サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
衆院選
automaton-media.com
『スーパーマリオ64』における「マリオの影の謎」が注目を集めている。同作では、NINTENDO 64からNintendo Switchへとプレイ環境が刷新されるにつれて“マリオがどんどん足元の影に飲まれていっている”という。その理由についてのユーザー分析が反響を呼んでいる。 『スーパーマリオ64』は、1996年にリリースされたNINTENDO 64向けアクションゲーム。リリース当時から多大な人気を誇り、「Wii/Wii Uバーチャルコンソール」(以下、Wii/Wii U VC)や「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online」(NSO)向けにも展開。今でもなお現行機で遊べるほか、スピードランやゲーム内部の研究も根強くおこなわれているタイトルだ。 NSO版『スーパーマリオ64』 発端は「マリオの足が影に飲まれてる」との報告 そしていま、『スーパーマリオ64』における「
一部では「Oceanfly」という名前が付けられつつあるこの新しいスキップは、『FF7』のワールドマップ上におけるバグを利用したものだ。このバグとその仕組み自体は以前から知られており、2年前に発見されスピードランにおいて実用化されている「カームスキップ」という手法でも、同じバグが利用されている。このバグについてはスピードラン走者であるAceZephyr氏の動画にて詳しく解説がなされているが、本記事でも簡単に説明を試みよう。 まず『FF7』ではキャラがワールドマップ上を移動している時、ワールドマップを細かくエリアに分割して、ゲーム機のメモリにロードしている。メモリに読み込まれるのは、キャラが存在する周辺の最大32個のエリア。マップを大きく移動すれば、遠くなったエリアの情報は破棄され、かわりに新たなエリアがロードされる。また、ワールドマップの地形は無数の三角形ポリゴンによって構成されており、ク
米副大統領候補のTimothy James Walz(Tim Walz)氏が10月28日、Twitchにて『クレイジータクシー』などの「ゲーム実況配信」をおこない、注目を集めている。海外メディアPC Gamerが伝えている。 Tim Walz氏は、2024年のアメリカ合衆国大統領選挙にて民主党より立候補しているKamala Devi Harris氏に、副大統領として指名されている人物だ。民主党傘下のミネソタ民主農民労働党に所属しており、ミネソタ州知事を務めている。 今回Walz氏は、民主党の下院議員であるAlexandria Ocasio-Cortez氏のTwitchチャンネル「AOC」に出演。このなかではWalz氏がゲームに関する話題をさまざま話したほか、実況プレイも披露されている。同氏は、アーケードゲームが登場したころからゲームを始めた“第1世代のゲーマー”だったとのこと。『アステロイ
デベロッパーのBlack Tabby Gamesは10月25日、姫殺しホラー『Slay the Princess』に向けて無料拡張パック「The Pristine Cut」をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One。「The Pristine Cut」のリリースにともなって、ゲーム内には日本語字幕も追加されている。 『Slay the Princess』は、ホラーアドベンチャーゲームだ。主人公は、とある小屋の地下に囚われた「姫」を殺す使命を帯びた人物だ。本作では、姫と対峙するなかで多数の選択肢がプレイヤーに提示され、それによってゲームの展開や物語が次々に分岐。姫との駆け引きを何度もやり直しつつ、謎めいた物語を追うことになる。 そんな本作に向けて10月25日、無料拡張パック「The Pristine Cut」がリ
デベロッパーのFalse Prophetは『BANSHEE: Demon Girl』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。くノ一がヨーロッパにいって死んで蘇って戦うという謎のソウルライク。ルーツを訊いた。 「しゃぶしゃぶを食べながら考えたSEKIRO風バトル」。謎のSteam日本風ゲームは、「日本からヨーロッパに行ったくノ一が、縄とかで死んで蘇って戦うえぐい難易度のゲーム」らしい。日本を勉強して作ってるとのこと
