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任天堂は今後発売予定のゲーム機「Nintendo Switch 2」について、1月に動画で予告して以来あまり多くを明らかにしておらず、人々はリーク情報やうわさ話で補完するしかない状況だ。しかし、このほど公開された2件の特許は、うわさされていた機能、つまり「Joy-Con」コントローラーをPCのマウスのように使う機能が、やはりSwitch 2に搭載される可能性が高いことを強く示唆している。 2023年8月に出願され、2月6日にウェブサイトWipoで公開された2件の特許には、さまざまな向きのSwitch 2とJoy-Conの詳細な図面が多数掲載されている。1つ目の特許では、Joy-Conコントローラーをマウスのように使う方法を説明している。Switch 2でJoy-ConをPCのマウスのように使えるという公式な情報はないが、特許書類からは任天堂がこのアイデアにどれほど注力したかが伺えるため、こ
売上高は前年同期比12.1%増の1168億円、営業利益は209億。なかでもゲームアプリや配信、「Mobage(モバゲー)」などで構成するゲーム事業は、売上高は前年同期比29.4%増の506億円で、売上収益から売上原価、販売費、一般管理費を控除したセグメント利益は同8127%増の210億円。2024年10月30日にリリースした「Pokemon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」が順調に推移し、前年同期比で増収増益となった。 同社は今後のゲーム事業に関して、前期比で大幅な増収・増益を見込むものの、現時点での合理的・具体的な見通しの算出は困難であると考えていること、また第4四半期連結会計期間に開始予定の新規タイトルはないことを表明している。 決算短信 3年ぶりに登場した新「iPad mini」(価格をAmazonでチェック)
「600W」と大きく印字するのは簡単だが、実際にその性能を出せるかは別の話だ。 自分は毎年、多くの充電器をテストしている。優秀なものもあれば、がっかりするものもある。ZDNETでは基本的に“当たり”だけを紹介しているが、ときどき読者から「この製品どう思う?」と聞かれることがある。 そんな中、最近注目されているのが「600W GaN充電器」だ。そこで2台買ってみた。1台あたり99ドルとそこそこするが、Ugreen Nexode 300W(140ドル)に比べれば安いと思ったからだ。Nexodeは5ポート300W、一方の本製品は8ポート600W。スペックだけ見ればお得に感じる。 ただ、私にとって最初の危険信号は、「なぜ無名の企業が同製品を商品化できたのか」という点だ。Anker、Ugreen、Belkin、Baseusといった大手メーカーは600Wという高出力の製品を投入していないからだ。また、
国立国会図書館は2月6日、2月20日から遠隔複写サービスの複写物をPDFでダウンロードできるようにすると発表した。利用者は来館せずに同図書館の所蔵資料の複写物をPDFファイルで受け取れるようになる。 デジタル時代に対応した新サービス この新サービスは、2021年の著作権法改正により、利用者の調査研究目的に限り、図書館資料の一部をオンラインで送信できるようになったことを受けて実現したものだ。 なお、PDFによる遠隔複写サービスを利用できるのは、国立国会図書館の個人登録利用者(本登録)に限られる。また、著作権法の定めにより、複写可能な範囲は原則として著作物の一部分に制限される。さらに楽譜、地図、写真集、画集、発行後1年以内の雑誌等は対象外となる。 複写料金は、複写物の作成に要する費用(作成費用)と著作権者への補償金に相当する額の合計だ。作成費用は資料の種類と複写方法によって異なり、例えばスキャ
グーグルは、次世代AI「Gemini 2.0」を全てのGeminiアプリユーザーに提供したと発表した。これに合わせ、グーグルは複数の新しいGemini 2.0モデルを段階的に公開していくという。 具体的には、「Gemini 2.0」は、大きく分けて4種類(Pro、Flash、Flash-Lite、Flash Thinking)ある。なかでもProは「より高度なコーディングや複雑なリクエスト向け」、Flashは「軽量かつパフォーマンス重視」、Flash-Liteは「低コスト」、Flash Thinkingは「リクエストをステップ解析してより的確な回答を返す」という特徴がある。 以下では、それぞれのモデルの特徴や新機能を整理して紹介する。 新モデルを特徴別に解説 ●Gemini 2.0 Pro 「Gemini 2.0 Pro」は、コーディング性能と複雑なリクエスト対応を大幅に強化したモデルだ。
