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AMDのRyzenとIntelのCore iシリーズのどちらを選択するかは、パソコン購入時に非常に悩ましい問題である。 RyzenとIntelの違いをひとことで言えば、マルチコア性能と低消費電力に優れるのがRyzenで、シングルコア性能と有力ソフトウェアのパフォーマンス最適化に優れるのがIntelである。 本ページではRyzen、Intelの違いと、その違いが生じる理由も踏まえて解説し、これらの違いがゲーム、動画編集、オフィス作業、プログラミングなどに与える影響を解説する。 これにより、RyzenとIntelのどちらであれ、納得してパソコンを購入できるようになることを目指す。なお厳密にはRyzenと比較するのはIntelではなく、Intel Core i シリーズ CPUであるが、長いのでIntelと略して話を進める。 比較表で簡単に性能を比較したい人は、下記のボタンでページ下の表に行くか
CPUの世代による性能差とシリーズの違いによる性能差はどちらが大きい?一世代前のCore 7と最新世代のCore 5ではどちらが性能が上か?というような質問であるが、大抵のケースでは一世代前のCore 7の方が性能が高い。 また2世代前でも例えば第12世代のCore i5の方が第14世代のCore i3より性能が良いなどシリーズ上位のCPUが性能を見せつけている。 ただ、第13世代のCore i5が第12世代Core i7の性能をベンチマークで上回るなど逆転もしばしば起きているので、やはり当サイトなどでベンチマークスコアの検証をしっかりと行っていくべきである。 Intel Core i CPUの末尾文字の意味シリーズと世代の他で重要な要素が末尾文字である。Core i7-10510UならばUが末尾文字であり、末尾文字は主に用途を表す。すなわちパソコンの購入者がどのような作業を行うかにより最
CPUはパソコン作業の快適さを決める上で最も重要なパーツであるが、選ぶのも非常に難しい。 「同じCore i5なのに複数の種類があり、どれを選べば良いのか分からない」「自分にあったCPUを探しているが、後ろに数字や記号が付いていて何をどう比較すれば良いのやら」と思う人は多いはず。 実際私も最初に購入したノートパソコンはCore i5のCPUが搭載されていて、「Core i5なら大丈夫だろう!」と思っていたが2世代前(=最新から2年遅れた)のCPUであった事が判明して、十分な速度を得られぬまま次の買替まで我慢したという経験がある。 このようなミスを避け、初心者であっても自分にあったノートパソコン向けCPUを納得して決められるようにすることが本ページのゴールである。デスクトップを含めてCPUを比較したい場合は本家CPU性能比較表を参照してほしい。
Ryzenは2017年に発売を開始したAMDのCPUである。当初からコスパや性能が高く話題となっていたが、第3世代以降に弱点だったゲーム性能もインテルと比べて遜色のないものとなりデスクトップパソコンで自作をするならRyzenという機運も高まっている。 ところがRyzenもインテルと同様に数多くのモデルが発表されており、同じRyzenならば何が性能が高いのか、コストパフォーマンスが高いのかなど、どれがいいのか比較が難しい。 そこで本ページでは複数のベンチマークでRyzen CPUを比較しその性能を明らかにする。 Ryzen以外のCPUを探したい場合やCore iシリーズと比較したい場合はCPU性能比較表を参考にして欲しい。 Ryzenの型番からある程度性能を読み取る比較表に入る前の前提知識として型番の解説をおこなっておく。型番を理解すると大まかなCPU性能が推測でき、比較が容易になる。ここで
この比較表では、GPU名、Passmark、3DMark、FullHD、QHD、4KのFPS、TDP、コスパ、価格の項目が掲載されているが、それぞれについて注意点を簡単に掲載しておく。表を見て比較する時の参考として欲しい。 Passmark・・・グラフィックボードの総合的な性能を多面的に計測するテスト、サンプル数が多く信頼性は抜群。3DMark・・・3D MarkのうちGPUのテストであるTime Spy Graphics Scoreを掲載。高いほどゲームに向き、フレームレートが出やすいFHD FPS・・・FullHD(1920x1080)解像度でプレイした時、やや重めのゲームの最高画質で出せる平均FPS、重いゲームだと高画質でその程度QHD FPS・・・QHD(2560x1440)解像度でプレイした時、やや重めのゲームの最高画質で出せる平均FPS、重いゲームだと高画質でその程度4K FP
