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誹謗中傷する人はメンタルが傷ついている ―SNS上での誹謗中傷に関するニュースが絶えません。特に著名人だとSNS上でバッシングを受けることもあると思うのですが、久保田さんはどんな対策をしていますか? 久保田:インスタライブをたまにやっているのですが、配信中に誹謗中傷をされたときはそのアカウントとコメントを晒してピン留めしています。あとはYouTubeの企画で実際に誹謗中傷してきた人を呼んでインタビューしたこともあります。 ―コメントを晒し続ける……効果がありそうですね。誹謗中傷者に会うと、謝罪されるんですか? 久保田:人によりますね。メンタルが傷ついている奴がいたり、小学生のときに女の子複数人にいじめられた経験をしている奴がいたり。一度、番組の企画でも誹謗中傷者に会ってその人のSNSを見せてもらったんですが、女性芸人にひどいリプライばかり送っていました。 なぜそんなことをするのか聞いたら、
青木さんのスパッと物申すコメントは、ファンを熱狂させる一方、そのコメントに賛否が分かれることもしばしば。世間をにぎわす著名人の「不倫」「麻薬」など、さまざまな問題に対しても、青木さんは日々意見を述べています。 今回は青木さんにコロナ禍のスポーツ界、そしてスポーツ界の不祥事についてどう感じているのかズバッと斬ってもらいました。 【会社プロフィール】 青木真也商店 商材:青木真也のグッズ、書籍など 【ご本人のプロフィール】 名前:青木真也(twitter) 年齢:37 肩書:総合格闘家 趣味:サウナ 何があっても人のせいにしてはいけない —コロナ禍になってもうすぐ一年が経ちます。スポーツなどのイベントは規制緩和され、無観客試合・無観客公演は少なくなりましたが、人数制限、マスク着用の上、声を出さずに応援など、ファンとしても戸惑いを感じていると思います。 声を出しちゃいけないとか、大人数を入れては
カレーの年間実食数は約800食、オリジナルレシピ制作数は1500品を超え、今年6月には新刊『おうちで楽しむスパイス料理とカレー』を出版するなど、カレーを軸に活躍するスパイス料理研究家の一条もんこさん。2日目のカレーの美味しさを再現した「あしたのカレー」は好評で、スパイスに特化した料理教室「Spice Life」は2021年1月まで満席続きの人気ぶりです。 そんな一条さんですが、プライベートなことは、これまで明かされていません。なぜカレーに没頭するようになったのか。そもそも「一条もんこ」とは何者なのか。一条さんの人物像に迫ります。 【ご本人のプロフィール】 名前:一条もんこ 肩書:スパイス料理研究家 何もできない自分がコンプレックス。カレーは自己表現の手段だった ― 日々、見る人の食欲をそそるカレーをSNSなどで発信されていますが、カレーを好きになったのはいつ頃でしょうか? 一条:そもそも料
廃業したはずのショッピングモール「まさかの活用法」 こんにちは。廃墟マニア、酷道マニアの鹿取です。 ここ10年ほどで急激に日本中に広がり、人口の少ない田舎町にまで進出しているショッピングモール。もはや国内では飽和状態で、既存店を潰す覚悟で出店するしかない状況だが、それだけ身近な存在になった。 食料品や衣料品だけではなく、家電や自動車、旅行商品なども手に入る。大型アミューズメント施設やシネコン、動物園を備えたモールもあり、老若男女が1日中楽しめる空間として我々の生活に定着しつつある。 その一方で、競争に敗れたり、様々な大人の事情で廃れゆくモールも存在する。最盛期には100以上のテナントを擁していたショッピングモールが、最終的には玉ねぎの無人販売所になってしまった。そんなウソのようなホントの話をご紹介したい。 玉ねぎモールとの運命的な出会い 全ては、スマホを落として壊したところからはじまった。
