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「VR元年」と呼ばれた2016年以降、さまざまなヘッドマウントディスプレイ(以下、HMD)やコンテンツが登場し、シーンを盛り上げている。そんななか最近注目されているのは、PCやスマホに接続せずとも、単体でVRコンテンツが楽しめる「一体型VRヘッドセット」。 なかでも、今年5月に発売されたOculus Goは、32GBモデルが2万3,800円と、他と比べて低価格で購入できるのが魅力的だ。高音質スピーカーの搭載や操作のシンプルさなどデバイス自体の特徴は、すでに報じられているので置いておくとして、気になるのは「楽しいゲームが遊べるか」だろう。 Oculus Goを購入して、さっそくいくつかのゲームを試してみたところ、幸運にも「面白かった」「やってよかった」と思える作品に出合えた。今回は、Oculus Go購入者にぜひ遊んでほしいゲーム5選をご紹介したい。 Bait! Oculus Goに限らずH
「当時のゲームセンターはインベーダーブームから続く人気のスポットでした。でも、不良の溜まり場になるなどで子供に禁止令を出した学校、家庭が多かったんですね。そんなこともあって、家庭用ゲームの需要が高まったのです。そんな中で、当時の人気アーケードゲーム『ギャラクシアン』を高いレベルで再現したこのゲームは当然のごとく大人気となりました。 前面の宇宙をイメージした丸いスクリーンは、実際は小さなものでしかない蛍光表示管の画面を大きくみせる拡大レンズの役割も果たしています。こうした仕様はこの後の蛍光表示管式ゲームのある種の型、お手本となりました」 このように語るのは電子ゲームに詳しく、任天堂研究家・コレクターとしても知られる山崎功氏である。 その再現性の高さはキャラクターの描写だけにとどまらず、操作系統にまで及ぶ。まさに蛍光表示管式の傑作機ともいえる存在であったのだ。 ブラウン管モニターに迫った描写力
アニメーションのデザインには、どのようなものがあるのかを知ることができた『有馬トモユキ インタビューVol.01 』に引き続き、多彩な広がりを見せるアニメーションのデザインを紹介したい。 グラフィックデザイナーとして活動しながら、多くのアニメーション制作に携わる有馬トモユキ氏の頭の中では常に、これからのアニメに置けるデザインの役割が見据えられていた。 カウボーイビバップ・攻殻機動隊・AKIRA…。 昔からあるかっこいいアニメのインパクト 「AKIRAは文化的インパクトが強すぎて未だに渋谷のパルコに起用されている。アニメーションを手伝っていると時々、忸怩たる思いにかられるんです。1988年のアニメに『一生勝てないから』と言われないようにどうにかしたいと。もちろん大友克洋さんは本当に凄いのだけど、それとは違った今なりのやり方、2018年だからできることって何かなと常に考えるんです。」 緻密な描
アニメーション作品には、キャラクターデザイン・背景デザインなどを代表に、想像の世界を定義付ける様々なデザイン要素が存在するが、今までそれらの仕事はアニメーション制作者の領域だった。 しかし、近年ではこのような従来の体制ではなく、デザインの領域に軸足を起きながらアニメーション制作に関わるデザイナーが生まれてきている。グラフィックデザイナーとして向き合う『アニメーションのデザイン』とは一体どのようなものなのだろうか。 グラフィックデザイナーとして活動しながら、多くのアニメーション制作に携わる有馬トモユキ氏に話を伺った。 そもそもアニメーションのデザインって何? 一貫性を突き詰めた「アルドノア・ゼロ」 もともとデジタルコンテンツの世界にいた有馬氏だが、後にグラフィック・パッケージ等も含め、メディアを横断した様々なグラフィック表現を手がけるようになる。そして、やがてたどり着いたのがアニメーションだ
建築・探索・戦闘,壮大な工場都市を築き上げる『Satisfactory』一人称視点のオープンワールドゲーム
ハンドルを握ると性格が変わる人がいるという話はよく聞く。しかし、多くのドライバーはできるだけ安全運転を心がけていることだろう。無理な運転で事故を起こして大けがでもしようものなら、目も当てられない。 これがゲームとなると、話は別だ。スタートからアクセルをベタ踏みし、実際の運転では到達したことのないスピードで走る。コーナーに差し掛かってもスピードを緩めず、大胆なコーナーリングを試すことも。レースゲームでコントローラーを握る時、普段と異なる性格が表れているのかもしれない。 このように、レースゲームに対して、普段味わえないようなスピードを求める人間は少なくないだろう。もちろん楽しさのすべてと言うつもりはないが、重要な要素の一つに、スピードが挙がるのは間違いないはずだ。『Redout:Enhanced Edition』はそんなスピード狂たちを満足させるべく、スピードをとことん追求したレースゲームであ
