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ノーベル賞
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以前書いた記事で、PHPでファイルを取り込む処理についてまとめました。 今回はその流れで、CSVを取り込む際のパフォーマンスを検証してみましたのでメモしておきます。 処理の中でもファイル取込みはパフォーマンスに影響が出やすい部分だと思います。PHPは取り込むための方法が多く存在するので、やり方を間違えるとメモリの許容量を超えてしまい、最悪の場合バッファオーバーフローでエラーになる可能性もあるので、しっかり考えてプログラムするようにしましょう。 ポイント パフォーマンスといっても処理速度とメモリ使用量の2つが大きいポイントになるかと思います。 パフォーマンスを考える際、両方とも改善することに越したことはないですが、個人的にはメモリ使用量の方を重視しています。 なぜなら、上記にも書いていますがメモリ使用量が多い処理だとバッファオーバーフローになるので、そもそも処理が完了できずシステムとしての体
PHPでのメモリ使用量の確認方法をご紹介 確認方法は2種類 「memory_get_usage」は現在のメモリ使用量を出力 「memory_get_peak_usage」は最大メモリ使用量を出力 メモリの使用量を確認する ポイントは「memory_get_usage」と「memory_get_peak_usage」の2。 「memory_get_usage」は呼び出したタイミングのメモリ使用量を返すのに対し、「memory_get_peak_usage」は一連の処理の中での最大のメモリ使用量を返します。 サンプルソースを見てみましょう。 memory_check.php <?php print "実行開始[メモリ使用量]:". memory_get_usage() / (1024 * 1024) ."MB\n"; print "実行開始[メモリ最大使用量]:". memory_get_pe
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