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今年も開催されたMicrosoft Build 2024のキーノートを日本語でまとめをお届けします!今年は吉田が製品チームとして「Ask the Expert」ブース対応を現地で3日連続アサインされた上、夜は無謀にも48時間以内にPower Platform の発表について2時間にわたってお届けするイベントを開催した関係上、まとめが遅くなってしまいました。 Build 2024 のPower Automateブース その分、Satya Nadellaが登壇で利用したスライドを丸ごと日本語化し、より丁重なまとめ?(もはやフル原稿…)を作ることができました。このページの一番下にはスライド完全意訳版をダウンロードできるようにしてありますので、ぜひ読んでくださいね。 それでは以下、キーノートの情報をお伝えします! 開発者会議は常に最もエキサイティングで、最も楽しい瞬間です。私は成人してからの人生を
今年も始まりました、Microsoft Ignite 2023!本日発表された、CEOのSatya Nadella氏のキーノートを日本語でまとめました。ChatGPTが発表されてから1年が経過しました。 進化のペースは凄まじいものです。我々は新しい時代に入ろうとしています。ただの新しい技術に留まりません。 このAIの時代によって、製品を作ったり、安全性を考えたりと、実課題を解決しています。 Airbnb、Shopifyや、BTや電通などもMicrosoft Copilotを展開しています。そして、組織は独自のCopilotを作成しています。 そして、Copilotは非常に生産性を向上させています。より少ない時間で情報を集めたり、ミーティングを行ったりすることができます。 Copilot はタスクを素早くこなすことが可能になり、新しいUI(ユーザーインターフェース)として、世界のナレッジだけ
今朝、サンフランシスコで開催された OpenAI Dev Day 2023 での発表内容をまとめました。 発表された6つのテーマ 今回のアナウンスメントは主に6つのテーマで発表されていました。 コンテキストの長さの拡張(Context length)より多くのコントロール(More Control)より多くの知識(Better Knowledge)新しいモダリティ(New modalities)カスタマイズ性(Customization)より実行上限(Higher rate limits)+価格改定 GPT-4 Turboの導入 より高い能力を持ち、2023年4月までの世界の出来事に関する知識を有しています。128kのコンテキストウィンドウをサポートし、一度のプロンプトで300ページ以上のテキストに相当する情報を処理することができます。さらに、パフォーマンスが最適化されており、入力トークン
はじめに Edge Copilot の動画から始まりました。「この時代のAIで開発者と祝う短い動画のための文章を書いて。この動画はMicrosoft Buildのオープニングで利用します。感動的なものにしてください。そして…」 「私たちはAIの新しい時代に突入しようとしています。創造する速度と同じ速度で開発でき…」 「クリエイティビティは無限となり」 「そして、より大きな課題に取り組むことができます」 「未来を作り上げ、人類の進歩を加速させるために今日、貢献できるように」 「その未来を一緒に作り上げましょう」 また皆さんに対面であえて光栄です。いま、プラットフォームの変革が訪れようとしているこの時に、 このような開発者カンファレンスは特別な場所(Microsoft Build )となります。 私にとっても1991年に初めてMousconiセンターで開催された開発者向けのカンファレンス「 P
今までのAI 今日は、私たちの働き方、特にコンピュータとの働き方に関する非常に基本的なものを語るために集まりました。人間とコンピュータのシンビオーシスに向けたこの連続した旅は、何十年も続いています。 1945年にVannevar Bushが発表した『As We May Think』という画期的な論文で、彼はMemexという未来のデバイスを提案しました。Memexは知識を収集し、それを人間が速やかで柔軟な方法で取り出すことができるようにするものでした。それ以来、私たちはそのビジョンに近づくためのいくつかの瞬間がありました。 1968年のDouglas Englebartによる『Mother of All Demos』では、グラフィカルユーザーインターフェースの驚くべき可能性が示されました。また、Xerox PARCのチームは、Altoを導入し、パーソナルコンピューティングの時代を切り開きまし
