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建材ダイジェストでは、日々新しい建材用語が登場します。「きょうの用語」は、おさえておきたい建材の基礎用語から最新用語まで、やさしくわかりやすく解説します。
こんにちは。「車窓」を「しゃまど」と読んでいた小学生時代、Mr.Tボーンです。 今回から新コーナーが始まりました。テーマは「窓」。皆様の住宅に必ずある「窓」にスポットライトを当てた企画です。 窓・・・・・・。あまりにも身近で当たり前な存在。しかし、だからこそ、窓に関する知っておきたい知識や情報がたくさんあります。 窓の種類、役割、施工方法、歴史、などなど。「窓」シリーズは、これら窓についてのあらゆる事柄を追求していく企画です。第1回目の今回は、窓の種類にはどのようなものがあるのか。そしてそもそも窓とは何なのか、ということをお伝えします。 西洋の “Window” と日本の「まど」 それでは、「窓」という言葉の意味を探っていきます。窓は英語で “window” ですが、これにはどのような意味があるのでしょうか。 英語で窓を意味する “window” は、古代北欧語の “vindauga” に
こんにちは、東です。私ごとですが、私の趣味は車いじり。つい先日も先輩(建築関係)のガレージに集まって車を触っていました。 少し車を移動しようかなと思った時、ガレージ脇の木板が邪魔で 東 : 「先輩、そこのベニヤ板どけてくれませんか?」 なんて声をかけると 先輩 : 「は?ベニヤ板なんて無いぞ。」 とニヤニヤ。 東 : 「いやいや、そこにあるじゃないですか!」 と言っても 先輩 : 「これはベニヤ板じゃねーよ!」 だそうで。 東 : 「はいはい、じゃあそのコンパネどかしてください。」 と言うと 先輩 : 「コンパネじゃないでしょ。これは合板って言うんですよ〜。しかも構造用合板。」 とニヤニヤ。周りの先輩(みんな建築関係)もニヤニヤ…。 なんだかバカにされているようでムカつく!ということで今回は、ベニヤ板・コンパネ・合板について私なりに詳しく調べてみました! 建築業1年生の方!しっかりと区別し
すっかり秋らしくなり、リビング窓の隙間風も気になる季節に。そんななか室内の窓枠に39mmの余幅があれば、手軽に自分で取り付けられる木製障子「HONOTO」が登場しています。 HONOTO【ほのと障子】 | 和歌山の木製建具メーカー 株式会社WOOD FACE http://woodface.jp/honoto/ 取り付けるのはベランダに面した4枚建ての窓。 室内側の窓枠に39mmの余幅があれば、ドライバー1本で取り付けができます。 まず障子枠にあたるレールを取り付けます。レールをまっすぐ貼るために、まずは端から等間隔に目印を付けていきます。 レール裏側のテープをめくります。 端からゆっくりと置いてゆき、 上から押さえくっつけます。 反対側のレールも合わせ目に注意し取り付けます。 上側のレールも取り付けます。 障子紙は貼られた状態で届くので、はめ込むだけで大丈夫。まずは上のレールにはめ込み、
「木製サッシを使いたい!」というこだわりをお持ちの方は多いのではないでしょうか? リビングの床に合わせたり、壁の雰囲気と合わせたりして、お部屋に温かみをもたせる木製サッシを使用される方は多いですよね。 木材ならではの質感を楽しめるのも木製サッシの大きな特長です。 しかし、これだけ木製サッシがメジャーになってきている中、たくさんのメーカーが木製サッシを販売しています。 「どのメーカーがどんな木製サッシを販売しているのか?どこが良いのか?」まではなかなか把握できませんよね。 そこで今回は国内の日本木製サッシ工業会会員のメーカー10社をご紹介します。 そもそも木製サッシとは? まずメーカーを紹介する前に、そもそも木製サッシについて調べてみました。 木製サッシ 単に木製の建具と言うだけではなく、アルミサッシと同程度の気密性をもった断熱サッシである。 木製であることから、枠が結露しないなど断熱性にす
