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こんにちは。プラットフォーム開発部兼財務データ企画部のshigeniiと申します。 普段はデータ基盤の運用保守、および、全社的なデータ活用やデータ駆動推進を担当しています。 今回は、財務に関する情報の収集からその可視化までの過程をシステム化することで、事業計画や予算策定のプロセス改善に結び付けた我々の取り組みについて、システム化に焦点を当てながら書き綴りたいと思います。 この記事がバックオフィス業務において、同じような課題を抱えている方に少しでもご参考になれば幸いです。 経緯 財務レポート可視化プロジェクト システム化にあたっての具体的な取り組み Before After システム化にあたっての課題 今回の対応 全体的なシステム構成 財務レポートを作るまでのながれ 説明1.各業務システムのデータを取得 説明2.マスタ情報の取得・作成 説明3.データの加工・突合機能 説明4.データに対するセ
こんにちは、CTOのharukasanです。私が担当しているファイナンシャルサービス本部ではピクシブが運営している各サービス(pixiv、BOOTH、pixivFACTORY、pixivFANBOX、pixivコミック、Pastelaなどなど)においてご利用頂く、決済・送金といったお金のやりとりに関するシステムの構築・運用を行っています。 ピクシブでは決済に関する手続きを変更することを目的に、2024年8月1日にサービス共通利用規約の改定をします。この記事では今回の規約改定を行う理由である、クレジットカード決済システムの可用性向上のために行うクレジットカード決済の転送サービス導入について、クレジットカード決済の仕組みも踏まえてご説明します。 ピクシブのサービスにおけるカード決済の仕組み ピクシブでクレジットカード決済を使った場合のお金の流れを簡単に図示してみました。実際にはもうちょっと複雑
はじめに 初めまして。プラットフォーム開発部にてデータ基盤の整備をしているazukiと申します。 今回はdbt(Data build tool)を導入した経緯と非中央集権的なdbtの使い方についてご紹介したいと思います。 今回は導入に関してまとめていますので、dbtの運用面の詳細は別記事で解説予定です。 データモデリングツール導入の背景 ピクシブではプロダクトの多さを理由に非中央集権データ組織を採用しています。 ドメインチームがメインでデータの取り組みやデータモデリングを行い、データ駆動推進室やデータ基盤チームはそのサポートや整備を担当しています。 その背景に関しては、【PIXIV MEETUP 2023】の方でお話していますのでぜひご覧下さい。 speakerdeck.com 今までBigQueryのデータ加工SQLは自社で開発したツールで管理していました。 pythonから変数埋め込み
こんにちは。 機械学習チームにてレコメンドの改善を行っているgumigumi4fです。 この記事では、Fluentdにて収集したログをBigQueryに挿入する際に使用しているプラグインを置き換えることによって、高スループットかつ低コストを実現した話について紹介します。 背景 pixivではアクセスログやアプリケーションログ等をBigQueryに収集し、分析できるような仕組みを構築しています。 BigQueryへアクセスログを挿入する際はFluentdとそのプラグインであるfluent-plugin-bigqueryを用いて直接BigQueryへ書き込むようになっていたのですが、その際にログ欠損が起こることが問題となっていました。 ログの欠損はピークタイムで発生しており、そのピークタイムのログの流量は概ね毎秒30000logとかなり多く、実際Fluentdのworkerプロセスが1work
FANBOX部でエンジニアをしているkumaです。 先日、那覇文化芸術劇場 なはーとにてRubyKaigi 2024が開催されました。昨年に引き続き、本年も学生支援企画として、RubyKaigiに参加したい学生さんを支援する取り組みを行いました。 inside.pixiv.blog 本記事では、今年の学生支援企画をメインで担当したkumaによる企画の振り返りを行います。 参加人数について 今年の学生支援企画についても昨年と同様、書類選考+面接1回という流れで参加者を決めていきました。面接では カンファレンスに参加したことがあるか RubyKaigiに参加するモチベーションは何か 普段どのようなことをやっているのか Rubyに関係あるかどうかは不問としました RubyKaigiに参加するにあたって懸念していることはあるか といった内容を質問し、総合的に判断して通過者を決定しました。 最終的に
デザインシステム部の岡本(@mimo)です。ピクシブは2024年5月15日〜5月17日に渡って沖縄県那覇市で開催される RubyKaigi 2024 に Music Event Sponsor として協賛し、『RubyMusicMixin 2024』を開催いたします。 RubyMusicMixin 2024 As a Music Event Sponsor of RubyKaigi 2024, Pixiv Inc. is proud to host "RubyMusicMixin 2024", a lounge around music. Join us for a great late evening of music. Outline We will provide a venue for the party where you can chat with Rubyists while