GPTベースの次世代のAI「コパイロット」を Power Apps に搭載し、作りたい内容を入力するだけでアプリが作成可能に 今日、マイクロソフトは Microsoft Power Apps の次世代 AI Copilot(コパイロット) を発表し、ソフトウェアアプリケーションを構築方法に変革を起します。プログラミングからローコードへ、ローコードから自然言語を用いたアプリ作成へと移り変わり、人間とAIが一緒になってアプリケーションを構築するのです。 マイクロソフトは、Power Apps の コパイロットの力を、アプリ作成者とエンドユーザーの両者に提供します。数往復した会話を通じて必要なものを説明するだけで、アプリで必要とするデータや、アプリを構築できるようになりました。さらに、作成したアプリケーションには、最初の画面からコパイロットを利用した体験が組み込まれており、ユーザーはクリックでは
AI Builder は、Power Apps と Power Automate で使用するための複雑なAIモデルへのアクセスを民主化し、カテゴリ分類、オブジェクト検出、予測、感情分析などのAIモデルを含んでいます。 本日、マイクロソフトは AI Builder に新しい Azure OpenAI Service モデルの追加を発表し、たった数クリックで Power Automate と Power Apps にインテリジェントなテキスト生成機能を組み込める機能を追加しました!この機能は現在限定的プレビューとして招待制で提供が開始されました。 Power Apps や Power Automate の作成者は、あらかじめ用意されたテンプレートを使ってモデルと対話し、ワークフローに適した設定を構成することで、市民開発者とプロ開発者の両方が開発時間を短縮することができます。 新しいモデルをアプ
日々、人々により新しい製品やサービスが誕生し、世界中の多くの人々が利用しています。 開発者の皆さんが開発するモノにより、世界の人々の生き方、働き方が変わっているのです。ですので、我々は必ず2つの質問を問う必要があります。まず、1つは「何が開発できるか?」そしてより重要なのが「世界は何を求めているのか?」 マイクロソフト自身も同じです。会社が47年前にでき、素晴らしい機会の時期でもありつつ、クライシスが発生した時期でもあります。同じ月にAltair 8800が発表されたの同時に、Newsweekではインフレ・経済の停滞・エネルギー不足について語られていたのです。我々の創業者はこの左の雑誌を手にして、世界で愛される様々なツールを提供しました。2022年の今、我々は両方の雑誌を手に持ち、「関連付ける」必要があるのです。それが我々の包括的な機会であり、責任でもあります。 そこで「 何が開発できるか
現代の働き方は根本的に変化し、出社勤務と在宅勤務が並列する、ハイブリッドワークが新しい標準となりつつあります。この新しい世界では、整理整頓と集中するための時間を確保することが非常に重要です。定型的な業務を自動化することは、私たちの仕事と組織にとって、自然とより基本的な部分となってきています。Teams ストアでは、Power Automateを利用した使いやすいワークフローの自動化を提供します。 ストアのワークフローセクションにある新しい設定済みテンプレートから、新しい自動化ワークフローを作成することができます。これらのワークフローは、日々のタスクに対処・管理し、1日をより円滑に進めるために役立ちます。 Teamsストアから直接フローを作成する この新しいエクスペリエンスでは、Teams ストアのカテゴリから、日々の業務を自動化するワークフローを閲覧・取得することができます。Teams で
アメリカ就職の背景 双子を出産して5ヶ月。 早いのか遅いのか分かりませんが、妊娠中に移住していたシアトルで職場復帰を目指すことに決めました。 夫である黄色ひよこさんのアメリカ移住に帯同したので、私が日本へ戻るとなった場合は家族バラバラ、生後間もない双子を連れたワンオペ育児になることを意味します。 もちろん双子は可愛いし、人生の一定期間を100%育児に費やせたことは幸せです。 それでも双子のワンオペ育児は現実的でないし、日本で築いたキャリアを継続したい気持ちもあったので「渡米を機に仕事辞めれてラッキー」とは思えませんでした。 当時の日本の上司と、上司の上司であるスキップマネージャーまで相談しましたが、時差や法律、組織の予算などの問題で日本法人所属のままアメリカからフルリモートで働くのは難しいと言われていました。 そういうわけで、妊娠中からアメリカ就職は視野に入れていたものの、いざ就活を始める
Power Automate から AfterShip コネクタを使い、ヤマト運輸・日本郵便・佐川急便等の荷物を追跡可能に 2021年7月に Power Automate チームが「インディペンデントパブリシャーコネクター」という制度を発表し、自分が所有していないサービスなどでも、Power Automate のコネクタとして登録することが可能になりました。そこで、吉田はAfterShip という運送追跡サービスをこの制度を利用して登録し、皆さんにコネクタとして提供することにしました! 2021年12月9日より段階的に配信がすでに開始されています。環境によっては数日から数週間かかる可能性がありますが、すでにプレビュー環境では表示されていました。 今回リリースされた、AfterShip コネクタを利用すると、ヤマト運輸・日本郵便・佐川急便や西濃運輸などの日本の主要な運送会社を含む世界900社
