サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
kojitaken.hatenablog.com
なんということだ。江東区の選挙をめぐってついに死者が出てしまった。 時事通信より。 www.jiji.com 以下引用する。 国民民主元候補の女性死亡 マンション敷地で発見―警視庁 2024年09月09日19時11分配信 4月の衆院東京15区補欠選挙で、国民民主党の公認候補に一時内定した高橋茉莉さん(27)が死亡したことが9日、捜査関係者への取材で分かった。現場の状況などから自殺とみられる。 捜査関係者によると、高橋さんは4日午後9時半ごろ、東京都千代田区の自宅マンションの1階敷地内で倒れているのが見つかった。病院に搬送されたが、死亡が確認された。 高橋さんを巡っては国民民主党が2月、補選での擁立を発表。その後、「本人への聞き取り調査で、過去に法令違反の可能性がある行為があった」として、公認を取り消した。 (時事通信より) URL: https://www.jiji.com/jc/arti
自民党総裁選では金融所得課税が議論されている。これは岸田文雄が3年前の総裁選で導入を公約しながら新自由主義にすっかり毒された「保守」たちの反発にあって引っ込めたもので、それを再度持ち出したのが石破茂であり、それに強硬に反対しているのが小泉進次郎と小林鷹之ということらしい。 社民党員のまことん氏がXで取り上げていた。 金融所得課税。石破茂氏らが、自民党総裁選の論戦の中で前向きな発言をするも、Xでは反対論が目に付く。彼らの唱えるのは、所謂「富裕税」で、金融資産1億円以上を持つ層でなければ縁の無い話。「新NISAで毎月○万円積立投資」系の層には、福祉や社会保障の財源などが強化され、むしろメリットが多い。 — まことん@氷河期・社労士受験生 (@makotonch) 2024年9月3日 その通り、富裕層の負担を増すのが狙いだ。 もっとも石破の場合は、防衛費(軍事費)の伸び率は円安を考慮すれば2倍で
ここらで、朝日新聞の紙媒体読者時代に紙面でお目にかかった記憶が全くない鮫某(この人は相当に右寄りだと私は思うぞ)が「本命」と決めてかかっている野田佳彦を批判するXを紹介しておく。 昨日の深層NEWSで野田さんが「議員定数削減」や「身を切る改革」という言葉を使ってたけど、個人的には「そういう事じゃないんだよなあ・・・」感が強い。 — ナマステ大臣(おじさん・おばさん代表) (@nama_sute1234) 2024年8月30日 野ダメ(野田佳彦)はまだそんな時代錯誤的なことを言っているのかと呆れたが、そういえば2021年衆院選の時のテレビの党首討論で、当時維新代表だった松井一郎が「まだカイカクが足りない」などと20年前の小泉純一郎とそっくり同じことを言っていることに呆れたことを思い出した。 その時には、そんなアナクロな主張の政党があんな躍進を遂げるとは悪夢にも思わなかった。しかし維新は大躍進
「ななしさん」ってとんでもない新自由主義者なんだな。ちょっとびっくりした。 発端は朝日の無料記事に載った枝野幸男の下記コメント。 www.asahi.com 立憲・枝野氏「猫もしゃくしも改革。乗ってしまった反省がある」 2024年8月13日 21時30分 立憲民主党・枝野幸男前代表(発言録) 国会に送って頂き、32年目になる。でも(私は)まだ若い。米国の民主党の大統領候補であるカマラ・ハリス氏は、私と同い年だ。世代交代を受けた側であることは、強調しておきたい。 日本新党から初めて衆院選に立候補した時も、責任ある「変革」が党のスローガンだった。それから30年余り、猫もしゃくしも政治家は、「変革」「改革」と言う。ずっとやってきたのは、小さな政府と民営化と規制緩和。私も最初の10年間は、その主流派に乗ってしまっていた反省がある。 (行政の)無駄にメスを入れるのと、ただ金をカットするのは別問題だ。
