サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
gazlog.jp
「爆熱」 Snapdragon 8 Elite の消費電力は最大20Wで98.5℃で動作 Qualcommはフラッグシップスマートフォン向けに次世代チップセットのSnapdragon 8 Elite (旧名 Snapdragon 8 Gen 4)を2024年10月に発表予定で、年末までにはこれらチップセットを搭載したスマートフォンが実際に発売されると見られています。このチップセットはノートPC向けに投入されているSnapdragon Xシリーズと同じOryonコアを搭載し、リークされているGeekbench 6ベンチマークではシングルコアは3200ポイント、マルチコアは10000ポイントとスマートフォン向けチップセットとしては頂点、そしてノートPC向けのApple M1 Proに迫るようなスコアを示しています。 関連記事:Snapdragon 8 Gen 4搭載 OnePlus 13 ベン
GeForce RTX 5070 はVRAM 12GBでCUDAコアは RTX 4070 SUPER以下に。2025年1月に発表 NVIDIAはGeForce RTX 5000シリーズを2025年1月に開催されるCES 2025で発表する見込みで、当初のリークではハイエンドモデルのRTX 5090とRTX 5080のみの発表が予想されていました。しかし、どうやらNVIDIAはアッパーミドルレンジモデルにあたるRTX 5070も発表する見込みで、今回このRTX 5070のスペックに関するリーク情報が登場しました。 Wccftechの情報筋によると、NVIDIAはCES 2025でRTX 5090とRTX 5080に加え、RTX 5070も発表する計画です。GeForce RTX 3000シリーズの時と同様に、最上位モデルからアッパーミドルレンジまで比較的大きな顧客層をカバーするラインアップを
Intel Arrow Lake-S Core Ultra 9 285Kのゲーミング性能はCore i9-14900Kより低下。Ryzen 7 7800X3Dにも大きく劣る可能性 Intelは次世代デスクトップ向けCPUとしてArrow Lake-S世代のCore Ultra 200シリーズを2024年10月10日に発表予定ですが、この発表で用いられる資料の一部がリークとして登場し、同CPUの中で最上位モデルのCore Ultra 9 285Kの性能に関する情報が明らかになりました。 Arrow Lake-S世代のCore Ultra 200シリーズの特徴点をまとめた資料ではCPUコアアーキテクチャーがP-CoreはLion Cove、E-CoreはSkymontに刷新され、先代のRaptor Lake系に比べてP-Coreは9%、E-Coreは32%のIPC向上するとされています。また、
GeForce RTX 5080 には 32 GbpsのGDDR7搭載。帯域幅は1 TB/sを超える見通し NVIDIAは2025年1月に開催されるCES 2025で、次世代デスクトップ向けグラフィックスカードであるGeForce RTX 5000シリーズを発表する見込みです。このシリーズでは、最上位モデルのGeForce RTX 5090とハイエンドモデルのGeForce RTX 5080が正式に発表されると予想されています。今回、このハイエンドモデルにあたるRTX 5080のメモリ仕様に関するリーク情報が明らかになりました。 Wccftechが独自に入手した情報によると、RTX 5080のメモリには32 Gbpsの速度で動作するGDDR7が搭載される見通しです。このGDDR7は、上位モデルのRTX 5090では28Gbpsのものが搭載されるとされているため、4Gbps高い性能を誇ります
NVIDIAが CES 2025 で GeForce RTX 5000 シリーズ発表へ。2025年1月6日に基調講演を予定 NVIDIAは2025年1月はじめに開催されるCES 2025近辺で、次世代グラフィックカードのGeForce RTX 5000シリーズの発表を行うと噂されていますが、CESを開催するコンシューマー・トレード・アソシエーション(CTA)がNVIDIA CEOのJenseng Huang氏がCES 2025の開催日前日の2025年1月6日に基調講演を行うことを明らかにしました。 CES 2025のプレスリリース NVIDIAがこのCESで発表する内容は明らかにされていませんが、過去数年間はCESで新製品を発表することはあまりありませんでした。そのため、RTX 5000シリーズの発表時期としてCESで発表されるかは不明確でした。しかし、2024年1月開催のCES 2024
