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ども、さんぺいです。 皆さん「イラブ―」料理って食べたことありますか? ja.wikipedia.org 「イラブ―」は、ウミヘビ(エラブウミヘビ)のことで、琉球王国時代から宮廷料理の具材として用いられてきた、伝統的な食材なんです。 私は沖縄生まれながら、今までイラブ―料理を食べたことがなくて、いつか食べたいなと思っていました。 先日、イラブ―を使った沖縄そばを食べられるお店があると聞き、さっそく訪問してみました。 宜野湾市愛知にある『くろしお』。 生のイラブ―を用いて出汁を取り、沖縄そばとして仕上げた「イラブ―そば」が食べられるお店です。 沖縄の幹線道路国道330号線を、宜野湾市の長田交差点から琉大向けに入っていき。 住宅街の中に店があります。 初めての方はナビの使用をお勧めします。 店の横に駐車場が用意されています。 お店は、アットホームな雰囲気で、街の沖縄そば屋さんといった感じ。 地
ども、さんぺいです。 2023年10月に惜しまれながら閉店した『あやぐ食堂』。 1979年創業し、那覇市首里で40年以上に渡り地域に愛されてきた、沖縄の名物食堂です。 閉店の1カ月前から、様々なメディアで取り上げられ、連日長い行列ができていたことが印象的でした。 私も幼少期から通ってきた思い出深いお店だったこともあって、閉店後の「あやぐロス」を感じる日々が続いています。 okinawasoba.hatenablog.com 『あやぐ食堂』の人気メニューの一つが「ソーキケチャップ煮定食」。 「ソーキ」とは、豚の骨付きあばら肉(スペアリブ)の事で、沖縄では人気の料理です。 通常は甘辛く煮て沖縄そばと合わせたり(ソーキそば)、豚肉と野菜でソーキ汁にしたりするのが一般的。 そんなソーキを、ケチャップ煮にしてしまうという料理。 私は『あやぐ食堂』でしか見た事がないレアメニューだと思います。 和洋が折
ども、さんぺいです。 石垣島麺活の旅、初日は3軒を回り、2日目のスタートです。 同じ、沖縄県の中ですが、やっぱり石垣島は沖縄本島の食文化とも違いがあってとても刺激的。 沖縄そばについても色んな発見がありました。 通常、沖縄そばと合わせる香辛料と言えば、七味唐辛子や、「コーレーグース」が定番なのですが、石垣島の牛そばはニンニクがとても合います。 沖縄そばの世界も奥が深いですね。 そば食べ歩きの合間に、石垣島の散策も楽しんでいます。 旅先で、本屋に行って、郷土の本を探すのが好きなのですが。 「ユーグレナモール」内にある『山田書店』さんの品揃えの凄さに驚きました。 地元石垣の本はもちろん、沖縄関係の書籍が充実していて、本島でもなかなかないレベルだと思います。 石垣島を訪れたら、是非『山田書店』訪問してみてください。 きっと旅の思い出になるはずです。 石垣島麺活の旅4軒目は、八重山農林高校近くにあ
ども、さんぺいです。 明日は、いよいよ「沖縄そばの日」。 なんだかちむわさわさーしてきました。(気持ちが高ぶってきました)。 毎年、楽しみにしている日ですが、今年は私自身特に沖縄そばに関する活動を色々と行っているのでいっそう気合が入っています。 www.fmyokohama.co.jp10月15日には、「沖縄そばの日」に先だって、FM横浜の番組「かりゆし☆らんど」に出演させていただきました。 番組は、これから1週間ほど、ネットの「ラジコ」で全国どこからでも聴くことができますので、お時間ある時に是非聴いてみてください。 今回は、数多くある沖縄そば専門店の中でも、飛びぬけて雰囲気が素敵なお店を訪問しました。 糸満市真壁にある『真壁ちなー』です。 写真のとおり、1891年に建造された、沖縄の古い家屋を用いて沖縄そば屋さんを営まれています。 この建物、実は国の有形文化財に指定されている貴重なものな
