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現在バイアス(現在志向バイアス)とは 将来の大きな利益(遅延報酬)より、目の前の小さな利益(即時報酬)を追ってしまうこと。(今すぐかが重要で、今すぐじゃなければどうでもよくなる。) 現在バイアス(現在志向バイアス)は、先延ばし(先送り)の心理である。 これは、現在の自分が未来の自分を売り渡す行為に例えられる。(まるで現在の自分と未来の自分が分離した別のものであるかのように。) 薬物依存、ニコチン依存、アルコール依存、ギャンブル依存など依存症は、長期的な視点よりも短期的な視点が勝ってしまうために起こると言える。 マーケティング手法としては、現在バイアスを逆手にとって、今だけお得なキャンペーンや、使ったその日の効果を訴求することなどが考えられる。 対処として、環境を整えようと考えると行動療法的だが、自制心・セルフコントロール能力を高めようと考えると第三世代の認知行動療法(マインドフルネス)が適
期待背反法・期待違反法とは 新生児・乳児や動物などの心理テストが難しい被験者(実験参加者)に対して、認知能力を測定する実験方法。 予期できるもの(期待事象)よりも予期しないもの(期待違反事象)を注視する傾向があることを利用して、四則演算などの誤りを認識しているかを調べる。 乳児の計算能力の実験例。 下図の通り、1)人形などを1つ置き、2)スクリーンで隠し、3)2つ目の人形を置き、4)何もない手が引っ込んだとする。 5)スクリーンを開いたとき、人形が2つの場合(1+1=2で正解)よりも、人形が1つの場合(1+1=1で不正解)の方を長く注視する。 これは加算(足し算)だけでなく、減算(引き算)の場合でも同様。 このことから、5ヶ月の乳児でもある程度の演算処理を有していることが推察される。 https://www.researchgate.net/figure/Addition-and-subt
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