2021年11月に開催された Microsoft Ignite では、 ローコードな自動化がより強化された、Power Automate の様々なアップデートが発表されました。 マイクロソフトではハイブリッドな仕事はこれからも続くと認識されており、企業規模でのコラボレーションを促進し、より多くのイノベーションを推進する新しい仕事のやり方が必要だと考えられています。組織のデジタルトランスフォーメーションを推進するためのいくつかの Power Automate の新機能が発表されました。 ここから先のお話では、Power Automate のクラウドベースのロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)の最新のアップデートについて知ることができ、Windows PCのデスクトップから、より安全に自動化する方法を見ることができます。 また、プロセスアドバイザーのプロセスマイニングの概要 では
今年2回目となる、Microsoft Ignite が11月2日より開催されました。この投稿はMicrosoft Corporation Satya Nadella の基調講演をまとめたものです。 過去1年半による影響により、組織は大きく変わりました。医療ではテレビ会議を通じた医療サービス、金融ではデジタルウォレットの普及、小売ではコンタクトレスショッピングやデリバリーサービスなどです。 デジタル変革は急務となり、小中大と規模を問わず、生産性をデジタル技術により高め、Tech Intensity(テクノロジーの密度)を高めることでコストの削減にもつながります。現在、根本的にはモバイル・クラウドの世界から、ユビキタスコンピューティングの時代へと変わりつつあるのです。 これから先10年のデジタル変革は、過去40年のデジタル変革の量に匹敵します。 それではトレンドにお話します。まず、ハイブリッド
Microsoft Power Fx がオープンソースとしてプレビュー公開されました。MITライセンスにて提供されており、誰でもこの Excel のようなローコードを自分のプロジェクトへ組み込むことが可能です。 3月のMicrosoft Ignite では、Power Fx について発表しました。そして、この新しい言語への関心は、予想をはるかに上回るものでした。 今日、ソースコードの公開の準備ができました。このバージョンはプレビューであることからバージョン0として位置づけられます。皆さんのフィードバックを基に、どのように言語を形成していくか、どのようにAPIをホストしていくかなどの仕様を決めていきました。まだ、すべての関数が準備できたわけではなく、関数バーもまだ完成していません。まだまだ皆さんが聞きたい質問が多くあると思いますが、これから時を経て、進めていくことを楽しみにしています。 Gi
Power Apps Portals 上で利用者により正しい設定が行われていない場合、意図しない情報が外部から参照される可能性が見つかり、外部セキュリティ機関のUpGuardにより米国時間2021年8月23日に発表されたため、該当するかの確認方法、可能性のある方向けに各種設定の確認や見直しの実施方法を掲載しています。 ※コメント欄やお問い合わせフォームから本件について連絡されてもお返事しかねますので、正式な回答は日本マイクロソフトおよびサポート窓口にお問い合わせください。 背景 Power Apps Portals にはポータルサイト上で Microsoft Dataverse のデータを公開できる機能があり、開発者でなくても簡単にデータをリスト表示させられるようになっています。Power Apps Portal はキャンバスアプリでもモデル駆動型アプリでもなく、別の種類のアプリです。Po
本日、「PowerApps キャンバスアプリのコーディング規約とガイドライン」の日本語版ホワイトペーパーをリリースしました! ホワイトペーパーを作った理由は? キャンバスアプリを作るのは簡単でシンプルです。でも、アプリは使用するにつれて複雑化する傾向にあり、正しく維持しながら利用するには、先のことを考えながら作らなければなりません。PowerAppsのことについて、コミュニティでもマイクロソフトからもいろいろと情報が出ていますが、すべてが網羅された状態になっていませんでした。なのでもし「自分が作ったアプリが適切か?」と思ったときに簡単に確認するすべがありませんでした。 今回、今まで培ってきたマイクロソフト社内のPowerAppsに関する体験談や知識、そしてPowerAppsのエキスパートたちが作り上げた規約やベストプラクティスを本書にまとめました。書いたメンバーは多種多様な組織から参加して