日本一ソフトウェアの米国子会社NIS Americaとグラスホッパー・マニファクチュアは『killer7』Steam版について10月26日、突如大型アップデートを配信した。アップデートでは、動画のリマスターやテクスチャのアップスケールをはじめとして各部分に修正や調整が加えられている。 『killer7(キラー7)』はニンテンドーゲームキューブ/PS2向けにリリースされた多層人格アクションアドベンチャーだ。『ノーモア★ヒーローズ』や『ロリポップチェーンソー』などで知られる須田剛一氏と、元Tango Gameworks代表で『バイオハザード』『逆転裁判』などを手がけた三上真司氏がタッグを組み手がけた作品だ。 本作の主人公は殺し屋であるハーマン・スミス。ハーマンは7名の人格を所有している“多層人格者”で、その人格はkiller7と呼ばれていた。killer7はそれぞれ異なった能力を持っており、特
新作JRPGとして登場した『メタファー:リファンタジオ』だが、蓋を開けてみれば、どこかで見た要素の詰め合わせだ。カレンダー。プレスターンバトル。その他にもたくさん。しかしどこにも「悪魔」がいない。本作は、この1点でもって新作として成立している。正にアトラスにしかできない表現技法と言えるだろう。 ※本稿には、『メタファー:リファンタジオ』に関する軽微なネタバレが含まれている。具体的なストーリー展開は記述していないが、大枠の展開には言及している。留意して読み進めてほしい。 悪魔の不在と脱「東京」 『メタファー:リファンタジオ』は新作JRPGではあるが、実態としては 『3』以降の『ペルソナシリーズ』および『真・女神転生シリーズ』をかけ合わせたシステムとストーリーによって形作られている。 JRPGは、基本的にゲームメカニクスが他作品と大きく変わらないことを通じたプレイのカジュアルさを担保しつつ、ス
ホーム ニュース 数字合体ゲーム『2048』リリース10周年目にしてまさかの大型アップデート到来。開発者が仕事をやめてフルタイムで再開発、なお条件あり 個人ゲーム開発者のGabriele Cirulli氏は10月24日、2014年に公開したオープンソースの数字パズルゲーム『2048』の10周年を祝う大型アップデート版を配信したことを発表した。プラットフォームはWebブラウザ。アップデートされた「Plus」モードをプレイするにはAmazon Prime Gamingへの加入が必要。 『2048』は、Webブラウザでプレイ可能なフリーのパズルゲームだ。4×4の盤面に「2」か「4」のタイルがあるなか、キーボードのカーソルキーやWASDキーで方向を指定すると、存在しているパネルすべてがその方向へまとめて移動する。その際、同じ数字同士がぶつかるとマージされ、2倍の数字を表示するひとつのパネルに変化す
Riot GamesのアンチチートアナリストであるGamerDocことMohamed Al-Sharifi氏は10月24日、あるチートを“1時間で排除した”と発表。しかし当のチート開発者は、Al-Sharifi氏になんとか食い下がろうとしたようだ。海外メディアDexertoが報じている。 ゲームについて、特にオンラインでの対戦が実装されているタイトルでは、チートなどの不正行為によって健全なプレイが阻害されることがある。ゲーム開発をおこなう各社は、アンチチートソフトなどをユーザー側にインストールさせたりすることで対応をおこなっている。『VALORANT』や『League of Legends』を運営するRiot Gamesでは、Riot Vanguardなるアプリケーションでチートの検出をおこなっている。 今回、Riot Gamesでアンチチートアナリストを務めるMohamed Al-Sha
米連邦取引委員会(Federal Trade Commission、以下FTC)は10月22日、ウェブ上の不正ユーザーレビュー対策などを盛り込んだ、新たな規則(Rules)を発効したと発表した。この規則変更では、企業などによる「好評/不評レビューの購入」といった行為を禁止。ほかにも、オンラインレビューの真正性を保護するさまざまなルールが盛り込まれている。 FTCは、米国における商業活動を監督する機関。反トラスト法(いわゆる独占禁止法)などに基づき、企業などによる不正行為がないか、監視・抑制する組織だ。今回FTCが新たに発効した規則は、今年8月に内容が最終決定されたものとなっている。 1. People rely on online reviews to make informed purchases and compare products. When companies use fake
