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2020年7月18日2020年9月6日プログラミングPython,プログラミング Pythonは、使用するライブラリによって対応するPythonのバージョンが異なる場合があるため、複数のバージョンのPythonをインストールすることがあります。 通常、コマンドプロンプトからPythonを起動しようとすると、パスが通っている最初のpython.exeが起動してしまいます。もちろん、その時々でパスを書き換えたり、フルパス指定したりすれば希望のバージョンのPythonを起動できますが、面倒です。 こういう場合に、Pythonの公式が用意している、Windows環境向けのPython切り替えソフト「Pythonランチャー(py.exe)」が便利ですので紹介します。 Pythonランチャー(py.exe)とはPythonランチャーは、Pythonの公式がWindows環境向けにリリースしてい
「winget」とはMicrosoftが開発中のwingetは、「Windows Package Manager」の略称・コマンド名で、Windows用のパッケージ管理ソフトです。Linuxでいうapt、yum、dnfなどのツールに相当します。 aptなどと同様、コマンドラインで操作するツールで、リポジトリにあるソフトをインストールしたり、アップデート(upgrade)したり、アンインストールしたりできます。記事執筆時点の最新版「v1.0.11591」ではできませんが、将来的には、ストアアプリのインストール、ZIPファイルからのインストール、依存関係を考慮したインストールなどもできるようになるそうです。 コマンドラインで動かすツールであり、自動化しやすいため、複数台のパソコンを同じようにソフトをインストールしたい際に便利だと思います。また、ストアアプリ以外のソフトも一括アップデートできます
2021年7月11日WSL 2Linux,Ubuntu,Windows,Windows 11,WSL2 Windows10やWindows11のInsider Previewで利用できるWSL2には、「WSLg」という、WSL2側にインストールしたGUIアプリを表示する仕組みがあります。 日本語版のWindowsを利用していてもWSL中のUbuntu環境は英語設定のままですので、WSLgを使ってGUIアプリを起動すると日本語が文字化けしてしまいます。ターミナル上で動くCUI (CLI) アプリであれば、Windows Terminalなどのターミナルソフトが日本語に対応しているので問題ないものの、GUIアプリは日本語非対応のままだとどうしようもありません。 そこで、本記事ではWSLg環境で動くGUIアプリを、日本語表示・日本語入力に対応させる方法を紹介します。 まえがき検証環境本記事
2021年7月10日2021年9月4日WSL 2Linux,Ubuntu,Windows,Windows 11,WSL2 Windows11のInsider Previewで、WSL2とWSLgをインストールしてみました。 WSL2 (Windows Subsystem for Linux)は、Windows上でLinuxを動かす仕組み(の第2世代)で、Ubuntuなどのディストリビューションをインストールすれば、Windows上でUbuntuのアプリが利用できます。また、WSLg (Windows Subsystem for Linux GUI)は、WSL2にインストールしたGUIアプリを利用する仕組みです。従来は、VcXsrvなどのXサーバーアプリを経由してGUIアプリを表示させる設定が必要でしたが、Win10 Insider PreviewからはWSLgのプレビュー版が配信さ
[eye]Microsoftのパッケージ管理ソフト「winget」の使い方を紹介します。wingetは、Linuxでいうaptやyum、dnfなどに相当するツールで、wingetコマンドを通して、wingetリポジトリ(や、将来的にはMicrosoftストア)で配布されているソフトを導入することができます。 後編のこの記事では、wingetそのものの設定方法(試験的機能の有効化など)や、PowerShellにおけるwingetコマンドのTabキー補完、その他の機能を紹介します。 ご案内 本記事は、「wingetを使おう」前編・中編・後編のうち後編です。 前編では、wingetそのもののインストール方法と、wingetを用いたアプリのインストール方法を紹介します。 中編では、wingetを用いたアプリのアンインストール、アップグレードや、インストール済みアプリ一覧の取得方法を紹介します。 後
2021年8月11日WSL 2CentOS,CentOS8,Docker,Linux,Windows,WSL2 Windows 10以降、仮想環境中でLinuxディストリビューションを動かす「WSL」という機能が搭載されています。基本的に、そこで使えるディストリビューションは、Microsoftストアで配信されているもののみですので、CentOSなどは利用できません。 ですが、いろいろ調べてみると、LinuxディストリビューションのDockerイメージから簡単にWSL用のディストリが作成できるみたいですので、その方法を使ってWSL2でCentOSなどの環境を構築する方法を紹介します。 今回はCentOS、AlmaLinux、Rocky Linuxを例に紹介しますが、Dockerイメージさえあれば、他のディストリでも同様に構築可能かと思います。 はじめにWindows 10以降、WSL