立民衆院愛知15区総支部長の件だが、組織の支持者たちに働く同調圧力の強さをまざまざと感じさせる。 たとえば下記ぷろもはん氏のXだが、まず現状認識があまりにも楽観的にすぎると思う。 こういう事だと思う… おそらく立憲支持者であの意見書に手放しで賛成の人は一人もいない ただ過去の1つの意見書の賛否のみで、本人の発言のない状態でレイシストと決めつける このことはさすがにどうなんだろう?ということ 高齢者さんをレイシスト呼ばわりする🪨の方がよほど差別主義者だと思う https://t.co/pqYIfCx0jD — ぷろもはん🕊🌈💙💛 (@promoterno26) 2024年7月28日 「立憲支持者であの意見書に手放しで賛成の人は一人もいない」。本当にそうだろうか。 反例はあっという間にみつかる。 川口の意見書見たけど、普通にこれはいいんじゃないの。 治安乱す集団が現にいる以上、警察増
衆院愛知15区、同じ15区ということもあってついつい注目してしまうのだが、ここの立民の総支部長に新任された元新選組川口市議を同じ愛知県内の愛知10区総支部長・藤原規眞氏が立民選対委員長の大串博志から厳重注意の処分を受けたようだ。 【ご報告】 立憲民主党本部選挙対策委員会(大串博志委員長)からの強い指導により、下記のとおりご報告いたします。… pic.twitter.com/DgENRalpKZ — 弁護士 藤原のりまさ(立憲民主党 一宮市 岩倉市) (@CDP_AICHI10) 2024年7月27日 さきほど、4ポストを削除しました。 指導を真摯に受け止め、言動にさらなる磨きをかけてまいります。 — 弁護士 藤原のりまさ(立憲民主党 一宮市 岩倉市) (@CDP_AICHI10) 2024年7月27日 立民選対委員長の大串博志は希望の党在籍歴を持ち、かつて前原Gに属していた立民右派の議員だ
昨日President Onlineに公開された尾中香尚里氏の下記記事には、大いに首肯できる点と、やや物足りない点の両方がある。 president.jp 記事についているブコメの大半は全く評価できないものだ。いくつかのブコメは評価できる部分もあるが物足りなさも残す。 記事でもっとも首肯できるのは、以下に示す最初の3つの段落だ。 蓮舫3位で「立憲惨敗」をあおる人たちが大量に現れた 東京都知事選(7日投開票)で小池百合子知事が3選を果たす一方、立憲民主党の参院議員だった蓮舫氏が3位に沈み、立憲の選挙戦略に対して批判の嵐が吹き荒れている。 筆者はこの流れにはすごく既視感がある。3年前、2021年秋の衆院選だ。公示前議席を割り込んだ立憲に、外野が「惨敗」ムードをあおり、敗因として「共産党との『共闘』が悪い」「批判ばかりの姿勢が悪い」と、たいした検証もないまま延々騒ぎ続けたあの現象が、都知事選で再
3日前の3連休初日に、こたつぬこ(木下ちがや)氏が下記Xをリポストしていたことにびっくり仰天した。 そういうことからも立憲は解党に近い出直し(結党当時のメンバーや菅野某に近いメンバーの追放など)でもしない限り、同じ失敗を何度も繰り返す運命にあると思います。 https://t.co/z334AvYxmw — 🇸🇮noriko (@Jabuko202406) 2024年7月13日 ここで「noriko」と名乗る人物は立民の「結党当時のメンバーや菅野某に近いメンバーの追放」などと言っている。菅野某云々はともかく、「結党当時のメンバーの追放」って、「希望の党」そのものじゃないか。 私は、最近のこたつぬこ氏は「追放なき『希望の党』」を理想にしているのではないかと書いたが、それを通り越して「『希望の党』こそ正しかった。今こそ『希望の党』の再興を!」と叫んでいるようにさえ見える。 ここ数日、蓮舫氏
