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2020年1月17日 プログライズライターが概ね好評を頂いてひと安心し、また現在、(ちょっとしたものはあれども)特段作りたいものもないので、自分のものづくりの幅を広げるために、しばらくお勉強フェーズに入ります。ということで、AWS IoTとM5StickCをMQTTで繋いで双方向通信させてみました。ESP32(←M5StickCは正確にはESP32-picoですが)を使用しているということで、既に色々なところで情報が出ている話だとは思いますが、自分の勉強も兼ねて、改めて自分なりにまとめてみます。 自分のAWS(←言わずもがな、Amazon Web Services)の利用歴ですが、「仕事でとてもよく耳にするけれど、自分ではほぼ触ったことがないので、その場ではわかっている雰囲気で会話している」というレベルです。そこから自分の勉強のために色々調べながら書いていっておりますので、間違ったことを書
2019年8月31日 前回作成した『ZX(ゼクロス)ライドウォッチ 』。昭和ライダーがテーマということで、どれだけの人に受け入れられるかが正直かなり不安だったのですが、ありがたいことに、少なくともTwitter上においては過去最高の評価を頂くことができました(2019/8/31時点で、いいね:8,589件、リツイート数:4,769件)。今の自分にできるありったけを詰め込んだので大変嬉しいです、ありがとうございます。 ただ、それと同時に「今のやり方じゃ、ここらが限界かなあ」ということも感じられました。既にお気付きの方も多いと思っているのですが、私がこれまでやってきた工作は、ほぼほぼ以下の具材の組み合わせで成り立っています。 これだけでもアイデア次第でできることは色々あると思いますし、実際色々やってきたと思っています。ただ、このまま今使えるものだけ使っていくやり方では、無意識にその範囲でできる
2019年9月28日 今回は、気になっている人も結構多いのではないかと思われる、バッテリー関係のお話です。 M5StickCには80mAhのリチウムイオンポリマー充電池が初めから搭載されているので、電源周りを自分で考えなくて良く、大変扱いやすいデバイスと思います。ただ、言うて80mAhの容量です。この容量で無線通信やらディスプレイ表示やらを駆使したらバッテリーなんて瞬殺なのでは、というのが当初からの懸念でした。ということで、普通に使ったらどれぐらい電池がもつのか、また電池を長くもたせるためにできることはないかなど、自分が思いつく範囲で調べてみました。 まず、電力消費に関係しそうなところで、真っ先に思いついてかつ調整できそうなところとして、ディスプレイの明るさがあります。実際、M5.Axp.ScreenBreath()というメソッドで6段階で調整できます。 電源管理(AXP192) … M5
2018年5月1日 発表されたときから「絶対買う」と決めていた『NINTENDO LABO』。早速、バラエティキットを購入致しました。 本当はロボットキットの方も購入したかったのですが、奥様に難色を示されたので断念。バラエティキットの方は「子ども(一歳数ヶ月)も一緒に遊べるから!」という説得で許可が下りました。 で、実際遊びまくっているウチの長男。一緒に作ることは当然できませんでしたし、遊べて「おうち」と「ピアノ」だけなのですが、大変気に入ってくれているようで、朝起きるとまず私の部屋にやってきて「あれやらせろ」と手を伸ばします。超かわいい。 。。。さて、元々用意されている5つのToy-Con(「リモコンカー」「つり」「おうち」「バイク」「ピアノ」)でも十分楽しめるのですが、やはりこのソフトのキモは『Toy-Conガレージ』でしょう。簡単にいうと、「Switch本体とJoy-Conの機能を好
2017年10月10日 最近はおもちゃづくりばっかりやっていましたが、超超超久しぶりに、基礎勉強のお話です。自分の本業の兼ね合いもあって、PythonでWebSocketを扱えるようにしておきたいと思います。いずれクラウド連携するおもちゃを作るときに役立つかもしれませんし。たまにはこういうこともやらないと、できることの幅が広がらないのです。 「そもそもWebSocketとは何ぞや?」という方は、以下の方がシンプルにまとめてくださっているので、ご参照ください。 WebSocketについて調べてみた。 自分はおぼろげに「WebSocketってプロトコルのレイヤ的にはHTTPの上位なんだっけ??」とか思っていたのですが、そうではなくて、レイヤ的にはHTTPと同列で、最初のハンドシェイクの部分だけをHTTPと同じ形にして、途中でプロトコルを切り替えるような感じなんですね。そうすることによって、エン