ここ数年、Amazonの「Kindle」のようなE Ink(電子ペーパー)リーダーから「ReMarkable 2」まで、さまざまなE Ink端末を使ってレビューしてきた。 どれも特徴は異なるが、共通点は機能制限があることだ。私は電子書籍だけでなく、ブログやネット記事を読むのも好きなので、KindleやReMarkable 2のシンプルさは魅力的だが、同時にそれが弱点でもある。どちらも「最新スマホ並みにアプリを使う」といったことは難しい。そこで役立つのが「Onyx Boox Page」だ。 電子ペーパー搭載タブレットの一覧(価格をAmazonでチェック) Onyx Boox Pageは7インチのE Inkディスプレイとデュアルトーンのフロントライトを搭載し、電子書籍や記事、ウェブページなどを快適に読める。 私がBoox Pageを気に入った理由は、何よりもAndroidが動くことだ。OS自体
Amazonは米国時間2月5日、ニューヨークで26日に開催するイベントへの招待状を米報道機関に送付した。 The Vergeによると招待状は5種類あり、いずれもイベントの内容に関する具体的な記述はない。しかし、特定の順番に並べると背景の模様がつながり、「alexa」と読めるようになる。 Reutersは複数の情報提供者の話を基に、Amazonが生成AI搭載の新たなAlexaを同イベントで披露する予定だと報じている。同社の広報担当者はAlexaが中心になることを認めたが、詳しい情報は明かさなかったという。 Amazonは2023年9月、Alexaを生成AIで強化し、より自然な会話や素早い反応ができるようにすると発表していた。 2024年8月には、この新たなAlexaは既存の無料版Alexaの有料版で「Remarkable Alexa」と呼ばれていると、The Washington Postが
ホーム画面がごちゃごちゃしている──。そう感じるなら、iOS 18で搭載された新機能を試せば劇的に改善されるかもしれない。 iOS 18では、ホーム画面のアプリアイコン下に表示されるラベル(アプリ名)を消せるようになった。アイコンだけでアプリを判別できるのなら、アプリ名は不要というわけだ。 設定方法はこうだ。まず、ホーム画面の何もない部分を長押しする。アイコンがプルプル震え出したら、画面左上の「編集」をタップする。すると画面下にメニューが出てくる。そこで「大」を選択するとアプリ名が消える。
筆者は、米カリフォルニア州クパチーノにあるApple本社の奥まった場所にある、金網でできた床の上に立っていた。その「床」は、4フィート(約1.2m)の高さの吸音くさびで覆われた穴の上に吊り上げられたものだ。その部屋の壁と天井も同じように、反響音をほとんど吸収してしまう、大きなくさび形状の多孔質材料で覆われていた。そこで手を鳴らしても、両手がぶつかったくぐもった音が聞こえるだけだった。その部屋はあまりにも静かで、感覚遮断に興味がある人なら、この奇妙な部屋に安心感を覚えたかもしれない。 これは長波無響室と呼ばれる、「iPhone 16」のテストと調整に使用されている部屋だ。筆者がこの部屋の内部を見たのは、2024年12月の初めに、AppleがiPhoneの音声や動画撮影の機能のテストと調整に使用しているいくつかの秘密ラボを見学させてもらうという貴重な機会を得たときのことだった。 iPhoneの
筆者は10年ほど前から、スマートウォッチをいつも着用している。そのため、399ドル(日本では税込5万9800円)の「Apple Watch Series 9」の代わりにサムスンの400ドル(同6万3690円)の新しい「Galaxy Ring」を着用することにためらいを感じたのは、理解してもらえるだろう。Galaxy Ringは、ユーザーのアクティビティーや睡眠、その他の健康指標を測定する指輪型のウェルネストラッカーだ。 筆者は「Oura Ring」もいつも着用しているので、スマートリングには慣れている。ただし、通常はOura RingとApple Watchの両方を着用している。健康やフィットネス、睡眠の追跡を、丸ごとスマートリングだけに頼ったことは一度もない。今回、それを実行したことで、スマートリングをお薦めできる人(そして、お薦めしない人)と、スマートウォッチよりも優れている点と劣って