はじめに こんにちは、VRoid部所属のエンジニアのyueです。 この度VRoid Hubで3Dモデルの配信サーバーの見直しを行い、技術選定から始めRustとZstandard (zstd)を採用した実装に切り替えました。 結論から見るに従来のNode.js製サーバーと比べて以下のことを実現しました。 最大のレスポンス時間が 1.5 ~ 2.5s から 300 ~ 400msまで低下 平均のレスポンス時間が 700 ~ 800ms から 150 ~ 200msまで低下 サーバーのCPU使用率が ~ 50% から ~ 10%まで低下 docker image のサイズが ~ 346mb から ~ 21mb程度まで削減 配信されるファイルサイズが平均 10 ~ 20% 軽量化されました レスポンス時間 CPU使用量 (上からAVG(MAX), AVG, AVG(MIN)) メモリー使用量に関し
ピクシブは2023年9月より、社員一人一人の生活に合った多様性のある働き方をサポートする「ピクシブワークスタイル」を開始しました。 www.pixiv.co.jp 今回、なぜ新制度の導入に至ったのか、その背景や狙いについて、当プロジェクトの責任者であるbashさんにインタビューを行いました。 まず、自己紹介をお願いします ピクシブには2013年11月にエンジニア職として中途入社しました。当時の社員数は70名ぐらいで、入社3ヶ月目ぐらいから技術開発マネージャーとして、エンジニア採用やインターンの企画などの業務を担当してきました。その後、関連会社のCTOや、VPoEなどの経験を経て、2020年からは社内IT部署の立ち上げを行い、2023年からは経営企画補佐という名前でソルバー&右腕型スタッフエンジニア的な業務を行っており、この11月からはEngineering Office活動も新規で始めてい
こんにちは!BOOTH部所属エンジニアのRND(らんど)です。 2023年9月29日に開催されたPIXIV MEETUP 2023のライトニングトークセッションにて「限界ORM!BOOTHとギフトとライブラリ」というタイトルで発表を行いました。 本記事はそちらの発表内容を元に記事に起こしたものです。 speakerdeck.com はじめに BOOTHのギフト機能の概要について 事例1:ライブラリでの表示 事例2:ギフトの複数回受け取り まとめ おわりに はじめに BOOTHは2013年にリリースされ2023年の12月に10周年を迎えるサービスで、Ruby on Railsで開発されています。 RailsではORMとしてActiveRecordが付属していますが、プロダクトを開発する中でActiveRecordの標準の機能では対応できないクエリが必要となるケースが多々あります。 そういった
こんにちは、CTOのharukasanです。2023年9月29日、ピクシブでは3年ぶりのオンサイトカンファレンスとなるPIXIV MEETUP 2023を開催しました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございます。 このミートアップでは、単にサービス紹介や技術的知見を一方的に共有するだけではなく、参加者の皆さんとたくさんのコミュニケーションをとり、そこから新しい何かが生まれることを重視しました。各ピクシブメンバーがそれぞれのゲストをアテンドし、会場でたくさんお話をさせていただくことができました。 当日の模様やセッション内容については、この記事をはじめとして今後さまざまな形でご紹介していきますので、そちらもぜひお楽しみください。 PIXIV MEETUP2023のビジョン 「創作活動を、もっと楽しくする。その想いと技術がつながる場所。」 本ミートアップは、ピクシブが掲げる「創作活動を、
こんにちは。福岡オフィスエンジニアの @petamoriken です。趣味でFloat16Arrayのponyfill1を公開しECMAScriptに入れてもらうように活動していたところ、喜ばしいことに2023年5月のTC39会議にてStage 3となりました。折角なのでその経緯を書いていこうと思います。 ECMAScript excitement 😉@TC39 advanced these proposals this week 🎉 4️⃣ Atomics.waitAsync 4️⃣ RegExp v flag 4️⃣ Well-Formed Unicode Strings 3️⃣ Decorator Metadata 3️⃣ Float16Array 2️⃣ Base64 for Uint8Array 2️⃣ Promise.withResolvers 2️⃣ TimeZone C
こんにちは、プラットフォーム開発部で認証認可基盤の開発を担当しているabcangです。 先日pixivのログイン画面で2段階認証が利用できるようになりました。現時点ではTOTP(Time-based One-Time Password)認証アプリとバックアップコードの2種類が2要素目の認証手段として利用できます。バックアップコードは、メインの2要素目の認証手段が使えなくなった際に代わりの認証手段として使用できるコードで、2段階認証を有効化したときに生成しています。 バックアップコードは長ければ長いほど安全ですが、長いといざ使うときに入力が大変ですし入力ミスもしやすくなります。しかし、逆にバックアップコードを短くしすぎるとセキュリティ的に問題になるため、利便性とセキュリティのバランスを取る必要があります。 今回はこのバックアップコードの仕様をどのように決めたかをご紹介します。 NIST SP