2017年7月16日 前回ようやく完成まで漕ぎ着けた、『Nintendo Switchをちょっと楽しくするスイッチ』。自分は本格的に電子工作を始めて3年目ぐらいですが、今回初めて、自分の作品に自作プリント基板を導入しました。 元々、amiiboオルゴール、食玩コンセレアークル、オリジナルガシャット(マリオ&スマブラ)を作っていたときから、その配線のあまりの煩雑さに、『プリント基板を作れればもっとスッキリまとまるのに!』という思いはずっとあったのです。ただ、どれもこれも一品ものの作品として作っていて、再生産をするつもりはなかったので、結局プリント基板なしのゴリ押しで作ってしまっていました。 今回作った『Nintendo Switchを(中略)スイッチ』は、自分の作品の中では初めて、「ちょっとだけ量産してみても良いかも」と思える作品になりました。構造としてはかなりシンプルな割に、それなりに面白
2017年7月9日 前回でようやく自分が納得できる形になってきた『Nintendo Switch用のエフェクトーン』改め『Nintendo Switchをちょっと楽しくするスイッチ』(※「エフェクトーン」は株式会社バンプレストの登録商標です)。Nintendo Switch本体をドックに出し入れするときに効果音を鳴らすだけのものですが、鳴らす音声は簡単に差し替えられるので、使う人のアイデア次第ではそれなりに楽しめるものになるのでは、と思っています。 以下、今回の工作の仕上げとして、『Nintendo Switchを(中略)スイッチ』を作るための手順をまとめていこうと思います。また、自分としては初の試みですが、もし必要な方がおられれば、部品あるいは完成品をお売りするということもやってみたいと思います。 (2018/1/27 追記)===============================
2017年3月18日 ここ3年ぐらい、Raspberry Piを使ったロボットとしてラピロを使ってきました。 これは大変良くできたキットで、自分がこれまで電子工作を続けてこれたのは、「これを使えばあんなことやこんなことができるんじゃないか」というアイデアを、このラピロが自分に色々思いつかせてくれたからだと思います。それらを実現していく内に、少しずつ電子工作のスキルを身につけていくことができました。 ただ、最近の自分は、話しかければいつでも応じてくれるような、人とのコミュニケーションに特化したパートナーロボを実現することに関心があって、自分の印象では、ラピロはそのような用途には不向きです。 その一番の理由は、ラピロでは基本的にRaspberry Piへの電力供給が胴体のArduino基板経由で行われることです。この仕組みでは、Raspberry Piを常時稼働させようとすると、Arduino
2016年1月16日 前回、hueをWeb APIで制御するところまでやりました。次は外部サービスの天気予報情報と連動させてhueを制御したいと思います。 具体的には、自分が朝起きる少し前に、その日の天気が晴れだったらオレンジ色、雨だったら青色、みたいな感じで弱く光らせておく、というのをやってみたいと思います。今自分はhueの電球をデスクのサブのライトとして設置しているので、起きた時にその光が目に入ってきておよその天気がわかると、ちょっとスマートかなと。 hueと天気予報を連動させる一番簡単なやり方は、おそらくIFTTTを使うやり方だと思います。こちらの方がレシピの作り方を詳細に書いてくださっています。ただ、このやり方だと、以下の2点において、自分の要求を満たすことができません。 基本的に遅延が発生する。自分は6時30分に起きて数分以内には寝室からリビングに移動してしまうので、あんまり遅れ
