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節分の日が動き出す 豆まきなどの行事でおなじみの節分,節分はいつかと聞かれたら2月3日と答える人も多いだろう.しかし,この日付は固定ではなく,令和3年(2021)には2月2日となる.3日でなくなるのは昭和59年(1984)2月4日以来37年ぶり,2日になるのは明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりのことである.どうしてこのようになるのか,簡単にまとめておこう. 節分は季節を分けるという意味の雑節で,本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日それぞれを指すはずだが,そのうち立春の前日だけが残ったものとされている1.つまり,立春が定まれば節分もその前日として定まるわけだ. 立春 では立春はというと,春分や秋分と同じく二十四節気の1つであるから,2012年のトピックスで説明した秋分と同じ理屈で同じように変動する.すなわち,1年ごとでは1太陽年 365.2422日と1年 365
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令和元年・令和2年の祝日と休日について 令和元年(2019)の天皇即位,令和2年(2020)の東京オリンピック開催に伴い,国民の祝日と休日に大きな変動がある. 令和元年 まず,平成29年6月16日 法律第63号「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」附則第10条により,法律施行の翌日から(附則第1条),天皇誕生日は2月23日に改められることになった.特例法の施行日は平成29年12月13日 政令第302号「天皇の退位等に関する皇室典範特例法の施行期日を定める政令」により平成31年4月30日とされたので,変更は翌令和元年5月1日ということになる.この時点で2月23日は過ぎており,12月23日はまだであるから,平成31年/令和元年には国民の祝日としての天皇誕生日は存在しないことになる. 令和元年限りの休日 つづいて,平成30年12月14日 法律第99号「天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日
原因1: 日の区切りと月の見え方の不一致† 日の区切りと月の見え方が一致しないので、見かけ上日付が違うように見えてしまいます。 たとえば、2014年は8日が名月、9日10時が望 (満月) です。 しかし、8日の夕方に出る名月のほうが9日よりも望 (満月) に近いといえます。 原因2: 満月の月齢が変化するため† 望(満月)の月齢=朔(新月)から望(満月)までの経過日数は13.9日〜15.6日と大きく変化します。 陰暦15日は月齢14.0を含む日で、月の満ち欠け周期の半分は約14.8日ですから、平均的には望 (満月) が後になりやすいといえます。 望 (満月) の月齢が小さいと、名月と満月が一致しやすくなります。 2021年〜2022年の名月はそのようなケースに当たります。その後は望 (満月) の月齢が大きくなっていくので、名月と満月は次第に離れていきます。 結局、満月はいつなの?† 望 (
ご利用にあたって はじめてお使いになる際の時刻初期値を「現在」に変更しました。Cookieを利用できれば、これまで通り「今夜」(20時)に設定することも可能です。 天頂を選んだ場合は、上に向けてご覧になると正しい方向を示します。 天体の状況表の時刻はその時刻から18時間以内に起こる「出」、「南中」、「入り」などを表しています。 標準時は経度から推測するため、実際に使われているものと異なることがあります。設定の「標準時」を必要に応じて変更してください。 関連コンテンツおもな都市版 こよみの計算 暦Wiki / こよみ用語解説 よくある質問(FAQ) ほしぞら情報 夏時刻については考慮しておりません。 計算地点の経緯度は度の小数で表示されています。 予告なく変更することがあります (ver.2.1f)。
