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機能面では上位のGTS 2やさらにその後発売されたGTS 2e(こちらも近日レビュー予定です)と比べてスペックダウンしているところがないわけではありません。しかし、心拍やSpO2(血中飽和酸素濃度)、睡眠などのフィットネス関連の機能やランニングやウォーキングなどを記録する機能については上位モデルから何も譲っていません。 スマートウォッチに求めるのはフィットネスとスポーツだと考える人にとって、Amazfit GTS 2 Mini非常にコスパの高いモデルです。 このレビューはAmazfitからレビュー用の製品を提供していただいて執筆しています。
【この記事は随時新しい情報に更新しています。前日と当日中に更新された情報を太字で表示しています。20201211】 【この下に各月の前半、後半の見出しへの目次のリンクを用意しています。「開く」をクリックするとご覧いただけます。20200526】 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大に伴い、国内のマラソン大会には大会を中止とするところが現れています。以下では2021年3月までに開催予定の大会について現在公表されている状況をまとめました。 以下で「開催」としている大会も多くは対応を検討中で、予防対策の実施や参加者への咳エチケットの励行呼びかけを発表しています。最新の情報は各大会のウェブサイトなどでご確認ください。
「IBUKI」はトレイルランニングのコースを持ち寄ってみんなで共有するコミュニティサイト。昨年11月からクローズドベータサービスが始まっていましたが、今月から誰でもメンバー登録をして利用できるサービスとしてオープンしました。活動のログを編集する機能は先行するサービスにはないユニークな機能も備えています。 当サイトの中の人である筆者は日々トレイルランニングの関係者とお話ししますが、意見が一致するのは「トレイルランニングの人気は高いが、初心者にはまだまだハードルが高い」ということ。トレイルランニングに興味を持っても、具体的にどこを走ればいいのかがわからない、という人が多いのです。
山と雪を愛し、いつも明るい笑顔の美しい人でした。三連休中の2月10日日曜日、2014年のトランスジャパン・アルプスレース(TJAR)完走をはじめ、トレイルランニングの第一人者として活躍してきた西田由香里 Yukari Nishidaさんが中央アルプスでの登山中に滑落して亡くなりました。 (写真・2018年のウルトラトレイル・マウントフジのスタート直前の西田由香里さん。Photo by Koichi Iwasa) 報道によれば、西田さんは5人のグループで前日から一泊二日の予定で中央アルプスへ入り、この日の朝8時過ぎに仙涯嶺(標高2,734m、南駒ケ岳の南にある岩尾根のピーク)で足を踏み外して岩場に滑落した、とのこと。登山道には雪が残っていた、といいます。 西田由香里さんは1974年生まれ。山に囲まれた松本市出身ながら山に親しむようになったのは社会人となってスノーボードを始めたのがきっかけ。以
石川さんは明日5月7日土曜日の午前6時30分に、高尾山口から東海自然歩道のFKTに出発する予定です。当サイトではFacebookのライブ配信機能を使って、午前6時頃からFKTにスタートする石川さんの姿や周りの様子を動画の生中継でお伝えする予定です。当サイトのFacebookページのタイムラインから是非ご覧ください(機材や回線の都合でお送りできない場合はご容赦ください)。 (写真は2015年のUTMBを前にコースを検討する石川弘樹さん・枝里子さんご夫妻) FKTとは:Fastest Known Time(最速走破記録)の略で、特定のトレイルやトレッキングルートの二つの地点間をランニングなどで走ったタイムのうち、最も速く走破したタイムを指す。あるいはそのようなタイムへの挑戦そのものを指すこともある。途中でサポートを受けるか受けないか、ソロかグループか、夏季か冬季か、といった条件によってFKTは