Windows は35周年になりました。イノベーションの原動力となってきました。クリエイティビティのためのプラットフォームでもありました。仕事で成功するための場所でも、愛する人たちとつながる場所でもあります。私にとって、歴史を振り返り、チームとしてどうゆう未来にするべきかを考えると、自分について振り返る必要がありました。 これは私の実家です。今まで改築などを繰り返してましたが、ずっとお家です。お家だと感じるのです。皆さんにとってその気持ちになるのは、お家かも、レストランかも、ジムかもしれません。いつも戻ってこられる空間・場所なのです。 Windows も同じです。いつでも同じように感じる場所、安全に感じる場所であるのです。オープンで、いつでも繋がれる場所。特に今は重要です。過去18ヶ月は特にチャレンジングな時期でした。パソコンは非常に役割を果たしました。 皆さんにとってバーチャルなオフィス
はじめに 昨年は非常に大変な試練を乗り越えることができました。デジタルなファーストレスポンダーとして、全員で対応することができました。 2030年までには全世界のGDPの10%がテクノロジー市場による貢献となります。 では残りの90%はどうなのでしょう?これから先10年で行われると予想されていたデジタルトランスフォーメーションは、今、起きています。コンピューティングが生活のあらゆるところで必要とさせるなか、もはやテクノロジー業という業種自体が分野としてなくなっていくのです。そこで世界が必要とするのがTech intensityをスケール化させることです。 どの企業も最新のテクノロジーを採用するだけでなく、自ら、自分たちに特化したデジタル技術を作りあげることが必要となります。そうしなければ退化していくしかありません。その背景により、世界中で技術者の需要が急増しています。 過去数年間で、テクノ
ローコード アプリの構築体験を究極のものにしようと考えた時、もし、アプリで何をしたいのかを単に文章で記述し、そのアプリが瞬時に作成されるとなるといかがでしょう? 今日、マイクロソフトはその夢に向けて大きな一歩を踏み出しました。 GPT-3と呼ばれる、地球上で最も先進的な自然言語AIモデルの1つを機械学習させ、自然言語入力に基づいてPower Fx を自動的に生成できるようにしました。Satya が本日の Microsoft Build の基調講演で発表したように、GPT-3 やその他のマイクロソフト AI テクノロジを Power Apps Studio に直接追加することで、すべてのアプリ作成者が必要なアプリをすばやく構築し、その構築に向けた概念をより簡単に習得できるようになります。 Power Apps に対して、単純に見たい物を入力すれば良いのです。例えば「愛知県の顧客の中から有効期
Power Apps や Power Automate などの Power Platform のサービスを1つでも使い始めると、あれもしたい、これもしたいと色々とアイデアが出てくることがありますが、その中でも非常に複雑なのが、今自分の持っているライセンスで、そもそもできるのか?何が使えて何が使えないのか?をPower Platform と Microsoft 365 を横断して考えるのは困難です。 実際に公式のライセンスガイドを読み解こうとすると、20ページ以上あり、アプリを作るはずがライセンスガイドを熟読する・・・ということになりかねません。 そんな貴方に朗報です。何度も要望が色んな方面からあったため、1ページで表された、非公式ライセンス図を作りました。 PDFもご用意しました。こちらからダウンロードできます。 ※非公式なライセンス概要図です。正式な情報は日本マイクロソフトへお問い合わせ
Microsoft Teams で使えるPower Apps 用のデータソース「Dataverse for Teams」がアップデート Dataverse for Teams の提供を2020年から始め、利用者の皆さんからのフィードバックは明確でした。より多くの場所で、より多くのところで利用したいという点と、もし必要であればDataverse へアップグレードできるようにしたいを要望を頂きました。 本日(2021年3月11日)より、以下のアップデートの提供を開始しました。 より多くの環境が利用可能に Dataverse for Teams の提供を始めたころは、500環境を上限としていました。開始後、利用者の方々が活用し始めて、より多くの環境(めちゃくちゃ多くの環境)を要望されることがわかりました。そして、これを業務で活用するには数千の環境が必要という場合もあることがわかりました。 そこで
