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(c)2001 STUDIOCANAL. All Rights Reserved. 国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス Filmarks(フィルマークス)主催のリバイバル上映プロジェクトにて、2025年1月15日、この世を去ったデヴィッド・リンチ監督の偉業に敬意を表し、デヴィッド・リンチ監督の代表作であり、最高傑作との呼び声も高い『マルホランド・ドライブ 4Kレストア版』の追悼上映が決定いたしました。 『マルホランド・ドライブ』は、<カルトの帝王>とも呼ばれる鬼才デヴィッド・リンチ監督により、2001年に製作されたミステリー映画。「4Kレストア版」はリンチ監督自身の監修により製作されたもので、昨年秋に1週間限定で行われた全国上映では、より美しくなった映像、奥行きのある音響に絶賛の声を多数いただきました。 公開から二十年以上経ってもなお、世界中の人々を魅了し続ける『マルホラン
【永井豪総指揮の傑作OVAが製作35周年記念上映!】『デビルマン 誕生編』『デビルマン 妖鳥シレーヌ編』 2月14日(金)より<2週連続・各1週間限定>全国上映決定! ©️ダイナミック企画・講談社・キングレコード ©️ダイナミック企画・講談社・バンダイビジュアル 国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス Filmarks(フィルマークス)主催のリバイバル上映プロジェクトにて、原作者・永井豪が総指揮をつとめた傑作OVA作品『デビルマン 妖鳥シレーヌ編』製作35周年を記念し、OVA第一作目を加えた『デビルマン 誕生編』『デビルマン 妖鳥シレーヌ編』2作品の初全国劇場上映が決定! 『デビルマン 誕生編』が2月14日(金)より、『デビルマン 妖鳥シレーヌ編』が2月21日(金)より上映スタートする、2週連続・各1週間限定の全国上映となる。 原作コミックのダークな魅力をそのままに、美麗な作画
映画マガジン FILMAGA リバイバル 【公開35周年記念】押井守監督『機動警察パトレイバー 劇場版』9月20日(金)より全国105館でリバイバル上映決定! ©1989 HEADGEAR/BANDAI VISUAL/TOHOKUSHINSHA 『機動警察パトレイバー 劇場版』リバイバル上映に関するお詫び 国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」主催のリバイバル上映プロジェクトにて、今年で公開35周年を迎える『機動警察パトレイバー 劇場版』を9月20日(金)より1週間限定でリバイバル上映することが決定! 『機動警察パトレイバー 劇場版』はHEADGEARによるOVAシリーズ、漫画、小説などのメディアミックスプロジェクト『機動警察パトレイバー』の劇場版第1弾。 監督・押井守、脚本・伊藤和典による本作は、近未来の東京を舞台にしたコンピュータ犯罪、
【ネタバレ】配信開始!映画『ルックバック』を考察!ラストやタイトルの意味は?ポスターや原作漫画にあった仕掛けも再現されている?知っておきたいポイントを解説 2021年に読み切り漫画として公開され一躍話題となった藤本タツキによる原作を、まだまだ新しいアニメーション制作会社・スタジオドリアンがメインで制作を担い映画化された『ルックバック』。 本作がいかにして話題となっていったのか、原作漫画で話題となったポイント、さらにはアニメーション映画化に伴う注目点を一挙に解説していきます。 映画『ルックバック』(2024)のあらすじ 小学4年生の藤野(声・河合優実)は学年新聞で4コマ漫画を連載していて、自分の画力に自信を持っていた。しかし、ある時から同じ学年新聞に掲載された不登校の同級生・京本(声・吉田美月喜)の絵を見て、あまりの画力に驚愕する。京本に感化された藤野は、一心不乱に絵の練習を続けるようになる
『ボーはおそれている』、『セブン』、『ヴィレッジ』など、鑑賞後は気分が激重になること間違いない「胸糞映画」を15本厳選してご紹介! 実際の事件を元に作られていたり、最終的に主人公が報われず悲惨な結末を迎えたり、気持ちが重くなりながらもつい観てしまうのが胸糞映画。鑑賞中はもちろん、鑑賞後も胸のざわざわが止まらない……そんな「胸糞映画」を10本厳選してご紹介! 『ミスト』(2007) あらすじ:嵐が去った町に、深い霧が立ち込め町中を覆ってしまった。食料品を買う為にスーパーマーケットを訪れていたデヴィッドは、店内に避難してきた他の住民達と共に、霧のせいで身動きが取れなくなってしまう。霧の中に潜む謎の生物に追いつめられていくデヴィッド達。なんとか霧からの脱出を試みるが……。 原作はスティーヴン・キングによる小説「霧」。監督・脚本は『ショーシャンクの空に』(94)のフランク・ダラボン。主人公デヴィッ
