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スリランカにお題目の華咲く スリランカ・コロンボ日蓮仏教会佛心寺の開堂供養が9月29日、田中恵紳宗務総長を導師に営まれた。同寺の由緒は、2013年にゲムヌ・ラナスーラ理事長が、東南アジアの開教師(現国際布教師)として活動していた野田寛行師とエルフィナ妙布師(現インドネシア・ジャカルタ蓮華寺主任)に連絡をしたことから始まる。両師による巡回布教やゲムヌ理事長の自宅に設えられた小さな仏間での熱心な信行、また地域での慈善活動を通じて、温められてきた信仰が11年後に華開いた。エルフィナ師が担当する国際布教拠点の開堂供養は昨年のジャカルタ蓮華寺に続く。 スリランカは古来上座部仏教だが、法華経も伝来するなど大乗仏教が盛んな時期もあり、今でも上座部の寺院に菩薩が祀られていることがある。人びとの心には大乗の精神が根付いていることもあり、善行を施し功徳を積むことも意識されている。佛心寺のメンバーは地区に住む貧
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