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理論(電験を受けるレベルの人ならわかる問題があるはず) 法規(難易度的には低い。法令と簡単な計算問題) 電力(専門的な科目、近所に実物があり比較的イメージしやすい) 機械(もっとも難関。範囲もひろく最後まで残ることがおおい) 4科目全部取るのはとても大変です。範囲が広く、どこから手を付けてよいか分からなくて、結局勉強せずに当日を迎えてしまった、というのもよく聞きます。 2回に分けて合格をめざすのが負担が少なく現実的な手法です。最初に受ける科目としても『理論』『法規』がおすすめです。理論で電気計算の基本的なところを抑えておくことで電力機械に繋げていくこともポイントですし理論や法規の方が学習難易度が低く始めるのにはもってこいです。 CBTを選択しない『筆記方式』の場合は、1回目に理論と法規を取ることで、次はゆっくり行って早く帰ることができるようになり、試験当日の負担感も少なくできます。 電力と
第1種電気工事士の中で配線図問題はとっつきにくく、分かりやすいものではありません。特に実務に携わっていない方(高校時代に受験した私も苦しみました)は難しいと思います。受電設備の構成・機器の流れ・保護回路や計測回路の構成を一つ一つ簡単に説明します。図面の見方や構成を理解することで問題に取り掛かりやすくなると思います。 第1種電気工事士に出題される配線図(高圧受電設備) 第1種電気工事試験では次に示すような高圧受電設備の配線図が出題されます。この図の意味がある程度分かって意味が分かるようにすることをこの記事の目的とします。この図は暗記する必要がありますが、ある程度体系だって意味を抑えて理解をすることで単なる暗記とならないようになっていただければと思います。 引用元:電気技術者試験センター令和2年度第一種電気工事士学科試験【午後】 配線図と実物の対比 いきなり図面を見るとイメージしづらいので、現
3路スイッチ、4路スイッチの解説動画 3路スイッチ、4路スイッチの解説動画を作りました。動画を見ていただいた方が動いているので分かりやすいと思います。下の記事も読んで欲しいけど読まなくても大丈夫になっちゃうかもしれません。 一般的なスイッチの仕組み 説明は不要かもしれないのですが、普通のスイッチです。スイッチを入れれば電灯が点く、という普通のスイッチです。普通のスイッチは、「入」「切」が固定なので、「入」側に印が付いています。この場合は複数の場所で入切することはできません。では、複数の箇所で電灯を入り切りする場合にはどのようなスイッチを使用するのでしょうか。 実物の外観です。普通のスイッチは「入」側に印があります。「入」側が固定されています。背面の回路図は上の図と同じ回路になっていることが分かります。 3路スイッチの仕組み スイッチに「入」の印(普通のスイッチは電気が点く方に何か印がしてあ
各種試験の合格体験記について募集しています。合格された方は(ちょっと面倒かもしれないけど)ぜひ送ってください!失敗体験記(汗)もお待ちしています。
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