【予告編解禁 & 入場者プレゼント発表!】 劇場版アニメ『名探偵ホームズ』40周年記念上映(デジタルリマスター版/宮崎駿 演出話セレクション)入場者にイメージボードポストカードの配布が決定! 国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」主催のリバイバル上映プロジェクトにて、公開40周年を記念し、3月22日(金)より1984年版、1986年版の2本立てで再上映されることが決定した劇場版アニメ『名探偵ホームズ』(デジタルリマスター版/宮崎駿 演出話セレクション)。 名作発掘企画「Filmarks Recommend」(フィルマークス レコメンド)の記念すべき第1弾として上映される本作は、宮崎駿はじめ錚々たるクリエイター陣が参加して製作された名作冒険活劇。先月リリースされた上映決定に関する情報はX(旧Twitter)でトレンド一位を獲得するなど話題にな
【名作発掘企画 Filmarks Recommend 第1弾!】劇場版アニメ『名探偵ホームズ』40周年記念上映(デジタルリマスター版/宮崎駿 演出話セレクション) 3月22日(金)より上映決定! ©︎ RAI・TMS 国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」主催のリバイバル上映プロジェクトにて、公開40周年を迎える劇場版アニメ『名探偵ホームズ デジタルリマスター版』が3月22日(金)より2週間限定で再上映されることが決定! このたび上映されるのは、テレビアニメ『名探偵ホームズ』全26話の中から、宮崎駿が演出を務める『青い紅玉(ルビー)』『海底の財宝』『ミセス・ハドソン人質事件』『ドーバー海峡の大空中戦!』の4話。 各話は『名探偵ホームズ 青い紅玉の巻/海底の財宝の巻』『名探偵ホームズ ミセス・ハドソン人質事件の巻/ドーバー海峡の大空中戦!の巻
映画マガジン FILMAGA 映画 【今 敏監督作品 リバイバル上映企画 第2弾】『千年女優』2024年1月19日(金)より全国上映決定! ©2001 千年女優製作委員会 国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス Filmarks(フィルマークス)主催のリバイバル上映プロジェクトにて、『千年女優』を2024年1月19日(金)より2週間限定で再上映することが決定。 本企画は、2023年9月に同じくFilmarks主催で上映し多くの注目を集めた『パーフェクトブルー』に続く、今 敏監督作品のリバイバル上映企画 第2弾。 『千年女優』は、二人のインタビュアーを巻き込んで語られる、かつての大女優・藤原千代子の虚実が入り混じった、だまし絵のような女優人生一代記を描いている。 前作『パーフェクトブルー』は人間のネガティブな面に、『千年女優』はポジティブな面にそれぞれスポットを当てており、両作品
2023年11月3日(金)に公開され、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した、ゴジラ生誕70周年記念作品となる最新作『ゴジラ-1.0』。 監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』(2013年)で知られるヒットメイカー、山崎貴。主人公の敷島浩一役には神木隆之介、大石典子役に浜辺美波。そのほか、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介などの豪華キャストが集結した。 本作の最大の特徴は、戦後間もない日本を舞台にしていることだろう。筆者はそこに、山崎貴という映画監督のクセツヨな作家性を感じてしまう。本稿では、そのあたりについて考察していきたい。 映画『ゴジラ-1.0』(2023)あらすじ 太平洋戦争末期の1945年。特攻任務から逃れるように大戸島に辿り着いた敷島浩一(神木隆之介)は、伝説の怪獣ゴジラに襲撃され、仲間を救うことができなかったトラウマに苛まれる。帰国