先週 Power Automate for Desktop が Windows 10 で追加費用なく利用できることになったこともあり、対応しているWindows のバージョンは?有償プランとの違いは?無効化する方法は?などと様々なところでいろんな質問が飛び交っているので、よくある質問をまとめました。 製品についての質問 Windows 10 または Windows 11を利用する場合は誰でも同じ機能が利用できますか? Power Automate for Desktopを利用するにあたって、主に3つの利用方法があります。これらの利用方法によってできることが違います。 Microsoft Account を使った場合 組織アカウントを使った場合 組織アカウントに更に試用版を有効にした場合 「無償版」と有償プランとの違いはなんですか? 主な比較表をご用意しました。
本日、Microsoft Power Platform ファミリーに新しく「Microsoft Power Fx」が加わりました。Microsoft Power Fxは、Microsoft Excel を基とした、オープンソースのローコード関数言語です。 Power Fx が素晴らしい理由は主に3つあります: Power Fx はオープンソースです: プログラミングの将来はよりオープンになることです。マイクロソフトは今までもC#やTypeScriptといったプログラミング言語の普及をオープンイノベーションによって加速してきました。Power Fx ではその同じオープンな方法をローコードの世界へももたらします。Microsoft は Power Fx をオープンソース化することで、より多くの方々がGitHubを通じてオープンに貢献することが可能な言語となるのです。 Power Fx は Mi
デジタル ソリューションに対する需要の高まりに対応するために、企業はアプリのイノベーションを加速させる方法を探しています。Microsoft Power Platform のようなローコードプラットフォームは、IT管理者がビジネスとのコラボレーションを迅速に進められるようになり、効率性、セキュリティ、コンプライアンスを向上させて、より多くのソリューションを提供できます。 IT 管理者がセキュリティを管理し、顧客の期待をタイムリーに提供することは、「在宅勤務」新しいスタンダードであることを考えると、現在の市場の状況は困難です。Gartner社によると、「クラウドコンピューティングの出現と、より迅速なDevOpsスタイルのアプリケーション開発戦略への移行は、IT運用チームに大きなストレスを与えています。これを、情報技術(IT)の内製化や市民開発者向けの「ローコード」アプリケーションおよび自動化
Windows 10 さえあれば追加費用なくPower Automate for desktop を使ってタスクや業務の自動化が可能に 2020年に、Microsoft Power Automate のチームはRPAへの投資を強化するために、Microsoft Power Automate for desktop (旧名: Power Automate Desktop)をリリースしました。2019年にRPAの機能を搭載したPower Automateをリリースしてからは凄まじい勢いで利用いただくお客様が増え、数百・数千もの組織が億単位で毎月アクションを実行するようになりました。 本日(日本時間2021年3月3日)より、Windows 10 をご利用のお客様全員は追加費用なく個人レベルでのデスクトップ操作を自動化させるためにPower Automate for desktop が利用可能とな
Power Apps や Power Automate の導入を検討する際に、よく情報システム部門に勘違いされるのがデータ漏洩や野良アプリ・野良フローが作成されてしまうという懸念で、特に日本だとよく分からずに知らないという理由だけで完全にライセンス毎ブロックされている情報システム部門が多い印象なので、今回は実際に私がアドバイザリープログラムを提供している、45,000ユーザーの銀行系のお客様で採用いただいている環境構成をお話します。 テナントレベルでの制御 まず、全体的なテナントレベルの構成・制御内容についてお話します。 銀行系のようなお客様の場合、情シスの方々自身も脅威として考えられるため、基本的にはOffice 365・Microsoft 365 の全体管理者権限を持っていません。全体管理者権限を持つと、いくら制御をしている環境であっても、自分だけ例外で制御をオフにしたり、データへ管理
準備編 ステップ1:Power Automate Desktopのインストール ステップ2:オンプレミスデータゲートウェイのセットアップ ステップ3:ブラウザの設定 基本操作 Power Automate Desktopの基本操作 デスクトップの自動化 デスクトップレコーダーの使い方 ウェブの自動化 ウェブレコーダーの使い方 ウェブサイトからデータを取得してくる方法 動画シリーズは随時新しいものをアップしていきますので、アップされたらすぐに知りたい!という方はYouTubeチャンネルの方をご登録ください。
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