Boston Dynamics、Tesla、Agility Roboticsらと競合する中国のロボット開発企業Unitreeが、人型ロボット「Unitree G1」と「Unitree H1」の最新映像を公開し、新たな動きを披露した。 より小型で手頃な価格のG1ロボットは、走ったり、起伏のある地形を移動したり、より自然な動作で歩いたりする様子が映し出されている。Unitreeによると、ロボットはLiDARでマッピングされていない環境で動作していたため、これらのデモは遠隔操作で行われたという。 G1より背の高いH1ロボットも、春節(旧正月)を祝う中国の年越し番組「春節連歓晩会」で新しい動きを披露した。H1は、人間のダンサーの動きを基に作成したデータから学習した、あらかじめ設定されたルーチンを実行した。同社は、「全身のAIモーションコントロール」によりロボットの動きが同期され、予定外の変更や出来
内閣府の外局である個人情報保護委員会は2月3日、中国DeepSeekが提供する生成AIサービスについて情報提供を実施した。 同委員会によると「同サービスには留意すべき点がある」としつつ「同社が公表するプライバシーポリシーは中国語と英語表記のみ」と指摘。そこで、同社の記載内容に関して日本語で情報提供を実施したという。 具体的には、下記2点について日本の利用者向けに周知している。 ・当該サービスの利用に伴いDeepSeek社が取得した個人情報を含むデータは、中華人民共和国に所在するサーバに保存されること ・当該データについては、中華人民共和国の法令が適用されること また、データに対しては下記のような中華人民共和国の法令が適用されるとも広報している。 ・中華人民共和国個人情報保護法 ・サイバーセキュリティ法 ・データセキュリティ法 ・中華人民共和国国家情報法など
小米科技(シャオミ)の「Xiaomi 14 Ultra」は、2024年を代表するカメラ付きスマートフォンの1つだ。カメラ機構の充実度は、筆者がこれまでに見たことのあるスマホカメラの中でも群を抜く。その最大の理由は、ほとんどのスマートフォンを凌駕する1インチの大型イメージセンサーにある。センサーの物理的な大きさと広い可変絞りのおかげで多くの光を取り込み、スマホカメラとしては最高レベルの写真を撮影できる。 Xiaomi 14 Ultraは、他にも高速なパフォーマンスを約束する高性能なプロセッサー、鮮やかなディスプレイ、ほぼ1日持つバッテリーを搭載している。総合的に見ると、カメラ機能が充実した「Android」スマートフォンが欲しい人にとって、Xiaomi 14 Ultraは素晴らしい選択肢だ。 しかし、テクノロジーの世界は動きが早い。すでに巷では、後継機種となる「Xiaomi 15 Ultra
ソフトバンクグループとOpenAIは2月3日、企業専用にカスタマイズされた最先端AI「クリスタル・インテリジェンス」(仮称)の開発・販売で提携すると発表した。 両社は、日本の主要企業に対してクリスタル・インテリジェンスを独占的に販売する合弁会社「SB OpenAI Japan」を設立。OpenAIと、ソフトバンクグループとソフトバンクが設立する中間持株会社がそれぞれ50%ずつ出資するという。 企業の全てのシステムとデータを安全に統合し、個々の企業に特化したAIソリューションの提供を目指す。 SB OpenAI Japanは、日本企業特有のニーズに対応したAIエージェントの導入を促進するとともに、グローバル規模でのモデル構築を目指す。 ソフトバンクグループは、OpenAIのソリューションをグループ各社に展開するため、年間30億米ドル(約4500億円相当)をSB OpenAI Japanに投資
OpenAIは米国時間2月2日、複雑なオンラインリサーチを自動化するためのエージェント「Deep research」を「ChatGPT」に導入した。これにより、ChatGPTは人間なら何時間もかかるような多段階の調査プロセスを数分~数十分で実行し、膨大な情報を統合して包括的なレポートを作成できるようになる。 Proプランでは同日より利用でき、Plus/Teamプランでも近く利用可能となる。Deep researchは、今後リリースされる「OpenAI o3」モデルの、ウェブブラウジングとデータ分析用に最適化されたバージョンを活用している。 OpenAIはDeep researchを、汎用人工知能(AGI)への大きな一歩と捉えており、新しい洞察を生み出すためには知識を統合する能力が重要だと述べた。この機能は、徹底的で正確かつ信頼性の高いリサーチを必要とする、金融、科学、政策、工学などの分野の