デベロッパーのRabbit Studioは極寒サバイバルクラフト『Ice World』を期間限定で無料配布すると発表した。本作は10月1日より早期アクセス期間中。通常価格は税込1200円のところ、本稿執筆時点では無料で所有可能だ。ストアページによるとゲーム内は日本語表示に対応している。 『Ice World』は極寒の世界を舞台としたサバイバルクラフトゲーム。人類は長い冬により絶滅の危機に瀕しているという。プレイヤーは凍った世界で生き残るため、拠点を建築しサバイバルを行っていく。 本作ではプレイヤーは氷や雪を採掘し、イグルーや氷の建物を建造しながら拠点を建築することができる。拠点建築の傍らでは、武器を作ったり、狩猟に出て食料を確保したり、クラフトを活用しながらサバイバル生活をすることとなる。また凍った水面に穴を空け、釣りをすることもできる。昼夜のサイクルも存在し、夜にはオーロラを見ることも。
任天堂は10月24日、「Nintendo Switch Online」の新しいサービスに関するテストを開始した。国内のテスト対象者としては、10月11日から10月15日にかけて募集された参加希望者のうち、当選したユーザーに限られる。参加者には守秘義務も設けられているとみられるものの、SNS上ではさっそくリークが発生しているようだ。なかにはTwitchでテストの模様をストリーミング配信し、“権利者”の申し立てでチャンネルごとBANされたと報告するユーザーが見られる。 「Nintendo Switch Online」は、Nintendo Switchユーザー向けのサブスクリプションサービスだ。加入するとゲームのオンラインプレイやセーブデータの預かり機能などを利用できるほか、加入者向けにファミコン・スーパーファミコン・ゲームボーイのタイトルが提供されている。 任天堂は先日10月10日、「Nint
パブリッシャーのModern Wolfは10月24日、『ZERO Sievert』を正式リリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作は日本語に対応する。 『ZERO Sievert』はシングルプレイの見下ろし型サバイバルRPGだ。舞台となるのは、放射能に汚染された東欧の架空の地域。プレイヤーは「ZERO Sievert」と呼ばれるバンカーを拠点に、列車に乗って危険なマップへと繰り出し、クエスト攻略や物資の収集を目指す。 放射能汚染されたマップには、数多くの危険が潜んでいる。武装したならず者のほか、突然変異したクリーチャーも存在。また本作では体力低下だけでなく、放射線被ばくも命取りとなる。ガイガーカウンターの音に注意しながら探索する必要があるだろう。そのほか、空腹や喉の渇きといったステータスも存在。さまざまな危険に対処しながら、マップを攻略していくわけだ。 『ZERO Sie
ゲーム開発者たちがX(旧Twitter)にて、自作品に「黄色ペイントによる誘導」があることをあえてアピールする動きが注目を集めている。“黄色ペイントが嫌われがち”といった風潮に待ったをかける狙いもありそうだ。 「黄色ペイント(yellow paint)」は、ゲームにおける誘導の代表例としてネットミームのように用いられている言葉だ。ゲームにおいてはプレイヤーがインタラクトできるものや進行方向などを強調するために、黄色などの目立つ色でカラーリングされたオブジェクトやマークなどが用意されることが多い。一方でゲームの雰囲気や世界設定などにそぐわないとして、一部プレイヤーからは拒絶されることもあるデザインだ。 「黄色ペイントが嫌い?」 一方で最近になってX上では、ゲーム開発者たちが自分の作品に黄色ペイントを用いていることをあえてアピールする動きが注目されている。発端と見られるのはホラーアクションゲー