関東大震災直後に起きた事件を描く森達也監督の初劇映画『福田村事件』。凄惨な事件はなぜ起きたか、澤田智一の妻・静子やジャーナリスト・恩田楓が伝えようとしたことは何か。平澤計七とは? 実際の事件も踏まえながら考察する。 オウム真理教のドキュメンタリー映画『A』や佐村河内守氏の「ゴーストライター問題」を題材にした『FAKE』など、センセーショナルな作品を発表し続けてきた森達也監督の初劇映画『福田村事件』。関東大震災の直後に実際に起きた「福田村事件」を震災前から描くことで、デマを信じてしまう人々の心理や社会状況を丁寧に解き明かし、群像劇のスタイルを用いて多様な視点で見つめているのが特徴。福田村に戻ってきたある夫妻、地元住民、新聞社、香川からの行商団、そして東京の活動家など、それぞれの側面から、なぜこのような凄惨な事件が起きてしまったのかを、人間心理に深く切り込み明らかにしている。 澤田智一の妻・静
Filmarks(フィルマークス)の上映プロジェクト「プレチケ」にて、9月15日(金)より、今 敏監督『パーフェクトブルー』の上映が決定。 ©1997MADHOUSE 多くのアニメーション作品を手掛けてきたマッドハウス創業50周年を記念して、本年で劇場公開から25周年を迎えた『パーフェクトブルー』を9月15日(金)より期間限定で全国上映することが決定。 『パーフェクトブルー』は、寡作ながら全ての作品で絶大な支持を受ける今 敏監督、長編映画初監督作品で、国内外で多くの映画賞を受賞。 なお、今回の上映では、8/26(土)~27(日)に開催されるマッドハウス50周年記念上映イベントでのお披露目に続く『パーフェクトブルー』初となる4Kリマスター版での上映となることも決定。 ※一部の劇場では2Kでの上映となります。詳細は各劇場HP等をご確認ください。 さらに本企画では、来場者特典の配布も実施予定。
「怖い映画」の中でも、皆さんはどんな要素が怖いと感じますか? 幽霊や怪現象といったこの世のものではない何かに恐怖を感じる人もいれば、何を考えているかわからない人間が一番怖いと思う方など、人によって恐怖の感じ方は様々あるはず。 そこで本記事では、鳥肌が立つようなサイコパスが登場するスリラーや、人間の狂気を秀逸に描いたサスペンスなど「幽霊よりも人間が怖い!“人怖”映画」を10本ピックアップしてご紹介します。 映画セレクト基準は? 本記事で紹介する映画は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づきセレクトされたものです。 『Chime』(2024) 料理教室の講師として働いている松岡卓司。ある日、レッスン中に生徒の田代一郎が「チャイムのような音で、誰かがメッセージを送ってきている」と、不思議なことを言い出す。事務員の間でも少し変わっていると言われている
日本が誇るクリエイターがタッグを組んだ話題作『怪物』をネタバレ考察。徐々に浮かび上がる真実は、意外な結末へと向かっていく。 映画『万引き家族』で、第71回カンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドールに輝いた是枝裕和が監督を務め、数多くの人気作品の脚本を手掛ける脚本家・坂元裕二がタッグを組んだ映画、『怪物』。先日開催された第76回カンヌ国際映画祭では、脚本賞とクィア・パルム賞を受賞したことでさらに注目が高まっている。 本記事では、登場人物それぞれの視点から見えてくるタイトルの意味や、“怪物”の正体、結末について徹底考察していきます。 『怪物』(2023)あらすじ 大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー・早織(安藤サクラ)、生徒思いの学校教師・保利(永山瑛太(瑛太))、そして無邪気な子供たち・湊(黒川想矢)と依里(柊木陽太)。それは、よくある子供同士のケンカに見えた。しかし、彼らの食い違う
映画マガジン FILMAGA 映画 【ネタバレ】映画『TAR/ター』ラストはどうなる?登場人物たちとの関係性から見えてくる“ター”の人物像を徹底解説 第79回ヴェネチア国際映画祭で最優秀女優賞受賞、第80回ゴールデングローブ賞、第76回英国アカデミー賞、第28回放送映画批評家協会賞で主演女優賞受賞、そして第95回アカデミー賞では作品賞など6部門にノミネートされた怪作『TAR/ター』が、ついに5月12日(金)より日本で公開された。 本記事では、ケイト・ブランシェット演じる主人公のターを軸に、彼女と関わった人物を通してその人間性をネタバレありで深堀していく。 『TAR/ター』あらすじ 世界最高峰のオーケストラの一つであるドイツのベルリン・フィルで、女性として初めて首席指揮者に任命されたリディア・ター。彼女は天才的な能力とそれを上回る努力、類稀なるプロデュース力で、自身を輝けるブランドとして作り