二十四節気の定め方† 平気法 (恒気法/常気法)† 1年の長さを時間で24等分する方法 実際の太陽の運動を無視しており、たとえば、後述の定気法により求めた真の春分と暦面上の春分にはおよそ2日の違いがあります (→彼岸の日取り)。 ケプラーの第2法則により、面積で等分するのと同じことです。 1気の長さ=二十四節気の間隔は一定で,1年の長さ÷24≒約15.2日となります。 没日を除いて数えれば、この長さはちょうど15日になります。 寛政暦まではこの方法によって二十四節気を定めていました。 ただし、日食や月の満ち欠けについてはそれ以前から実際の太陽の動きに基づいて定められており、違いが知られていなかったわけではありません。 定気法 (実気法)† 天保暦から採用された二十四節気の定め方。 太陽の視黄経を角度で24等分する方法 視黄経が0°、15°、30°、・・・となる瞬間 黄道面を真上 (地球の北
最北や最南は月赤緯の極大極小ですから、 その前後では、月の南北方向の動きが止まる、あるいは月の出入り方位の変化が止まるように見えます。 このため、とくに考古学の分野などではLunar standstillと呼ばれることもあります。 最北や最南における赤緯は、月の軌道面=白道面の赤道面に対する傾きによって変化します。 白道面の赤道面に対する傾き† 白道面はわずかながら黄道面に対して傾いており、かつ、その方向は約18.6年の周期で回転しています。 これにより、 最北と最南の周期は、公転と昇交点方向の回転を合成した、約27.2日の交点月となります。 白道面の赤道面に対する傾きは昇交点方向の回転とともに変化しますから、最北や最南における月の赤緯も約18.6年の周期で変動することになります。 傾く方向がそろうとき (2006年、2025年、・・・) 白道面の赤道面に対する傾きは、黄道面の赤道面に対す
月の位相(Phases)/満ち欠け(Waxing and waning)† 月は朔(さく) (新月)→上弦(じょうげん)→望(ぼう) (満月)→下弦(かげん)→朔と、みかけの形が日々変化していきます。 この変化を月の位相(いそう)あるいは満ち欠けといいます。 周期は約29.5日、より正確には29.530589日 (朔望月) となります。 見られる時間も日々変わっていきます。 変化がはっきりしているのでこよみとして使うのに便利です。 1か月とは 1週間とは 月が満ち欠けする理由 月は自ら光る天体ではなく、太陽の光を反射して輝いています。 輝いている面がどの方向を向くかが、太陽と月の相対的な位置関係によって変化します。 月と太陽が同じ方向にあれば輝いている面は太陽側を向き、地球には暗い面を向けていますので月が見えない=新月(朔)となります。 月と太陽が反対方向にあれば輝いている面は地球側を向く
季節はなぜ変化するのか?† 昼と夜の変化がなければ1日という概念が必要ないように、季節に変化がなければ1年という概念は必要ないでしょう。 では、なぜ季節は変化するのでしょうか? 距離の変化?† 太陽に近づくと夏、遠ざかると冬、ではありません。 極端な楕円軌道の天体なら、距離の変化で季節が起こることもありますが、 地球の軌道はほぼ円形で、距離はそれほど大きく変化しません。 むしろ、太陽から最も遠く離れるのは7月上旬ごろ (北半球では夏) です。 極端な楕円軌道が原因なら、北半球と南半球は同じ季節になることでしょう。 地球の公転と自転† 地球の公転運動と自転運動 地球は1年かけて、太陽の周りを回っています (公転)。 地球自身も1日1回、回転しています (自転)。 自転軸の向きは、地球の公転面 (黄道面) に対して垂直ではなく、約23.4°傾いています。 この状態で地球が太陽の周りを公転すると
考え方† 冬至を優先?† 時憲暦ルールの採用? 天保暦よりも先に定気法を採用した中国の時憲暦 (農暦) では冬至を重視しています。この時憲暦ルールを適用すると必然的に案1のようになり、問題は起こりません。 つまり、この問題は、冬至だけでなく二至二分を用い、より忠実に季節をあわせようとしたために起こる現象といえます。 日本や中国で使われていた暦法では冬至を定めるのが出発点でしたから、冬至を優先するのは自然な考え方といえます。 ただし、歴史的には天保暦ルール独自でも成功した事例があったことも忘れてはなりません。 天保暦ルールを残しつつ、冬至を優先すればよい? 本質的な原因は定気法の採用により、朔(新月)の間隔=月の満ち欠け周期と中気の間隔との間に逆転現象が発生するようになったことです。 これが起こるのは冬至というより近日点の近傍、すなわち中気の間隔が短く、満ち欠け周期が長いところです。 現在は
