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—–以下、「敗者のゲーム」からの要約—– ・過去75年間の米国株式市場を分析すると、株式投資から得られるリターン・利益のほとんど大部分は、上昇率ベストの60か月間に達成されている。60か月は、75年(=900か月)という長期間のたった6%に過ぎない。 ・もし、我々がこの上昇する月がどれかを見分けることができれば、その利益は測りしれない。しかし、それは全く不可能なのだ。株式市場の動きを予測することはできない。 ・我々が知り得るのは、次のような、単純で貴重な事実である。すなわち、もし我々がこのベストの上昇月を逃したら、75年という長期間にわたって蓄積される利益のほとんどを失ってしまうということだ。 ・例えば、1989年6月30日に、S&P500に1ドル投資した場合、その後10年間で上昇ベストの90日(10年間のうち、たった2.5%)を逃したら、22セントの損失となる。 ・この教訓は明らかである
高配当株投資で「配当生活の実現」を目指す投資ブログです。皆さんと一緒に配当生活を達成できたら嬉しいです!
私は、配当利回りについては、税引後で4%以上(=税引前で5%)になることを理想と考えています。 ただ、税引前で5%の配当利回りの株式は実際にはほとんどありません。 しかし、上記の基準2(増配傾向)も満たす株式を購入しますから、購入後に増配が行われると配当利回りもアップしていきますので、この基準1では、購入時は配当利回り3%(税引前)でOKという基準にしています。 なお、一般にYahooファイナンスや四季報などで表示される配当利回りは、原則として税引前のものになっています。 配当金は源泉税で約20%が差し引かれますから、実際に手元に受け取れる配当金は元々の80%になります。 例えば、下記の場合、 A社の株式:株価2,000円、100株購入、1株当たり配当金60円、源泉税約20% ・購入金額計200,000円(2,000円×100株) ・税引前配当金額計6,000円(100株×60円) ・税引
著者の山本氏は、米系投資顧問クレイフィンレイ(運用資産8,000億円)で、ファンドマネジャーを務めていた方です。 この本は、山本氏によれば、“日本初の多段階配当モデルの実践書”です。 本来、積分等の複雑な数式を利用しなければならないモデルを、簡単な数式計算でできるように、紹介してくれています。 これらの計算をすることで、“将来配当が大きく増えるお宝成長株を発掘できる”とのことです。 将来の配当金に着目した、興味深い方法です。簡単な計算でできるので、再現性も高い。 以下、この本からの引用です。 ――――――――――――――――――――――――――― ・「営業費用売上比率(費用1円当たりの売上)」の高さとトレンドを基準に投資先を選ぶことで、投資成績は目を見張るほど安定します。 ※営業費用売上比率=売上高÷営業費用 ※営業費用=売上高-営業利益 ⇒営業費用売上比率が高いということは、利益率が高い
累進配当ブラザーズの状況 1.三井住友フィナンシャルグループ 配当金予想 2019年3月期実績:180円(前年比6%増) 2020年3月期予想:180円(前年と同額) 自社株買い:1,000億円 配当利回り:4.7% 発行済株式総数:約14億株 ⇒三井住友FGは、累進配当政策を採用していることを対外的に宣言している、数少ない貴重な企業です。配当利回りも4.7%と非常に高い。 ⇒自己株式は考慮せずに(実際は自己株式には配当不要)ざっくり考えると、株式数が約14億株なので、三井住友FGが配当金を1円増やすには、約14億円(=1円×14億株)が必要となります。 5円増配するなら70億円、10円増配するなら140億円が必要です。
基準1.配当利回りが3%以上(税引前) 三菱ケミカルHDの予想配当利回りは約5.6%もあります。基準1は余裕でクリアです。 基準2.直近5年以上、増配傾向が続いていること(最低でも前年の配当金額を維持していること) 三菱ケミカルHDの配当金の推移 2015年3月期:13円 2016年3月期:15円(前年比15%増) 2017年3月期:20円(前年比33%増) 2018年3月期:32円(前年比60%増) 2019年3月期:40円(前年比25%増) 2020年3月期予想:40円(前年と同額) 三菱ケミカルHDは毎年のように増配しており、増配傾向が続いていることから、基準2もクリアです。 自社株買いも積極的に行っていて、経営陣の株主還元・配当への意識は非常に高く、三菱ケミカルHDの増配傾向は続くと推定されます。 基準3.倒産リスクがほぼ無いと考えられること 三菱ケミカルHDは、売上高約4兆円、時