【ネタバレ】『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』TVアニメ3期の謎がついに判明!2年前の常守たちに何が起きたのか?徹底解説 2012年にオリジナルTVアニメーションとしてスタートした『PSYCHO-PASS サイコパス』が10周年という節目を経て、久しぶりに帰ってきました。 TVアニメシリーズ『PSYCHO-PASS サイコパス 3』(2019)で新たな主人公を登場させるという試みから一転し、2023年5月12日(金)より劇場公開された『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』では、再び常守朱と狡噛慎也の二人の視点に立ち返り「シリーズの集大成」として新たな物語が描かれました。 そんな本作で描かれるのは、謎に包まれていた2年前のある事件。果たして常守や狡噛に何が起きていたのでしょうか。 『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス P
明るいのに怖い...新たな世界観を確立したフェスティバル・スリラー『ミッドサマー』、実際に起きた事件をモデルにした『チェイサー』など!「憂鬱な結末に頭痛がする映画」を6本ピックアップしてご紹介! 映画には様々なジャンルが存在しますが、中には“憂鬱”な気分に陥ってしまう作品も……。 最終的に誰も救われないバッドエンドなラストや、予想を遥かに裏切るどんでん返のラストなど。観終わった後は、その憂鬱な結末から思わず頭痛がしてしまいそうなのに、気づいた頃には、また見返したくなったりもする不思議な魅力も持ち合わせています。 そこで本記事では、「憂鬱な結末に頭痛がする映画」を6本ご紹介。 映画セレクト基準は? 本記事で紹介する映画は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づきセレクトされています。 『女神の継承』(2021) あらすじ:タイ東北部の村で脈々と受
超精鋭パイロット養成校、トップガンの訓練生の青春を描いたトム・クルーズ主演のアクション作『トップガン』。その36年ぶりの続編となる作品が、興行収入10億ドルを突破した大ヒット作『トップガン マーヴェリック』だ。 トム・クルーズとヴァル・キルマーが前作から続投し、ジェニファー・コネリー、マイルズ・テラー、ジョン・ハム、グレン・パウエル、ルイス・プルマンらが出演。間違いなく2022年を代表する1本と言えるだろう。 という訳で今回は、『トップガン マーヴェリック』についてネタバレ解説していきましょう。 映画『トップガン マーヴェリック』(2022)あらすじ アメリカ海軍のエリート飛行士訓練校、トップガン。かつてここで操縦技術を学んだマーヴェリック(トム・クルーズ)は、教官として30年ぶりに帰ってくることになる。そして彼は、生徒のなかにルースター(マイルズ・テラー)がいることに激しく動揺する。彼は
巨匠クリストファー・ノーランの傑作『TENET/テネット』や、当時カルト的人気を博したSF超大作『ドニー・ダーコ』『2001年宇宙の旅』など、映画ファンが「頭おかしくなる...」難解映画オススメ10本をまとめてご紹介! 一度鑑賞しただけでは、なかなか理解が追いつかない難解映画。 予想を遥かに裏切る衝撃的なオチや、時間旅行を知的に表現している難解映画ですが、繰り返し見るうちに作品に込められた複雑な設定について考え込んだり、謎が解けた時の爽快感がクセになってしまうかもしれません。 そこで今回は、映画ファンが「頭がおかしくなる…」難解映画を10本厳選してご紹介します。 映画セレクト基準は? 本記事で紹介する映画は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のスコアやデータに基づきセレクトされています。 『TENET テネット』(2020) あらすじ:「その言葉の使い方
映画マガジン FILMAGA 映画 【公開5周年記念上映】『さよならの朝に約束の花をかざろう』監督・脚本:岡田麿里×制作:P.A.WORKS 2月23日(木・祝)より全国上映が決定 Filmarks(フィルマークス)主催の上映プロジェクト「プレチケ」にて、2月23日(木・祝)より8日間限定で『さよならの朝に約束の花をかざろう』の全国上映が決定。 『さよならの朝に約束の花をかざろう』公開5周年記念上映 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』 の脚本家として日本中を感動させた岡田麿里。 初監督作品『さよならの朝に約束の花をかざろう』公開5周年を記念してFilmarks主催の上映プロジェクト「プレチケ」にて、5年前の公開日である2月24日に合わせて、期間限定で全国上映いたします。 どこか懐かしく美しい情景と共に、ふたりの生きた“永遠の一瞬”をぜひ劇場でご覧くださ
