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「M5Stack」シリーズの液晶表示器の使い方について、初期設定から文字表示(print関数, draw関数)「中央揃え」や「右揃え」、フォントの種類や設定方法、線や図形の描き方から「M5GFX」ライブラリの使い方まで、徹底的に調べ直しました。 液晶表示については以前「lovyanGFX」の使い方で詳しく紹介しましたが、今回は標準の「M5Display」ライブラリと「M5GFX」ライブラリを使用した「日本語表示」や、画面の「チラツキ」を防止する「スプライト」表示の方法についてもまとめています。 自分でも迷うことがありましたが、これでもう迷いません♪完全版としてまとめましたので以下から詳しく紹介していきます。 最近発売された「M5StickC Plus2」については指定方法が違う場合もあるため、この記事と併せて以下のリンクも参照してください。
有機ELディスプレイ SSD1306(OLED)の使い方について紹介します。 SSD1306には画面サイズ違いで2種類(128×64、128×32)あり、比較的安価(どちらも500~700円程)で購入できます。 I2C通信とSPI通信に対応したものがありますが、I2C通信の方が通信線が2本で電源線と合わせても全部で4本のため扱いやすいです。 液晶表示の無い「ATOM LITE」や「ESP32」「Arduino」等に接続して「Adafruit社」から提供されているライブラリを使用することで簡単に制御できます。
M5Stackシリーズで日本語表示や「チラツキ」なく文字や数字、グラフを描画したいと思い、らびやんさん作の「lovyanGFX」を使用させていただくことにしました。 「lovyanGFX」にはたくさんの機能があるようですが、簡単に日本語表示ができることと、メモリ内で処理した画像を一気に出力(スプライト)して画面の「チラツキ」を抑えることができるため、これだけでも非常にありがたいです。 たくさん機能があり以下リンクの「Git Hub」で詳しく紹介されてますが、基本的な表示だけで十分便利なので、まずは日本語表示や線、図形等の基本的な表示方法を紹介したいと思います。 GitHub - lovyan03/LovyanGFX: SPI LCD graphics library for ESP32 (ESP-IDF/ArduinoESP32) / ESP8266 (ArduinoESP8266) /
新モデルの「M5StickC Plus2」発売時に「M5StickC Plus」の生産中止情報がありましたが、1年ほど経過しても販売しているため生産継続のようです。 「M5StickC Plus2」は結構使い方が変わっているので、変更点と合わせて以下のリンクで詳しく紹介しています。
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