デベロッパーのColossal Orderは10月23日、『Cities: Skylines II』に向けてパッチ1.1.10f1を配信した。アップデートでは、“ホームレス問題”を中心として、さまざまな内容が調整されている。 『Cities: Skylines II』は、高い評価を得た都市開発シミュレーションゲーム『Cities: Skylines(シティーズ:スカイライン)』の続編だ。プレイヤーは居住区やインフラなどを整備し、さらに産業を活性化させながら街を一から建設。市民の生活や経済などが複雑にシミュレーションされ、それらのニーズや状況変化に対応しながら街を発展させていく。 今回リリースされたパッチ1.1.10f1ではまず、ホームレスが空港で公共交通機関をずっと待ち続けてしまう問題に対応したとのこと。またホームレスが公園から退去したにもかかわらず、テントが公園に残り続けてしまうバグを修
裏家業を営む青年と居場所のない少女たちの旅を描くアドベンチャーゲーム『飢えた子羊』の日本語吹き替えアップデートが配信された。日本語吹き替え版では、主人公の1人ともいえる少女「満穂(まんすい)」のキャラクターボイスを声優の釘宮理恵氏が担当する。Steamユーザーレビューで「圧倒的に好評」ステータスを獲得した本作が、日本語音声に対応することに注目している人もいるのではないか。パブリッシャーである2P Gamesから提供された日本語吹き替え版をもとに、この記事ではゲーム内容を紹介しよう。ストーリーの核部分のネタバレは伏せている。 なお、本作は10月29日まで25%オフの900円で購入可能である。現在Nintendo Switch版も開発中のことだ。 前提知識なしで17世紀の中国に浸れる世界観 本作の舞台は17世紀の中国だ。明朝末期の中国は戦乱と飢饉に見舞われており、貧しい人々にとっては容赦のない
PUNKCAKE Délicieuxは10月10日、太陽創造シミュレーションゲーム『Build The Sun』を無料でリリースした。対応プラットフォームはPC(itch.io)。 本作ではプレイヤーは神となり、暗闇が広がる世界を照らす太陽を築くことを目指す。ゲーム開始時点では、「little guy」と呼ばれるインクのしみのような生き物が一体いるだけ。little guyを薪まで導き、小さな篝火を灯すことが太陽創造への第一歩となる。 火を灯すと暗闇から新たなlittle guyたちが現れ、力を貸してくれるようになる。木を切り倒し燃料にして、篝火が照らす範囲を広げていこう。篝火が成長すると、ツルハシによる採掘やlittle guyたちのための家や食糧の確保などの要素が解放されていく。本作の操作はマウスのみで完結しており、ゲーム内に文字が登場することもないシンプルな作りとなっている。 本作は
パブリッシャーのCrytivoは10月21日、Crazy Goat Gamesが手がける『Worshippers of Cthulhu』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応している。本作はさっそく好評を集めている。 『Worshippers of Cthulhu』は、作家H.P.ラヴクラフト氏が手がけた「クトゥルフ神話」の世界観をもつ、街づくりシミュレーションゲームだ。プレイヤーはクトゥルフを崇拝する信者たちを率いてとある孤島を開拓し、儀式をおこないながらほかの島を征服していく。 本作にはいわゆる通貨の概念は存在せず、代わりのリソースとして信仰が存在している。信仰は労働力でもある信奉者たちがそれぞれ産出しており、欲求を満たすことで生産量が上がっていく。多様な食料や衣服、神殿といったものを供給し、人々の暮らし向きをよくすることで
パブリッシャーのDeck13 Interactiveは10月15日、Just2Dが手がけたアクションRPG『Drova – Forsaken Kin』を配信した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S。本作は、Steamにて「圧倒的に好評」を得るなど、さっそく高評価を獲得している。 本作は、ケルト神話から影響を受ける、ドット絵ビジュアルのオープンワールド・アクションRPGだ。なおゲーム内は、現時点で日本語表示には対応していない。 『Drova – Forsaken Kin』の主人公は、新たな人生を求めてDrovaと呼ばれる異世界へと足を踏み入れる。この地は、勢力間の争いがあるほか、盗賊や危険なモンスター、さらに謎めいた脅威も存在する過酷な世界。プレイヤーはオープンワールドのDrovaを冒険し、報酬を得ながら戦
ホーム ニュース 配信・録画用無料ソフト「OBS」開発元、“これまでアプデにざっくりバージョンをつけていた”と認める。今後は大型アプデとマイナーアプデが分かりやすく 全記事ニュース