2020年8月28日2021年7月24日WSL 2Linux,Ubuntu,Windows,WSL2 WSL2(Windows Subsystem for Linux)でいろいろソフトを正しく入れたはずなのに、なぜか動かない、ということがあります。また、vmmemというWSL2関連のプロセス(厳密に言うとHyper-V関連のプロセス)が、CPUやメモリなどのリソースを食いつぶしてしまうことがあります。 そんなときは、WSL2の再起動を試してみてください。この記事では、Windowsは起動したまま、WSL2環境の全ディストリビューションor一部のディストリビューションを終了・再起動する方法をまとめました。 WSL2の終了のしかた特定のディストリを終了するにはWSL2で動いているディストリビューションは、wsl -t <ディストリ名>で終了することができます。 実際に試してみます。まず
2020年8月2日2021年7月24日WSL 2Docker,Linux,Windows,WSL2 先日、Windows 10にWSL2(Windows Subsystem for Linux)をインストールしましたが、Windows向けのDockerもWSL2に合わせてアップデートされましたので、インストールしてみました。 従来のWindows向けDockerに比べて、WSL2で動くDocker Desktopは、Linuxがネイティブに動くため起動が速くパフォーマンスが高い、動的メモリにメモリを確保するためリソースを有効活用できる、Docker自体の起動が速いなどの利点があるそうです。 Windows Insider Previewをご利用の方へ(2021/07/24追記)Windows 10やWindows 11のInsider Previewをご利用の場合は、WSL2のイン
2020年7月29日2021年7月10日WSL 2Linux,Ubuntu,Windows,WSL2 Windows 10には「WSL(Windows Subsystem for Linux)」という、Windows上でLinuxディストリビューションを動かす仕組みがあります。Windows 10 May 2020になって、このWSLもバージョン2にアップデートされました。 WSL 2は、WSL 1よりもよりネイティブにLinuxが動くようになり、DockerもWSL 2に対応したものが公開されているようです。今回は、このWSL 2をインストールしてみました。ついでに、WSL1時代にインストールしていたUbuntu 18.04もWSL 2で動くように設定します。 WindowsのInsider Preview参加者の方へ(追記)Windows 10のInsider Preview(
VcXsrvのインストールと設定は上記の記事をご覧ください。ただし、「Display setting」の所では、「Multiple windows」ではなく「One large window」を選択してください。 理由は、「Multiple windows」のままUbuntu Desktop環境を起動すると、フルスクリーンでUbuntuの画面が表示されてしまって扱いづらいためです。 設定が終わると、ただの黒い画面が表示されます。後ほど、ここにUbuntu Desktopが表示されます。 Ubuntu DesktopのインストールUbuntu Desktop自体は、コマンド一つでインストールできるのですが、そもそもUbuntu Desktopを動かすには、WSL2でGUIアプリが動くように設定してある必要があります。 まっさらなWSL2+Ubuntu 20.04の状態からUbuntu Des
2020年8月3日2021年7月10日WSL 2Linux,Ubuntu,Windows,WSL2 Windows 10のWSL2(Windows Subsystem for Linux)にインストールしたUbuntu 20.04で、GUIアプリが動くように環境を構築してみます。 大まかな手順としては、「Windows側にXサーバーをインストール」→「WSL2のUbuntuにGUI関連ソフトをインストール」→「UbuntuにDISPLAY環境変数を設定して、Windows側Xサーバーに出力させる」という感じです。 WindowsのInsider Preview参加者の方へ(追記)Windows 10のInsider Preview(ビルド21362以降)やWindows 11のInsider Previewをお使いの方は、「WSLg (Windows Subsystem for L
2020年8月10日2020年9月5日WSL 2Linux,Ubuntu,Windows,WSL2 WSL2(Windows Subsystem for Linux)環境にGoogle Chromeをインストールしてみました。 もちろん、ChromeならWindows版を入れれば使えますがね。 この記事では、既にWindows 10にWSL2をインストール済みで、GUIアプリが動かせる、という所から説明します。これらの準備は、こちらの記事をご覧ください。
2020年8月14日2021年7月11日WSL 2Linux,Ubuntu,Windows,WSL2 先日、WSL2(Windows Subsystem for Linux)環境のUbuntu 20.04でGUIアプリが動くように設定して、日本語を表示できるようにしましたが、よくよく考えたら日本語入力の設定をしてませんでした。 今回は、WSL2環境にFcitxとMozcをインストールして、日本語入力できるようにしてみたいと思います。 Windows Insider Preview 参加者の方へ(2021/7/11追記)Windows 10やWindows 11のInsider Previewでは、WSLg(WSL GUI)のプレビュー版が配信されています。WSLg用の日本語化の仕方は別記事にまとめましたので、次のリンクをご覧ください。 現在のWindows 10通常リリース版である
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