2017年4月1日 Twitterの方ではちょいちょい呟いているのですが、四ヶ月ほど前に長男が生まれました。それはもう大変にかわいいのですが、生活は一変。これまでは休日になれば半田ごてを握るほどに自由奔放に生きてきたのですが、今ではテレビの音量を上げることすらままならなくなってしまいました。 当然、趣味の電子工作に割ける時間は激減してしまいました(←ここ三ヶ月ほどほぼ毎週更新できたのは、年末年始の間に記事をある程度ストックしていたからです)。少しは時間を捻出できるのですが、奥様が長男の世話をしてくれている横で自分一人趣味に耽るのもなんだか申し訳ない気がしましたので、せめて奥様の役に立つものを作ることにしました。 何を作ろうか考えていたところに、たまたまAmazon Dashの活用(ハック)例の記事が色々目に入ってきましたので、これを使って、奥様が自室にいる私を簡単に呼び出すことができるボタ
2016年6月25日 前回までで、Siriによる家電制御の自作は無事完了しました。めでたしめでたし。 ところで、自分は第三世代のApple TVを持っています。「ひょっとして、これを使えば宅外制御もできる??」と思いたったので、試してみました。 具体的にどうすれば良いかは、以下がよくまとまっていると思います。 How to Enable Remote Access to Your HomeKit Smart Home via Apple TV 上記を参考にしつつ進めていきます。 まず、Apple TVのソフトウェアの確認です。第三世代なのでtvOSではありませんが、少なくとも第三世代では最新の状態です。 iPhoneと同じApple IDで、Apple TVの方でもiCloudにサインイン済みであることを確認。 次はiPhoneの方の設定の確認です。Apple TVと同じApple IDで
2016年9月17日 Arduinoでの音声再生は過去にWaveシールドを使ってやったことがあります。が、やっぱりシールドを使うとどうしても図体が大きくなってしまって、使い勝手が悪いです。特にコンパクトな作品を作りたいときには、これは大問題です。 この壁がどうにも克服できなくて、しゃーなしで8ビット音声でごまかしたのが、前に作ったゼルダのごまだれ宝箱だったり、箱入りうさまるだったりします。まあ、これはこれで味があって良かったのですが。 そんなこともあって、「Arduinoで超コンパクトに音声再生できる方法ないかなあ」というのは、ぼんやりとずっと探していたのですが、ようやく見つけました。 安いしコンパクト。まさに自分の理想どおりです。少し前から流通はしていたようなのですが、日本語記事がまだ少なくて、気づくのが遅れてしまいました。 これを使えるようになれば工作の幅が色々広がりそうなので、早速試
2016年3月5日 ゼルダのごまだれ宝箱作成の際に、「例えば台座に仕込んでMP3とか鳴らしたら豪華になるかな?」とか思い、裏でこっそりRaspberry Pi Model A+を手に入れていました。結局使わなかったのですが、せっかくなのでセットアップしてみました。 初めて使いますが、コンパクトで良いですね。最近発表されたRaspberry Pi 3 Model Bもとても楽しみですが、これから発表されるであろうRaspberry Pi 3 Model Aに期待大です。 OSはNOOBS Ver 1.7.0を使ってRaspbianを入れました。Pythonのバージョンを確認してみますと、 $ python -V Python 2.7.9 デフォルトは相変わらず2.7系です。そろそろ3系を使っても不便はなくなってきている気がするので、今回は現時点で最新の3.5.1をRaspberry Piに入
2016年11月13日 前回、前々回とでライダーガシャットの仕組みについておおよそは理解したので、今回は学んだことを活かして、オリジナルのライダーガシャットを作ってみたいと思います。カラーリングとかLEDの色とかだけじゃなくて、音声もLEDの発光パターンも全部独自のものに差し替えたいと思います。 ガシャットをつくるということは何かしらのゲームを題材にするということなのですが、最初に作るべきものは何かと考えたら、自分の中では答えは一つでした。 ということで作ってみました、『スーパーマリオブラザーズガシャット』。 ゲームの代名詞と言っても過言ではなく、一発目に作るものとしてはこれ以上にふさわしいものはないと思います。 ということで、以下ではマリオを題材に、どんな感じで作ったのかを簡単にご紹介していきたいと思います。 (以下、2017/1/21追記) コメント欄で「もう少し詳しい情報が欲しい」と
