品質に変化がないので「ほうれん草」と「スナップえんどう」をやっつけることにしましょうか。 「スナップえんどう」は塩茹でにしマヨネーズをつけながらいただくのが最上でしょう、パリパリとした食感と豆類特有の甘い香りが堪りませんね、これは全く迷いもなく決定出来たことですが、はて困ったのは「ほうれん草」です。 お浸しではメインには厳しいし、さりとて鍋物の季節でもない、トルティージャも左程使用量を稼ぐことが出来ないしさ…てなわけで、ここはバッサリ山盛りをソテーしてイッキに殲
■ 新筍の土佐煮 旬の出会い 苺のシーズンも終わりだと言いながら、廉売していた苺パックに惹かれてなんだかまたカゴに入れてしまいました。まあいいよね、このお値段なら罪悪感に苛まれることもなさそうだし、ほいほいとつまんでしまうことにしましょうか。 紅ほっぺサスガにこの時期ともなりますと甘みや香りも若干減退しているものでして、旬真っ盛りの頃にいただいたものに比べますと、その感動も色褪せているように感ずるものです。ヒトと云う生き物はカッテなもので、テメーの欲望がある程度満足していると次々に要求の上塗りをするものです。 まあ今年は苺を食べ過ぎましたね、パフェやらプリアラに始まってパンケーキとの盛り合せなど、もうヤリ放題ってカンジでしたから悔いはありません。 イチゴそのまま Carl Zeiss Batis 2/40 CF SONY α7RM5さてちょっとしたおやつに苺をつまんだ過日、いつもの農
■ 春霞の富嶽 ずっと霞み空が続いている卯月の富嶽上空 黄砂や花粉のこともあってもうワケのワカんない状況ですね ただ " 五月晴れ " ってコトバがあるくらいですから もう少しすればスカッと抜けのよい青空がやってきてくれるのかな 5:25am, April 21. 2025. @Fujinomiya-City 春霞の富嶽 April 21. 2025. SIGMA A013 30mm F2.8 DN SONY NEX-7 ■ サルシッチャのグリル そのままもよし、カットしてもよし 近隣のスーパーでは扱いがなく、しばらく遠ざかっていたサルシッチャであります。過去の駄文日記を遡ってみますと最後にいただいたのが昨年の一月、グリルしたものをジャガイモと合わせていただいておりました。そうか…この食べ方もイケてるよねえ、テメーで作っておきながらすっかり忘れていたぜ。 サルシッチャ今回は同じグリル
■ ホワイト丼 " 未冷凍 " 生ホタテの実力を知れ 午後から通院予約があったり町内会の用事が生じたりとバタバタの夕刻でありました。それでもなんとか近隣のスーパーで買い物は済ませ、やれやれの晩酌準備であります。 うふふ♪ この日は北海道産の生ホタテ貝柱のヨサゲなものを見つけてしまいましてね、こいつをドンブリにして一杯の肴にしようぜ!という目論見であります。予算の関係でホタテ貝柱は1パックに抑制し、不足分の穴埋めは青森県産イカ刺しで補正予算内に収めるというクレバーな戦略で乗り切るのよ、どうだい。ホタテの白とイカの白でその名も『ホワイト丼』です。 ホワイト丼 Arsenal V.I.Lenine MC HELIOS-81N 50mm F2 SONY α7食し始めて驚きましたよ、何て美味いんだいこのホタテ貝柱は!もうねっちりぷりぷりさくっとしてるんだな、旨味も甘みもちょ~特上です…いや~参
■ 豚ロースの生姜焼 何も考えなくったって美味い " ひもの " と云えば全国テキにその名を馳せる沼津でありますが、やはり少しでも若年層の魚離れを喰い止めたい意図があるのでしょうか、こんなネーミングのパッケージを母上が購入してきました。 その名も「天才ひもの」…う~ん、ナカミは一見フツーの鯵の干物のように見えますが、京都大学の学生さんと沼津の水産会社が共同開発したという商品ですね。 天才ひものいったいドコが違うんだい…と思いましたけれど、パッケージにはそのような説明書きは貼付されておらず、きっと店舗売場のPOPなどにその旨が告知されていたのかと思います。ちょっと知りたかったなあ…きっと母上はそんなことはドッチでもよくて目もくれなかった...と想像します。 でも確かに美味しい鯵の開き干しでした、ふんわりソフトな身肉と脂のりがその優秀さを物語っております。ネームのロゴを黒枠つき白バックで黒文字