ども、さんぺいです。 良い沖縄そばライフ過ごしていますか。 家で食べるもよし、専門店を食べ歩くのもよし、時には弁当屋さんの百円そばを楽しむのも良いですよね。 今回は、専門店でも食堂でもない、ちょっと変わった製麺所のテイクアウトの沖縄そばをご紹介したいと思います。 isasoba.com 店は、那覇市三原にある『伊佐製麺所』です。 『伊佐製麺所』は、『あやぐ食堂』など、沖縄そば専門店や食堂など、有名店に麺を提供している県内屈指の製麺所です。 1966年創業と歴史ある製麺所で、多くの専門店で『伊佐製麺所』の麺が使われています。 きっとどこかで、この麺を食べたことがあるはず。 そんな『伊佐製麺所』で、テイクアウトで沖縄そばを持ち帰りすることができるんです。 『伊佐製麺所』の場所は、那覇市三原。 国道330号線、「ひめゆり通り」から入っていった通りに店はあります。 沖縄都市モノレール「安里駅」から
ども、さんぺいです。 沖縄そば専門の食べ歩きブログなんですが、日々の食の中でこれだけは残しておきたい!というものを記事にしています。 食堂、まちやぐゎー、飲み屋など沖縄の日常の風景が都市開発と共に失われている昨今。 弁当屋さんも例外ではありません。 先日も浦添市にある私が大好きだった、24時間営業のストアー兼弁当屋さんが無くなってしまいました。 「大事なものがいつまでも続くわけじゃない」、という自戒を込めながら、沖縄の宝ともいえる庶民のカルチャーを記録していきたいなと思ってます。 今回ご紹介したいのは、沖縄のレジェンド弁当店『むんじゅる弁当』。 那覇市近郊にお住まいの方なら誰でも知っているであろう弁当屋さんです。 安くて、ボリュームたっぷり、もちろん美味い、と三拍子そろうのが沖縄のお弁当の特徴ですが、まさにそれを象徴するようなお店なんです。 以下のメニューに沿って説明しますね。 1.むんじ
ども、さんぺいです。 突然ですが、沖縄そばっていうと皆さんどんなイメージをお持ちですか? 「そば」と言うけども蕎麦とは全然違う小麦粉の麺、うどんのように太い、スープはラーメンとも近いけどやっぱり違う・・・ など色々な印象をお持ちだと思います。 大きく特徴があるのは、やっぱり麺とスープ、さらに沖縄独特の豚を用いた具材でしょうか。 okinawasoba.hatenablog.com なかでもスープには特徴があって、鰹節、豚、昆布などから出汁を取るのが一般的です。 それが、魚介系の風味がありスッキリしながらもコクのあるスープを生み出しているというわけ。 動物系、魚介系出汁の両方を用いることが多い沖縄そばですが、上記の記事のように豚骨を効かせた動物系寄りのパンチのある沖縄そばが存在します。 okinawasoba.hatenablog.com 1952年創業の那覇市にある『むつみ橋 かどや』はま
ども、さんぺいです。 話題がラーメンにいったり、時系列がバラバラですみません。 ブログは、11月16日に更新した、与那国島編にもどります。 okinawasoba.hatenablog.com与那国島到着の初日に、島のパン屋さん『パネス』で珍しい「魚汁そば」を食べて。 okinawasoba.hatenablog.comその晩に、居酒屋『海響(いすん)』で、これまた変わった「与那国そばパリパリあんかけ」を食べたんだっけ。 与那国島では、島の東端にある、「東崎(あがりざき)」も訪れました。 景観が素晴らしい。 どこか違う惑星にきた気分。 与那国町の天然記念物に指定されている与那国馬。 日本在来馬で貴重な種なんだそう。 与那国島で翌日訪れたのは、比川にある『食事処 さとや』です。 「Dr.コト―診療所」のロケ地があるのもこの近くになります。 店は集落の中にあり、落ち着いた佇まい。 島では貴重な