「手頃な価格で発売できたのは、表示にLEDを使ったことの恩恵でしょう。当然、描画の仕組みは今のLEDモニターとは全く異なるもの。要は一つの赤い電球をつけるか消すかでキャラクターとその動きを表すしかないわけで、表現の幅が非常に限られています。そんな中で、本家同様にインベーダーが攻撃して来る緊張感が再現されているのが、このゲームのすごさと言えますね。ただ表現力に限界のあったLEDゲームの時代はとても短く、78〜79年でほぼ終わってしまいました。携帯ゲーム史のなかでも貴重な存在といえるでしょうね」 とは、任天堂研究家・コレクターとしても知られる山崎功氏の弁。 なお、このゲームを『スペースベーダー』と記憶している方がいるかもしれないが、どちらの名称も間違いではない。当初は『ミサイルインベーダー』であったが、本家『スペースインベーダー』はタイトーの商標であり云々……とまあ、そういう時代の話である。
ブロックバスター映画を彷彿とさせるビッグバジェットを投入されたメジャータイトルから、小規模ながらエッジの効いたインディーズタイトルまで、さまざまなゲームがプレイできるPCゲームプラットフォーム「Steam」。 アナリストによると、2017年にリリースされた作品は6000を超え、配信数は増加の一途をたどる。本記事では、Steamで配信されている数多くの作品のなかから、MAG編集部が独断と偏見で選んだ良質なゲームを7つ紹介したい。 不可能図形を歩き回る、重力操作パズル The Bridge エッシャー、もしくは「ペンローズの三角形」というワードにピンと来る人は、このゲームの世界観を楽しめるに違いない。『The Bridge』は、だまし絵のように描かれた空間に迷い込んだ主人公を、出口となる扉に導くパズルゲームだ。 プレイヤーは、主人公のキャラクターを左右に移動させるほか、空間全体を回転させること
株式会社エムディエヌコーポレーションが発行する、月刊「MdN(エムディエヌ)」2018年6月号は、気になる特集『マンガの線 ── その描線から読み解けるもの』。 一人の作家が描く「線」の連なりからなる『マンガ』コンテンツの “描線を読み解けば、作家や作品の本質に触れることができるはず” と題し、マンガの奥深さを探求している。 マンガ家への取材などからマンガの「線」を紐解いて、マンガの楽しさや深さを紹介 「なぜこのマンガが好きなのか」 「なぜこの絵に惹かれるのか」 マンガを新たな視点からみていく。 カバー・ストーリー 五十嵐大介の描線 表紙のイラストを手がけたマンガ家・五十嵐大介さんに、自身の描線へのこだわりについて話をうかがう。 マンガ家インタビュー1 高浜寛(『ニュクスの角灯』) 「そのときのライブ感で描くほうが線が〈生きる〉と思う。だから自分はシャーペンの緊張感がいい」 マンガ家インタ
赤瀬由里子原作のWEB漫画「サザンと彗星の少女」が単行本化され、2018年4月18日より上・下巻として刊行された。 トーチwebにて連載されていた本作は、80’Sの世界観と王道SFをフルアナログで描き、話題を読んだ。 全てのストーリー、細かな星一つ一つまで水彩絵の具で描かれている。 フルカラーの「サザンと彗星の少女」は、ページをめくるたびに鮮やかな何色もの色が視界へと飛び込み、まさに芸術漫画。 フランスのバンド・デシネを彷彿とさせる。 三百年後の世界を描く王道SF 宇宙へ出稼ぎに出ている地球の青年サザンは、ある夜、赤い髪の少女・ミーナと出会う。 彼女は体内に強大な力を秘めており、そのエネルギーを狙って腕自慢の盗賊たちが次々と襲ってくるという。 再会を約束した日、傷だらけで現れ、何も言わずに姿を消したミーナ。 彼女を追う中で「破滅を呼ぶ生命体」と呼ばれる種族の存在を知ったサザンは、やがて謎の