アップルのiPhone向け最新ソフトウェア「iOS 18」では、懐中電灯が大幅アップグレードされた。 これまでも懐中電灯の明るさのレベルを変える機能はあったが、iOS 18では対応モデルに限り、光のビーム幅も調整できるようになった。広いビームにすれば広範囲をやや弱めの光で照らせるし、狭いビームにすれば狭い範囲をより強い光で照らせる。写真撮影で人を照らすときなどに使ってみると面白い機能だ。 やり方としては、まずロック画面かコントロールセンターから懐中電灯をオンにする。すると、ダイナミックアイランドに新しいユーザーインターフェースが表示される。上下にスワイプすると光の強さを、左右にスワイプするとビーム幅を調整できる。また、ダイナミックアイランドをタップすると懐中電灯のオン/オフを切り替えられる。
OpenAI、新たなAIモデル「o3」発表--AGIへ前進、軽量版は1月末公開 これは、中国DeepSeekのR1が先週末にリリースされ、シリコンバレーに衝撃を与えた一週間の終わりに行われた発表だ。 o3-mini、は推論モデルであるo3の軽量版で、回答を作るのに時間はかかるものの、より複雑な情報を扱って大きな出力を生成できる。OpenAIによれば、特に数学、科学、コーディングで高速かつ優れたパフォーマンスを発揮する。最上位のo1モデルと比較しても処理速度で優位に立つとされている。 また、o3-miniは関数呼び出し機能を備えており、株価など外部データを取得してJSONやXMLといった形式で応答を返すことが可能。開発者向けメッセージにも対応し、回答を段階的に表示するストリーミング機能も持つ。ただし、画像を解析する機能は備えていないため、写真を読み込んで認識させるような用途には使えない。
AIで生成された画像や動画をめぐっては、法的・倫理的にさまざまな議論が起きており、著作権問題は特に注目を集めている。こうした状況の中、米国著作権局は水曜日、AIで編集された画像や動画、テキストに著作権を認めるかどうかについて一定の指針を示す新たな報告書を公表した。 この報告書では「作品にAIが生成した要素が含まれていても、人間の著者が生み出したオリジナルの表現は著作権で保護される」とした。一方で、完全にAIのみで生成された画像は引き続き著作権の対象外とされる。 今回の報告書は、著作権局がAIに関して発表したレポートの2回目で、AIによって生成・編集された画像の「著作権性」をテーマとしている。同局は2023年3月に最初のAI関連ガイダンスを出した後、オンラインで一般からの意見を公募。レポートは全3回の予定で、昨年7月に公開された1回目では、ディープフェイクや政治家を装ったロボコールなど「AI
Microsoftは2024年秋にAI「Copilot」の最新機能を発表し、「Copilot Pro」加入者に実験的機能を提供する「Copilot Labs」で公開した。今回、その目玉機能の1つがCopilot Labsから「Copilot」に移行し、すべてのユーザーが無料でアクセスできるようになった。 すべてのCopilotユーザーに提供 Microsoft AIの最高経営責任者(CEO)であるMustafa Suleyman 氏は「X」への投稿で、「Think Deeper」機能を全Copilotユーザーに追加料金なしで提供開始したと発表した。この機能は、OpenAIの推論モデル「o1」を活用しており、複雑な指示に対し、より質の高い応答ができる。 Today we’ve made Think Deeper free and available for all users of Copi
1月上旬、メキシコのClaudia Sheinbaum大統領は、Donald Trump氏が米国大統領に就任したらメキシコ湾を「アメリカ湾」と改名するという考えに冗談めかして応じた。同氏は北米を「メキシカンアメリカ」に変更することを提案し、「いい響きではないか?」と記者会見で記者団に語った。 1月20日の就任式の後も同氏は面白がっていた。「私たちにとっては今でもメキシコ湾であり、全世界にとっても今でもメキシコ湾だ」 これがもはや冗談ではなくなり、メキシコは反発している。米国の南東に位置するこの水域を「アメリカ湾」に変更するというTrump氏の大統領令を受け、Googleは「Googleマップ」上でこの湾の表記を変更すると発表した。同社は1月27日、「X」への一連の投稿で、米地名情報システム(GNIS)の情報が変更されたら、Googleマップにもそれを反映するとした。 「公式名称が国によって