ども、さんぺいです。 前回に引き続き与那国町の沖縄そばを紹介です。 離島を巡っていて思うのですが、同じ沖縄でも島それぞれに食文化や風習が異なるということ。 沖縄そばが好きで、島へ行っても沖縄そばを食べる事が多いのですが、やっぱり島によってそれぞれ個性があります。 特に離島では、沖縄本島から離れていることもあり、本島の沖縄そばの縛りに囚われない自由な発想で作られているなと感じます。 だからキラっと光る個性的なお店が存在するんですよね。 与那国島は、日本最西端の市町村。 那覇から509km。 近くの大きな島、石垣島が117㎞なのに対し、台湾までわずか111km。 与那国島の地理的な特殊性が分かると思います。 最西端の場所からは、台湾を望むことができます。 今回の目当ては、『海響(いすん)』。 与那国島でも屈指の人気店で、予約の電話を入れた時には満席で、時間をずらしての入店になりました。 お客さ
ども、さんぺいです。 今日は文化の日で祝日。 お休みの方も出勤の方もご苦労さまです。 私は、半分仕事の1日になりそうです。 それでも週の真ん中に休みがあるのは嬉しい。 私自身、週末を利用して沖縄そばの食べ歩きなどを楽しむことが多いのですが。 休みの日のドライブと食べ歩きでお薦めなのがこちら『さくら食堂』です。 nago-ichiba.com 名護市にある「名護市営市場」の2階にある食堂で、利便性も良く、また名護市のシンボルともいえる名護十字路にあるので、市街地の散策も併せて可能です。 最近では、イオンなど郊外に大規模なショッピングモールができていますが、かつての名護市の中心は、名護十字路などを中心とする通りでした。 沖縄県民である程度の年齢の方なら、名護十字路や城十字路、みどり街周辺の賑わいをよく覚えているはずです。 最近は押され気味ですが、それでも個性的なお店がたくさんあり、味わい深いで
ども、さんぺいです。 お陰様で最近忙しい日が続いていて、ブログの更新が滞りがちでした。 もちろん食べ歩きは日々続けているのですが、更新が追い付かずすみません。 ま、忙しいのはありがたいですよね。 これからも、焦らず、慌てず、マイペースで更新を続けていきたいと思います。 今回は、今週行ってきた久米島の話題を。 久米島マラソンが行われるなど、ポストコロナといった感じで、沖縄の離島もだんだん元気を取り戻してきています。 やっぱり人の交流が戻ってくると活気が出ますね。 少し肌寒くなり、海でのレジャーはきびしくなりますが、秋冬の離島は落ち着いた雰囲気でまた違った魅力があると思います。 フェリーを利用し、那覇市にある泊港から、渡名喜島を経由して約3時間ほどで久米島に着きます。 船旅は少し時間がかかりますが、船での異動は快適ですし、何より旅行感があってお薦め。 観光で沖縄を訪れる方には、是非、離島への船
ども、さんぺいです。 8月も終わりに近づき、沖縄の一番良い季節が過ぎ去ろうとしています。 9月からまた忙しくなりそうなので、夏最後!という気持ちで、先日、沖縄そば遠征を決行しました。 「沖縄そば食べ歩き」と銘打って、個人的な外食の記録を綴っている当ブログですが、いくつか小さな野望がありまして。 その1つが、沖縄県にある全41市町村の沖縄そばを食べてみたいというものなんです。 世の中にある、全部の沖縄そば店を巡るのは難しくても、全ての市町村ならいつか達成できるんじゃないかと思っていて。 今回の小旅行は、沖縄本島では最後になる、「大宜味村」と「東村」を巡るというのがテーマでした。 そんな訳で、1日、沖縄そばのために使うぞってことで那覇から沖縄本島北部へ向けて車を走らせました。 出発は、朝の9時30分。 軽快に沖縄自動車道を走らせ、伊芸パーキングエリアで一休み。 沖縄自動車道終点から、名護市を抜