ゲームクリエイターの桜井政博氏は10月22日、YouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」にて最終回スペシャル動画を公開した。このなかでは同チャンネルがどのような目的で発足され、制作されてきたのかが細やかに明かされている。 桜井政博氏は、『星のカービィ』シリーズや『大乱闘スマッシュブラザーズ』(以下、スマブラ)シリーズを手がけてきたゲームクリエイターだ。現在は有限会社ソラの代表取締役として活動しており、直近では『スマブラSP』のディレクターを担当。人気ゲームのプロジェクトを総指揮する立場であり、同氏自身も数多くのゲームをこなしているそうで、領域にかかわらずゲームや開発の知識に長けた人物といえる。 そんな桜井氏は2022年にYouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」を開設。ゲーム業界や開発に関して、【グラフィック】【サウンド】【雑談】といったさまざまなトピックのノウハウ・情
Ubisoftから2025年2月14日にリリースされる予定の『アサシン クリード シャドウズ』。Ubisoftは、本作の各種エディションに同梱される発売3日前のアーリーアクセスを取りやめる意向を示した。あわせて、コレクターズエディションの価格も変更されることが明かされた。 『アサシン クリード シャドウズ』は、『アサシン クリード』シリーズの最新作だ。舞台となるのは、安土桃山時代の日本。天下統一に向けた戦乱の時代にて、伊賀出身の忍かつアサシンである奈緒江と、アフリカ出身の侍である弥助が、互いに相通ずる使命を見出し、新たな時代を目前にした大いなる戦いの行方に深く関わっていく。 本作については、主人公のひとりである弥助が「侍」という設定であることや、ゲーム内の時代考証、あるいはゲーム内アセットの権利問題などで議論を呼んでいた(関連記事)。加えてもともと11月15日の発売予定だったものの、ゲーム
デベロッパーのSakusakubakeは10月22日、酒蔵経営ライフシミュレーションゲーム『Sakagura Life』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2025年配信予定。 本作は、日本風の田舎町にて、酒蔵で働きながら生活する作品だ。現代世界を舞台としつつ、妖怪も登場するという。 『Sakagura Life』にてプレイヤーは、水田や森が広がる静かな田舎町にある古い酒蔵を格安で購入。その酒蔵を再建すべく日本酒を作って経営をしながら、この町での暮らしも楽しむこととなる。酒蔵の再建は、町の発展にも寄与する模様である。 本作では、自らの田んぼで酒米を育てることから始め、酒造りの全行程を体験できるという。詳細なシステムは未公開だが、使用する材料や技術をさまざま試しながら、独自の味わいをもつ酒を作ることが可能とのこと。そうしたレシピのカスタマイズのほかに、醸造所のアップグレー
デベロッパーのWube Softwareは10月21日、『Factorio』に向けて大型拡張コンテンツ「Space Age」をリリースした。DLCのリリース以降、本作Steam版は過去最高のプレイヤー数を記録しているようだ。 『Factorio』は、とある惑星を舞台にするシミュレーションゲームだ。入手した資源をもとに技術開発をおこない、資源の掘削から運搬、精製、製品生産などを自動化し、巨大な産業プラントを構築する。本作はSteamでは2016年に早期アクセス配信が開始され、2020年8月に正式リリース。Steamのユーザーレビューで「圧倒的に好評」ステータスを得るなど高い評価を受け、2022年10月にはNintendo Switch版も配信された。 そして今年10月21日には初の大型拡張DLCとなる「Space Age」がPC向けに登場。Space Ageでは本作中にてロケットを打ち上げた
ホーム ニュース Valveの担当者いわく、“Steam Deck 2”はCPUの世代交代待ち。毎年新型を出すつもりはない方針を改めて明言 Steamを運営するValveは10月11日、携帯型PCゲーム機Steam Deckの発売間隔について、“毎年新型を出していくつもりはない”と改めて明かした。Steam Deckのデザイナーを務めるLawrence Yang氏とYazan Aldehayyat氏が米ハードウェアレビューメディアReviews.orgへのインタビューで語っている。 Steam DeckはValveが手がけた携帯型ゲーミングPC。専用に調整されたSteamOS、AMD製のSteam Deck専用のカスタムAPUを採用。ユーザーは自らのSteamライブラリにアクセスし、互換性のあるPCゲームをどこでも楽しめる。最新型となるSteam Deck OLEDは国内向けには2023年