立憲カジュアル党員さんのXより。 AFEE賛同系には3段階ほどあって、「軽症」「中等症」「重症」といます。「軽症」は、中身をよく知らずに表層だけで気軽に賛同している方で人口的にはここが多数。「中等症」になると言動に危うさが覗いてきます。「重症」になるとお察しのように自分の放言の自由のためにこじつけや犬笛を始めます。 — りっけんカジュアル党員/パートナー🌈🗼 (@Rikken_CDP2023) 2024年7月12日 酒井菜摘は昨年12月の江東区長選と比較して今年4月の東京15区補選まで得票をほとんど伸ばしていないとかいう嘘八百のXを垂れ流していたことを知って以来、弊ブログが目の敵にしている「駅前は朝の七時」は、果たしてどの範疇に入るのだろうか。私はこれまで見た中で一番ひどいのがこのアカなのだけれど。 まあ当方の敵意をかき立てるためにはもってこいのアカではある。 そのアカがリポストしてい
今日は兵庫県の維新系パワハラ知事の件から始める。 兵庫県民・ぷろもはん氏のXより。 この期に及んで、まだパワハラ知事を維新は庇い元県民局長への嫌がらせをしてたのか… 人として赦せない 斎藤知事のパワハラを告発した兵庫県元幹部が死亡 百条委員会出席で紛糾していたプライバシー問題 https://t.co/qx5NNkFzYW #デイリー新潮 — ぷろもはん🕊🌈💙💛 (@promoterno26) 2024年7月9日 www.dailyshincho.jp 弊ブログは過去4度兵庫県知事・斎藤元彦の名前が登場している。そのうち、斎藤が兵庫県知事選に当選した2021年7月12日の記事を再掲する。今からちょうど3年前の記事だ。 kojitaken.hatenablog.com 東京都議選では都民ファ□ストの会が「踏みとどまり」、自民党への失望の受け皿として有権者がまず選ぶのが「野党共闘」など
都知事選に入って弊ブログの記事が少ないのはなんといっても仕事に忙殺されている体が、情勢報道記事に怪しいものが多くてあまり信用ならないということもある。一応私がある程度信頼しているのは無作為抽出によるオーソドックスな調査を行ったことがはっきりしている序盤の日経調査と中盤の共同通信、TBS、毎日などの調査だが、小池百合子が一定程度リードはしているだろうと思われるものの、どの程度の差なのかはさっぱりわからない。 情勢調査報道が乱れている傾向は4月の衆院東京15区補選でも見られた。あの時は、結局序盤に出た日経とTBSの調査結果が一番正確で、選挙戦中には動きはほとんどなかった。しかし情勢報道は選挙戦の進行とともにエスカレートし、中でも小池百合子が応援に力を入れ始めた(それは小池陣営からの電話での応援依頼を二度受けた私自身の経験からも間違いない)ことから乙武洋匡の票の伸びを示唆する報道が多かったが、そ
東京都知事選で蓮舫の足をもっとも激しく引っ張っているのは立民右派支持層だろうと私は確信している。そんな弊ブログの下記記事がせつなりっとく氏のXにリンクされた。 メラトニン不足のピチカートファイブみたいなアカウント、蓮舫氏は「オールド民主党の象徴」なんてことを言ってたのか 苦戦を嬉しそうにしてるあたり、真面目にやれとしかhttps://t.co/63pfu1GAXe — せつなりっとく (@setsuna0417) 2024年6月29日 あの「駅前は朝の七時」の一連のX、どう見たって伝えられる蓮舫の「苦戦」を「嬉しそうにしてる」よな。 そんな「大和駅前」、つまり神奈川県大和市民と思われる人物が発した呆れたXが下記。 ニュー民主党の象徴泉健太に対して、蓮ちゃんはオールド民主党の象徴で、昨今の立憲に対する期待はニュー民主党に対して集まってると言ってもいいのかもな — 駅前は朝の七時 (@ysta