Intel Core Ultra 9 285K がPassmarkのシングルスレッド性能で1位を獲得 2024 10/07 Intel Core Ultra 9 285K がPassmarkのシングルスレッド性能で1位を獲得 Intelは次世代デスクトップ向けCPUとしてArrow Lake-S世代のCore Ultra 200シリーズを2024年10月24日に発売する予定ですが、その中で最上位モデルにあたるCore Ultra 9 285KのPassmarkベンチマークの結果が明らかになりました。このCPUはシングルコア性能において世界最速スコアを記録していることが判明しました。 New single thread CPU performance leader. #Intel Core Ultra 9 285K (note that this might be an pre-releas
PCIe規格はバージョンが進む毎に転送速度が2倍に増えており、PCIe Gen 4でグラフィックカードで一般的な16レーン動作で32 GB/sの転送速度を持っていますが、PCIe Gen 5になると2倍の64 GB/sになります。 GeForce RTX 4090はPCIe Gen4 x8相当の帯域幅を利用。PCIe Gen5は次世代でも不要? 転送速度が2倍違うということで、性能に大きな影響が出るように感じられそうですが、現行のGeForce RTX 4090で海外のTechPowerUPの検証によると、PCIe Gen 4 x16 (32GB/s)で動作させていたRTX 4090に対して、PCIe Gen 3 x16 (16GB/s)動作でも性能は4K解像度でも2%減少に留まっていることが明らかになっています。そのため、RTX 5090やRTX 5080においても同様にPCIe Gen
NVIDIA GeForce RTX 5090のスペックがリーク。CUDAコアを21760と32GBのGDDR7を搭載。消費電力は600Wに達する見込み NVIDIAは現行のGeForce RTX 4000シリーズの後継モデルであるGeForce RTX 5000シリーズを開発中で、2025年初旬にはハイエンドモデルのGeForce RTX 5090とRTX 5080が発表されると言われています。実績があるリーカーから最上位モデルのGeForce RTX 5090に関するコア数やメモリー、消費電力などの主要なスペックのリーク情報が登場しました。 GeForce RTX 5090 PG144/145-SKU30 GB202-300-A1 21760FP32 512-bit GDDR7 32G 600W — kopite7kimi (@kopite7kimi) September 26, 20
Nintendo Switch 2のデザインやスペック判明。8インチ画面や背面ボタンと12GBのLPDDR5Xを搭載 任天堂では現行Switchの後継モデルとして通称『Switch 2』の投入を計画しており、リークされている内容としては現行と同じくNVIDIA製チップセットを採用し、CPUには8コアのArm Cortex-A78cを内蔵し、1536コアのCUDAコアを内蔵したAmpereアーキテクチャーベースのGPUコアが内蔵されると言われています。そんなSwitch 2ですが、中国の掲示板などで本体やコントローラーの設計図(CAD)やコントローラーの一部部品写真に加え、各種スペック情報など大規模なリークが登場しました。 本体デザイン:現行Switchから画面サイズは8インチに大型化 本体パーツ 本体 上Switch 2、下現行Switch 本体上面 本体底面 本体デザインは現行Switc
MicrosoftがWindows 11 21H2/22H2を10月8日以降に強制的に23H2へアップデートすることを明らかに MicrosoftはWindows 11バージョン21H2(Enterprise、Education、IoT Enterprise)および22H2(Home、Pro)のサポート終了(EoS)が近づいていることから、毎月第2火曜日に予定されている月例アップデート日である2024年10月8日にMicrosoftはWindows 11 21H2および22H2について23H2へ強制アップデートすることを明らかにしました。 2024 年 10 月 8 日に、Windows 11バージョン 21H2 (Enterprise、Education、および IoT Enterprise エディション) とWindows 11バージョン 22H2 (Home および Pro エディシ