デベロッパーのponcleは10月21日、『Vampire Survivors』のDLC「Ode to Castlevania」を発表し、10月31日に配信すると告知した。『悪魔城ドラキュラ』とコラボする、『Vampire Survivors』史上最大のDLCになるという。価格は税込400円となる見込み。 本DLCでは、ヴァンパイア・サバイバーたちが『悪魔城ドラキュラ』でお馴染みのベルモンド一族と手を組み、究極の目的の達成を目指すという。ドラキュラ城にて、マッドマンやゴーストといった敵たちと対峙するのだ。 「Ode to Castlevania」にはベルモント一族のシモン、リヒター、トレバー、ソニアや、ヴェルナンデス家のサイファ、ヨーコなど、総勢20人以上のキャラクターが収録。また8種類ものムチを含む40種以上の新武器も実装。またステージは、本作史上最大の大きさだという。『悪魔城ドラキュラ
株式会社バンク・オブ・イノベーション(以下、BOI)は10月21日、株式会社セガより特許権侵害差止等請求訴訟を提起され、訴状を受領したことを発表した。 BOIは、スマートフォン向けのゲームアプリを開発・運営する国内企業だ。2012年から2019年まで運営されていた『征戦!エクスカリバー』を皮切りに、2015年から2023年まで運営された『幻獣契約クリプトラクト』など複数のゲームアプリを手がけてきた。直近では2022年にリリースされた『メメントモリ』の運営を継続している。 今回BOIは、セガにより9月30日付けで特許権侵害差止等請求訴訟を提起され、10月21日付けで訴状を受領したことを発表した。セガは、BOIが手がける『メメントモリ』および『幻獣契約クリプトラクト』において、セガが保有する特許権を侵害していると主張しているとのこと。当該特許権についての実施権の許諾条件を提示され、協議がおこな
In Two Minds Studioは10月16日、『Yugo: the non-game』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam/itch.io)。本作はさっそく好評を集めているようだ。 『Yugo: the non-game』は、「non-game」というタイトルからも分かる通りゲームではなく、コミュニケーションのためのバーチャル空間を提供するツールと標榜されている。車の運転手としてセッションを開始して、合流したフレンドやランダムにマッチングしたプレイヤーを助手席に乗せて夕方の高速道路をひたすらに走り続けるのだ。運転中はボイスチャットを楽しむもよし、ラジオから流れるチルな音楽に耳を傾けるもよし、ドライブに集中するもよしだ。 本作はitch.ioにて開発中バージョンが先行して配信されていた。今回itch.ioおよびSteam向けにも正式リリースされた格好だ。開発中バージ
PH3 Gamesは10月15日、『イースX -ノーディクス-』のPC向け移植・最適化について、本作Steamストアページを通じて工程を紹介した。移植作業の実際の様子がうかがえる内容となっている。 『イースX -ノーディクス-』は、日本ファルコムが開発を手がけるアクションRPG『イース』シリーズのナンバリング最新作。開発は『イースVIII』や『イースIX』を手がけたチームが担当する。若かりし頃の冒険家アドル・クリスティンを主人公とし、北の海オベリア湾を舞台とした冒険が描かれる。 また、本作ではバトルシステムが大幅に一新。相棒との連携の仕方を切り替えられるクロスアクションシステムや、派手な演出とともにボスに強力な一撃を加えるハイライトアタックが実装。さらに、本作ではプレイヤーが実際に帆船を操作し、広大な海原を探索することも可能となっている。本作は昨年9月28日にNintendo Switch
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『AUTOMATON | オートマトンは日本・海外のゲーム情報サイト。ニュースやレビューを...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く