えらいてんちょうが教える「商売のトラブル回避法」 どうも、えらいてんちょうです。 最近はショボい企業のコンサルタントをやったり、投資家と起業家をマッチングさせるイベントを開催したり、Youtuberとしてそこそこのところまで行ったり、その他何かあやしい感じのムーブで儲けたり、儲けなかったりという感じです。「本業はいったい何なんですか?」とよく聞かれるのですが、あえて本業を言うならば(自分で立ち上げた)バーの経営者および店長であり、そのバーの支店が日本中に広がっています。その経験から「ショボい企業コンサルタント」を名乗っています。 私のところに相談に来る『起業したいマン』ですが、自己資金が数百万あって、それを効率よく使って事業を立ち上げようとする感じのタイプの人はほとんどおらず…。まあ、まず間違いなくお金がありません。自己資金はバイトで貯めた50万、なんて人はまだいいほうで、まったくのスカン
「いきなりステーキ」をこよなく愛する男、多田哲朗 初めまして。5月からニアセ編集部に加わった吉住と申します。ニアセの新センター長であるつかDさんから突然「とにかくおかしな知人がいるから取材してくれ」と依頼されました。 どうやらその方は全国255店舗のうち、なんと213店舗でステーキを食べてきた『いきなりステーキマニア』とのこと(いずれも5月24日時点)。食べた総肉量は「119,482g」。食べすぎ。 早速多田さんに連絡をしてみると、「まだ訪れたことが無い店舗に食べにいく」と、スト2のリュウみたいなことを言い出したので、同行させて頂くことに。 待ち合わせはJR東海道線の鴨宮駅。駅から出てきたのは、チリチリヘアーで恰幅の良い中年男性。 名前は「多田哲朗」。年齢は36歳。慶應大学在学中は鉄道研究会に所属。その後出版社に就職し、教科書の編集者として活躍しているらしい。 ▲溢れ出る育ちの良さ 訪れた
26歳の起業家が経営する、一言で言えば「緩いコーヒー屋」 兵庫県川西市、JR川西池田駅から徒歩4分という好立地に、その小さな店はある。Khepri Coffee Roaster《ケプリコーヒーロースター》、略してケプリコは、自家焙煎のコーヒー豆を販売、週末にはカフェバーを営業している。ネット通販は送料無料。店舗ではコーヒーの試飲も可能だ。 Khepri Coffee Roaster ケプリコの店の雰囲気は、一言で表すと「緩い」。まるで昔から自分の部屋だったような、そんな居心地のよさを覚える。そしてその緩さは、他ならぬオーナー自身、現在26歳の藤野郁哉、通称難民社長が醸し出しているのだった。 ▲自らの服に手書き広告を貼り付けた姿(所謂サンドイッチマン)で、どこへでも出かける。 彼は、関西学院大学在学中から、シェアハウスやカフェ立ち上げをおこなってきた若手起業家である。一体どんな人物なのだろう
経営者のみなさん、きょうも「金は出せないが労働力が足りない」のジレンマと闘ってますか? 起業すると、だいたいここが悩むポイントになりますね。会社の経営状況を考えると高い給料を払って人を雇うのはしんどい。外注に出すとコストがかかる。この一見解決不能に見える矛盾を解決するために取り得る方法は、とりあえずひとつしかありません。 「まずは君が頑張れ!」です。詳しく解説します。 そもそも最初から人をお金で雇って利益を挙げるのは無理 あなたが起業するにあたって、どういう経緯でどれだけの資金をどうやって集めたかは知りませんが、そもそも起業して最初から、事業のみで、設備投資もふくめて安定して黒字であり続けられるのはよほど稀有な人です。 たとえば、今まで会社員としてやっていて、一定の取引先を確保できていた「あなたでなければできない仕事」を、退社後もそのままフリーになって請け負う、と言ったような特殊な状態でな
さぁ、事態は9回裏2アウト満塁の3点ビハインド。あなたがバッターボックスに立つ時がついにやってきました。磨き上げられたバットが初球の真芯を捉え、ボールはバックスクリーンに突き刺さる。そんな夢を見たことはありませんか? 残念なことですが、現実にそういう奇跡的な成功はあんまり起こりません。しかし、たまに起きることもあります。自分の身にそれが起きた人は「こうやったら上手くいった」というお話をするでしょう。あなたは「自分もやりたい」と感じると思います。 例えばこういうことです。あなたの描いた夢のような計画に数億の出資が集まり、事業は大成功。あなたは最年少上場記録を塗り替え、日本を代表する実業家となる。 そんな夢のような成功は、恐らくこれを読んでいるあなたには訪れないでしょう。少なくとも、僕には訪れませんでした。僕は数千万円という初創業にしては潤沢な資金を持って資本主義社会に挑みかかりましたが、巨大
