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2018年下半期に読んで特に良かった本をリストします。 忙しくなっても、なんだかんだ振り返ると、本は年間80冊くらい読めてて、1年に数回こうやって特に良かった本をリストできるのは良いなと思い、今後も続けていきたいです。 2018年上半期はこちらです。
Ethreumは、現在、ビットコインに追随するパブリックプロトコルです。 本投稿では、データでEthereumを概観し、プラットフォーム競争の観点で、なぜEthereumが優位性を持つに至ったかを考察します。 時価総額 https://bitinfocharts.com/ まずは、時価総額ですが、 ・ビットコイン $113,956,098,174 USD、 ・Ethereum $51,984,389,902 USD Ethereumはビットコインの時価総額の約半分になります。(2018年6月14日) トランザクション数 次にトランザクション数ですが、 2018年6月14日時点から過去24時間のもので、 ビットコイン(212,207) Ethereum(759,181) Ethereum約4倍の処理をしており、最も使われているブロックチェーンであると言えます。 稼働しているノードの数 次に
[2018年版]ビットコイン、ブロックチェーンを学ぶための優良な書籍10冊を厳選して紹介以前に、こちらの記事で、初心者が「ビットコインってそもそも何?」と学ぶための読むべき書籍を3冊紹介しました。 https://ju... こちらの記事では、もう一歩深く踏み込んで、よりビットコインとブロックチェーンを学習したい人向けの書籍を集めました。 2018年時点で販売されている日本語の書籍で、これは人に勧められるというものだけを10冊選定しました。 大変残念ですが、インターネット上の情報はもちろん、最近多々出ている暗号通貨関連の書籍でも品質に大変疑問を感じる本は少なくありません。 10冊選定したところ、偶然ですが、基礎的な知識を学べる本、経済学的な本、技術、社会や思想よりに傾倒したものでバランスも整いました。 いずれも優良な書籍なので、参考にしてください。 1. ビットコインはどのようにして動いて
コインチェック社のハッキング被害について引き続き多くの議論を呼んでいます。 僕も、ハッキング直後に下記のようなブログを書いています。 コインチェック社のハッキング世界最高被害規模を更新したGOXと、同社記者会見について思うことを徒然日本でアルトコインの取引高として恐らくトップであったコインチェック社が、顧客預かり資産であるXEM/NEMをハッキングされるという大事件... 日本の暗号通貨市場の大きさを予想できる指標となる数字 さて、ハッキングの話そのものとは別に、今回の件からある数字が明らかになりました。 同社の「不正に送金された仮想通貨NEMの保有者に対する補償方針について」によると、同取引所でXEMを当該美に保有していたユーザーは、約26万人であるという点です。 http://corporate.coincheck.com/2018/01/28/30.html この数字は、凄まじいもの
先日、とあるメディアからビットコインの投資観点から取材を受けました。 基本的に初心者を対象読者として想定しており、典型的な「儲けたい人」の質問で、それはそれで分かりやすいと感じたので、少しブログに転載しておこうと思います。 イメージとしてはこんな人でもわかるような質問回答集です。 Q&A方式にしています。 Q:ビットコインの価格はまだ上がると思いますか? A:こればっかりは分かりません。 が、敢えて無責任にコメントをするならば、今後5年や10年視野で価格は上昇していると個人的には考えています。 Q:はじめての暗号通貨は何を買ったほうがいいですか? A:例えば、自分の母親(ビットコインもブロックチェーンも知識がなく、今後学習も期待できなそうな人)がどうしても暗号通貨投資をしたいというのならば、大部分をビットコイン、その次にビットコインキャッシュ・イーサリアムなどを勧め、理解できないものは買わ