2016年6月18日 前回までで、Siriの制御対象の機器の準備はできたので、あとはRaspberry PiをHomeKit機器として認識させるための作業になります。 この部分ですね。 あ、この工作やってる頃にちょうどWWDC (2016)があってSiriのサードパーティ開放の話が出たりしたみたいですが、この工作では別にiOSアプリとかを作るわけではないので、全然関係ありません。 ではでは早速、ミドルウェアの設定をしていきます。ベースにさせていただくのは以下の記事です。 Raspberry Pi + HomeKit + IRKit = Siriで家電を音声操作できるようにする Running HomeBridge on a Raspberry Pi このあたりを見比べながら進めていきたいと思います。 まずはRaspberry Piのベースのアップデートをしておきます。 $ sudo apt
2015年11月28日 さて、前回まででブラウザ上でカメラのパン・チルト制御は一応できるようになりました。ここからはカメラの撮影機能のところを作っていきます。 Raspberry Piでライブ配信をやろうと思ったら、mjpg-streamerが一番メジャーだと思いますし、自分も過去に使ったことがあったので今回もこれでいこうと思ったのですが、今回使っているカメラ これがmjpg-streamerとの相性が悪いようで、試してみると画像が全然映りません。 こんなふうになってしまいます。別の安物のWebカメラを挿すと普通に映ったので、やっぱりカメラの相性の問題なのだと思います。 じゃあそもそもカメラ自体が認識されていないのかというとそんなことはなく、別の撮影ソフトのmotionを使えばちゃんと撮影できたので、今回はmotionを使ってちょっと頑張ってみようと思います。 motionのインストール自
2016年7月9日 前回に引き続き、Philips hueの物理スイッチを自力で作りましょうのコーナーです。前回まででESP-WROOM-02を自由にプログラムできるようになったので、後はWi-Fiに繋いで、hueに対してHTTPリクエストを投げるようなプログラムを書いて、物理ボタンを配線してあげるだけです。 実際に作り始める前に、作りたい物理スイッチの要件を確認しておきます。 1. 極力電力を使わない オフィシャルな物理スイッチであるHue Tapは、なんと無線リモコンであるにも関わらず電源不要です。ボタンを押した力を電力に変えているからですね。 さすがにそんなリッチなテクノロジーを自前で組み込むのは難しそうなので、電池は使いますが、できる限り電池を使わないようにして、ほとんど電池交換が不要と感じるぐらいに長期間駆動させられるようにしたいと思います。 具体的には、待機電力はゼロで、HTT
2015年10月3日 今回はお勉強モードです。 普段のお仕事の中で並列分散処理基盤と関わることがあって、それで以前にRaspberry Pi上でのSpark環境構築やらStorm環境構築やらをやったことがあるのですが、並列分散処理基盤の元祖とも言えるHadoopについては、ほとんどノータッチでやってきてしまいました。 多分これからはHadoopよりSparkを使うことの方が多くなってくる気はしているのですが、Sparkを使いこなしていく中で、クラスタマネージャとしてYARNを使わなくてはいけないときがくるかもしれません。 ということで、一回本腰を入れて、Hadoop(特にYARN)を理解するための環境構築をやってみようと思います。利用するのは、おなじみRaspberry Pi 2 Type Bです。 あと、Hadoopについては本当に一度も触ったことがない(本を少し読んだ程度の知識があるだ
2015年11月21日 前回、前々回と、Raspberry Piでブラウザ上からカメラのパン・チルト制御する準備をしてきたのですが、肝心の制御プログラムが今の所とてもイマイチで、サーボを操作するたびにサーボがガタガタと震えます。これじゃ使いものにならん、ということで、もっとキビキビとサーボが動くように修正していきます。 修正にあたっては、以下の本と、そのフォローアップサイトがとても参考になりました。とても良い本です。 フォローアップサイト:(追加コンテンツ)サーボモーターをPCやスマートフォンから角度制御する 上記の内容をベースにしつつ、色々自分が理解しやすいように書き換えていきます。 WebIOPiはすでにインストールしている前提で、サーボを精度良く制御するために必要な、精度の高いPWM信号を生成するためのライブラリである”wiringPi”をインストールします。 $ git clone
