こんにちは、コピーライターでワードメーカー株式会社の代表取締役・狩生(かりう)です。 今回、チラシやパンフレットを作る際の紙の「厚さ」や「種類」についてご紹介します。 まずは、紙の厚さの基礎知識からです。 たとえば、「紙の厚さは55kか90kですが、どちらにしますか?」と言われてもよくわからないですよね。 そもそも55kの「k」とは何なのでしょうか? 「k」とは「kg(キログラム)」のこと 体重と同じように“重さ”を表現しています。裁断する前の大きな紙を1,000枚重ねて置いた時の重さです。 (ちなみに、コピー紙に多いA4サイズの用紙は、大元の紙を4つに切った紙のことです。つまり元々の紙はA4の4倍の大きさなのです。そんな大きな紙を1000枚重ねれば55kg、135kg…となりますね。) 数字が大きければ大きいほど「厚い紙」です (薄い) 53k→90k→135k (厚い) 普通のチラシが