運営中のオンラインサロン世界で生きる実践・研究所で、多国間生活者をする人のためのライフハックやツールなどまとめました。 僕自身、長らく多拠点生活をしていますし、快適かつ効率よく生活するために、頭とお金を使って研究してますので、それなりに質の高い内容なはずです。 全て自分自身で試してのレポートや、お勧めのツールなどを公開しています。 全文は、サロン内で公開していますが、一部をダイジェストでお届けします。 ■自分に合った滞在先を調べることができるツール *Nomadlist 中期滞在の渡航先の事前調査としては、良いツール。生活費・インターネット環境・治安・医療レベルなどを様々な指標で各都市まとめられたサイト https://nomadlist.com/ *tereport エストニアの会社のサービスで、おすすめの移住先を知ることができます。 自分に合った条件、例えば、・生活コストや家賃が安い・
香港を拠点にした取引所のBinanceがアルトコインの出来高で世界最大規模まで急成長しています。 2017年7月にオープンをしたばかりの新興取引所ですが、類を見ない早さで成長をしています。 もちろん同取引所は日本からでも登録ができます。 CEOのCZは元OKcoinのCTOで、老舗のwebウォレットのblockchain.info にも在籍経験ある人物で、他、CTOを始め技術サイドには金融分野で経験があるエンジニアが多く在籍しています。 同社は、2017年12月現在、日本で仮想通貨交換業の取得を目指していて、日本市場への参入も検討されています。 今のBinaneの取引機能をそのまま日本市場へ持ち込まれた場合、シェアを一気に獲得をするのではないかと予想をするくらい同社は取引所として、また個人的には、暗号通貨事業者として評価をしています。 ここでは同取引所が設立わずか半年で世界最大規模のアル
頭の良い人は、気づかないかも知れないかも知れませんが、世の中には、基本的な金融リテラシーが欠けている人が、多いです。 金融リテラシーと無縁だっった人へ。身につけると、色々な問題が解決します。 思えば、多くの個人が抱える問題の半分くらいは、金融リテラシーの欠如のような気もします。 例えば、 ・お金の知識を身につけてれば、収入が特別高くなくても、家計のバランスシートを管理して、やりくりできる。少なくとも、貧困に陥ることもありません。 ・加入が当たり前になっている保険も金融商品です。金融取引なのですが、その仕組みを知れば、本当に加入するべき保険と、そうでない保険の区別がつきます。 ・怪しい仮想通貨を営業してくる人がいたとしても、適切な質問をして、それが健全なものか、自分で判断ができます。これはビットコインなどの知識以前に、金融リテラシーの問題です。 ・そもそも、日本銀行券、つまり1万円札とかを、
ビットコインや暗号通貨に興味を持っている人の多くは、恐らく資産を増やすための投資的側面に惹かれた人も多いと思います。 それは、健全な理由だと思いますが、もし相場や最新の技術トレンドの情報を追うことに疲れたら、ぜひ、貨幣の歴史や、サイファーパンク的なカルチャーに触れてみてはいかがでしょうか。 というのも、そういった分野は、暗号通貨の未来を考えるのにも密接に関わります。 ビットコインや暗号通貨の世界をもっと深く考えるきっかけにもなると思う。 もし、相場に消耗している人は、とりあえず期待値が高いポートフォリオを1度組んで、たまには放っておくのも良いかもしれません。 そうして捻出できた時間で読むと面白い、貨幣・歴史・サイファーパンクの本を紹介します。 自分が、この1-2年に読んで、面白かったものをリストしてみました。 読むと、きっともっと暗号通貨が面白くなります。
8月に、ビットコインがハードフォークし、ビットコインキャッシュが誕生し、また、11月に向けてコミュニティでは、Segwit2xの議論が活発に行われています。 ビットコインキャッシュも、Segwt2xも、ビットコインのブロックサイズを上げたいわけですが、ビッグブロック派が目指しているビットコインとはどのようなものでしょうか。 ビットコインはどのようにVISAを越えることができるのか。 彼らが目指しているビットコインの将来像を端的に表したビッグブロック派の方が書いた記事で、 Dear Bitcoin, This is How You Can Beat Visa (ビットコインはどのようにVISAを越えることができるのか) https://medium.com/@hudon/dear-bitcoin-this-is-how-you-can-beat-visa-b5ee857cf193 というもの