こんにちは、VRoid部所属のエンジニアのyueです。 VRoid Hubでページ遷移時にcanvasの状態を維持する改善をリリースしました。本記事ではこの取り込みについて解説していきます。 前提 VRoid Hubではモデル詳細画面と投稿者のみに表示するモデル編集画面が存在しています。この二つのページは別々のレイアウトを使っていたため、モデル表示用のcanvasを操作するインスタンスがお互い共通せず、ページ遷移するたびにモデルを再度読み込むことが必要でした。 今回はDOM APIを利用してコード変更を最小限に押えつつ、再度読みを無くすような改善を行いました。 問題の再現 通常Reactの再レンダリングを防ぐには様々な手段があります。例えば React.memo 、React コンポーネントの key 、classコンポーネントのshouldComponentUpdate などが存在します
こんにちは、ピクシブでエンジニアをしているnamazuです。 ピクシブ株式会社ではpixivを始めとする複数のサービスにおいてDDoS防御やBotへの対処としてCloudflare CDNを利用しています。 この度Cloudflareの提供するCloudflare Workersをマンガ家デビューを目指すクリエイターと出版社の編集者が繋がるサービス pixivコミックインディーズ にて利用しました。 本inside記事ではコミックインディーズの開発チームが取り組んだCloudflare Workersの活用事例についてご紹介します。 課題 pixivコミックインディーズはReact (+ vite)を用いて作られたウェブアプリケーションです。 CSR(ClientSideRendering)のSPAであり、コンテンツ配信用のNginxサーバーからindex.htmlを静的コンテンツとして配
はじめに 初めまして。プラットフォーム開発部にてデータ基盤を整備しているkashiraと申します。 ピクシブではデータガバナンス強化のために、Google Cloud Platform(GCP)のDataplexのデータリネージ機能を本番運用で使い始めました。 この記事では、「どのように導入したのか?」「導入によってどんな効果が出たのか?」について話していきます。 cloud.google.com データリネージとは? データリネージとは、データの流れを可視化する機能です。 BIやDWHで分析するデータは、各所に散らばった複数の処理を経て生成されます。 複数の散らばった処理を1つずつ追いかけるのには時間がかかり、何かデータに障害が発生した場合のデバッグや、データ変更をしたい場合の調査に対するコストが大きくなります。 こうした課題を解決するための仕組みの1つがデータリネージです。 具体的には
アドプラットフォーム事業部 アドプロダクト部 データチームでアナリティクスエンジニアをしているucchi-です。普段は主に、pixiv Adsという広告ネットワークのデータ周りを開発しています。 ads.pixiv.net 今回は、pixiv Adsで採用している、Lookerの埋め込みダッシュボードについて紹介します。 はじめに ピクシブでは全社的にLookerを使用しています。Lookerを使うことで、BigQueryに保存されている品質の高いデータを気軽に分析することができ、社内の仮説検証や意思決定に役立っています。 一方で、Lookerは社内の分析用途だけではなく、社外へのデータ提供にも活用できます。 具体的な手段はいくつかありますが、pixiv Adsでは、「シングルサインオン(SSO)組み込み」という形式で、クライアント向けの広告管理画面にLookerのダッシュボードを埋め込ん
プロダクトマネージャーのwatasukeと申します。 2023/6/15、BOOTHで「オーナーギフト機能」を数ヶ月前に予告したうえでリリースしましたが、その舞台裏についてお話いたします。 🎉ショップオーナー向けギフト機能アップデート🎉 自分のショップのダウンロード商品について、ギフト用URLを注文手続きなしで発行できるようになりました! プレゼント企画やご友人・知人へのシェアなど、さまざまな場面でご活用ください!🎁 ▼詳細はこちらhttps://t.co/agtHmZaRsD pic.twitter.com/Ef24ah25NX— BOOTH公式 (@booth_pm) 2023年6月15日 ギフト機能 ダウンロード商品を購入し、発行されるギフト用URLを使って第三者に贈ることができる機能 オーナーギフト機能 ショップオーナーであればダウンロード商品のギフト用URLを無料で発行でき