本サイトでは定番及び最新CPUの性能を簡単に比較検討できるよう、信頼性の高いベンチマークであるPassMarkから総合スコア及びシングルスレッドスコアの情報を収集し、一覧として表にまとめている。 同様にGPU性能比較表もあるのでCPUではなくGPUを調べたい時は参考にして欲しい。 PassMarkは重い計算処理を回す、動画のレンダリングを行うなど、CPUが様々な使われ方をされた場合の総合的な性能を評価している。この値が高いほどCPUが総合的に高速であるといえる。 当サイトではCPUの全てのコアを使用した総合的な性能であるPassMark(M)と一つのみを用いたPassMark(S)のスコアを併記している。Mはマルチコアの略であり、Sはシングルコアの略である。それぞれの特徴は下記の用になる。 有利なコア具体的なタスク
3Dゲームをプレイしたいと思っているならば基本的に必須。普通に快適に遊びたい場合は普及価格帯のグラフィックボードを備えておけばよい。その他、動画像の編集でも必須というわけではないが、あると処理速度が上がる場合もある。 また3画面以上のマルチディスプレイを構築したい、理系学生でグラフィックボードを使った演算処理を経験してみたい、仮想通貨のマイニングが行いたい、生成AI画像を作成したいといった需要も存在する。 いずれも当てはまらないな、と思う人は不要であるが、後々必要かもしれないと少しでも思った人はグラフィックボードとは何かという基本から説明していくので理解を深めてほしい。 グラフィックボードとは?グラフィックボード無しのパソコンでも画面出力は可能3Dゲームを快適に楽しむなら必須グラボ無しでも可能なゲームはそれなりにある最低限のグラフィックボード搭載でFFやApex Legendsが可能に高性
SSDはSolid State Driveの略で、HDD(Hard Disk Drive、ハードディスクドライブ)と比べて物理的な動作を必要とせず、高速なデータ転送を行えるストレージである。 HDDと比べて高価であるものの、高速で寿命が長く、軽量で故障に強いといった特徴を持っている。 ところが一言でSSDといってもその種類は多く、インターネットで調べても専門的な記事が多すぎて結局何を買えばよいのかの判断がつかない場合も多いと思われる。 そこでこの記事では分かりにくいNVMe、AHCI、M.2、SATA、PCIeなどの専門用語を整理しつつ、SSDの種類と用途、すなわち何がしたい時にどのSSDが適しているかを述べていきたいと思う。 NVMe M.2 SSDとは何か?HDDはSATA接続しAHCIで制御SSDでSATA接続しAHCIで制御を行う時の限界SSDでPCI Express接続しNVMe
パソコンの速度に大きな影響を与えるメモリ、4GB、8GB、16GB、32GB等メモリ容量を決定することが最も重要であるが、他にメモリ自体の速度、デュアルチャネル化など考慮すべき点はある。 本ページではメモリ関連の用語を抑え、自分に適したメモリを選択できるようになることを目的とする。予算に応じて賢い買い物を行なおう。 メモリとは?メモリ容量は大抵8GBで事足りる16GBのメモリがあった方が良いケース最新の3DゲームやVRをする場合プロが使用するような本格的な動画編集ソフトを使用したい場合同時にアプリケーションを大量に立ち上げたい場合仮想デスクトップ環境を構築したい場合32GBは主に高度な動画編集用途4GB、8GB、16GB、32GBを用途別に表にまとめる8GBの容量で十分なのに16GBにする理由8GBか16GBで迷ったら増設できるかで決めるメモリの増設は簡単モバイルノートなど一部機種は増設で
パソコンを購入するためには大きく分けてノートパソコンやデスクトップなどの種類、CPUやメモリ、SSDなどのスペック、NECやデルなどのメーカーの3つを決めていく必要がある。 本サイトでは元ヨドバシの販売員でソフトウェアエンジニアの管理人が、これら項目別に基礎知識を含めパソコンの選び方を解説する他、より簡単におすすめのパソコンを知りたい人へ向け、アンケートによるパソコン診断も行っている。 別ページにてCPUやGPUの性能比較表やパーツ別パソコンの選び方も用意しているので、より詳細な検討を行う場合にはメニューからたどって欲しい。 本サイトを通して自分に合ったパソコンを見つけ、納得のいくパソコンを購入しよう。 自分におすすめのパソコン(メーカー、スペック、種類等)を診断ノート、デスクトップ?パソコンの種類を絞り込みノートPCかデスクトップPCか?ノートパソコンの選び方デスクトップパソコンの選び方
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