AMDのRDNA後継は『UDNA』。RDNAとCDNAを再び統合されることが判明 AMDのグラフィックス本部長であるJack Huynh氏が海外メディアのインタビューで、RDNA4アーキテクチャーを採用するRadeon RX 8000シリーズではNVIDIAと競合するハイエンドモデルは出さず、シェア拡大を狙ったミドルレンジモデルに焦点を当てることを明らかにしました。さらに、このインタビューではAMDが計画しているコンシューマーおよびデータセンター向けGPUの構想についても明らかにしています。 現在、AMDのコンシューマー向けグラフィックカードRadeonシリーズではRDNAアーキテクチャーが、データセンター向け製品InstinctではCDNAアーキテクチャーが採用されており、明確に分けられた構成となっています。この分離は、それぞれのセグメントで求められる性能が異なることから、合理的な判断で
AMDがデスクトップ向けRyzen CPUにNPU搭載を示唆。販売価格は上がらず? AMDでは、2024年末から2025年にRDNA4アーキテクチャを次世代ゲーミング用グラフィックスカードに搭載したRadeon RX 8000シリーズの発売を予定しています。ドイツで開催されている家電市のIFA 2024にて、AMDのグラフィックス部門本部長であるJack Huynh氏が、最近セグメント問わず話題になっているNPUについてAMDが検討していることを、Digitaltrendsとのインタビューで明らかにしました。 Huynh氏は同じインタビューで、Radeon RX 8000シリーズではNVIDIAとグラフィックス性能を追い求めた頂上決戦がRadeonのシェアに好影響を与えていないことから、競争から降りることを明言しました。今後はミドルレンジモデルに焦点を当てることも明らかにしています。このイ
NVIDIA GeForce RTX 5000シリーズは消費電力が増大へ。GeForce RTX 5090は600Wを達成。 NVIDIAは、2024年末から2025年初めにかけて次世代ディスクリートグラフィックカードであるGeForce RTX 5000シリーズを発売すると言われています。現時点では、RTX 5060から最上位のRTX 5090までがGDDR7を採用し、メモリー帯域幅が大幅に改善されていることが確認されています。また、最上位モデルでは2万コアを超えるCUDAコアを備え、448-bitのバス幅で接続されるGDDR7を搭載することで、1.5 TB/sの帯域幅を実現するなど、ゲーミング向けというよりもAI向けを視野に入れた仕様になっていると考えられます。 そんなGeForce RTX 5000シリーズについては性能向上に伴う消費電力の増大も懸念されていますが、実績あるリーカーの
AIを活用したプロジェクトの8割以上は失敗していることが明らかに。原因は経営層の過剰期待と付加価値の検討不足 ChatGPTの登場により「AI」がより身近で使えるものになった一方、最近では何にでもAIを活用していることを謳うことで、消費者や投資家の注目を集めようとする動きも見られます。 その注目度は、AIに不可欠とされるNVIDIAの決算を見れば一目瞭然です。近年、AIへの期待は非常に高く、2013年から2022年にかけて民間セクターでのAI投資規模は18倍に拡大しました。アメリカ国防省もAIの軍事応用に2000億円規模の投資を行うなど、官民を問わずAIへの期待が高まっています。しかしその一方で、AIへの投資が実を結ぶ可能性が非常に低いことも明らかになっており、最近の調査によればAIプロジェクトの失敗率は83%から92%に達すると言われています。 この失敗率は、一般的な非AI関連スタートア
Microsoftがコントロールパネルについて『廃止』から『設定アプリへ移行中』とトーンダウン。あと数年間は残る? 約1週間ほど前、MicrosoftはWindows 10およびWindows 11で提供されている様々なカスタマイズオプションや詳細設定を行うアプリに関するサポートページを公開しました。 そして、このページの中で『コントロールパネル』に関する説明も行われていたのですが説明文の中で『現在コントロールパネルはよりモダンで洗練された設定アプリに置き換えられる形で廃止のプロセスにあります。』と廃止と明記した文言が加えられていることが明らかになり、国内外問わず大きな賛否を呼ぶ結果になりました。 しかし、Microsoftはこのコントロールパネル廃止について慎重に検討する必要があると判断したのか、はたまた担当者の勘違いで『廃止』という過激な言葉が使われてしまったのか不明ですが、いつの間に
