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衆院選
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2020年に向けての次世代モバイル通信「5G」。4Gとの違いは通信速度だけではありません。どんな価値を作るのか、その価値を作るためどんなネットワークが必要か、求められる技術は何か、などご紹介します。
住宅地にイノシシが!鳥獣被害範囲が拡大 近年シカやイノシシ、サルが田畑や家庭菜園などの農作物を食い荒らし、民家の敷地内まで侵入したなど、ニュースをよく耳にします。今までにない場所での目撃情報や被害報告も後を絶たない状況です。 「鳥獣被害」とは農地を踏み荒らしたり、農作物を食い荒らしたりするなど鳥や獣によって被害をもたらされるものです。一昔前までは農村や山村だけの問題でしたが、住宅地近隣まで被害が急速に広がっています。このような状況を改善するため、農林水産省では野生鳥獣対策費用を投じています。しかし、平成27年度の農作物被害金額は176億円と莫大な金額となっており、さらなる改善が求められています。 画像解析技術を活用し見回り作業が軽減、捕獲後にはメール通知も ICT箱罠 熊本県高森町、福岡県直方市でも鳥獣による農作物の被害が発生しており、特にイノシシによる被害がもっとも大きく、深刻な課題とな
「働き方改革」の実現には、経営と従業員が「ありたい姿」を描くことが大切ですが、「ありたい姿」を思い描いて共有することは簡単ではありません。そこで、注目されているのが、「実現したいこと」から考える「UX(ユーザー体験)デザイン」によるアプローチです。
新しいテクノロジーを生かすには、どのような発想力が必要か。どんな技術でも前例が乏しい場合は、頭を悩ますことが多い。今で言えば、AI(人工知能)はまさにその段階だろう。今回、筑波大学学長補佐の落合陽一氏と富士通が共同で、AIを利用するための発想術をテーマにしたイベントを開催。ニューテクノロジーのキャッチアップの仕方を紹介した内容をリポートします。
今が旬のAIにおいて海外勢の動きばかりが目につく中、国内のIT大手、富士通は30年以上前から研究開発を進め「Zinrai(ジンライ)」というAIを生んだ。今、そしてこれからのAIについて、国内屈指の若手コンピュータ研究者、落合陽一氏と富士通研究所の人工知能研究所で所長代理を務める岡本青史が語り合った。
「網膜走査型レーザアイウェア」は、そんな目の覚めるような驚きに満ちたスマートグラスです。先日の「CEATEC JAPAN 2016」で、最高賞にあたる「経済産業大臣賞」と「米国メディアパネル・イノベーションアワード グランプリ」を受賞し、その存在を広く知られることになりました。開発を手がけるのは、富士通のスピンオフベンチャー「QDレーザ」。一体どんなデバイスなのでしょうか。同社代表の菅原充に聞きました。
7月20日・21日に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された国内最大規模のオープンクラウドイベント「OpenStack Days Tokyo 2017」の様子をレポートしています。
子どもの頃、ワクワクと楽しく絵を描く“ラクガキ”に誰もが親しんでいました。しかし、大人になるにつれ「絵心がないから…」と“描く”ことから距離をおいてしまっている方も多いのではないでしょうか。自分の中にあるクリエイティブな力を引き出すためのコツや、言葉や文字だけでは伝わらない考えや想いを“ラクガキ”で表現する。そんな新たなメソッドを体感いただけるワークショップを「富士通フォーラム2017」で開催。多くのお客様が楽しく参加していたワークショップの様子をレポートします。
IoTを活用した新規ビジネス創出に向け、ビジョンを描き、プロトタイプからビジネス化へと導くデザインアプローチが注目されています。富士通は様々な企業との共創に取り組み、デザインアプローチによる新規ビジネス創出を実践しています。自社で完結する従来の事業設計プロセスでは見えなかった可能性を掘り起こし、新たな付加価値の発見を促す取り組みについて、ヤマハと富士通の「IoT×音の共創プロジェクト」から可能性を探ります。 [富士通フォーラム2017 セミナーレポート] デジタル革新を推進する「デザインアプローチ」 セミナーは、前半が富士通デザインの田中培仁、ヤマハの多田幸生氏による「デザインアプローチ」に関する講演、後半は、ヤマハと富士通の共創プロジェクト「CREATIVE GROUND」の紹介と、プロジェクト進行のポイントについてのディスカッションとなりました。 デザインアプローチの3つのステップとは
今注目されている「人工光合成」とは 植物は太陽の光を浴びて二酸化炭素(CO2)と水から、酸素と自分の栄養を生み出しています。これは「光合成」と言われています。 この光合成の仕組みが人工的に再現され、実用化できれば、石油などの化石燃料に頼らず貯蓄可能なクリーンエネルギーの創出が可能となり、エネルギー問題や環境問題などの解決に貢献できます。そのため、人工光合成は注目を浴びているのです。 人工光合成の研究は、植物の光合成に準えて行われています。光合成は大きく「明反応」と「暗反応」という二つのプロセスに分けることができます。明反応は、太陽光のエネルギーを受け、水を分解して酸素を出す部分です。人工光合成の明反応では、太陽光のエネルギーを用いて電極上の光励起材料(注1)から電子を取り出し、同時に溶液中の水を酸化し酸素を発生させています。 人工光合成技術 (注1)光のエネルギーを吸収した時に、内部でより
コンピュータが次に何をするべきかを自身で判断するためには、様々な要因の組合せを考慮して評価を行い、最適なものを選択する必要があります。これらは「組合せ最適化問題」と呼ばれています。富士通は最適な組合せを探す新しい計算機アーキテクチャーを開発しました。
富士通研究所では、 Deep Learningの高速化処理技術およびGPUのメモリ効率化技術を開発。