過激すぎるバイオレンス描写が圧巻のエンターテイメント『ハングズマン・ノット』、韓国で実際に起きた凶悪犯罪事件を題材に描かれたクライム・サスペンス『チェイサー』など、本記事では「正直オススメできない胸糞映画」を14本厳選してご紹介! 主人公が追い詰められた結果突飛な行動に出たり、残酷な結末を迎える映画、最終的に誰も救われない内容の後味の悪い映画って、人にはオススメしづらいけど、どうなるのか気になってついつい最後まで見てしまう……という方は意外に多いのではないでしょうか? そこで今回は、「正直オススメできない胸糞映画」を14本厳選してご紹介。本記事でご紹介する胸糞映画は過激な内容を含んだ作品が多いため、鑑賞の際はご注意を! 『ボーはおそれている』(2023) 日常の些細なことでも不安になる男・ボー。ある日、さっきまで電話で話していたはずの母が怪死した。母の元へ向かおうとするが、ボーの身に奇妙で
映画ファンが思わず「騙された〜!」となる「伏線回収がハンパない映画」を10作品集めました!『ドミノ』や『シャッター アイランド』、『アイデンティティー』など最後まで油断できない&もう1度観直したくなる名作が勢揃い!あなたな真相を見抜けますか? 物語の中に張り巡らされた伏線を巧みに回収していくどんでん返し系の映画って、思わず「騙された〜!」となる感覚が気持ちよかったりして、観終わった後の余韻や感動も含め、もう1度観直したくなったりするものです。 そこで本記事では、サスペンスやスリラーなど伏線回収がハンパない映画を、10本ピックアップ。Filmarksユーザーのレビューと一緒にご紹介します。(レビューは一部抜粋) 『メメント』(2000) 結末を知っている状態で観ているのに騙された。 最後まで観終わって、そのままもう一度観たいと思える作品。 残り30分くらいでやっと意味が分かり、最後の結末には
新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』をネタバレありで徹底考察! 東日本大震災と本作の関係や、ダイジンが持つ本当の役割とは? 緊急地震速報のアラート音が怖い。 なんの前触れもなく、スマホからけたたましい電子音が鳴り響く。この音を聴くたび、身がすくんでしまう人も多いだろう。 新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の中では、幾度となくアラート音が鳴り響く。映画館のスピーカーから流れる音で、これほど恐怖したのは初めてだったかもしれない。 『すずめの戸締まり』は、東日本大震災を描いた映画である。特に震災を体験した世代の方々は、少なからず覚悟が必要だ。 本記事では、本作が描きたかったことに触れつつ、環と鈴芽の関係性や、ダイジンの役割について考察していきたい。 『すずめの戸締まり』(2022)あらすじ 高校生の岩戸鈴芽(原菜乃華)は、幼いころに亡くなった母親の夢を見ていた。夢の中で、幼い鈴芽は母を探し
Filmarks(フィルマークス)主催の上映プロジェクト・プレチケにて『パンダコパンダ』の特別上映企画を9月23日(金)より全国で開催決定! 公開50周年を記念して『パンダコパンダ』を特別上映 (C)TMS 今回の企画は、高畑勲・宮崎駿のコンビによる名作アニメ『パンダコパンダ』の公開50周年を記念して、トムス・エンタテインメントとFilmarks(フィルマークス)主催の上映プロジェクト・プレチケとの共催で本作を9月23日(金)より全国にて2週間限定上映します。 演出:高畑勲、原案・脚本・画面設定:宮崎駿により制作された本作は、後の高畑・宮崎コンビの源流とも言われ今も愛され続ける作品です。 今回は、『パンダコパンダ』(35分)、『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』(39分)を豪華二本立てでの上映となります。さらに、来場特典も配布予定となっていますので、不朽の名作をぜひスクリーンでお楽しみく
映画マガジン FILMAGA 特集 【ネタバレ】『劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる』10年の時を経て、伝えたいこととは 7/22に劇場公開が始まるや否や、ファンの心を鷲掴みにしている『劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる』。本作は、かつて2011年に放送されたTVアニメ『輪(まわ)るピングドラム』に新規シーンの追加と再構成を行い、新たな前後編の劇場公開作となった作品の後編にあたる作品です。 今なお熱狂的な人気を誇る、『輪るピングドラム』がなぜ今復活し、どういった描かれ方で復活したのか、ネタバレ有りでその内容を追っていきます。 2011年7月にテレビ放送されたアニメシリーズを、劇場版として再構築 2011年7月よりTVアニメ『輪るピングドラム』が全24話で放送されました。『少女革命
