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こんにちは、Kanot(狩野)です。私はアメリカにあるUniversity of Michiganという大学の博士課程(PhD課程)に在籍し、開発途上国のDigital Skill Developmentを研究しています。これまでたびたび海外PhDに関する相談受けることがあり、色々と経験談をお伝えしているのですが、ネット上に情報が多くないこともあり、まとめてみました。まずは導入編として、「海外PhDに興味を持ったら最初にするべきこと」を書いてみたいと思います。ご参考になれば幸いです。(写真は私の所属するSchool of Informationです。) ちなみに、私自身の経験としては、アメリカ(ミシガン大学)、コンピュータ・社会科学分野、社会人経験あり、家族連れ留学、ということで、この4つのいずれかに偏った情報になってます(というか、それ以外はよくわからない)ので、そこはご了承ください。
このブログでも何度か取り上げておりますが、途上国での携帯電話普及のインパクトって、最近良く話題になっとりますなぁ。EconomistのSpecial Report(9月26日)に、「Mobile marvels」という題名で、途上国における携帯の話題が掲載されてました。そのなかからちょいと気になった点をご紹介。 途上国で携帯が普及した条件(要因)として、大きく3つの要素が上げられています。 1.プリペイド方式・・・銀行口座を持たない人や信用度の低い人でも携帯が使えるようになった! 2.機器価格の低下・・・携帯電話の本体価格が安くなって、途上国の人も手が届くようになった! 3.通信市場の自由化・・・政府系通信公社の独占から民間(外国資本も)参入により競争化⇒低価格に! このレポートでは上記の3点が上げられていました。ここで「なるほど」と感じたのは3.「通信市場の自由化」。 例として、エチオピ
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