■ 新筍のパスタ 筍ゴハンを炊く前に もうそろそろかと思うと落ち着かなくてソワソワしていた新筍のシーズンインです。 例年は市内の農民市場に出向いて購入してくるのですが、お墓参り後のお買い物をした清水のちょいハイソ系スーパー某SSで「もしや…」と思って地元野菜コーナーに行けば、もう探すまでもなく茹でてアク抜き済の新筍が並べられておりました。 筍パスタの食材惜しむらくは若干お値段がアレだったことくらいで、まあそこはハイソ系なので仕方ありませんね、ただお値段にはソレナリの理由がありまして、手ごろな大きさと理想的な柔らかさが共存する高品質…惜しいと思うことは一つもありません。 さて新筍のお料理と云えば和食系の数々をパッと思い浮かべるわけですが、この日はこれまで何度も作っては食している『新筍のパスタ』であります。まあテメーが喰いたいってのもありますけれど、今回は特に母上からのリクエストがありましてね
■ 倉沢鯵のお刺身 知る人ぞ知る地元の名産逸品 お墓詣りと食事のあとは、いつも清水のちょいハイソ系スーパー某SSでお買い物をして帰ります。商品の品質と食味が頗る良いのはサスガにデパ地下並みのハイソ系だけのことはありますけれど、そんなに無闇矢鱈に高いわけでもなく、まあたまにはいいかな…ってカンジのスーパーなのですな。 由比産真あじと南まぐろ切りとしそこでこの日見つけたのは「由比産 真あじ 刺身」と「南まぐろ 切り落とし 刺身用」であります。殊に前者は駿河湾最奥部の由比漁港で水揚げされたものでありまして、地物の真鯵としては最高級品の折り紙付きなのですよ。 と言うのも由比で水揚げされる真鯵は " 隣接する「倉沢漁港」で水揚げされるものと同一の海域 " で漁獲されるもので、その真鯵は " 倉沢鯵 " と呼ばれ知る人ぞ知る名産逸品なのですよ。海流の早い海域かつプランクトンなども豊富で、身肉が締まって
■ 旬野菜天せいろ いつものお店でいつものお料理を 例年ちょうど県内各地で桜が満開になるころに父の命日がやってくるのでありまして、日ごろ不信心なエロおやぢもこの時ばかりは墓参りに向かうわけです。正確に申し上げますと該当日には低気圧の接近で悪天候が予想されていたので、その前日の行動でしたが気温の上昇が五月末並みで…とても四月とは思えない好天に驚いたものです。 お墓参りも無事に済ませ、いつものお店でいつものお料理を…と云うことになります。 ちょうどこの時期は春の山菜が出回るころでして、毎年お邪魔する老舗のお蕎麦屋さんでもそうしたものをフィーチャーした「せいろ蕎麦」を提供してくれているのです。エロおやぢの行動もここ何年かは決まって同じパターン、ただそーゆーのも悪くはないと思いますよ。 お寺からお店まではクルマで15分程度なので、11時の開店前から並びお気に入りの席に着く…そして目当ての『旬野菜天
■ スチューデント・ステーキ ガツンとオトコの味 スーパーなどで既製品も売っておりますし、一部の飲食店でも提供している「牛挽肉のステーキ」です。 えっ!? 挽肉ならハンバーグじゃないの?と云うギモンにお答えしますと、ハンバーグはパン粉や炒め玉葱などを加えて練り上げソフトに焼いたものであるのに対し、こちらはほぼ牛肉100%で若干の香辛料などだけで形成されたものです。ツナギをあまり使っていないので牛肉の食感や風味そして旨味も色濃く残されているのが特徴です。 グラウンドビーフステーキ商品名としてはグラウンドビーフ…ここでまた、えっ!? グラウンドって地面とか土地のことじゃないの?といったギモンが出てくるのでしょうけれど、これは名詞の ground ではなく、動詞 grind(グラインド:挽く、粒状化する)の過去形 ground なのですな、な~るほど…ヒザポンですね。 ハンバーグに較べて薄く成形
