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ドラクエ3
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プラスサムゲーム(儲かった人と損した人のプラスマイナスの総和がプラス。市場や企業の成長とともに利益を享受する)。 期間:長期。 「貯蓄」については説明する必要はないと思います。ここで注意したいのは「投機」「資産運用」の違いです。 「投機」とは、読んで字のごとく、機に投じるということです。つまり投資タイミングが重要になってきます。 市場価格の上がり下がりで利鞘を儲けることになるので、価格が大きく変動するほど投機の対象として向いていることになります。 ただし、変動が大きい分、儲かるときは大きいですが、損するときも大きくなる傾向があります。そのためリスク管理が大変になりコストや手間が多くかかります。 短期間で成果を求めるプロの投資家などはこの手法を駆使して利益を追求します。 一方、「資産運用」はあまり短期での成果は気にせず、5年や10年単位で利益を追求していきます。 コストや時間などを極力少なく
これからは、好き嫌いに関わらず、多くの人にとって資産運用がますます重要になってきます。 銀行に預金をするだけではリスクであることは説明しました。リスクを取らないことが、かえってリスクを招くことに繋がります。 また最近では、金融システムにも様々な変化が起こってきています。 その1つの例として2012年に多くの企業が採用している確定給付型年金が廃止され、確定拠出型年金(通称:日本版401k)に移行されます。 これにより、今まで企業が年金運用のリスクを取っていたものを、私たち個人が運用のリスクを取ることになります。 つまり、自分の年金は自分が責任を持って守っていかなければならないということを意味します。 スポンサードリンク
生命保険は、住宅費の次に高い支出になることを知っていますか? 「1日コーヒー1杯分の料金で充実の保証」などの謳い文句がありますが、一生涯に支払う金額はかなりの額になります。 ちなみに2009年度の生命保険全国実体調査結果によると1世帯の年間保険料は45.4万円になります。 例えば、20歳~65歳まで45年間に保険料を支払い続けた場合、45.4万円×45年間=2043万円と高額になります。 これはマンションが購入できてしまう金額です。私たちはマンションを購入するときは、検討に検討を重ねて慎重に購入すると思います。 保険も同様によく検討してから購入をするかどうか決める必要があります。 スポンサードリンク そもそも保険とはなんでしょうか?保険はよく宝くじやギャンブルに例えられます。 「保険金」という「賭け金(保険料)」を支払い、一定の確率でこの掛け金が数百~数千倍になって戻ってくるからです。 し
日本は世界で例がないほどの高齢化社会に突入しています。 もともと国の借金は膨大になっていましたが、震災や原発問題などで日本の借金は減るどころかますます増加する一方です。 それに伴い、増税やむなしの意見や年金支給年齢の引き上げなどが議論され始めています。 また、終身雇用の崩壊により、雇用情勢の悪化や賃金の下落など暗いニースばかりが目立ってきています。 もはやサラリーマンはもちろん、公務員であろうと安定しているとは言えない時代に突入していると言えます。 スポンサードリンク 今後、労働からの収入だけでやっていける人の数はどんどんと少なくなっていく可能性があります。 また、労働からの収入だけでやっていけたとしても、そこには過酷な労働条件(過度のストレス・残業時間の増加・休日出勤など)が待っているかもしれません。 日本国民全員がこの現実と真剣に向き合わなければならない時期がきたと言って過言ではありま
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