AMDとMicrosoftがRyzen 5000から9000 CPUの性能改善するパッチを準備中。一部ゲームでは最大13%のパフォーマンス向上へ AMDが2024年8月に発表したRyzen 9000シリーズでは想像以上に低いパフォーマンスにより海外のレビューアーを中心に期待を大きく下回る性能と言う論調が多く出ていますが、AMDは低いパフォーマンスの原因の1つとしてWindows 11にあるバグが原因として管理者アカウントを使用すると本来の性能が発揮できることを明らかにしました。 実際にこの管理者アカウントを使った場合にはRyzen 7 9700Xの性能は使わなかった場合に比べて平均4%の性能向上が見られたのですが、この傾向はRyzen 7 7700XやRyzen 7 5800X3DなどZen 4やZen 3など古いCPUでも同じく性能向上する事が後のベンチマークなどで明らかになっています。
Microsoftが『コントロールパネル』廃止を明言。40年近い歴史に幕? Microsoftではここ最近、昔から搭載されていた機能の廃止を次々に行っており印象に残っている機能としてはWordpadが2023年9月1日に廃止される事が発表され、Windows 11 24H2では完全削除される事が明らかになっています。ただ、Microsoftでは昔からある機能として恐らく最もWindowsユーザーに親しまれてきた『コントロールパネル』についても廃止を明言し、近い将来、完全削除が行われる可能性が出てきています。 Microsoftは2024年8月19日に『System configuration tools in Windows (Windowsの構成設定ツールについて)』と言うサポートページを新たに公開し、Windows 11や10で可能なカスタマイズやそのカスタマイズ方法について詳細を記載
GoogleがTensor G4はベンチマーク性能が低いのは意図的だと開き直る Googleが8月14日に発表したPixel 9シリーズでは新しいチップセットとしてTensor G4を搭載し、Googleの説明では電力効率や性能向上に伴いアプリ起動やバッテリー持続時間が改善したとしています。しかし、実際のベンチマークでは競合のSnapdragon 8 Gen 3やTengor G4のベースとなったExynos 2400に対して性能が大きく劣る状況ですが、当のGoogleはチップセット開発する際に速度や性能を目指している訳では無いと開き直るかのような発言をしています。 GoogleのPixel製品管理チームの主要メンバーであるSoniya Jobanputra氏がFinancial Expressとのインタビューで語った内容は以下の通りになっています。 私たちがチップを設計するとき、速度や性
米国下院の特別委員会が中国製ルーター『TP-Link』への調査を商務省などに要求 アメリカでは中国製品にバックドアが仕組まれている可能性があるとして、ZTCやHuaweiなど中国製ネットワーク機器の締め出しを行っていますが、アメリカ下院に設立されている『米国と中国共産党の間の戦略的競争に関する米国下院特別委員会(中国特別委員会)』の委員長と委員が連名でTP-Linkを含む中国製ネットワーキングデバイスについてサイバーセキュリティ上の脅威があるとして、商務省やアメリカ合衆国国土安全保障省(ホームランド・セキュリティー)などに対して調査を行うように正式に依頼したことが明らかになりました。 中国特別委員会が作成した要望書によると、TP-Linkが製造するWi-Fiルーターなどに関しては脆弱なセキュリティーや、TP-Linkの本社がある中国では政府要望に基づき持っているデータを提供する義務があるこ