2015年10月11日 前回「完全分散モードでちょっと手こずっています」という終わり方をしてしまいましたが、その後参考になりそうなサイトが見つかったので、それをベースに何とか完全分散モードの動作確認までたどり着きました。 Setting up a Basic Hadoop Cluster 上記の内容をベースに、省略されていたり足りないところを補足しながら進めていきます。それから、補助的に以下のサイトも参考にさせていただいています。 最弱のHadoopクラスタをRaspberry Piで構築する なお、今回はとりあえず動かすことを目的としているので、余分な手順が含まれている可能性があります。予めご了承ください。 ではでは、4台のRaspberry Pi 2にRaspbianをインストールして、初回起動したところからスタートします。 。。。この検証のために新たにRaspberry Pi 2を2
2015年4月25日 XBeeでドアの開閉センサを作ってみたいと思います。ドアの開閉センサも、よくよく考えてみると実は取り付け先とか用途によって要件が変わってくるもので、 ドアの種類 基本閉じている状態がデフォルトのもの 例)玄関のドア、冷蔵庫のドア 開きっぱなしの状態も考えられるもの 例)ベランダのドア、窓、室内のドア 用途 状態が変化したときに通知があればOK 定期的に状態を通知してほしい センサの親から問い合わせがあったときに、開閉状態を返してほしい 等々、自分の求めるセンサがどんなものであるのかをちゃんと整理した方がよさそうです。 今回は 基本閉じている状態がデフォルトの玄関ドアへ取り付け 定期的に開閉状態を通知 を満たすものを作りたいと思います。元々は開閉時のみ通知してかつバッテリで長時間駆動、というのを作ろうとしていたのですが、なんかうまく動いてくれなかったので、上記のセンサで
2015年7月11日 IFTTTにMakerチャンネルができて、ArduinoやRaspberry Piを使った自作機器との連携が随分簡単になったそうなので、そろそろ本格的(?)にIFTTTを使う気になりました。 「IFTTTを使って何をしようか?」を考えるためには、「IFTTTは何ができるのか?」を知る必要があります。ということで、個人的に使いそうなチャンネルを独断と偏見でいくつかピックアップして、まとめることにしました(2015/7/11現在)。独断と偏見なので、有名どころのチャンネルでも、自分が使っていないもの・今後も使いそうにないものについては載っていませんので、ご了承ください。 もちろん、ここにピックアップしている以外にもたくさんのチャンネル・トリガー・アクションがありますし、ピックアップしたものの、自分が解釈を間違えているものもあるかと思います。あくまで「あ、これとこれを使えば
2015年8月29日 以前Kickstarterで投資していた、Pebble Time Steelが届きました。ということで、開封の儀から、簡単なレビューでも。 こんな包みで届きました。国際書き留め郵便なので、本当は水曜日には届いていたのですが、週末まで受け取れませんでした。 いざ、開封。 箱。 ぱか。 普通に家電量販店でタグつけて吊り下げられて売られてそうな、完成したパッケージです。 裏にはしっかり、AndroidとiPhoneの両対応であることの説明があります。 ではでは、いざ開封。 内容物はこんな感じです。革ベルトのついたPebble Time Steel本体と、充電ケーブルと、注意書き、クイックスタート、Pebbleのシールが入っていました。確か、同梱されるハズだったメタルバンドは、生産の遅れだかなんだかで後日発送、ということになっていたハズ。 黒ベゼル(縁)がちょっと大きいのが残