都知事選で連合が小池百合子を支持するらしい。 下記は、時事通信の配信を受けた東京新聞の記事へのリンク。 www.tokyo-np.co.jp 以下引用する。 連合東京、小池都知事支持へ 共産支援の蓮舫氏見送り 2024年6月14日 12時40分 (共同通信) 東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に3選を目指して立候補を表明した小池百合子知事に対し、連合東京が支持する方針を固めたことが14日、関係者への取材で分かった。19日の執行委員会で正式決定する見込み。 都知事選には、立憲民主党などが支える蓮舫参院議員も出馬を表明している。連合は立民の最大の支援組織だが、共産党からも全面的支援を受ける蓮舫氏の姿勢を疑問視する声が上がっており、蓮舫氏支持は見送ることになったもようだ。 連合東京は前回の都知事選でも小池氏を支持した。小池氏が進めるカスタマーハラスメント防止の取り組みなど、政策面での考え
栃木県鹿沼市長選でも自公候補が負けた。新人同士の争いで立民候補が勝ったようだ。 鹿沼市長選で自公系敗北確実 - 茂木幹事長の地元栃木https://t.co/gCP64vudPG — 共同通信公式 (@kyodo_official) 2024年6月9日 あの保守が強かった北関東でもこういう結果が出る。 いや、先の衆院補選の島根1区もそうだが、地方でこれまで自民党が強かった地域だからこういう結果が出やすいのかもしれない。 問題は東京や大阪といった大都市だ。これらの大都市ではかつて革新都政や革新府政の時代を経験していてかつては革新政党が強かったが、それがいわゆる「リベラル」政党に引き継がれているわけではなく、第三極が強まり、特に大阪では維新の事実上の独裁体制が確固として築かれている。同様の経緯をたどりつつあったのが東京で、都ファが一時は都議会の第一党を占め、現在も自民に次ぐ第二党になっている。
まだ都知事選出馬表明をしていない小池百合子が港区長選を制した清家愛氏にすり寄って失笑を買っている。 小池都知事、港区長に当選した清家愛さんを都庁に呼び、会見の模様を記者に公開。 清家さんは、「朝、知事から都庁に来てほしいと急に電話があった」と語った。 小池百合子を応援した港区長は、落選している。 支援してもない女性区長の当選にあやかりたいわけだ。 — FFMatudo💙🌻 (@FFMatudo) 2024年6月3日 「面会のオファーは、小池さんですか」という記者の質問を、小池百合子は完全に無視をした。 小池百合子に再出馬を要請したとされる現職区長は、落選している。 小池百合子の仲間が区長になったように真逆の偽装をしたわけだ。何という汚い人間か!? https://t.co/ufI5HXEFZR — FFMatudo💙🌻 (@FFMatudo) 2024年6月4日 事実関係は清家氏が
なんでこんなことやるかね。全体主義そのものじゃないか。 東京都内52首長が小池都知事に出馬要請 加わらなかったのは?https://t.co/1uvEq2sqQ5 都内の首長の有志が28日、現職の小池百合子知事(71)に面会し、3選に向けた立候補を要請しました。 — 毎日新聞 (@mainichi) 2024年5月28日 都史に語り継ぎましょう、東京都10傑❗⇒立川、町田、小平、稲城、多摩、小金井、渋谷、中野、世田谷、杉並 — かめり (@kameri9111) 2024年5月28日 同調圧力による奉加帳方式ね。タヌキがやりそうなこと。 — こんちゃん (@8nU3ZbDz4IzUWDo) 2024年5月28日 小池知事の方から首長側に要請があり、判断する各自治体にも葛藤があったと聞いています。こういうあからさまな「踏み絵」をやらせる小池知事の方に、問題があると思います。恐怖政治。 htt
下記記事についたはてなブックマークコメント(ブコメ)より。 kojitaken.hatenablog.com これから立憲民主党や野党がやらねばならないことは、非常に逆説的だけど「投票率が上がっても勝てるように、支持を高めること」だよ。(堀新氏のX) - kojitakenの日記 <a href="https://twitter.com/t_tomono/status/1784750444893610093" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://twitter.com/t_tomono/status/1784750444893610093 興味深く思ったのはこれ、強そうな候補に投票し「多数派の選択≒"正解"を出した」と自己正当化する有権者が多いとの説。勝ち馬が不明瞭だと参加意欲を失う、選挙の意義とは… 2024