ども、さんぺいです。 旧暦で盆を行う沖縄では、今年は8月10日、11日、12日が盆にあたります。 3日目の最終日は、ご先祖様をお見送りする日ということで「ウークイ」と呼ばれています。 旧盆のフィナーレで、沖縄では家族が集まりメインの行事が行われます。 私は仕事なので、夕方からの参加になりそうです。 今回の沖縄そば食べ歩きは、久米島で出会ったラーメンの話題です。 沖縄そばじゃないの、と早速突っ込まれそうなのですが、沖縄そばに少し関連した話なので。 先日、久米島でお昼ご飯を食べようと思い、久米島町仲泊にある体験交流施設「あじまー館」内にある『Vanilla Terrace(バニラテラス)』を訪問したんです。 何気なく入ったお店だったのですが・・・ なんと、沖縄そばの有名店『いしぐふー』が監修されている鶏白湯ラーメンがいただけるお店だったのです。 事前情報なく訪問したので、久米島で『いしぐふー』
ども、さんぺいです。 今日から沖縄は、旧盆に入ります。 初日は、「ウンケー」といってご先祖さまをお迎えする日。 「ウンケージューシー」をお供えするなど、伝統の行事を行います。 旧盆というと、私の中では夏本番というイメージ。 今年の夏は、晴天が続いているということもあり、本当に良い夏休みになっていると思います。 海と空が綺麗な沖縄ですが、8月は最も輝く季節です。 今回は、先日訪問した久米島町で食べた、珍しい沖縄そばの紹介です。 フェリーから見る海もいっそう眩しい。 acchi.okinawa 久米島は、沖縄県では5番目に大きな島で、沖縄本島、西表島、石垣島、宮古島につぐ大きさです。 海の綺麗さ、久米島紬などの伝統工芸品、味噌などの特産品で知られていて、県内有数の観光地でもあります。 今回訪問したのは、島の東側、久米島町比嘉にある『お食事処 はなくめ』です。 久米島は、もともと「具志川村」と「
ども、さんぺいです。 相変わらず、沖縄では連日30度を超える猛暑が続いています。 最近では、夕方に飲むビールが楽しみのひとつ。 汗だくになって帰宅し、缶ビールの蓋を開ける瞬間がたまらなく幸せです。 先日、夏真っ盛りの久米島を訪問し、沖縄そばをいただいてきました。 離島での仕事が多いのですが、いま、沖縄の離島は最高のシーズンを迎えています。 観光のお客さんも皆、楽しそう。 今回訪問したのは、久米島町鳥島にある『海の店 むる星』。 okinawasoba.hatenablog.com久米島町の「鳥島」という地域については、以前ブログに書いているので、興味がある方は読んでみてください。 店名の「むる星(むるぶし)」は、沖縄の方言で「群星(ぐんせい)」のこと。 星が集まった様子を意味します。ロマンチックな名前ですね。 場所は、フェリーが発着する、兼城港近くで、海の側にあります。 住宅街を抜けて行く
【あやぐ食堂全制覇への道】 人生で、ささやかな夢って、誰しもあると思います。 ハリウッド俳優になりたいとか、3億円当てたいとか、そんなんじゃなくて。 ケーキを1ホール食べてみたいとか、憧れの場所へ行ってみたいとか、出来そうなんだけどやってないやつ。 自分の以前からの夢で、沖縄そばの食べ歩きもそうなんですが、那覇市首里の『あやぐ食堂』のメニューを全制覇してみたいっていう願望があって。 これは今やっとかないと、きっと後悔すると思い、企画を立ち上げました。 沖縄そば食べ歩きとは少しズレますが、沖縄の名物食堂の記録と記憶を残したい、さんぺいの夢の実現に付き合ってもらえたら嬉しいです。 〈『あやぐ食堂』の過去記事〉 okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.