2015年5月30日 前回まででRaspberry Pi 2単独でのApache Sparkの動作確認は完了したので、次はいよいよ2台のRaspberry Piを使った並列分散処理を試したいと思います。引き続き、以下のページを参考にさせていただきます。 Setting up a standalone Apache Spark cluster of Raspberry Pi 2 ここでは”standalone”と言われるクラスタモードで動作確認をします。クラスタモードについては、ここに記述があります。 Cluster Mode Overview “standalone”というのクラスタマネージャの一つで、Sparkにパッケージングされている、シンプルなクラスタマネージャのようです。クラスタマネージャは、リソースの割り当てを行うもの。クラスタマネージャとしては、他に”Apache Mesos”
2015年5月16日 ちょっと必要に駆られてApache Sparkの勉強をすることになりました。実際に手を動かして勉強したいところですが、なにせ分散処理技術なので、できれば複数台のPCを用意して試したいところです。が、そんなお金はございません。 ということで、できる限り低価格で分散環境を構築するため、Rasbperry Pi 2を2台使ってSparkを試してみたいと思います。 こんな酔狂なことをやっている先人っているのかしら、と思ったら、いました。 Installing Apache Spark on a Raspberry Pi 2 ありがたく参照させていただくことにします。今日の記事は上記の記事をベースに、少しだけ内容を補足したものになります。 Sparkどうこうをする前に、Raspberry Piの基本のセットアップを先にやってしまいます。ゼロから環境を立ち上げるのは久しぶりです。
2015年1月17日 2016/8/13追記: 本記事では色々試行錯誤した過程をそのまま載せてしまっているので、「8x8LED マトリックスで日本語文字列をスクロール表示させるためのポイントだけ知りたい!」という方は、こちらの記事の後半をご確認ください。 以下、元記事です。 ラピロへの組み込みに向けて、Raspberry Piで8×8 LED マトリックスを使えるようにしたいと思います。今回使うのはこれです。 Adafruit I2C通信の8×8 1.2インチLEDマトリックス基板 私は赤色を使いますが、他の色もあります。 まずはハード側の準備から。マトリックス基板のはんだ付けについては、こちらを参照してください。 接続はちょっと見にくいですが、こんな感じです。 Raspberry Piの3.3V, SDA, SCL, GNDからブレッドボード(*小型ブレッドボードの切れっ端)に導線を挿し
enchant.js (v0.8.1) + iPhoneで、”Touch to Start”から先に進めないときの対処法 2014年4月13日 ちょっと色々ありまして、最近enchant.jsを触り始めました。『カンタンにゲームやアプリを開発できる HTML5 + JavaScript フレームワーク』ということで、「それじゃ、スマホ向けゲームも簡単に作れるのかしら?」と思いましたが、ちょっと触った結果、「うーん、結構難しいかもしれぬ」というのが、今のところの感想です。特に苦しめられているのが、音声再生関係。これについては、できれば後日触れたいと思います。 とりあえずHello World的なサンプルでも動かしてみようということで、enchant.jsのトップページにあるサンプルレベルのソースをサーバに置いてみました。結果、PCのChromeやAndroidのChromeでは問題なく表示さ
2014年2月21日 何だか気がつけば『SMARTHOUSE HACKERS』の主催者の方からTwitterでリンクを貼られていた模様。ありがたいことですが、うーん、恥ずかしい記事を書いてしまった…このサイトのサブタイトルの「うっかりエンジニアになってしまった人」の代表例は、他ならぬ僕自身であり、言うなれば僕は技術にさして興味のない似非Hackerです。僕の書く記事は、そういう人達のちょっとした足しになればと思って書いているので、間違った事もきっと多分に書かれており、プロのHackerの方からしたらきっと、鼻で笑っちゃうようなことも書いていたりします。 今日はRAPIROの基本的なところを書こうと思っていますが、それも同じ動機で書いています。多分、現時点(2014/2/21)でRAPIROを手に入れている人は、わざわざKickStarterとかの先行投資で買っちゃうぐらいですから、自分で結
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