私が小学生の頃、実家にウッドデッキができました。 「自分の部屋以外の遊び場が増えた!」と当時は大喜び。日向ぼっこをしたり、本を読んだりして友だちとよく遊んでいました。 ふと、「結婚後に新築した我が家にもウッドデッキがあれば4歳の息子と今まで以上にたくさん遊べるのではないか…!日向ぼっこしながら本を読んであげたいな~と思い、「ウッドデッキ DIY」なんて調べてみると情報がまぁ出てくる出てくる。 でも、色々な意見があって、どの情報を参考にすれば良いかわかりません。調べてDIYするのはいいけど、失敗はしたくないですからね…。 ところで、私の父親はエクステリア施工の会社を経営しており、実はウッドデッキも施工できます。 そこで今回は、施工のプロである父親にウッドデッキDIYのポイント・長持ちさせるコツについて、聞いてみました! ウッドデッキの作り方~準備~ 父親に聞いてみても、やはり最初の準備が肝心
グラスウールは安価な事もあり多くの現場で採用されている断熱材ですが正しい施工方法を知らずに取り扱っている現場をよく見ます。この記事は問題のある施工例をご覧いただきながら正しい施工方法を理解していただくきっかけになればと思い書かせていただきます。 グラスウールの基礎知識 グラスウールでの断熱の仕組みと空気の関係 グラスウールと呼ばれる非常に細くて綿のようなフワフワとした材料が沢山の空気を含んで断熱する仕組みですが、この空気が少なくても多くても能力は落ちてしまいます。 他の多くの断熱材同様、空気を中に捕らえて動けなくしてその空気をバリヤーとして熱を伝えにくくする仕組みですので、そもそも空気が少ないと断熱する能力が落ちます。逆に空気が多く含まれすぎる、つまり隙間が空きすぎると空気はその中で自由に動けるので対流という現象が起きてしまい熱を伝えてしまいます。つまり空気はたっぷり含んでいるけど自由には
突然ですが防音リフォームを考えたことはありませんか? マンションに住んでいるが、子供が夜中でも走り回って下の階の方にご迷惑をかけていないか心配 ピアノやギターなど部屋で楽器を演奏する時があるが、実は迷惑がられていないか心配 大音量やサラウンドスピーカーで映画や音楽を楽しみたいが、勇気を出せない 室内犬を飼っているが、留守中に吠えてご迷惑をかけていないか不安 このように、一番心苦しいのは自分が知らないところで近隣の方々にご迷惑をかけている時。防音リフォームの相場は6帖部屋でおよそ160~300万円。 施工日数は10~20日かかる大掛かりな工事です(参考HPその1、その2) 。そこで今回は防音リフォームを手軽に実現できる防音建材について調べてみました! 安く短期間で、施工範囲を自分で取捨選択できる手段を深堀りします。 防音するために、まず音の正体を知ろう そもそも音とは空気の振動のことで、大き
CLASS1 ARCHITECT Vol.26では、設計事務所Eurekaに登場いただき、Eurekaが実際に使用した建材を紹介しています。 CLASS1 ARCHITECT Vol.26には掲載し切れませんでしたが、実はEurekaがもうひとつ、「コストパフォーマンスが良い建材」として紹介した建材がありました。 それが、株式会社 山康商店の「ラワン縁甲板」です。(※) ※山康商店では現在ラワンを扱っていません。山康商店への問い合わせはこちら 合板使用が多い“ラワン材”を外壁に採用したEureka ラワン縁甲板は、“ラワン材”を使った廊下や壁用の板材です。 Eurekaが設計を担当した、既存住宅にモダンな離れを増設する「感泣亭(かんきゅうてい)」のプロジェクトにて、外壁用の仕上げ板として採用されました。 ラワン材は、建築用としてベニヤ板(ラワン合板)などに使われることが多く、外壁用として使
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