ども、さんぺいです。 おかげさまでブログも2年を過ぎ、紹介した沖縄そばも300に近づいてきました。 企画として、沖縄そばの食べ歩きについて、まとまったものを書いてみようかなと思い、タイトルを『沖縄そばの歩き方』としました。 もともと、沖縄そばの美味しさ、楽しさ、文化をもっと知ってほしいと思って始めたブログなのでぴったりのタイトルかなと。 第1回目は、「そばじょーぐー」について。 1.「そばじょーぐー」ってどういう意味? 沖縄では、「そばじょーぐー」、「すばじょーぐー」という言葉が良く使われます。 当ブログでも頻繁に用いている言葉です。 一般社団法人沖縄そば発展継承の会が主催する「第11回沖縄そばスタンプラリー」でも、全22店舗制覇の証として、「沖縄そばじょーぐー」の認定証が渡されました。 では、「そばじょーぐー」とはどんな意味なんでしょうか? 国立国語研究所の「沖縄語辞典」によると。 zo
ども、さんぺいです。 今、久米島にいます。 いやー梅雨が明けて、快晴続きの沖縄。 眩しいほどの太陽と、輝く海、沖縄の離島は1年でも最も人気のシーズンを迎えています。 久米島港の様子です。 今回は、観光客の多さも感じました。 レンタカーの予約もいっぱいになるなど、徐々にコロナ禍の状況から抜け出しているようですよ。 やっぱり活気が戻ってくるのは嬉しいです。 今年の夏こそは本土や外国からも、沖縄へたくさん訪れてほしいな。 www.kanko-kumejima.com 今回、初めて、久米島町の「具志川城跡」を訪問しました。 久米島の魅力は、沖縄県内でも屈指の美しさのビーチや、独特の自然、久米島紬などの伝統工芸、数え上げられないほどですが。 歴史や文化も、その一つです。 「具志川城(ぐしかわじょう)」は、15世紀始め、久米島の有力者によって築かれたといわれていて、城跡からは中国陶磁器や中国古銭などが
ども、さんぺいです。 今回は、沖縄そばの中でも、最も映えない(ばえない)であろう「宮古そば」の紹介です。 インスタグラム全盛の時代、SNSでもブログでも、写真や動画など「見た目」が重視される昨今ですが。 なんと、メインの具材を見せないというスタイルの沖縄そば、それが「宮古そば」なんです。 okinawasoba.hatenablog.com 沖縄そばの分類方法はいくつかありますが。 1つは、沖縄県内の地域によって分類する方法があります。 沖縄本島南部のそば、北部のそば、そして宮古地域で食べられている「宮古そば」八重山地域で食べられている「八重山そば」などですね。 その中でも個性的な輝きを放っているのが「宮古そば」なんです。 okinawasoba.hatenablog.com 「宮古そば」の特徴は、まず何と言ってもストレートの細麺じゃないでしょうか。 コシがしっかりしていて独特の食感があり
ども、さんぺいです。 沖縄地方は、2022年6月20日に遂に梅雨が明けました。 例年の3倍ともいわれる降水量で、雨の日数、雨量ともに過去最大規模で、私の記憶の中でも一番の梅雨でした。 梅雨は、夏場の断水対策や、農業の面からも大切な時期ではあるのですが、それにしてもうんざりと言う天気。 だから、今年の梅雨明けは、ホント嬉しい! www.okinawatimes.co.jp 今回は、梅雨明けの喜びを伝えたいため、直近の伊江島の様子と今帰仁村のビーチの写真を多めに。 最後に、伊江島の『すずらん食堂』の沖縄そばを紹介しますね。 夏の到来を、共に楽しんできただけたら嬉しいです。 沖縄本島から、伊江島へは、本部町にある本部港からのフェリーを利用します。 梅雨明け直後の港、快晴でした。 本部港から望む、瀬底大橋。 アーチが綺麗です。 フェリーから見る瀬底島。 ビーチは楽園のよう。 フェリーに乗船して、2