■ カリフローレと茹で豚 鮮やかな七変化 先日行ったJAふじ伊豆のファーマーズマーケットではヒラスズキのお刺身や〆鯖を購入してきて楽しませていただきましたが、その時に「カリフローレ」というちょっと変わったヤサイも見つけてしまい、物珍しさからついついカゴに入れてしまいました。 白糸ポークとカリフローレ要はカリフラワーの仲間なのですけれど、この色がなんとも言えずパッションですねえ、淡い紫色…これは挑発してきます。いろいろヘンな妄想をしてしまいますが今日はソッチの話ではなく本駄文日記のメインストリームの方ですよ。 店内POPには「生でもオッケー 甘くて美味しい」と書かれておりましたけれど、このご時勢ですから少しは加熱したほうが宜しいでしょう。と言っても沸騰した湯で瞬間湯通しする程度、このテの野菜は加熱時間が長いと汚い色になってしまう失敗を過去に犯しておりますので細心の注意を払って調理します。 カ
■ 太平燕 熊本県の郷土料理らしいけれど… 『太平燕』とは " おおひらツバメ " と読み「あ~ウ~」で有名な故元首相がツバメ返しで野党をぶった切るハナシです…てのは真っ赤なウソでして、正しくは " タイピーエン " と云う熊本県の郷土料理です。まあ実際には熊本県には行った事がないのですけれど、そーゆーことらしいとされていますね。元はチュゴクの料理で海鮮ニクヤサイをたっぷり入れたスープにワンタンを浮かべて食すのがルーツ、熊本県に伝えられて後はワンタンではなく春雨を用いるのが通例となっているようです。 太平燕の食材いちおー親戚に熊本県出身の女性がおられますので聞いてみてもいいのですが、たかが一食の食事のために遠くにお住まいになられている方にアクセスするのもナニだよな…ってことで、数少ない情報を要約してその『太平燕』を作ってみるわけです。 ニラモヤシミックスに冷凍海鮮ミックス、スーパーで売って
■ ヒラスズキのお刺身と〆サバ 地魚と地酒 JAふじ伊豆が運営するファーマーズマーケットには魚屋さんもテナントとして入居しており時折利用します。お値段はフツーレベルですが新鮮で品揃えもよく、いつも取捨選択に迷う良店です。 先日はそこで田子の浦港(隣り町である富士市の港)水揚げのスズキ…POPにはヒラスズキと表記されていました…と青森県産〆鯖にグッと来るものを感じてカゴに入れました。どちらもフツーのスーパーでも扱っている魚種ですが、特に前者は近隣漁港での水揚げといったところに強く惹かれましたよ。 スズキのお造りと〆サバスズキは夏が旬のお魚ですが春先のこの時期から活発に活動し、脂がのり始めるハシリですな、お刺身に造られた切り身とは言え身肉にハリがあってジツに旨そうです。 そして近年は暖海性の魚種も北限がどんどん上がり、かつては主要漁獲魚ではなかった鯖も青森県などで加工されるようになり、こうして
■ 鉄板ナポリタン またの名を「イタリアン」 灼熱の鉄板にジュウジュウと音をたてて油煙と水蒸気をあげるケチャップ味のスパゲティー…そう、一般には『鉄板ナポリタン』と呼ばれるものですが、これがまた時折ムショーに食べたくなる庶民のお味なのですな。 代表的な具材はヤサイが玉葱・ピーマン・マッシュルーム水煮、そこにベーコンかハム(お店によっては敢えての赤ウインナー)、ソースがケチャップ主体という入手が容易なものばかりですが、この組み合わせであの洋食っぽいお味が成立してしまうのですから不思議なものですよね。とにかく美味いし、食べ慣れているせいか飽きもこないところもいい。 喫茶店などでは皿盛りにするお店が多いのですが、ナゴヤなど一部地域では冒頭に記述したように鉄板提供であることが多いようです。 エロおやぢもナゴヤ長期出張時には何度かいただきまして、特に印象に残っているのは老舗喫茶レストランで食したもの
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