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『クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画』(実行計画)によると、「カード情報」は大きく「クレジットカード会員データ」と「機密認証データ」の2つに分けられる。前者には、「クレジットカード番号」「クレジットカード会員名」「サービスコード」「有効期限」が含まれる。一方の後者には、「全トラックデータ」「セキュリティコード」「PIN(暗証番号)またはPINブロック」が含まれている。 改正割賦販売法ではクレジットカードのみが規制の対象となるが、PCI DSSにおけるカード情報(PCI DSSの用語では「アカウントデータ」)の定義では、国際ブランド(American Express/Discover/JCB/Mastercard/Visa)のクレジットカードだけでなく、デビットカードやプリペイドカードも含まれる。2つの基準で、保護規制の対象となるカード情報が異なることに注意が
▼ PCI DSSの課題を最短距離で解決した「お客さま事例 3点セット」の ダウンロードはこちらから PCI DSSでは、保護の対象となるカード情報を「アカウントデータ」と呼んでいる。アカウントデータに含まれる項目は「カード会員データ」と「機密(センシティブ)認証データ」の2種類に分けられる。 PCI DSSで保護の対象となるアカウントデータ 「プライマリアカウント番号(PAN)」とは、カード表面に印字された16桁(American Expressは15桁)のいわゆるカード番号である(将来的には19桁化が予定されている)。「CAV2/CVC2/CVV2/CID」とは、カード裏面に印字された3桁(American Expressはカード表面の4桁)の数字で、一般的には「セキュリティコード」と呼ばれている。「全トラックデータ」は、カードの磁気ストライプに含まれる72 バイト(69 桁)の文字列
セキュリティコードの役割とは? クレジットカードを利用し、ECサイトなどで買い物をする際に、カード番号(Primary Account Number 以下PAN)、氏名、有効期限とともに「セキュリティコード」の入力を求められることがある。セキュリティコードとは、カードの裏面に印字されている3桁(American Expressのみ表面の4桁)の数字だ。ECサイトで買い物をするときに、手元に現物のカードを用意しておかないと、このセキュリティコードがわからず、購入処理の途中で慌ててカードを探し始める人も多いのではないだろうか。 では、このセキュリティコードは、クレジット取引セキュリティにおいて、どのような役割を果たしているのだろうか。 セキュリティコードは一言でいえば、準暗証番号のような存在だ。現在のクレジットカードの大半はICチップが搭載されているが、それでもまだ多くのカードが磁気ストライプ
■PCI DSSV3.2の主な変更点については、関連する最新記事があります。併せてご一読ください。 PCI DSS V3.2における変更点解説(1) 要件10.8セキュリティ制御システムの監視と障害への対応 PCI DSS V3.2の変更点(2)要件8.3 管理者アクセスに対する多要素認証の要求 PCI DSS V3.2における変更点解説(3) 要件12.11/12.11.1 サービスプロバイダに対する四半期レビューの要求 ■最新のPCI DSS準拠に関するお問い合わせや、当社のサービス資料ご希望の方は、下記フォームより承ります。 2016/4/28に発表されたPCI DSS 3.2へのバージョンアップには、3つカテゴリの変更があるが、すでに準拠済み企業に影響の大きい追加のガイダンス及び発展型要件について解説する。またAppendixについては今回大幅に改編されたため、明確化の区分になって
PCI DSS v4.0対応を低コストで実現 v4.0へのバージョンアップは見直しの好機 クラウド利用とセキュリティ運用の導入により、コスト削減が可能です。
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