ども、さんぺいです。 今回は、久米島の沖縄そばの紹介です。 今年3回目となる久米島訪問ですが、豊かな自然、独特の文化、そして魚介・農作物の豊富さなど、久米島の魅力にどんどん引き込まれています。 沖縄本島内で生まれ育った私ですが、中年になった今も離島の事は知らないことが多いなと感じます。 同じ沖縄でも、宮古、八重山、久米島・・・それぞれ言葉も習慣も、食文化も少しずつ違うんですよね。 沖縄の文化って、あらためて多様だなぁ。 久米島への移動は飛行機もありますが、フェリーなら那覇市の泊港から約3時間ほど。 フェリーはシートも上質で快適ですよ。 海を眺めるのもの良し、ひと眠りするのも良し。 www.kanko-kumejima.com 今回訪問したのは、久米島町仲泊にある『レストラン竜』です。 フェリーが発着する「兼城港」からも近いレストラン。 ホームページで知ったのですが、創業はなんと1979年(
ども、さんぺいです。 突然ですが、最近の沖縄トヨタのテレビCM観ましたか? もちろん、沖縄ローカルのCMですが、2022年4月に沖縄のトヨタのディーラー4社が合併したのに関連して、「どこでもトヨタはそばに」という広告が流れています。 そのCMが素晴らしい。 www.youtube.com まず、観てもらった方が早いと思います。 YouTubeで観る事ができるので、まずこちらを。 内容は、「そばに」と「沖縄そば」をかけて、トヨタの社員さんが沖縄そばを食べる姿が次々と映し出されます。 そこで、すぐ思ったのが、「これ、どこの沖縄そば屋さんなんだろう?」と。 沖縄そばじょーぐー(沖縄そば好き)として、すぐに調べましたよ、私は。 www.youtube.com沖縄トヨタさんは、丁寧にCMのメイキングもきちんとアップしており、沖縄そばの店舗まで確認することができるんです。 ありがたい。 お店は、沖縄本
ども、さんぺいです。 皆さん、テレビやYouTubeって、どんな番組が好きですか? 私は、食いしん坊ということもあって、グルメ関連の番組が大好き。 麺類を問わず、どんなジャンルも好きですが、寿司などの高級料理ではなく、あくまで庶民的な料理が良いですね。 「孤独のグルメ」は、食べ歩き好きにとってはもうバイブルのような存在です。 そんな様々な形式のグルメ番組がある中で、沖縄県民に絶大な人気を誇っているのが『アゲアゲめし』 沖縄のローカルテレビ局「沖縄テレビ」で、毎週金曜日、夜7時から放送されている番組です。 毎回一つのテーマを決め、県内の人気店舗を巡る企画。 当然その中でも「沖縄そば」は人気なわけで・・・。 www.otv.co.jp 今回は、「アゲアゲめし」5月13日(金)放送 「沖縄そば第6弾」で取り上げられた、『沖縄そば すぅ~ぎぃ~じぃ』を訪問してきました。 www.sugizi.j
ども、さんぺいです。 沖縄そばは、沖縄県民に幅広く愛されているまさに「県民食」ですが、県内でも地域によって地域性があります。 良く知られているのは、沖縄本島の「北部」では幅広の平打ち麺が好まれているとか、宮古地域の「宮古そば」では細めのストレート麺、八重山地方の「八重山そば」では丸麺が用いられているなど。 同じ「沖縄そば」でも地域によって、麺やスープ、具材に違いがあるのは、「島嶼(とうしょ)」からなる沖縄ならではですよね。 今回は、そんな地域の沖縄そばの中でも「宮古そば」を打ち出しているお店、那覇市壼屋にある『宮古そば SAIGA(さいが)』を訪問してきました。 2020年2月にオープンした宮古そば専門店ですが、コロナ禍で休業していたお店です。 沖縄本島内で、宮古そばを食べられるお店は貴重なので、テンション上がります。 場所は、那覇市壼屋。 壼屋と言うと、名前のとおり「焼き物」の町。 近隣
ども、さんぺいです。 今回は、同じ沖縄そばでも、沖縄そばの麺を使った焼きそば「沖縄焼きそば」の紹介です。 沖縄の食堂や家庭で食べられている焼きそばの多くは、沖縄そばの麺を使っている事が多いんです。 それもそのはず、県内のスーパーでは沖縄そばの麺がズラッと並んでいますからね。 時にはスープと合わせて一般的な「沖縄そば」にし、時には「焼きそば」にするといった感じです。 昔から家庭の味でもあった「沖縄焼きそば」は、身近過ぎて何も意識することが無かったのですが。 全国のB級グルメで、各地の焼きそばが話題になっている中、「沖縄焼きそば」こそ日本焼きそば界のリーサルウェポンじゃないかと思いついたところです。 okinawasoba.hatenablog.com 「沖縄そばの麺」と、ポークランチョンミートなど沖縄特有の具材で作られる、沖縄地方の焼きそば→「沖縄焼きそば」 と定義し、ひとり普及活動を行って