あまり良いニュースではないが、まだパニックになる必要はない。天文学者たちが2032年12月22日に地球に衝突する可能性がおよそ1%を超える地球近傍小惑星を観測した。ただ、これを「終末の日」として予定に書き込むほどではない。複数の宇宙機関がこの新しく発見された小惑星を監視し、追加のデータを収集している。 この小惑星の名称は「2024 YR4」。最初に報告されたのは2024年12月27日で、国際天文学連合(IAU)の小惑星センター(MPC)に認定された。MPCは小惑星や彗星などの地球近傍天体をカタログ化し、命名する機関だ。同小惑星は複数の観測所で確認された。 欧州宇宙機関(ESA)は2024 YR4を「リスクのある小惑星」リストの最上位に挙げている。同様に、NASAの監視リストでもトップの位置にある。これらリストには、地球に衝突する確率が「ゼロではない」地球近傍小惑星が掲載されている。 具体的
Bloombergによると、AppleはSpaceXおよびT-Mobileと提携し、iPhoneの最新ソフトウェア「iOS 18.3」にStarlink衛星対応を組み込んだ。 この提携が実現すれば、一部のT-Mobileユーザーにとっては、Appleが現在提供している衛星通信サービス「Globalstar」の代わりとして利用できる。Globalstarはセルラー圏外でも「緊急SOS」機能を通じて緊急メッセージを送ったり、救援要請を行ったりできるサービスだ。 Starlinkは世界最大の衛星コンステレーションで、固定回線や携帯電話網が整備されていない地域でもブロードバンドを利用できる。利用には専用アンテナが必要だったが、T-Mobile(日本ではKDDI)と提携したDirect to Cellにより、スマートフォンとの直接通信が可能となり、年初より一部Galaxyスマートフォンが対応している
災害対策、電気代削減も期待できる家庭用蓄電池とは 家庭用蓄電池は、蓄電池とソーラーパネルを自宅に設置することで、ソーラーパネルで生み出した電力を蓄電池に蓄えつつ、蓄電池から家の電力システム自体に給電できる。停電などの災害対策、電気代の削減などに効果があり、導入家庭が増加傾向にあるという。 3つのラインアップを用意、見積もりから設置を一気通貫で 今回発表したAnker Solix XJシリーズは、「Anker Solix XJ 蓄電池セット」の3種類。約1日分の電力を確保してスマホの充電といった最低限の電力をカバーできる5000Wh、冷暖房を含む家電を約2日使用でき、4人家族に最適な1万Wh、最大3日分の電力を確保でき、4人以上の家族やオール電化住宅に対応する1万5000Whの3セットで、それぞれ蓄電池とパワーコンディショナー(電力を制御する装置)を含むという。 いずれも、奥行きはわずか15
楽天モバイルは1月29日、法人向けの生成AIサービス「Rakuten AI for Business」の提供を開始した。文書化や翻訳、アイデア出しや分析、リサーチなど幅広いビジネスをサポートする。 「Rakuten AI for Business」は、法人顧客の企業活動を支援する生成AIサービスだ。1ライセンスあたり月額1100円で利用でき、初回顧客向けに1カ月間の無料トライアルも提供する。用途ごとに複数のAIモデルから最適なモデルを選択する仕組みで、言葉の理解とタスク処理能力に優れるという。 また、AIの利用が初めてのユーザーでも円滑に業務へ活用できるよう、職種別に最適化された「プロンプトテンプレート」を用意。さらに、 社内ドキュメントとの連携(RAG)機能や、従業員の利用状況を可視化する「利用状況ダッシュボード」も備える。 加えて、顧客がAIを業務にさらに活用するためのコンサルティング