技術経営企画のbashです。 RubyKaigi 2017以来、とても久しぶりにRubyKaigiに参加しました*1。 RubyKaigi 2017 After Paryの様子。わたしはこのPartyの裏方を一手に引き受けており、向かって左で参加者の前で腕を挙げているのは他のメンバーです。 さて、この記事ではかねて丸山(@alitaso)からご案内しましたRubyKaigi に参加したい学生のご招待について、どのようになったかをお伝えします。 inside.pixiv.blog 参加者 当初参加可能人数を3名程度としていましたが、多数の応募をいただき最終的に6名を採択しました。居住地域、学校、技術への興味・経験など個性豊かな学生が集いました。 募集にあたっては今回は自社からの発信や拡散のみで、媒体や広告などは利用しませんでした。 今回採択とならなかった方についても、枠の限界などがあったため
CTOのharukasanです。 pixivをはじめとするピクシブが運営している各サービスにおいて、ユーザーの投稿した作品を不当な目的を持って取得する行為から守ることは、プラットフォームとして重要な責務のひとつであるとピクシブは考えています。これまでもピクシブでは、作品が不当な目的で大量に取得されないよう機械的なクローリングを検知し、ブロックするために様々な手段を講じてきました。この記事では、現在行っている対策と、今後実施していくために現時点で取り組んでいる施策についてご説明します。 English version is available here これまでに実施している不当な目的での作品大量取得への対策について ピクシブでは不当な目的で作品を大量取得されることを防止するため、基本的な対策に加え、様々なソリューションを導入しています。ここでは特徴的な技術についていくつかの例を紹介します。
こんにちは、VRoid部のkeshigomuです。 普段は主にVRoid Hubのフロントエンドエンジニアとして、3Dキャラクターを表示するビューワーの開発に携わっています。また@pixiv/three-vrmという、Web上で3Dモデルを使ったコンテンツを開発するためのOSSライブラリの運用も行っています。 今回、ブラウザで簡単に3Dキャラクターと会話できる技術デモ「ChatVRM」とそのコードをオープンソースで公開しました。 「ChatVRM」は、テキスト・口頭で話しかけた言葉にキャラクターがフルボイスで回答してくれる「キャラクターと会話できる」デモです。WEBブラウザ上で動作でき、3Dキャラクターのインポート・切り替え、キャラクターに併せて声を調整することもできます。 (2023/07/10追記) 読み上げ音声の生成に使用していたKoeiro APIの提供終了に伴い、以前のデモとコー
はじめに 初めまして。プラットフォーム開発部にてデータ基盤を整備しているkashiraと申します。 BigQueryの大規模な料金改定が来ましたね。 cloud.google.com ピクシブでは、ストレージ料金に大きな課題を感じていたので、Preview版の時点からデータセットのストレージ請求モデルを非圧縮から圧縮に切り替えています(安くなるデータセットのみ)。 この記事では、このデータセットのストレージ請求モデルの切り替えがどれくらい効果があったのか、そして切り替え作業で地味に苦労したことについて話したいと思います。 請求モデルの切り替え手順や、詳しい説明は公式ドキュメントをご参照ください。 cloud.google.com TL;DR ピクシブの場合はデータセットのストレージ請求モデルを切り替えるだけで、既存料金の40%程度の料金に抑えることが出来ました。 金額に換算すると年間700
VRoid部でエンジニアとしてアルバイトをしているxxarupakaxx(@arupaka03254)です。 2月末にVRoid SDK v0.1.3がリリースされましたね!!🎉 そのリリースには新しい機能が追加されました。デバイスフローという認可フローの追加です。 ちなみに、デバイスフローとはスマートテレビやVRのようなブラウザ操作が難しいデバイスに対する認可の仕方のことです。 VRoid SDKを用いてVRアプリケーションを作成するときに今まではVR内でブラウザを開き、ログインするためにIDとpasswordを入力して、、、といったVRでは面倒でユーザー体験の悪いものがデバイスフローの実装により、非常に改善されました。 【#VRoidSDK 開発者のみなさま】 VRoid SDK 0.1.3がリリースされました。 VRアプリケーションでの連携を円滑にするために、新しい認可フローを追加
インフラ部のyoshiminとsue445です。 内部向けのイベントとしてパフォーマンスチューニングコンテストをGCPで構築し開催したので、そのときに得られた知見を紹介します。 イベントの概要について あらかじめ用意されたWebサイトのコードなどを変更してパフォーマンスチューニングをするといった内容で、競技者1チームあたり3台のインスタンスが提供される(うち1台はスペックが異なる)といった内容でした。 参加チームは13チームの約30名でした。 CDK for Terraformについて 社内でクラウドのプロジェクトを管理する際は原則としてはTerraformで管理するようにしているのですが、今回のプロジェクトについては長期的に管理していく目的ではないので実験的にCDK for Terraform (以下CDKTF) を採用しました。 developer.hashicorp.com 言語につ