ども、さんぺいです。 沖縄県民のソウルフード、県民食といえば沖縄そばですが。 まさに「県民食」の名のとおり、多くの沖縄そばの専門店があるほか、家庭でも、食堂でも、パーラーでも、時にはコンビニでも、様々なシチュエーションで広く沖縄そばが食べられています。 そんな、数ある形態の中でも特徴的なのが、居酒屋さんが提供している沖縄そば。 「居酒屋で沖縄そば?」と思われるかもしれませんが、夜は居酒屋、昼は沖縄そば屋という店は沖縄にはけっこうあるんです。 今風にいうと「二刀流」でしょうか。 当ブログでも、何店舗もそうした「二刀流」のお店を紹介してきました。 okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.hatenablog.com okinawasoba.hatenablog.com 今回は、そんな居酒屋と沖縄そばの「二刀流」の中でも、最も有名な店舗、沖縄市安慶田にある『
ども、さんぺいです。 沖縄は本格的な梅雨時期に入っており、連日、雨が続いています。 湿気が多くなるし、曇り空だし、何より雨だとどうしても出不精になってします。 いまいちやる気も出ない。 そんな時は・・・ もしかしたら、肉野菜そばが不足しているのかもしれません。 okinawasoba.hatenablog.com 「肉野菜そば」は、「野菜そば」、「肉そば」とも呼ばれる、沖縄そばの定番メニューです。 三枚肉や、ソーキと並んで、沖縄そばの中では最も人気があります。 言うなれば、野菜チャンプルーを、沖縄そばにオンした料理とも言えますが、「二郎系」が他のラーメンとは一線を画すように、「肉野菜そば」にはノーマルな沖縄そばにはない魅力が満載なんです。 「肉野菜そば」の素敵さについて語ろうと思えば、3時間ぐらいは余裕でしゃべれると思うのですが、でも、あえて言いたい、「肉野菜そば」の魅力は理屈じゃないんだ
ども、さんぺいです。 今回は、沖縄そばじゃなくて、カレーライスの話。 おいおい、沖縄そば食べ歩きのブログじゃなかったのかよ、というクレームが飛んできそうですが。 ちょっと待って。 カレーはカレーでも、沖縄そば専門店が扱っているカレーライスの話をしようかと。 1.沖縄そば屋のカレーライスとは 世の中には、同じカレーでも、「蕎麦屋のカレーライス」とか、「町中華のカレーライス」ってジャンルがありますよね。 本来は別の専門があるお店がつくるカレー。 妙に惹かれますよね。 実は、沖縄そば専門店の中にも希少ですが、カレーを提供しているお店があるんです。 カレーライスを提供している沖縄そば専門店の代表格といえば、名護市にある『宮里そば』。 歴史があり、この店の大ファンという沖縄県民も多いです。 そんな『宮里そば』の七不思議が、沖縄そばの他に、カレーとスパゲティー、トーストがおいていること。 1日に物凄い
ども、さんぺいです。 「沖縄そば食べ歩き」を掲げている当ブログですが、今回は、一般的な沖縄そばではなく、言わば沖縄そばのB面のような存在、「沖縄焼きそば」を取り上げたいと思います。 okinawasoba.hatenablog.comこれまでも、山羊汁を使ったそばや・・・ okinawasoba.hatenablog.com牛汁を使ったそばなど、沖縄そばから派生した様々な変わったそばを取り上げてきましたが。 今回は、沖縄そばの亜種の中でも、本命と言っていい「沖縄焼きそば」について紹介したいと思います。 「沖縄焼きそば」とは、沖縄で広く食べられている焼きそばの総称で、地元沖縄では単に「焼きそば」と呼ばれています。 ここでは、「沖縄焼きそば」と表記しますね。 その最大の特徴は、沖縄そばの麺を用いて焼きそばを作っていること。 本土の焼きそばにももちろん様々な麺の種類があると思いますが、これだけは
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