2022年特大の話題作、『シン・ウルトラマン』。記録的大ヒット作品『シン・ゴジラ』(2016)を手がけた庵野秀明氏と樋口真嗣氏による、極上のエンターテインメント作品だ。 という訳で今回は、待ちに待った『シン・ウルトラマン』について、ネタバレ解説していきましょう。 映画『シン・ウルトラマン』あらすじ 次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室専従班】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。 班長:田村君男(西島秀俊) 作戦立案担当官:神永新二(斎藤工) 非粒子物理学者:滝明久(有岡大貴) 汎用生物学者:船縁由美(早見あかり) が選ばれ、任務に当たっていた。 禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。禍特対には、巨人対策のために分析官:
映画マガジン FILMAGA Netflix 第94回アカデミー賞(2022年)ノミネートされたNetflix10作品を紹介 -ついにNetflix映画が作品賞受賞なるか…?! 第94回アカデミー賞が2022年3月28日(月)に発表されますね!濱口竜介監督&西島秀俊主演の『ドライブ・マイ・カー』が作品賞を含む4部門にノミネートされ作品賞、脚色賞へのノミネートは日本映画として初の快挙となり話題になりました。 さらに注目されているのは、作品賞を含む11部門12ノミネートされたNetflix映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』。ついにNetflix映画が作品賞受賞となるのか…?!今回はそんな注目作品を含む、第94回アカデミー賞にノミネートされたNetflix10作品を、Filmarksレビューと共に紹介します。 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 《作品賞》 《監督賞》ジェーン・カンピオン 《主演男優賞》
20世紀末に公開されたSF映画の金字塔、『マトリックス』(1999)。続く『マトリックス リローデッド』(2003)、『マトリックス レボリューションズ』(2003)の3部作でシリーズは大団円を迎えたが、このたび18年ぶりとなる新作『マトリックス レザレクションズ』が公開された。 主演にはキアヌ・リーブス、キャリー=アン・モスが続投するほか、シリーズの生みの親であるラナ・ウォシャウスキーが製作・監督・脚本を務め、新しい『マトリックス』を蘇らせている。 しかしこの作品、なかなか一筋縄ではいかない“クセの強い”一作。という訳で今回は、『マトリックス レザレクションズ』をネタバレ解説していきましょう。 映画『マトリックス レザレクションズ』あらすじ エージェント・スミスとの戦いで命を落としたネオは、機械によって蘇生され、再び仮想現実=マトリックスの空間に繋がれていた。世界的ゲーム・デザイナーのト
映画マガジン FILMAGA 映画 デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』はなぜ“世紀の失敗作”の烙印を押されてしまったのか?徹底考察【ネタバレ解説】 筆者はデヴィッド・リンチの大ファンである。特に『イレイザーヘッド』(1976)や『ブルーベルベット』(1986)は、繰り返し観続けているフェイバリット・ムービーだ。だが正直申し上げて『デューン/砂の惑星』(1984)は、一度観たきり。メランジやらフレーメンやらイミフすぎる設定、「ファスト映画か!」とツッコミたくなるくらいにダイジェスト的な編集に、当時は「なんだべなーこの映画」と思ったものだ。 今回この稿を書くにあたって久々に鑑賞してみたが、やはりこの『デューン/砂の惑星』、相当にキテる映画である(いい意味でも悪い意味でも)。デヴィッド・リンチもこの映画を自分のキャリアの中で唯一の失敗作と考えているようで、今日に至るまで特別版DVD制作の
「名作を映画館のスクリーンで観たい!」そんな想いを形にする、映画館で名作を観るプロジェクト「プレチケ」。 今回は、あの『ミッドサマー』の元ネタとも言われる『ウィッカーマン final cut』を名古屋のミッドランドスクエアシネマで上映します! 『ウィッカーマン final cut』とは ©2019 CANAL+
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