月の動きを基準にする† ところで、月の出入りは太陽があろうがなかろうが起こる、すなわち太陽とは無関係な現象です。 それを太陽の動きをもとにした1日を基準に考えてしまうために、このような複雑さが生じてしまうのです。 月の動きをもとにした1日=月の南中時刻の間隔=平均太陰日を基準にしてみましょう。 出入りの時刻を平均太陰日間隔に直すと、このようになります。24平均太陰時=1平均太陰日としています。 月は太陽が1年かけて変化する分を約1か月、厳密には公転周期の27.3日で変化しているので、27.3日間の変化が日の出入り1年分の変化に相当します。 最初のグラフよりは日の出入りの様子に近づいたものの、出入りのピーク位置がそろっていないなど、まだ奇妙な変化をしているように見えますね。 ここで、太陽の南中時刻が複雑に変化する様子を思い出してください。 月も地球の周りを楕円軌道しており、その軌道面は地球の
日の出入りの季節変化† 毎日の日の出入り時刻をグラフにすると以下のようになります。 変化は対称的になりません。 秋の陽はつるべ落とし:秋の日の入りの時刻は急速に変化します。 12月下旬から1月上旬には、日の出時刻が長期にわたってほとんど変わらない時期が続きます。 冬至や夏至がピークになりません。 冬至十日前:日の入りが最も早くなるのは冬至の10日前くらいになります。 これはなぜでしょうか? 日の出入りが複雑に変化する理由† 太陽は毎日東からのぼり、南中時に最も高度が高くなり、西に沈んでいます。 時々刻々の太陽高度の変化をグラフにするとこのようになります。 季節により太陽の南中高度は変化します。 これは先のグラフが上下に変化することに相当します。 南中高度が高くなる (グラフが上に) → 日の出は早く、日の入りは遅くなります。 南中高度が低くなる (グラフが下に) → 日の出は遅く、日の入り
近地点と遠地点は平等にならない† 月は地球の周りを楕円運動するので、1公転の間に近地点(最近)と遠地点(最遠)があります。 単純な楕円軌道であれば近地点と遠地点は決まった位置にありますが、太陽の影響により方向や距離が複雑に変動します。 近地点や遠地点の方向は周期8.85年で回転します。 近地点と遠地点では方向や距離の変動量が異なります。 近地点における月の黄経は遠地点における月の黄経よりも変化が激しいです。 近地点における月の地心距離は遠地点における月の地心距離よりも変化が激しいです。 近地点から近地点までの日数も、遠地点から遠地点までの日数に比べて変化に富みます。 このような近地点と遠地点の変動の違いは月の公転に対する太陽の影響によるもので、とくに出差と二均差がおもな原因となっています。 以下、近地点における月の地心距離を最近距離、遠地点における月の地心距離を最遠距離と呼ぶことにします。
こよみの中の天文学† 要素 要素/1か月とは? 要素/1か月とは?/月の日数 要素/1か月とは?/月の名前 要素/1か月とは?/月の和名 要素/1週間とは? 要素/1週間とは?/1週間の始まり 要素/1週間とは?/安息日 要素/1週間とは?/日曜日 要素/1週間とは?/曜日の順序 要素/1週間とは?/曜日の名前 要素/1日とは? 要素/1日とは?/1時間とは? 要素/1日とは?/1日の始まり 要素/1日とは?/1日の長さ 要素/1日とは?/午前と午後 要素/1日とは?/分・秒とは? 要素/1年とは? 要素/1年とは?/1年の始まり 要素/1年とは?/紀元 要素/1年とは?/年齢 季節とは† 季節 季節/ところ変われば 季節/黄道の傾き 季節/季節のめぐりの周期 季節/季節のめぐりの周期/二至二分 季節/季節の星座 季節/季節はなぜ変化するのか? 季節/雑節とは? 季節/七十二候 季節/二十