また東京15区補選の話。 乱戦混戦になった東京15区でゼロ打ちは特に大きい。 接戦だったら各方面やいのやいの言いそうだけど、これだけ充分な支持を集めたなら、誰しも東京15区の代表だって認めざるを得ない。 次の戦いにも繋がる。 — しよん📈 (@civic_rights) 2024年4月28日 まあ快勝ではあったよね。でも、接戦じゃなかったのに各方面にやいのやいのと言われてるし、味方側の意見にも納得できないものが少なくない。 ただ、間違いなく次の戦いにもつながる。というより今回の補選に勝てないようなら本選では絶対に勝てないところだったというべきだろうけど。 上記はゼロ打ち直後に発信されたXのようだが、下記のネガコメがついていた。 ただ、絶対得票数で見ると、2021年総選挙東京15区の3位(惜敗率58.85%)を超えるかどうかまだ怪しいレベルで、勝ったという事実で世論の方を変えたいところです
タイトルにした島根1区については本記事の最後に触れる。それまでは例によって長々と東京15区の話をする。住民としてはついついそうなってしまうのだ。 前の記事に引き続いてもう少し、2021年立民代表選での泉健太応援者にして大濱崎卓真ともつるむ平河エリ氏のX周りより始める。 3位が飯山さんか。事前に出回っていた(怪しい)情勢調査と一致してますね。 https://t.co/QMqysMVQ68 — Takuya Murata (@takusigov) 2024年4月19日 飯山さん、というか保守党はやっぱり強いと思いますよ。 ただ思ったより自民支持層が流れてないので、そこはもしかすると構図というより政党の強さなのかも、と思い直したところです。 https://t.co/w0cBNccl32 — 平河エリ Eri Hirakawa (@EriHirakawa) 2024年4月19日 ああ、あの「維
下記記事のコメント欄より。 kojitaken.hatenablog.com ぎすぎす 山本-枝野の関係性について、ブログ主とこたつぬこ氏は主張が異なると思います。それは、山本-野田の関係性への見解の相違にはっきり現れています。 こたつぬこ氏は、野田氏が消費税増税の三党合意の立役者だから、消費税減税原理主義のれ新からすると攻撃対象、と言いたいのでしょう。つまり、(経済・財政)政策の違いによる対立と言っているわけで、枝野氏についても同様に2021年衆院選の時の野党共闘で消費税減税の踏み絵を踏まなかったことが対立の根源だ、という見解に相違ありません。これはブログ主の言う、 >それは「希望の党」騒動で枝野がヒーローになったからだ。本当は俺がなるべきヒーローに枝野がなりやがった、許せない。 という、よく言えばライバル意識、悪く言えば妬み根性による感情的なしこりとは全然別次元の話です。 じゃあブログ
一昨日(3/5)夜に、TBSのnews23を見ていて、「建築界のノーベル賞」といわれるプリツカー賞を受賞したという山本理顕氏の大阪万博表に快哉を叫んだのだった。それを以下に紹介する。 newsdig.tbs.co.jp 以下に大阪万博に関連する部分のみ引用する。 山本さんがいま、課題に感じていること。それは、専門家であるはずの建築家が、社会の中で信頼を失っているのではないかということ。例えば、大阪・関西万博。 建築家 山本理顕さん 「あれほどひどい計画は、建築家から見たらあり得ないと思う。日常生活を阻害するような施設がカジノ。社会貢献(課題解決)をすることを前提にしている博覧会に対して。明らかにカジノのための万博になっていると思います。そこに対して建築家集団は何も言わない」 その上で、未来を担う建築家たちへ、こうメッセージを送りました。 建築家 山本理顕さん 「(自治体や施主の)『御用聞き