起業しよう。 そう考えたあなたは、すぐに自分ひとりでできることの限界に気づくだろう。営業は得意だが経理に疎い。法的知識はあってもプレゼンがド下手。誰だって得手不得手はある。ワンピースのルフィだって、仲間がいなければすぐに夢破れるはずだ。 だから事業が黒字化する前の段階で、あなたは仲間を募るのは自然な流れだ。 しかし、ふわっとしたアイディアしかない段階で労力を割いてくれる人、仲間になってくれる人は少ない。もとい皆無に近い。愛しの彼氏・彼女ですら「その起業、やめたら?」とやんわり制止するだろう。数少ない友人だけが「それ面白いじゃん」と寄ってきてくれる。かくしてあなたの孤独な起業プランは、仕事仲間となった友人とともに描く壮大な夢となる。 友情か、成功かを問われる日がくる そして労力の末に、売上は伸びる。仲間は有頂天になる。会社を辞めてよかった。お前を信じて良かったよ。チームは互いを褒めあい、さら
僕はライター業の傍ら零細企業の営業マンをやっているわけですが、最近僕の勤める会社では大変動が起こり、具体的に言うと新卒入社の正社員が全員いなくなりました。零細ベンチャーのスピード感というものを肌で感じる昨今です。 そういうわけで、日本は若年人口の減少に伴う大変な人材難にあります。これはもう僕が会社を経営していた頃から感じていたのですが、優秀な労働者がとにかく不足しております。 しかし、労働者が育つには訓練が必要です。残念ながら弊社のような零細企業には人員育成ノウハウもなければ、投下する資金もありません。結果として、「プロパー社員を育てて安定した会社の土台を作ろう」という弊社社長の目論見は失敗に終わりました。 中小零細企業の経営者は「金がない」「人が足りない」のどちらかで常に悩んでいるものですが、最近は「人が足りない」という悩みが特に増えています。僕も「誰か紹介してくれ」とよく頼まれますが、
皆さんどうですか、やっていっていますか。 僕はこれまでニューアキンドセンター様の連載では「とにかく人間は裏切る」というお話を執拗にして来ました。しかし、それでも僕は複数人数での起業を否定するわけではありません。分業というのは人間の非常に強い能力ですし、個人の力には当然限界がある。そういう立場に立ちます。本日はそういうお話になります。「一人で創業しよう」とお考えの皆様、是非ご一読いただければと思います。 ところで、「ジキルとハイド」みたいな経営者って見たことありませんか?ニコニコと感じよく喋っていると思ったら、ちょっとしたきっかけで激昂して怒鳴り散らすような人、結構いますよね。中小企業のワンマン経営者に特に多い気がします。好感を持たれる人物造詣とは到底言えませんが、あれは経営者における適応の形ではないかと僕は思っています。本日はそんなお話です。 個人の限界について 人間はしくじる生き物です。
残業は悪。という考えがついに日本へ上陸してくれた。だがその背景には高橋まつりさんの死があり、さらにたくさんの判例があった。現在でも毎年のように訴訟が取りざたされる中、必ずこういうリアクションを目にする。 「残業するヤツなんて無能なだけでしょ」と。 最初に言っておくが、私はそういう意見を愚かだと思っている。そして今からこの記事でボコボコに殴るつもりだ。洗練されたロジックなんて、用意するつもりもない。それでもいいという方だけ読み進めてくれればよい。 定時退社をする人が、やっていること 書籍『 新 13歳のハローワーク』『 「会社四季報」業界地図 2018年版』を開けば、この世にはさまざまな労働があることを体感できるはずだ。そして個人しだいで早く帰れる職業も大量にある。 実際の話をしよう。ある知人が、銀行で働いている。一般的には激務と呼ばれる部門にいるが、彼は毎日きっかり17時半に帰宅する。