暦象年表 暦象年表は国民の祝日、日曜表、二十四節気および雑節、太陽・月・惑星の視位置、朔弦望、各地の日の出入り、日食および月食、惑星現象などのさまざまな情報を掲載した冊子です。ここでは暦象年表のWeb版/PDF版や正誤表などの情報を掲載しています。Web版については準備ができ次第、順次追加・更新する予定です。また、Web版は最新の理論にもとづいており、過去の冊子版/PDF版とは数値が多少異なる場合があります。 Web版 カレンダー 国民の祝日、二十四節気、朔弦望などを掲載したカレンダーです。 二十四節気・雑節 二十四節気・雑節の日時を調べることができます。彼岸、土用はそれぞれ彼岸の入り,土用の入りを表します。 朔・弦・望(月の満ち欠け) 朔(新月)、上弦、望(満月)、下弦の時刻を調べることができます。 天文現象 太陽系天体の出入りと南中 太陽・月・惑星・準惑星・小惑星の出入りの時刻と方位、
旧暦2033年問題について 2014年は1月と3月に2回ずつ朔 (新月) がある一方,2月には朔がない.それ自体はとくに珍しいことではなく1,19太陽年が235朔望月にほぼ等しい2ことをふまえれば,前回が1995年,次回は2033年というのも容易に理解できるだろう.これは,月の満ち欠けをもとにする太陰太陽暦と太陽暦の関係が19年でほぼ元に戻るということと同義であるが,次回2033年にはその関係にちょっとした問題が生じることが知られている. 旧暦/太陰太陽暦とは わが国ではさまざまな文化や慣習が太陰太陽暦に端を発しており,今でも旧暦という呼び方でそれは生き残っている.なお,旧暦とは,厳密には太陰太陽暦の中でもとくに天保暦3のことを指すのだが,既に廃止され,その手順どおりに推算・公表する機関もないため,通常は現代天文学による朔や二十四節気の情報を元に構築しているというのが実態のようである.具体
暦要項 PDF版一覧 歴史 昭和29年(1954)6月1日の官報に翌昭和30年(1955)の暦要項を掲載したのが始まりです。 昭和39年(1964)暦要項からは現在のように前年2月の最初の官報に掲載するようになりました。 それ以前は官報ではなく、暦象事項抜粋と呼ばれる資料を三鷹で希望者に配布していました。これは、昭和20年(1945)12月15日の連合国軍最高司令部による覚書のために伊勢神宮からの暦刊行・配布が困難となったことを受け、始まったものです。配布時期はその後7月1日となり、さらに昭和24年に発表した昭和25年暦象事項抜粋からは6月1日に移りました。 昭和から平成へ 平成2年(1990)暦要項は、平成元年2月1日付け官報第18号では「国民の祝日」を除いて掲載、同年2月28日の官報第38号に「国民の祝日」だけを掲載しています。 平成の元号は昭和64年(1989)1月7日 政令第1号に
貴重資料展示室 国立天文台では、江戸幕府天文方の所蔵していた和漢書を中心に、平山清次、早乙女清房、小川清彦、前山仁郎、岡田芳朗各氏などからの寄贈も含めて、和漢書、暦本、洋書を3000冊ほど所蔵しています。 1991年11月の国立天文台一般公開日にあたり、これらの貴重資料を広く知っていただくことを目的に、初めての展示を実施しました。以来、当時の暦計算室室長木下宙教授の提案により、和漢書の仕事に関わっていた伊藤節子助手を中心に、暦計算室の仕事として、半年ごとに新たな展示を行なってきました。現在は場所を玄関ロビーから天文台歴史館へと移し、図書室と暦計算室の共同企画として展示を続けています。 第61回 国の重要文化財『星学手簡』 『星学手簡 解説漫画』 『星学手簡 解説動画』 第60回 アテネ国立考古学博物館所蔵 アンティキティラの機械 『アンティキティラの機械解説動画』 『アンティキティラの機械
ご利用にあたって日めくりタイプの「今日のこよみ」もご利用いただけます。 任意の場所や日時について調べたい場合は、「こよみの計算」をご利用ください。 新月・満月の時刻などについては「暦要項の朔弦望」、あるいは「今月のこよみ」をご利用ください。 関連コンテンツ)日の出入りと南中、月の出入りと南中
閏秒(うるう秒)とは何か 2012年は閏年であり,例年より1日長いことは言うまでもない.さらに,7月1日には閏秒が挿入されたので,2012年は1日と1秒も長いことになる.奇しくも1月には閏秒存続の是非が国際機関で議論されたこともあり,今回はこの話題に触れたいと思う. もっとも素朴な時間単位が昼と夜の繰り返し,すなわち1日であることには誰も異論はあるまい.人類が日時計を発明し,太陽の動きから時間の流れを捉えたことは必然的であった.もし月がいつも同じ面を地球に向けるように,地球がいつも同じ面を太陽に向けていたとしたら,永遠に昼または夜が続き,時間を考えることもなかったかもしれない. この太陽の動きは,最終的に地球の自転運動に帰着する.すべての天体が同じように日周運動するのは,地球が一定の角速度で自転を繰り返しているからだ.十分な精度の時計がなかった第2次世界大戦前後までは,むしろ天体の南中を観