9月4日、中国民銀(PBoC)は、ICO違法な資金調達手段として、下記の発表を行いました。 確定事項として、 ・これまでの、すべてのICOの実態を精査予定 ・今後のICOはすべて停止(すでに終わったものも再調査する) ・ICOで集めた資金も返還命令を出す可能性がある。 ・すべての中国国内の取引所は中国当局と情報共有の命令通知 という内容が通知されています。 何故、ICOは規制し、ビットコインのマイニングは規制されないのか。 さて、今回、中国政府は、ICOの規制を実行したのでしょうか? そして、これまで、特に、2014年〜2016年、「ビットコインは中国政府が、マイニング施設を取り押さえて、終わり。」というような論もあるなか、今に至るまで、マイニングの規制は行われていません。 それに対して、ICOは、ブームになったら、すぐに規制を行いました。 どういった理由で、中国という国家が、暗号通貨の規
■ブロックチェーンではないDAGをベースに作られた暗号通貨 Byteballのネットワークは、ブロックチェーンではなく、Directed acyclic graph(以下DAG)をベースにしています。 DAGは、邦訳すると、有向非巡回グラフと呼ばれ、ブロックチェーンとは仕様が異なります。 参考:https://byteball.org/ すべてのトランザクションは、ハッシュを含んで署名することによって、1つ以上の以前のもの(親)を参照し、それが連続して「雪玉」のようになることから、Byteballという名称になっているといいます。 各トランザクションの前のトランザクションを親として、それに続くトランザクションが、子として扱われます。 参考:https://explorer.byteball.org/ 一本の直線でブロックが連続するブロックチェーンに対して、DAGは、複数のトランザクションが
ビットコインのニュースや、暗号通貨全般の情報収集で、Twitterを使うのは、有効な手段の1つです。 目まぐるしく新しい情報が次々にでる暗号通貨の世界では、速報性の高いTwitterは、親和性が良いのだろうと思います。 そこで、今回は、フォローしておくと役に立つ海外のTwitterアカウントを纏めてみました。 あまり数を挙げてもあれなので、とりあえず、思い出したものから10つの影響力のある アカウントをリストしてみました。 思いつくものから並べてみた感じなので、挙げている順番や、挙げていないアカウントに他意はないです。 基本的には、ビットコインに関して発信している人物を中心に纏めています。イーサリアムのデベロッパーや、他の個別のプロジェクトのアカウントは、含んでいません。 日本語だけで行う、情報収集には 限界があるので、これまで英語の情報をフォローしてこなかった人は、ここからフォローしてみ
ビットコインや仮想通貨本が増えてるけど、なにから読もうか迷う方も多いのではないのでしょうか。 自分が、これから興味持った人に絶対にお勧め出来る本を、3冊だけ挙げるなら以下です。 特に!という3冊だけに絞りました。 ビットコインはどのようにして動いているのか? ビザンチン将軍問題、ハッシュ関数、ブロックチェーン、PoWプロトコル
しばしば「価値の源泉はなにか」が議論になる暗号通貨界隈ですが、息抜きと同時に、いいケーススタディになりそうなものがあるので紹介します。 ゴールド(金)とダイヤモンド、それぞれの価値の源泉です。 金のケース まず、金ですが、金は希少で、かつ、人工的に作れないから価値があります。 世界中で採掘された金を全て集めても、50メートルのプール2杯分ほど、これから採掘されるだろう、まだ鉱山に埋まっている金を合わせても50メートルプール4杯分しかないと言われています。 絶対に人間が改ざんできず、その存在が限定的だからこそ、価値がついてるわけです。 要点を整理するとこうです。 ・希少価値がある。 ・偽造が出来ない。 ・本物の証明確認が出来る。 ・.分割しても、その価値の合計は減らない。 ・採掘にはコストがかかる。 ・劣化しない。 次に、ダイヤモンドですが、実は、ダイヤモンドは産出量が、めちゃくちゃ多く、本