Windows 11で最も簡単なTPM 2.0回避策が修正される。他も修正されていく可能性 MicrosoftのWindows 11ではTrusted Platform Module 2.0 (TPM 2.0)への対応が必須となっているため、AMDであれば一部のZen+以降、IntelであればCoffee Lake世代以降のCPUなどが必要になります。そのため、CPUは性能的には十分でもこのTPM 2.0の要件に阻まれてWindows 11にアップグレードできないため、このTPM 2.0要件を回避するために様々な方法が編み出されていました。 その1つがWindows 11インストールを行うSetup.exeのオプションに『/product server』と追加するだけでこのTPMをバイパスすることができる事が2023年10月ごろに発見されており、レジストリの編集や.dllファイルの置き換え
Windows管理者アカウントでRyzen 7 5800X3Dの性能は10%近く向上へ。Intelでは効果なし。 最近発売されたAMDのRyzen 9000シリーズのレビューなどが行われる中でAMDは各レビューで明らかになっていた低すぎるゲーミング性能に対して、Windows(またはAMD製チップセットドライバー)のバグにより管理者アカウントを使わないと最大限のパフォーマンスが発揮できない事が明らかになり、Hardware Unboxedがゲーミング性能の再テストを行った結果、Ryzen 7 9700Xは非管理者アカウントに対して4%高い性能が得られる事が明らかになりました。 しかし、この傾向は先代のRyzen 7 7700Xでも2%ほど高いパフォーマンスが出るなどAMD製CPU全体に影響している可能性がありましたが、海外のRedditで管理者アカウントを使い、よりパフォーマンスへの影響が
Windows 11でFAT32のサイズが最大2TBまで拡大。謎の制約が30年経て解除。しかしGUIでは32GB制限は残る MicrosoftのWindows 95のリリースからWIndows 11まで様々なOSで読み書き可能なFAT32について大容量なパーテーションでも読み書きが可能ですが、フォーマットをする際には32GBが最大サイズに設定されているため、Windows単体では32GB以上の容量でフォーマットすることは不可能で、サードパーティ製プログラムなどを使わなければならない状態でした。 しかし、Microsoftが公開したWindows 11 Preview Build 27686にてこのFAT32フォーマットで設けられていた32GBの制約が取り払われ、最大2TBまで容量を増やすことが可能になるようです。 コマンドラインを通じてフォーマットをする際に、FAT32のファイルサイズ制限
Windowsで特殊な管理者アカウントを使うとRyzen CPUの性能が向上すると判明 AMDが2024年8月上旬から発売したRyzen 9000シリーズでは発売前のレビューにて先代のRyzen 7000シリーズから特にゲーミング性能を中心にあまり向上していない事が明らかになり、失望を買っていましたがどうやらWindows環境にてゲーミング性能を低下させるバグがある事が海外レビューアーがAMDへ問い合わせたことから判明しました。 海外のテック系YoutuberのHardware Unboxedによると、Windowsのアカウント権限に関連するバグがRyzen 9000シリーズCPUの性能低下を引き起こしている可能性があり、一部ゲーミングにおけるベンチマークを再度実施しています。 管理者権限でコマンドプロンプトを起動 『net.exe user administrator /active :
最大7Wで15GB/sの速度を発揮するPCIe Gen 5 NVMe SSDをWestern Digitalが披露 PCIe Gen 5対応NVMe SSDでは14 GB/sを超える速度を実現する代わりに高性能なメモリーコントローラーを搭載するため発熱が大きく巨大なヒートシンクやファン付きクーラーなどを備える必要があります。しかし、NVMe SSDなどストレージ製品を作るWestern Digitalはストレージ関連の見本市であるFMS 2024において自社開発の省電力なメモリーコントローラーを2つ披露し、省電力性と高いパフォーマンスの両立した製品を近々市場に投入することを明らかにしています。 Western Digitalが披露したのはハイエンドとミドルレンジ向けPCIe Gen 5対応NVMe SSDで、この2つの製品には独自開発のコントローラーが搭載されているとのことです。 実機デモ