米海軍は隊員に対し、中国のスタートアップDeepSeekのAIを使わないよう電子メールで通達したという。CNBCが米国時間1月28日に報じた。 CNBCによると、この電子メールは24日に送られたもので、禁止の理由を「モデルの発祥と利用に関する安全上および倫理上の潜在的な懸念」としている。業務上の利用だけでなく、個人的な利用も禁じられる。 米海軍の広報担当者はCNBCに対し、この電子メールの存在を認めたという。 DeepSeekは20日、OpenAIの「o1」に匹敵する性能をうたうAIモデル「DeepSeek-R1」を発表して話題を呼んだ。27日には、テキストから画像を生成できるマルチモーダルAIモデル「Janus-Pro」を発表している。 CNBCの報道 DeepSeek 実践 生成AIの教科書 ――実績豊富な活用事例とノウハウで学ぶ(価格をAmazonでチェック)
Googleは米国時間1月28日、「Googleマップ」で表示する地名について、メキシコ湾をアメリカ湾に、アラスカ州にあるデナリ山をマッキンリー山に変更する方針を、ソーシャルメディア「X」で明らかにした。Donald Trump大統領は就任初日、両地名の名称を変更する大統領令に署名している。 「当社には、公式な政府の情報源が更新された際に名称変更を適用するという長年の慣行がある」とGoogleはXに投稿した。米国では、これは地名情報システム(GNIS)を指す。 「また、長年の慣例として、公式名称が国によって異なる場合、Googleマップのユーザーには現地の公式名称が表示される。他の地域では両方の名称が併記される。今回も同様だ」と、Googleは別の投稿で説明した。 Googleの広報担当者は、コメントの依頼にすぐには応じなかった。 ユーザーの反応 一部のユーザーはGoogleの判断に反発し
先週日曜日、起業家のマーク・アンドリーセン氏がそう表明した。シリコンバレーや株式市場、ネット上の論者たちは、AI分野に突如訪れたゲームチェンジに戸惑っている。 中国発の新しいAIモデル「DeepSeek AI」はAppleのApp Storeで急上昇し、シリコンバレーを揺さぶっている。DeepSeekによれば、このAIはOpenAIの「o1」と同等の性能を発揮し、特定の条件下ではそれを上回ることもあるという。 そして、そのコストはわずかしかかからない。また、DeepSeekの「R1」モデルは完全オープンソースで、誰でも無料でコードにアクセス可能だ。 DeepSeekとOpenAIの違いとは OpenAIのo1とDeepSeek-R1の大きな違いは、R1が思考の過程(チェーン・オブ・ソート)を可視化できる点にある。AIがどのように「考え」答えを導き出そうとしているのかを、実際に見ることができ
週末に新しいAIモデルで世界経済をも揺るがす成功を収めたばかりの中国DeepSeekから、早くも新たなモデルが登場した。今回はAIによる画像生成に焦点を当てている。 同社は、米国のDALL-E 3やStable Diffusionに対抗すべく「Janus-Pro」という画像生成モデルを発表した。テキストのプロンプトから画像を生成できる同マルチモーダルモデルは、画像の品質や正確性などの面で競合サービスを上回るとされている。 このJanus-Proモデルは、先日発表されたR1モデルに続くものだ。R1モデルは、非常に高速かつ論理的な応答で話題になり、さらに米国製のモデルと比べて圧倒的に短時間・低コストでトレーニングされたことでも注目された。 加えて、最先端ではないNVIDIAのチップで動作しているとされ、中国が最先端の米国製テクノロジーに頼らずどのように競争を進めているのかが注目されている。また
楽天グループで代表取締役会長兼社長を務める三木谷浩史氏は1月28日、立憲民主党が「従来の健康保険証を復活させる法案」を提出したことについて「まじで終わってるな」とXで批判した。 政府は2024年12月2日以降、従来の健康保険証の新規発行を停止し、マイナンバーカードと保険証機能を一体化した「マイナ保険証」へ原則1本化した。なお、現行の制度でもマイナンバーカードを持っていない人には「紙の資格確認書」が自動的に送付される。同書は実質的に紙の保険証として使える。 立憲民主党は「医療分野のデジタル化を推進する立場」と前置きしつつ「国民の不安払拭など一定の条件が整うまでは、従来の健康保険証を使えるようにすべき」との立場だ。 法案では、将来的な保険証の廃止は否定していないものの、資格確認の安全性、国民の世論、または高齢者や障害者などへの影響を考慮し、十分な環境整備が整うまで保険証の発行を復活させるべきだ
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