トレイルランニングと登山道や自然環境の保護、他の利用者の安全確保の関係が昨年来話題に上ることが増えています。本日2月15日に環境省国立公園課は「国立公園におけるトレイルランニング大会等の取扱いに関する説明会」を東京都内で開催しました。以下、その概要をご紹介します。 なお、同じ内容の説明会が2月17日にも予定されています。 「取扱い」の主な内容 この日、説明のあった「国立公園におけるトレイルランニング大会等の取扱い(概要)」の主なポイントは次の通りです。資料はこちらのリンクからダウンロードできます(注・会場で配布された資料を当サイトがスキャンしたPDFファイルです)。 国立公園内でも厳正な保護を図っている特別保護地区、第1種特別地域は原則としてコースにしない。 上記以外でも保全対象として重要な自然環境があるところ、トレイルの複線化や拡幅が懸念されるところ、脆くて崩壊の恐れがあるところ、がれ場
【編者より:新年あけましておめでとうございます。新春企画として、当サイトのTrail Runner of the Year in Japan 2013に選ばれた原良和さんのロング・インタビューをお送りします。昨年2013年はウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)の優勝で一躍有名になった原さん。2014年は春から県立病院の勤務医を辞めてランニングにより本格的に取り組む予定という原さんに野球部時代の話から今年の目標まで幅広く話を伺いました。】 【追記・四万十川ウルトラマラソンのタイムに関してより正確な表現に改めました。2014.1.2】 D/C: 原良和さんにお話を伺います。当サイトでもUTMFの優勝直後にもインタビューさせていただいていますし、UTMFのレースレポートも寄稿していただきました。また、先日の朝日新聞のインタビューをはじめ各メディアのインタビュー記事も拝見しています。今日は少
GPS機能付きのランニングウオッチでトレイルランナーにもおなじみのGarminから、1080p HDのアクションビデオカメラVirbがアメリカで発表されました。IPX7の防水性能があり、Garmin FenixなどANT+対応の端末機器からカメラのコントロールが可能。上位モデルのEliteはGPS機能付きで単体で動画にGPSログが記録できるほか、Wi-Fiに対応していてスマートフォンからのコントロールも可能。 同社のサイクルコンピュター、Edgesシリーズのような縦長長方体の先端にカメラのレンズが付き、長方体の表面に液晶画面が配されるという既存のアクションカメラとは異なる独特の形状。”Elite”は電池込みの重量が6.26oz(177g)、本体のサイズは32 mm x 53 mm x 111 mmとなっています。 Garmin Virbの特設サイト:Garmin | Virb 上位モデル”
UTMFのような長いレースでトレッキングポール(ストック)を使用する場合、ポールを使わない時にどのようにしまっておくかが気になるところ。多くのバックパックでは背中にポールを固定することになる。ただ、背中だとポールを取り出したり片付けたりするたびにバックパックを身体から外すことになる。これが特にレース後半になってくると億劫になってしまい、ポールを出しっぱなしで使わない時は手に持って走ったり、逆に背中に取り付けたまま使わずに走ることになってしまう。後者の場合は使いもしない荷物を増やしたことになってしまうし、取り付けが甘くて落としてしまってレース中にショックを受けるということにもなりかねない。 当方が試行錯誤した結果、たどり着いて昨年のUTMBで試して快適だったのが、バックパックの胸の部分にトレッキングポールを固定すること。これなら取り外しも楽で、必要なところで取り出し、不要なところでしまうとい
ここでは、その抄訳をご紹介したい。2007年の記事でトニーはまだ23歳か24歳の頃の記事だが、今に至る彼のランニングに対する考え方がどのように生まれたのかがわかる貴重な記事だ。トニーといえば身につけるものを最小限にするミニマリストランナーとして有名だが、それは見かけだけのことではないことがよくわかる。 記事後半は来週くらいにたぶん紹介します。 (追記・記事後半を以下で紹介しています。) [people] 後半です:若きミニマリスト・ランナーの実践と思想・トニーことアントン・クルピチカの紹介記事(下) | Dogs or Caravan.com Running Times Magazine: Tarzan of the Plains 平原のターザン:トニー・クルピチカ、トレイルランニングの自然児(抄訳) アダム・W・チェイス ほんの一瞬の出会いであっても、記憶から消えない人物はいるものだ。ア
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