現在の日本は、1945年の敗戦直後もそうだったのではないかと思えるような「言論・思想の空白期」というか「ポスト『崩壊の時代』」に入っている感がある。その境目になったイベント(事件)が2022年の安倍晋三暗殺だったことはいうまでもない。 岸田文雄が決定的に失敗したのは、自らの権力を維持するために、その安倍の残党に頼ろうとしたことだ。だから、昨年春の一時的な支持率回復期を除いて一貫して内閣支持率が落ち続けて現在に至っている。 泉健太がいつまで経ってもうまくいかず、直近の日経の世論調査では衆院選の投票先候補に立民を選ぶ人の比率が前回の世論調査より低下して維新に迫られる低調さが続いているのも、その自民党政権に対する「提案型野党」だの維新へのすり寄り路線だのを続けたこれまでのあり方が支持されていないためだ。 昨日、岸田に対して「どういう社会にすることを目指しているのかさっぱりわからない」という批判を
衆院東京15区補選の民民公認予定取り消しの件だが、昨日の記事であえて書かなかったことがある。それに気付いたのは、昨日の記事からリンクした下記はてなブログの記事についたブコメによってだった。 kyonkyon-senkyo.hatenablog.com そのブコメは、誠に遺憾ながら、今なお「注目コメント」の冒頭に表示されている(下記リンク)。 国民民主党・高橋まり氏が東京15区補選で立候補断念…そのワケは?そして国民民主はどこへ… - きょんきょん(地方議会・政党) 生活保護費を受給しながらラウンジ嬢をやっていた事を本人が言っているので、ラウンジ嬢の稼ぎ次第では不正受給にあたる疑いがあるという話は何故書かないのかな?/高橋氏はリプ以外のポスト全消ししてるな 2024/02/25 13:46 b.hatena.ne.jp まともなブコメは上記のカスブコメに追いやられて4位にいる(下記リンク)。
私が「塩むすび」云々の御仁が大嫌いな最大の理由は、彼の自民党や維新の会へのすり寄り志向だ。特に忘れられないのは「『維新八策』に大部分協調できる」と抜かしやがったことで、この件を根拠に私はこのお方を「新自由主義との親和性がきわめて高い人物」とみなしている。こんな人をいつまでも党代表に据えている政党は、どんなに控えめな言い方をしても「どんな社会を目指しているかがよくわからない」としか言いようがない。 その政党は、再来月末に補選が予定される衆院15区の総支部長を未だ決めていない。件の代表は衆院選に240人の候補を立てると言ったらしいが、2か月半先に迫った選挙に対してもこのようないい加減な姿勢なのだ。 そんな立民(立憲民主党)を尻目に、民民(国民民主党)がこの補選の候補予定者者を発表した。 以下朝日新聞デジタルより。 www.asahi.com 国民民主、衆院東京15区補選に擁立表明 元フリーアナ
京都市長選は私が京都市民だったら福山和人候補に投票する選挙だったが、自公と立民が相乗りした元民主党の松井孝治候補に敗れた。この松井という人は元民主党ではあるが立民批判をよくやっていた人で、それも右側からの批判だったように思うが、だからこそ立民右派の泉健太が相乗りしたのかもしれない。下記有田芳生氏のXを見ると、立民は京都府連のみならず党本部も松井候補を推薦していたらしい。 福山和人さんの応援に来てほしいと依頼があった。うーんと迷った。立憲府連推薦だけならビデオメッセージを送ろうと思った。松井孝治さんは議員時代に話をして文化に関心があり、共感するところがあった。でも在野になり立憲民主党批判を繰り返すので、立場が隔たったと思った。市長選に出たことはご本… pic.twitter.com/sRfJ91c5zB — 有田芳生 (@aritayoshifu) 2024年2月4日 有田氏も 福山さんの応