2009年7月22日の皆既日食につづいて,2012年5月21日には金環日食を日本で見ることができる.それも,九州地方南部,四国地方南部,近畿地方南部,中部地方南部,関東地方など広範囲にわたって金環食を見られるので,自宅にいながらにして眺められるという人も多いに違いない. もし部分食しか見えない地域でもがっかりすることはない.金環食は,月が遠くにあるために太陽全体を覆い隠すことができず,太陽がリング状に残って見える現象であり,皆既食と違って周囲が暗闇になることはないからだ.それでも,多くの地域で最大食分は0.9以上であり,気温や明るさの変化に気づくこともあるだろう.動物がそわそわと騒ぎ出す様子も見られるかもしれない. しかし,それでも太陽光は十分に強烈なので,日食グラスや投影板,ピンホール現象などを利用して安全に観察していただきたい.また,太陽高度が低いのでいろいろな地上物と一緒に写真をとろ
地球は南極と北極を結ぶ軸(極軸)を中心におよそ1日かけて自転しており,北半球ではすべての星が北極星を中心に1日かけてぐるっと周る(日周運動)ように見える.したがって,この軸を基準に天の北極・天の赤道を定め,地球上の経度や緯度と同じように赤経や赤緯によって天体の位置を表現するのはとても自然な考え方といえよう. しかし,理科年表暦部69北極星の子午線通過をご覧になると,北極星といえども回転の中心ぴったりには位置しておらず,わずかながら回転していること,しかもその幅(上通過と下通過の真高度の差)が変化していることが見てとれる.長い年月について調べていけばさらに変化がはっきりするだろう.なぜこのような現象が起きるのか.もちろん,北極星自身もまったく運動しないわけではないのだが,はるか遠くにあるためにとりあえず無視することができる.実はこの答えは,日周運動の中心を決めている極軸の向きが変わっていくこ
六十干支(ろくじっかんし)は古く中国から伝わり、十干(じっかん:こう、おつ、へい、てい、ぼ、き、こう、しん、じん、き)と十二支(じゅうにし:ね、うし、とら、う、たつ、み、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い)を組み合わせて、数字のかわりに長い年数、日数を表すために使われてきた。十干十二支ともいう。 十干は、陰陽五行説とつながって、甲=木の兄(きのえ)、乙=木の弟(きのと)、丙=火の兄(ひのえ)、丁=火の弟(ひのと)、戊=土の兄(つちのえ)、己=土の弟(つちのと)、庚=金の兄(かのえ)、辛=金の弟(かのと)、壬=水の兄(みずのえ)、癸=水の弟(みずのと)と呼ばれた。 十二支は、中国で古くから暦の月の呼び方や、時刻、方角にも使われた。もともとは12か月の順番を示すただの符号であったが、のちに動物に結びつけられた。 表の「ひらがな」は日本式の読み方、「カタカナ」は音読みで、左から右、上から下へ順に
日・月の出入り、南中時刻、高度方位など「こよみ」について調べたい こよみ ア・ラ・カルト 今日のこよみ:おもな都市の日の出入り・月の出入り・月齢など。左上のフレームに表示します。 今月のこよみ:二十四節気、新月・満月の時刻など。左上のフレームに表示します。 今月のこよみ powered by Google Calendar:各種天文現象の月別カレンダー 今年のこよみ:年間カレンダー 今日のほしぞら 代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。 Google Maps版もあります。 各地のこよみ(表引版) 都道府県庁所在地等の日の出・日の入り・南中時、月の出・月の入り・南中時をまとめたものです。 こよみの計算(CGI版) 各地の日の出入り/月の出入り/惑星の出入り、南中時、高度方位、夜明/日暮、月の満ち欠け・月齢など。 Google Mapsでピンポイントに地
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