最近、というより、ずいぶん前に、暗号通貨市場の時価総額が、10兆円を突破したらしいです。 “仮想通貨市場で今何が起きているのか?――時価総額1000億ドルはバブルを意味するのか” このブログを書いている間にも、しっかり市場全体の時価総額は、10兆円より上を保っています。 このように、暗号通貨市場全体の時価総額や、個別のコインの時価総額が、語られることが多いです。 しかし、当然、これは10兆円分の法定通貨が流入しているということではないし、暗号通貨市場特有の注意点もあるので、一度整理してみたいと思います。 ①時価総額の考え方と流動性 まず、時価総額は、「市場取引価格×発行数」で計算されます。 そして、世界最大のアルトコイン取引市場のPoloniexの、出来高上位50%でも、1000BTC/日しか取引がありません。 ごく一部のメジャー通貨を除いて、ほとんどのコインに十分な流動性があるとはいい難
Ethereum2.0・COSMOS・Polkadotの将来予想、短期および長期の予想 2020-02-03 Junya Hirano
海外のブロガーの記事で、先日良い記事見つけました。 Investing in Cryptocurrency — Warren Buffett Style (ウォーレン・バフェット的な暗号通貨投資法) https://decentralize.today/investing-in-cryptocurrency-warren-buffett-style-30413fcd5f9d 基本的に、このブログの主張には、完全に同意です。 バフェットは、もちろん暗号通貨の投資を行っていませんが、もし彼の投資哲学に沿って、暗号通貨に投資をするなら、どうすべきかという内容です。 株式市場で、世界最高の成績を収める投資家の哲学は、ビットコインはじめ暗号通貨・仮想通貨の投資でも応用できそうです。 僕なりの解釈を若干加えて、こちらの記事を解説しようと思う。 1. 自分が信じるものを信じ続け、長い期間、投資できるもの
婚活女子は、今ビットコインの勉強するのがいいと真剣に思う。 ビットコイナーには資産家が多いことに加え、女子と話題を共有できる人なんて少ないから、婚活マーケティングとして、ブルーオーシャンです。 しかし、はじめてビットコイナーと付き合う女性にとって、ビットコイナーと恋愛するにもどうしたら良いのか不安であると思うので、ブログ記事を書いておこうと思う。 出会いから結婚までをシュミレーションしてみました。 出会い はじめての出会い。界隈には、危険な詐欺師も多いので、スクリーニングが必要です。 使用ハードウェアウォレット、好きなBIPなどについて聞いておけば、リスクを減らせそうです。 Scam野郎かどうか見極める能力がないと痛い目にあうyo! 「ハードウェアウォレット何をお使いですか?」「お好きなBIPは?」「(赤面しながら)もう少し仲良くなったら…私のフルノード見てもらえますか?」 https:/
最近、インターネットを開いて、Twitterや、facebookのタイムラインで、「貧困」というワードを見ない日はありません。 日本は、成長を終えた成熟国家(衰退国家)なので、こういった貧困や、かつての平均的可処分所得を得ることが出来ない人が増えるのも当然で、それらが、見える化することも当然だといえます。 今日の記事では、そんな当たり前のように、所得水準が下がりつつある日本と、アジアの成長の象徴とも言えるようなシンガポールの、所得の差を、客観的に見つめ、世界での日本の立ち位置を考えるきっかけにしようという主旨です。 シンガポールが、どういった国かというと、過去にこんな記事も書いていますので、参考にしてみてください。 参考:シンガポールから見る、民主主義と資本主義の相性の悪さ 1965年に、マレーシアから追放される形で独立した、この国は、日本が高度経済成長期に入った頃でも、国際社会では目立つ
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