共産党の党大会で田村智子委員長から強く非難された大山奈々子神奈川県議は、それでも意気軒昂のようだ。下記カナロコ(神奈川新聞)の記事は有料なので本文は冒頭部分しか読めないが、見出しから大山県議の強気ぶりが伝わってくる。 www.kanaloco.jp 田村氏は「あまりにも党員として主体性、誠実さを欠く発言だ」として大山氏の発言を強く批判したが、過去に自らが発信したXを二度削除したり、小池晃から受けたパワハラについて「パワハラを受けた認識はなかった」と発言したことがある。これらは周知の事実だが、朝日新聞デジタルの有料記事で読める。下記にプレゼント機能で1日間無料で読めるリンクを張っておく。無料で読める有効期限は24日8時17分だ。 digital.asahi.com 下記は時事通信の記事についた中北浩爾中央大教授のヤフコメ。 共産党の組織原則は、コミンテルン由来の民主集中制。そもそもは暴力革命
前の記事の最後で山本太郎を批判したが、その師匠格の小沢一郎も新春早々やらかしてくれたようだ。以下日刊スポーツより。 www.nikkansports.com 小沢一郎氏「維新が嫌い、では自民党の腐敗政治許すだけ」立民主導での野党連携の必要性に言及 [2024年1月2日17時19分] 立憲民主党の小沢一郎衆院議員は1日、東京都内の私邸で4年ぶりに開いた新年会で、同僚議員ら50人以上の出席者にあいさつし、次期衆院選に向けて、日本維新の会などほかの野党と連携する必要性を強く説いた。 小沢氏は「野党はバラバラと言われるが、我々もその他の(野党の)皆さんも、なんとかしないといかんという思いを、心の片隅で思っているはずだ」とした上で「国民のためにどう行動すべきか、みんなで力を合わせて今の政権、政治を変えるという結論に達するのは、そう難しいことではないだろうと、私は思います」と述べた。 「私は常に、政治
大きな自然災害と人災*1で2024年が明けてしまった。 能登半島には1983年と2005年の二度、金沢にはその二度に加えて2006年に行ったことがあるが、能登半島が地震の巣であることは常識だろう。地震によってイレギュラーな隆起が度々あったからこそああいう地形になっている。それは四国・愛媛県の伊方原発がある佐田岬半島も同じで、同原発のすぐ近くには中央構造線活断層活断層帯があり、南海トラフによる巨大地震の想定震源域に含まれている。 能登半島にあり、今回の地震で唯一「震度7」と発表された志賀町(しかまち)には北陸電力の志賀原発がある。同原発1号機は1993年に運転を開始したが、1999年6月に国内初の臨界事故を起こした。また同2号機は2006年に運転を開始した。いずれも2011年の東日本大震災・東電原発事故以来一度も稼働していない。森喜朗の息がかかった御用新聞(極右紙)として悪名高い北國新聞には
ダウンタウンというお笑い芸人2人組のお笑いの芸を見たことはほとんどない。しかし故安倍晋三の「飯友」だったという松本人志の悪評はネットでさんざん目にしてきた。だから松本という人間に対しては悪い心証しか持っていない。 その松本が「文春砲」に砲撃を受けたらしい。松本の芸能生命が事実上断たれるのではないかとの観測がもっぱらのようだ。 大いに喜ぶべきことだ。 今年はジャニーズ、宝塚歌劇団、自民党、ダイハツ(トヨタ子会社)、ビックモーター、松本人志(吉本)と栄華を誇っていたものがボロボロ崩れ落ちましたね。もう時代遅れのものは終わりますね。 — 🕊💙💛saori kono💙💛🕊 (@saori_kono) 2023年12月27日 このリストに是非とも加えてもらいたいのは三浦瑠麗だ。 今年、こいつの失脚ほど喜ばしいことはなかった。後継者としてメディア各社は元NHKの岩田明子に白羽の矢を立てたら
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『kojitakenの日記』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く