あしたのジョー連載開始50周年を記念し、公開されているアニメ「メガロボクス」を見ているだろうか? メガロボクスを見ていて感じること。 それは、「あしたのジョー」を見返したくなるということだ。 そんな感想を抱いた人は少なくないはず。 まさにその想いを実現させてくれる、あしたのジョー「COMPLETE DVD BOOK」が2018年3月30日より月1回ペースで刊行をスタートし、vol.2が2018年4月19日に発売される。 このCOMPLETE DVD BOOKは、TVアニメ版「あしたのジョー」全79話&「あしたのジョー2」全47話を完全収録。 毎号DVDには各9~10話分、約4時間が収録されている。 保存版のブックレットでは、各話ストーリー解説と巻チェックポイントをトリビアを交えながら紹介。 ほかにも収録話数に関係するキャラクター&美術設定集や絵コンテなど、マニア垂涎の貴重な当時の資料が満載
セガフェス2018において、嬉しい発表があった。 これまで様々なハードで展開してきた名作ゲームを現代に復刻するシリーズ「SEGA AGES(セガエイジス)」がNintendo Switch™ 向けに新展開するのだ。 「SEGA AGES」はセガサターンで誕生し、かつての名作ゲームを可能な限りオリジナルに忠実に再現。尚且つ、魅力的な追加要素を各タイトルに合わせて独自に盛り込むことにより、クラシックゲームを快適に楽しむことができる。 名作ゲーム5タイトルの展開を発表 今回発表された5タイトルは、日本・欧米向けに2018年夏より順次配信される。 01 アレックスキッドのミラクルワールド セガの80年代を代表するキャラクターである、王子「アレックスキッド」が自分の国を救うために冒険するアクションゲーム。 ステージも、海・空・大地と当時としては多彩なステージが魅力を感じさせた。 02 ゲイングランド
胸がざわつく特集雑誌が刊行された。 デザインとグラフィックの総合情報誌、月刊「MdN(エムディエヌ)」の2018年5月号が、「ポプテピピックの表現学」と題してあの奇抜なアニメの特集を組んだ。 4コマギャグ漫画がTVアニメ化した「ポプテピピック」は、バラエティ番組のように様々なテイストを持った楽しいコーナーの数々、それを実現するためのクリエイターのスタッフィング、思わず種明かしツイートをしたくなる数々のパロディ&声優のセレクトなど、語るべきポイントに溢れ、大きな話題を作った作品。 特集では主に視覚表現面に焦点を当て、「ポプテピピック」という作品の魅力を解き明かしていく。 取材と考察から読み解くポプテピピック 特集ラインナップ 紙面を開くと、様々な角度からポプテピ考察をしている事がわかる。痒いところに手が届く記事ラインナップだ。 以下、そのラインナップと共に、紙面を画像で少しだけ紹介する。 イ
「シドニアの騎士」や「亜人」などの制作で知られる、株式会社ポリゴン・ピクチュアズが手がけたフルCGアニメーション「Lost in Oz」が、第45回デイタイム・エミー賞において、2部門にノミネートされた。 「Lost in Oz」は、Amazonプライム・ビデオとBureau of Magicによるオリジナルシリーズアニメーション。 12歳の少女ドロシー・ゲイルは、魔法の竜巻のせいで、カンザスからオズの奇妙な世界へと、飼い犬と共に飛ばされてしまう。 家に帰るために魔法を探し始めるのだが、オズの世界は魔法の危機に瀕していた。 今回ノミネートされているのは、米国テレビ芸術科学アカデミーが主催する、アメリカのテレビに関連する様々な作品の業績に与えられる非常に知名度の高い賞。 その中で、デイタイム・エミー賞は昼間に放送する番組を対象とした賞だ。 子供向けアニメーションシリーズ部門と、アニメーション
遂に国民的アニメ「ルパン三世 PART5」の放送が始まった。日本テレビにて、毎週火曜 深夜25:29から放送される予定。 昨夜その第1話が放送された。 本作では、世界的大泥棒アルセーヌ・ルパンのルーツでもあるフランス、そして現代のデジタル社会を舞台にルパン三世の活躍を描く。 第1話では、ミ・エナンという天才的なプログラミング技術を持つ少女が新たなキャラクターとして登場した。 ハッキング能力を駆使して仮想通貨を盗み出し、ルパン達と行動を共にすることになる。 しかし、ルパンたちが仮想通貨を盗んだ相手はインターネットの住人たち。 復讐として “ルパンゲーム” と称するゲームを企画。そのゲームに参加する国民達が、逃げるルパンをスマホやタブレットで撮影し、居場所をインターネットに垂れ流し続け、ルパンたちは逃げ場を失う。 第1話が描いたのは、まさに「ルパン vs 現代社会」という構図だ。 電子通貨を盗