Ryzen 7 9700Xの同時マルチスレッディング(SMT)を無効化するとゲーミング性能が大幅向上することが明らかに 2024年8月8日から各国で発売されたRyzen 7 9700Xは、先代モデルに対してゲーミング時の性能が数%程度しか向上していないため、海外レビューを中心にあまり良い評価を得られていません。しかし、海外のテック系メディアTechPowerUPがAMDの同時マルチスレッディング(SMT)を無効にした状態でベンチマークを計測したところ、ゲーミング性能がCore i9-14900Kに迫るほどの性能を発揮することが明らかになりました。 TechPowerUPが合計14のタイトルで計測したゲーミングパフォーマンスでは、Ryzen 7 9700XのSMTを有効にした状態を100%とすると、SMTを無効化した場合、720p解像度で102.5%、SMT無効+PBO(Precision
NVIDIA GeForce RTX 4090DのVRAMを48GBに改造したモデルが中国で出回る NVIDIAのGeForce RTX 4090は高いAI処理性能を持つため、中国などへの輸出が禁止されています。そのため、NVIDIAは性能を抑えたGeForce RTX 4090Dというモデルを中国向けに提供していますが、このGeForce RTX 4090Dの性能を少しでも向上させるために、中国ではVRAMを通常の24GBから48GBに、またGeForce RTX 4080 SUPERのVRAMを16GBから32GBに改造したモデルが出回り始めているようです。 このグラフィックカードの存在は、中国でクラウドコンピューティングサービスを提供する企業「AutoDL」のサービスで判明しました。GeForce RTX 4080 SUPER 32GBに関しては、1時間あたりわずか4.5円という安価
AMD Zen 2以降のCPUで深刻なセキュリティー問題『Sinkclose』が発見される。しかし、Ryzen 3000シリーズ以下のCPUは対策されない見込みに セキュリティ企業IOActiveの研究者であるEnrique Nissim氏とKrzysztof Okupski氏が、AMD製CPUに関して『Sinkclose』と呼ばれる深刻なセキュリティ脆弱性を発見し、2006年以降に発売されたほぼすべてのAMD製CPUが影響を受けることが明らかになりました。 このSinkcloseは、AMD CPUのSystem Management Mode (SMM)と呼ばれる通常のOSからはアクセスできない特権モードで動作するため、セキュリティソフトなどによる検出が非常に困難です。ただ、この脆弱性を利用するためにはカーネル領域へのアクセスを確立する必要があり、それ自体は簡単ではないものの、カーネル領
Intel Raptor LakeよりRyzen 7000のほうが故障率が高い模様。BTOメーカーのPugetが故障データを公開 ここ最近、Intelの第13世代デスクトップ向けCPUのRaptor Lakeおよび第14世代のRaptor Lake Refreshについては不適切なマイクロコードが原因でCPUの動作が不安定化し、修復方法はCPUの交換しかないなど深刻な状態に陥っています。この問題により、海外や国内のメディアやインフルエンサーも現状はIntel製CPUを推奨できないとし、信頼に大きな傷がついています。そんなIntel製CPUについて、主にエンタープライズ向けに高性能BTO PCを製造するPuget SystemsがIntelおよびAMD各世代のCPUの故障率をまとめたデータを公開し、Raptor Lake系CPUに関して稼働から半年後ぐらいから故障しだすことのほか、実はRap
Intel Raptor Lake系CPUで不具合が起きていないか簡単に確認する方法が登場。Intelも推奨中 Intelのデスクトップ向け第13世代Raptor Lakeおよび第14世代Raptor Lake Refreshでは、CPUの動作を司るマイクロコードの設定ミスにより過大な電圧が流れ、最終的にCPUの最低動作電圧が物理的に変わってしまい、動作が不安定になるという不具合が発生しています。Intelは2024年8月中旬にこれらの不具合を防ぐためのマイクロコードアップデートを計画しています。 しかし、マイクロコードアップデートが出ても、既にCPUに過大な電圧が流れて不具合が発生している場合、物理的に損傷しているため、保証交換を行わない限りCPUの不安定化は直せません。その判断方法は多岐にわたり、意図的に不具合を発生させることは難しいです。 そんなRaptor Lake系CPUについて
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ギャズログ | GAZLOG』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く