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衆院選
irohani.art
はてなブックマーク 日常的に使う道具や家具、それに住宅など、さまざまなものを作り上げる木。豊かな森林に恵まれた日本では、古くから木を生活にとって欠かせない素材として利用してきました。 その木の性質を用いたものとして、木組(きぐみ)と呼ばれる技術があります。現在、上野の国立科学博物館では木組の魅力を紹介した『木組 分解してみました』展が開催中。見どころをレポートします。 『木組 分解してみました』展会場入口。国立科学博物館の日本館1階企画展示室にて開かれています。 まず知りたい!木組とはなんだろう? 左は『宮島継ぎ』 斜めに重ね合わせる削ぎ接ぎと呼ばれる技術が発展した形。広島県の宮島で多く使われていたことから、この名がついたとの俗説があります。 まずは知っているようで実はよく知らない木組を改めて定義してみましょう。建築において木組とは、木と木に切り込みを入れて隙間なく組み合わせること。接着し
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