起業してやっていくと、社内から「裏切り者」が出現することはほとんど不可避だと思います。 人間の裏切り方は実に多種多様で、「横領する」「人員とノウハウぶっこぬいて他社に移籍する」「指揮系統を完全に無視して自分の王国を作る」「他社への利益誘導を行う」などなど、考えていったらキリのないほどのバリエーションがあります。 しかし、それは「横領」みたいな即座に犯罪であるものを除いては究極的「仕方のないこと」なんだと僕は思っています。人間というのは自己利益のために行動しますし、会社というのは人間が仲良くする場所ではなく、それぞれがそれぞれの自己利益を求めて集まる場所です。裏切った方が利益になるなら裏切る、それは資本主義のルールに照らして正解です。会社に忠誠を誓わねばならない理由などありません。 「裏切り者め!」と叫びながら無限に酒を飲んでいる経営者はわりといっぱいいますし、僕も人生のある時期をそのように
起業、何人でやりますか?もちろん、「一人」という方もいらっしゃるでしょう。それは、実はとても賢明な判断です。自分は他人より信用できる、そういう原則は一般にあります。 しかし、自分に足りない能力があったり、あるいは業務領域が多分野に渡ったり、もっと単純に業務の物量が一人では捌き切れない。そうなれば早晩人を雇う必要は出てくるでしょう。そういう時にどんな人材を選ぶべきか、そういうことについて考えていきたいと思います。 さて、このコラムを読んでくださる方は、既に起業済みでなければ「起業」というものに興味を持っている方だと思います。ところで、「起業」によって利益を得たいと思った時に、本当に「起業家」になる必要があるのか、というところに僕は結構疑問を抱いています。 というのも、「絶対に必要」な会社のメンバーになれば「株を寄越せ」と要求する機会はありますし、逆に逃がしたくないと考えた経営者が「株を持たな
ニューアキンドセンター様ではたくさんのコラムを書かせていただきましたので、皆さんもお気づきだと思います、僕は起業に向いていませんでした。それはもう、間違いないと思います。もちろん、ある部分では「向いていた」というところもゼロではないのでしょうが、トータルでは完全に向いていなかったと思います。 さて、そういった経験を踏まえて僕の独断と偏見による起業家適性チェックを考えてみました。しかし、もちろんこれで「向いていない」と出たからといって、あなたの起業が失敗するとは限りません。ただ、その面での心構えをしていないと僕と同じ失敗に嵌る可能性がそれなりにあるということです。 本質的に起業に向く人というのはわかりません。成功する起業家、それも中小企業の皆さんについて考えてみましたが、実にキャラクターはまちまちです。しかし、その中で「この傾向はあるぞ」と僕が感じたものを抜き出してみました。是非参考にしてい
EC市場を応援する新旧ハイブリッドメディア「ニューアキンドセンター」の編集部です。略してニアセ編集部です。
「広告コピーの書き方」というとクリエイターに必要な能力と思われがちですが、モノを売る、知ってもらうというビジネスの基本に立ち返った時、どんな業種、職種でも必要な能力と言えます。 そこで今日は、「広告コピーの書き方」についてお話しするとともに、これからのビジネスにおける「言葉の重要性」についてもお話したいと思います。 広告とは?広告コピーとは? そもそもの話しですが、広告とは何なのでしょう? 三省堂『大辞林』によると「広告」とは以下の通り定義されています。 1)人々に関心をもたせ、購入させるために、 有料の媒体を用いて商品の宣伝をすること 2)広く世の中に知らせること 「知ってるよ、そんなこと」という声が聞こえてきそうですが、私なりに本質を考えた定義をするとこうなります。 商品に手を加えることなく、商品価値を上げること 近頃は広告会社が商品開発から入るというケースも増えてきましたが、本来的に
こんにちは、トイアンナです。 これまでに2回起業してパッとしない成果を出してから就職。現在は3回目の起業へ挑んでいます(懲りてない)。しかし失敗から学ぶこともあります。今回は特に私が辛酸をなめた、スタートアップ界隈でゴロゴロいる「毒になる社員」についてお話します。 スタートアップの時期に、社員は厳選できない 「スタートアップ」。いい響きですが、金も知識も足りない時期です。そんなスタートアップ時期に自社へ飛び込んでくれる社員は、はっきり言ってどこかおかしい、おかしくないといけません。そのおかしい要素別に4分類したのが、こちら。 ・ とにかくデカいことをやりたい「ビジョナリー型」 乱世の英雄です。何もかも決まっていない創業期に大活躍するリーダー。このタイプが発起人となるケースも多いんじゃないでしょうか。営業が上手で資金をバリバリ獲得する一方、なぜか私生活(≒女性問題)で問題を抱えがち。中堅企業