はじめに 初めまして。プラットフォーム開発部にてデータ基盤を整備しているkashiraと申します。 ピクシブでは中央集権的なデータ組織ではなく、非中央集権的なデータ組織(データの民主化)を目指して活動してきました。 その結果データメッシュに近い形で運用出来ていると感じているので、これについて話したいと思います。 ピクシブで非中央集権データ組織を採用した背景 ピクシブでは社員数に対してプロダクト数が多い事情があります。(2023年3月1日時点で正社員294人、15プロダクト) 正しいデータ分析をすることにおいて深いドメインの理解は必須であり中央のデータチームで全てのデータを分析することは現実的に厳しい事情がありました。 また各チームメンバーが自分のプロダクトにオーナーシップを持って取り組み、ユーザーのためにやれることはやる文化があります。 こういった事情から以下の理想を求めてデータの民主化を
pixiv事業本部の丸山(alitaso)です。 ピクシブはこの度 Rails Girls Japan の2023年 年間スポンサーとして協賛します。 Rails Girls Japan とは Rails Girlsはより多くの女性がプログラミングに親しみ、アイデアを形にできる技術を身につける手助けをするコミュニティです。Rails Girls は世界各国にあるコミュニティで、Rails Girls Japan は日本での活動支援や海外とのサポートしています。 Rails Girls Japan は初めてプログラミングをする人、Rails を使う人を対象にしたワークショップを行うことが多く、直近では Rails Girls Tokyo 15th、Rails Girls Nagasaki 1st が開催予定です。 railsgirls.com railsgirls.com なぜ Rails
はじめまして、インフラ部でアルバイトをしているmya0です。 コンテナ化していないアプリケーションで、デプロイにコンテナレジストリを活用しました。 GitLab CI実行時にアセットをビルドし、結果をDocker Imageとしてコンテナレジストリに保管し、デプロイ時にこの中身をコピーすることでデプロイを高速化しています。 この方法であれば本番環境でコンテナ化したアプリケーションを動作させる準備が整っていない状態でもコンテナレジストリを利用し、徐々にコンテナを利用するように移行していくことができます。 Docker Imageについて DockerのImageはレイヤー毎にtarファイル(layer.tar)として取り出すことができ、 docker saveすると含まれているlayer.tarをすべて確認することができます。 layer.tarの中身にファイルがそのまま保存されているので、
pixiv事業本部の丸山(@alitaso)です。ピクシブは2023年5月11日〜5月13日に渡って長野県松本市で開催される RubyKaigi 2023 に Music Event Sponsor として協賛し、『RubyMusicMixin 2023』を開催いたします。 RubyMusicMixin 2023 As a Music Event Sponsor of RubyKaigi 2023, Pixiv Inc. is proud to host "RubyMusicMixin 2023", a lounge around music. Join us for a great late evening of music. Outline We will provide a venue for the party where you can chat with Rubyists wh
こんにちは、pixiv事業本部の丸山(@alitaso)です。 今年5月11日〜13日に長野県松本市で開催予定の「RubyKaigi 2023」にて、末吉(@sue445)が登壇予定です。他にもRubyコアコミッターの中村(@unak)をはじめ10名ほどのメンバーがカンファレンスに参加を予定しています。 ピクシブは Music Event Sponsor として、RubyKaigi 最終日の5月13日(土)に音楽中心懇親会 RubyMusicMixin 2023 を開催する予定です。過去に開催した RubyMusicMixin 2022 の様子は、こちらの記事を参考にしてください。 inside.pixiv.blog 更にピクシブでは新しい取り組みとして、RubyKaigi に参加したい学生をご招待します。今まで様々な理由から参加を躊躇していた学生の皆様のバックアップを目的としています。学
pixiv事業本部の丸山(@alitaso)です。 ピクシブは 2023年5月11日〜5月13日に渡って開催される RubyKaigi 2023 に Platinum Sponsor & Music Event Sponsor として協賛します。 RubyKaigi 2023 RubyKaigi はプログラミング言語 Ruby に関する世界最大級の国際カンファレンスです。今年は長野県松本市まつもと市⺠芸術会館 にて開催されます。昨年同様オフライン、オンラインのハイブリット開催となっています。 ピクシブからは10名前後のメンバーがオフライン参加予定で、合わせて企業ブースも出展します。 Music Event Sponsor ピクシブは Music Event Sponsor として RubyKaigi の夜をより楽しくする音楽中心懇親会「RubyMusicMixin 2023」を併催イベント
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