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cakephp.jpに話題になっていたので、XP Pro(IIS 5.1), FastCGI, PHP 5.2.8, ISAPI_Rewrite3, CakePHP 1.2 Final でのサイト構築方法について再確認してみた。 プログラムの追加・削除からWindowsコンポーネント「IIS」のうち最低限「WWWサービス」を入れる。 PHPサイトより、zip packageを取得する。 ZIPファイルを展開し、php.exeのあるフォルダを C:\PHP(異なるフォルダにインストールする場合、以下を適当に読み替えること)とする。IISでPHPを使う場合は「IUSR_マシン名」アカウントに C:\PHP の読み取り権限を付与すること。 C:\PHP\php.iniは適宜修正する。 システム環境変数を修正する。PATH に C:\PHP を追加し、PHPRC に C:\PHP を設定する。 F

以前のFPDF Helperへの質問を時々いただくが、最近はTCPDFを使っており、FPDF Helperはさっぱりメンテナンスしていないので、TCPDF Helperを紹介する。フォントデータが埋め込まれるため、ファイルサイズが大きくなるが簡単に使える。 （環境） Windows XP Pro + IIS + PHP 5.2.6 CakePHP 1.2.0.7296 RC TCPDF 4.0.009 ソース文字コードは UTF-8 まず、/vendors に tcpdf をおく。/venders/tcpdf/tcpdf.php となるようにファイルを配置する。 /app/views/helpers/tcpdf.phpは次のとおり。 <?php App::import('vendor', 'tcpdf/tcpdf'); class TcpdfHelper extends TCPDF { p

「http://bakery.cakephp.org/articles/view/225」を参考に日本語対応のFPDF helperを作ってみた。 FPDFは /vendors/fpdf/ へ FPDIは /vendors/fpdi/ へ置き、requre(...) は適宜 vendor(...)で置き換える。FPDFサイト内の「What languages can I use?」の japanese.zip もダウンロードし、 /vendors/fpdf/ へ置いておく。 /vendors/fpdf/japanese.php の頭の部分は以下のように置き換えた。 <?php //require('fpdf.php'); vendor('fpdf/fpdf'); vendor('fpdi/fpdi'); //class PDF_Japanese extends FPDF class PDF