2018年7月より、TOKYO MX、関西テレビ、BS11、AT-Xで放送開始予定のアニメ「はねバド!」。 2013年より「good!アフタヌーン」にて連載されている、濱田浩輔原作の「はねバド!」は、超高速で舞う羽根(シャトル)に想いを乗せた、青春バドミントンストーリー。 県立北小町高校バドミントン部の少女たちが飛んで、跳ねて、駆けて、日本一を目指していく。 「はねバド」、二人のヒロイン 荒垣なぎさ(あらがきなぎさ) 北小町高校バドミントン部の主将でスタイルの良いなぎさは、個人戦で全国大会や全日本ジュニア選手権に出場した実績があるエース。 だが、当時中学生だった綾乃に完封負けを喫してからスランプに陥っていた。 羽咲綾乃(はねさきあやの) 内向的な性格の綾乃だが、ラケットを握ると天才的なセンスを秘める彼女は、あることが原因でバドミントンから離れていた。 原作では、当初癒しキャラで可愛らしい綾
「このピアノから奏でられている音色は、一体どんな音なのだろうか」 漫画「ピアノの森」を読みながら、多くの読者が同じ事を感じたであろう。 小さなコマの中で雄大に、そして楽しそうに演奏する主人公・海の姿を見て、その音色を想像しないのは難しい。 「ピアノの森」は、漫画家・一色まことによる傑作クラシック漫画だ。 森に捨てられたピアノをおもちゃ代りにして育った一ノ瀬海が、かつて天才ピアニストと呼ばれた阿字野壮介や、偉大なピアニストの父を持つ雨宮修平などと出会い、ピアノの才能を開花させていく。 やがて海は成長し、ショパン・コンクールで世界に挑む事になるが、世界の舞台には海と同じようにピアノに愛された個性豊かなピアニストたちが集まっている。 講談社「モーニング」にて、2015年まで連載された本作が、2018年4月からNHK総合テレビにてTVアニメ化される。 漫画では想像するしかなかった海の演奏が、遂にそ
2018年2月末にiOSとApple TVでリリースされたアクションアドベンチャー「Alto’s Odyssey / アルトのオデッセイ」。 雪山を舞台に、その高いアート性により評価を受けた前作「Alto’s Adventure」の続編。 ボードに乗り先を目指すという設定はそのままに、ゲームの舞台を砂漠へと移し、砂丘や渓谷などのバラエティに富んだロケーションで冒険を楽しめる。 ゲーム姓や世界観は引き継いているが、前作を知らなくても楽しめる内容だ。 前作「Alto’s Adventure」から3年の月日を経て新タイトルの発表となったが、開発元であるSnowmanは“続きのゲーム”という意識は無く、違ったフィーリングを得られる“別物”という考えが開発アプローチの根底にあったという。 ビジュアルと、それに合わせて制作されたBGMが世界のプレイヤーから絶賛されている両タイトル。 新作「Alto’s
ブラジルのインディーズゲームスタジオ「Loomiarts」が、PC, Nintendo Switch向けに開発している新たなシューティングゲーム「SQUADRON 51」を2018年内に発売する事を予告した。 プレイヤーは地球外生命体と戦う組織 “SQUADRON 51” のメンバーとして戦闘機に搭乗し、海上・雪山・洞窟などの様々な環境で地球外生命体と戦いながら6つステージを進んでいく。 横スクロールタイプの正統派シューティングだ。 まるで50年代のSF映画のようなプレイ映像 私たちが慣れ親しんだ現代のゲームは、グラフィック技術の進歩と共に“目が覚める程の映像美”を目指してきたが、この「SQUADRON 51」は少し違う。 最新のグラフィックテクノロジーを駆使して、まるで50年代の特撮映画のような “古さ” をあえて生み出しているのだ。 しかし、言うは易し。発売予告と共に発表されたティザー
新宿を舞台に様々な依頼を受け、法で裁けぬ悪と闘う「シティーハンター」。 1985年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始され、1987年には読売テレビ・日本テレビ系列でTVアニメとして放送された伝説的な作品だ。 そして、そのシティーハンターが、TVアニメ放送開始30周年を記念し、2019年に長編アニメーション映画として復活する事が発表された。 完全新作ストーリーで獠と香が新宿に帰って来る。 公開された特報映像の冒頭、新宿の町並みを背景に主題歌「Get Wild」が流れ始めると、不覚にも鳥肌が立ってしまった。 子供の頃に観た「シティーハンター」の様々な名シーンが次々に脳裏に蘇る。 主題歌「Get Wild」は、TM NETWORKの小室哲哉が、アニメ「シティーハンター」の主題歌として制作し一般的にも大ヒットした名曲だ。 革新的なサウンドは見事に映像とマッチし、疾走感が溢れるテーマ曲は、アニメを最
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