基準4.業績が好調または堅調であること 積水ハウスは、テレビCMでもご存じの通り、戸建住宅のトップブランドです。 ♪家に帰れば~積水ハウス♪の歌で、お馴染みですね。 また、賃貸住宅・マンション・リフォーム、都市再開発事業など、住まいを核にして様々な事業を行っています。さらに、海外事業も積極的に展開しています。 リフォームは受注好調、戸建住宅・賃貸住宅の受注も回復傾向であるとともに、大阪・梅田の大規模開発事業やホテルなどの都市再開発事業も活況です。 海外事業は、アメリカ・オーストラリア・中国・シンガポールに進出していて、年々拡大を続けています。 海外の住宅市場は今後も成長が見込まれ、積水ハウスも重点的に注力中で、海外事業は好調に利益を稼いでいます。但し、今後の新型コロナウイルスによる影響度合いについて、注視していく必要があります。 また、AIやIoT・ブロックチェーンを活用した、超スマート社
今回は、投資情報を収集するのに便利な、投資・ビジネス系の雑誌にかかる雑誌代を節約するお得な方法について、書いてみたいと思います。 私は、投資・ビジネス系の雑誌を定期的に読んでいます。インターネットでも様々な投資情報を得ることはできますが、一覧性や情報量、正確性などで、雑誌が勝っている部分もまだあります。 具体的には、ダイヤモンドザイ、日経マネー、週刊東洋経済(四季報と同じ出版社)、週刊ダイヤモンドなどの雑誌です。 最新号が出るたびに、本屋でパラパラと立ち読みして、気になる記事や特集があるときは買って、じっくりと読みます。 上記の各雑誌は、1冊700円程度で、発売の頻度は月刊・週刊の両方ありますので、だいたい毎月2,000円~3,000円を、雑誌代として使っています。雑誌って、結構高いですよね。 投資に必要な情報を集めるためなので、この費用は仕方ないと思っていましたが、節約する方法がありまし
●三菱HC、海上コンテナに2000億円 中東緊迫で需給逼迫 ※出所:日本経済新聞 ・2024年中に、三菱HCキャピタルは、リース用の海上コンテナに2,000億円を投資する見込み。 ・中東情勢が緊迫化し、船舶の輸送日数が長期化していることから...
魅力1.不労所得を半永久的にゲット! 配当金は、高配当株を買って保有している限り、その後ずーーーーーーーーーーーっと、半永久的に、もらい続けることができます。 そして、その配当金は、働かなくても、何もしなくても、他の自分の好きなことをしていても、入金されます。 配当金は、完全な不労所得である点が、非常におすすめです。 奥さん・旦那さんや子ども・孫に、高配当株を残してあげれば、子孫代々、家族がお金に困ることはないですし、お金のためだけに働く必要もありません。 魅力2.ストレスフリーの安心感! 高配当株は、買った後は基本的に持ち続けるだけです(但し、減配があれば売却) ですので、株価の上げ下げに一喜一憂する必要もなく、ストレスから解放されます。 高配当株は、配当金が維持または増配されている限り、仮に含み損の状態でもOKです。 というか、配当金が維持または増配されている以上、高配当株の株価が大き
必要な元本の試算 冒頭の例で考えると、税引後の配当利回りがアップすると、1か月30万円(=年間360万円)の手取り配当金を受け取るために必要となる元本は、どんどん減っていきます。 [年間360万円の手取り配当金を得るために必要な元本の試算] ※配当利回りは税引後 配当利回り3%なら、1億2千万円の元本が必要(1.2億円×3%=360万円/年) 配当利回り4% → 9千万円の元本が必要(9千万円×4%=360万円/年) 配当利回り5% → 7千2百万円の元本(72百万円×5%=360万円/年) 配当利回り6% → 6千万円の元本(6千万円×6%=360万円/年) 配当利回り7% → 5千2百万円の元本(52百万円×7%=360万円/年) 配当利回り8% → 4千5百万円の元本(45百万円×8%=360万円/年) 配当利回り9% → 4千万円の元本(4千万円×9%=360万円/年) 配当利回り
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