皆さんは人間を信用出来ますか。 商売をやっていると「ひどい目」に遭わされることはわりとよくあります。信用していた人間から手酷い裏切りを受けることだってあるでしょう。一度は誰もが人間不信に陥ることだと思います。僕もそうなりました、何度となく「人間を信用してはいけないんだ…」と思いました。経験則だけで物を言えば、人間は必ず信用を裏切る生き物です。本当の意味で全幅の信頼を置ける人間なんてこの世には一人もいないと思います。 しかし、「俺は誰一人信用しない」と言い切れる経営者もおそらくこの世には一人もいないでしょう。「性善説」と「性悪説」のどちらの世界観を採用するかは個人の自由ですが、経営者が徹底した「性悪説」を前提に経営を行うのは非常に難しいことだからです。端的に言えば、それはコストの問題です。 お金の絡んだ対人関係の中で「信用する」「信用しない」の線をどう引くか。これは経営をやっていれば必ず突き
読み物のような求人サイト。「日本仕事百貨」は営業をしない。 「日本仕事百貨」という求人サイトをご存じだろうか。 トップページに並ぶ写真はどれもスタイリッシュ、記事タイトルも「生き様ベーカリー」「産声をあげて」「北の果てのお宝探し」とライフスタイル系サイトのようでもあるが、すべて求人記事なのだ。 ともすれば「働きやすい環境です!」「未経験でも大活躍」といった漠然とした紋切型表現が並びがちな求人記事だが、日本仕事百貨には1つ1つドラマがある。 インタビューを通して、その職場で働く人々のエピソードが語られている。就職をする気がない読者でも「こんな仕事があるんだなあ」と物語として楽しく読める稀有な求人サイトなのだ。 求人掲載は2週間の掲載費・取材費込みで200,000円(税別)+交通費、宿泊費。成約報酬はかからない。営業はいっさい行っておらず、サイトからの掲載依頼だけで月30件ほど求人記事を掲載し
日本においては、基本的にどれだけ借金を重ねても、あるいは100円のお金すら手元になくても、死ぬことはないということになっています。生存権が保障されていますので、事業に失敗したからといって死ぬ必要性はありませんよね。そういうことは、事業を興す皆さんなら大体ご存知なのではないでしょうか。 そして事業を興せる皆さんですから、その気になれば然るべき制度を利用して生存を確保することは、理屈や手続きの上では難しくはないでしょう。少なくとも、この文章を読んでいる皆さんならどんな制度を利用すれば生き延びられるかはご存知ですよね。(もし、「具体的には知らない」という方がいらっしゃったら、調べておくことを薦めます) しかし、それにも関わらず経営者、あるいは事業主というのは「最悪の選択」をしばしば選んでしまいます。僕自身も、「いざとなったら生き延びる方法はいくらでもある」と頭ではわかっていたのですが、実際に事業
クレイジーケンバンドの横山剣さん、SEKAI NO OWARIさんなど他数アーティストや芸能人も愛用する帽子ブランド「CA4LA」。 帽子をファッションとして打ち出し、帽子文化を発信し続け、日本のみならず海外にもファンがいる「CA4LA」を世に送り出したのが有限会社ウィーブトシ 代表取締役・吉澤利男。CA4LAの商売のやり方、ファンの作り方、日本のアパレル産業の現状、そして、世界の市場をどう分析しているのか。吉澤利男氏が考える商売の極意に迫ります。 CA4LAの商売「常に他と違うこと、一歩先をいくこと」 ーー現在の従業員数、店舗数はどのくらいですか? 約260人かな。国内に23店舗があって、ロンドンに1店舗。今から30年前にアメ横ではじめて、そこから4年後に年商8億、2015年に売上40億円。 ーー店舗を増やすにつれて、どうやって人を呼び込んでいったんですか? 今まで帽子屋っていうのは、何
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