データセンターにおけるエネルギー問題を解決するために、富士通は「環境省・平成28年度CO2.排出削減対策強化誘導型技術開発・実証実験」に参加しています。このたび、その一環として、「データセンターの抜本的低炭素化」を目指した実証実験を開始しました。
福岡県糸島市は、自然や景観に恵まれ、福岡市内へのアクセスの良さもあり、移住先としての相談件数が年々増加しています。移住希望者が望む地域特性に合った情報を的確に提供するため、九州大学、糸島市、富士通研究所は、AI(人工知能)を用いて移住満足度の向上を目指す実証実験を開始しました。実証期間は2016年9月~2017年3月の予定です。
不特定多数の人が集まるイベントにおいて、雑踏警備やイベント警備など、欠かせないセキュリティ対策。しかし、限られた警備資源の中では、犯罪者の侵入経路や逃走経路を完全に監視することは不可能に近いものがあります。そこで、富士通研究所と電気通信大学では、近年AI分野でも高い注目を浴びている数学理論の一つである「ゲーム理論」を活用し、限られた警備資源を効果的に配置する技術を開発しました。
振動と光によって、音の特徴を髪の毛から伝えることができる「Ontenna」。「髪の毛につけるというアイデアは、ろう者の方と一緒に開発したからこそ出てきたもの。」開発者の富士通 本多達也のインタビュー記事後編です。
振動と光によって、音の特徴を髪の毛から伝えることができる「Ontenna」。「髪の毛につけるというアイデアは、ろう者の方と一緒に開発したからこそ出てきたもの。」開発者の富士通 本多達也のインタビュー記事前編です。
富士通は、米IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)主催の世界的なハイパフォーマンス・チップに関するシンポジウムである「Hot Chips 28」に参加し、ポスト「京」用プロセッサの命令セットについて講演を行いました。
富士通は、ExaScaler社が開発したスーパーコンピューター向けの液浸冷却技術と富士通が持つ汎用コンピュータのノウハウを融合し、クラウド仕様のサーバ設備と、センターファシリティを含めた新しいデータセンターの形を提案します。これは、サーバ、ストレージ、ネットワークなどのIT機器をまるごと液体の冷媒に浸し、冷媒を循環させることで冷却する「液浸冷却技術」を使用したものです。
「ここがダメだよ、ニッポンの経営~なぜ日本の1人当たりGDPは低いのか~」と題し、文化財保護を手がける小西美術工藝社の代表取締役社長デービッド・アトキンソン氏と、グローバル事業戦略に詳しい経営学者の石倉洋子氏が富士通フォーラム2016で対談を行いました。
人工知能発展のブレークスルーとして注目される「ディープラーニング」。 このたび富士通研究所は、最先端のカオス理論と位相幾何学を活用し、時系列データを高精度に自動で分類することができるディープラーニング技術を開発しました。人による判別が困難な時系列データを高精度に分類することができるようになります。
富士通の先端的な人工知能(AI)技術を体系化した「Human Centric AI Zinrai(ジンライ)」。多種多様なデータを解析することで、人の意思決定を支援していく「知識技術」は、診療時の意思決定の支援などにも活用され始めています。
私たちの生活に身近になりつつあるAI(人工知能)。富士通は「人と共存し、人に寄り添う人工知能」を目指して、30年以上にわたり研究開発を進めています。人工知能の研究において富士通が大切にしているのが、「あくまでも人工知能は、人間だけでは出来ないことや、苦手なことをサポートしていくためにある」という考え方です。
スマートフォンなどの急速充電を可能にするACアダプターを富士通研究所が開発しました。家庭用コンセントから充電した場合、充電時間は従来の約3分の1、大きさは約半分となり電力効率は他社に比べて非常に高く、世界最高レベルとなります。
現在、スマートフォンの文字入力などで、コンピュータによる手書き文字の認識が広く使われています。FRDCと富士通研究所は、人工知能技術を活用し、人間の識別能力相当の認識率を超える96.7%の手書き文字認識技術を世界で初めて開発しました。
1秒間に1京回の計算処理ができる、日本が誇るスーパーコンピュータ「京」。その「京」が、ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するスーパーコンピュータの国際的な性能ランキングである「Graph500」において、再び世界第1位を獲得しました。
電池交換が不要で、形状を自在に曲げたり伸ばしたりできるビーコンを開発。天井や照明の隙間、LED電球の表面、さらには人の服、腕など、これまで設置が困難だった場所での利用シーンに応用することが可能となります。
混雑した博物館内で展示を見る際、スマートデバイスを遠くからかざすだけで手元の画面で解説を読むことができたり、CGによるアニメーションで展示の細部を楽しむことができたら、作品鑑賞にもっと新しい体験が加わるのではないでしょうか。 このような、リアルにあるモノとデジタル情報との結びつきを、もっと簡単に実現できないだろうか――そう考えた研究者が着目したのが「光」でした。 光を媒体とした情報通信は古くから研究されており、たとえば光ファイバーによる高速データ通信は、インターネットの基盤として広く利用されています。しかしそのような光を使う通信技術では、発信や受信に専用装置を用いるものが多く、誰もがどこでも手軽に使えるというものではありません。 今回ご紹介する富士通の「LED通信技術」は、これまでの「光」を用いた通信技術とは異なり、専用装置を用いなくても誰もが手軽に使える通信技術です。ベースとなったのは、
指輪のように取り付けて、空中で文字を描くように動かすだけで、文字や数字を入力したり、表示された情報を選択したりすることができる、画期的な「指輪型ウェアラブルデバイス」をご紹介します。
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