サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
衆院選
plaza.rakuten.co.jp/lsiweb
2010/03/22 日本経済を元気にするための報道規制 (33) カテゴリ:地域活性 やまびこMAXで宇都宮へ。 そこで乗り換え隣駅の「雀宮」に到着。 いい感じです! なんだかホッとします。 この周辺もご多分に漏れず、駅前は昔のまま、、、で、 ある意味で古いし、廃墟しているようにも見えます。 しかし、少し車で走るとその国道沿いは、もう何でもあるし、 日本経済は不景気だとわめいているわりに、新興住宅(結構高級な)が バンバン建ってました。 (しかも、、、凄くオシャレな家、マンション) 国道沿いの商業施設は、もう何でも揃うくらい充実しています。 (ちょっと羨ましいほどの充実ぶり) 全国的に「駅前が廃れて、、、」と言う話しばかりが聞こえて来るが、 地元の人は、「街中に古くて落ち着く場所と、新しい場所があって生活は快適です!」 また「別に都会に引っ越したくない」という意見も。 直に合えば、ポジテ
2015/11/22 ある地方商店街での民泊議論で反対派を撃沈した70代の女性の発言 カテゴリ:インバウンド対策 ある地域の商店街で行われたインバウンド対応研修会でのこと。 私の講演が終了して、ディスカッションの時間になりました。 テーマは外国人観光客の受入れ姿勢で、 ようするにどの程度まで積極的に受入れていくか? というもの。 テーマの一部を具体的に紹介すると、 例えば「民泊」をやりたい人も多数いる一方で、 反対する人たちもいる。 こうした話題に関して、喧々諤々「あーでもない、こーでもない」 とやりあいましょう…というもの。 (もちろん私が提案しました:笑) 約60分程度、賛成派と反対派で喧々諤々やると、 反対派が優勢になりました。 「地域の活性化」「空き部屋、空き家の有効利用」など 賛成派が語れば、 「治安の悪化」「マナーの悪化」など、 反対派の応酬が続きました。 まぁ、たいていの議論
2015/11/04 インバウンド「おもてなし偽装問題」の防止 カテゴリ:インバウンド対策 この春から上海に設立した新会社のメンバーに 元日系の化粧品会社で販売員→全国のトレーナーをしていた Chris(中国名「楽さん」)がいます。 (日本への留学経験ありで日本語は堪能です) 現在は、私たちと一緒に中国国内のショッピングモールやアパレル、 観光施設の従業員の教育を担当しています。 そのChrisが久しぶりに訪日して、 最近の日本の接客やサービスを視察して上海に戻って来た時のこと。 ためになったことを教えてくれた後に「気になったこと」も報告してくれました。 それは、百貨店やショッピングモールで働いている中国人従業員の接客と言葉遣いでした。 銀座でも「ちょっとその言葉遣い、言葉選びはないだろう…」 とヒヤヒヤするシーンに何度も遭遇したとのこと。 ようするに、 3-4年前とは違って、中国人販売員
2013/12/15 中国人の尊敬を獲得する方法 カテゴリ:中国 「日本でこんなことやって来ました」と実績をひけらかしても 「ふーん。なるほどねぇ」くらいで、特に驚いたり、大きな尊敬を集めることはありません。 理由は、中国にはこの20年間で世界中の有名人や著名人、大企業のCEOなど 多数が中国にやって来て、 そうした人々に会ったり凄い講演を聞く機会が山のようにあるからです。 しかし、私のような日本人庶民でもそれなりに尊敬を集める方法があります。 13年間色々やってみてわかってきました。 特に中国人々が本当に尊敬するのは、 「自分にもできるのにやってなかったことをやった人に会った時」です。 (あまり特別なことだと、個人環境が違い過ぎてピント来ない) 例えば、私の場合… 今まで中国に通う度に、一人密かにやったことがあります。 「上海に行く度に地下鉄の駅を1つずつ降りて周辺の街並み観察を10年間
2012/11/29 中国人経営者が語る「海南島より沖縄が良い理由」 カテゴリ:インバウンド対策 先日、中国の海南島に行ってきました。 ある団体が主催する中国人経営者の合宿研修の講師として呼ばれました。 一度、上海で商談をしてから海南島へ。 この時期、7度の上海から27度の海南島への移動は、まさに南の島へ行く喜びがありました。 そこで、改めて日本の観光の強みを教えて頂いたので一部を紹介したいと思います。 飛行機の中で、ある東北地方に住む中国人家族との会話で 「冬の間約3ヶ月間は5年前に息子が買った海南島のマンションで暮らすんです」 と教えてくれました。 この話を聞いた時は、素直に羨ましいと思いました。 ほんの1年くらい前までは、海南島への投資がブームだったのは事実です。 買ったマンションや別荘は、こうして親族が使うわけです。 ところが、現実にはこの1年で状況は一変していると。 今回の研修は
2012/11/01 地方都市に外国人観光客を誘致するための課題とは カテゴリ:インバウンド対策 先日テレビで大阪の取り組みの成功事例が紹介されてました。 台湾や韓国などの人気ブロガーを毎年招待して、 現地を旅行してもらって、その感想をブログにアップしてもらうという取り組みです。 その結果として、 全国的に中国人観光客が減少している中でも、それ以外の地域からの観光客の誘致に成功しているようです。 また、よくある人気ブロガー誘致のように、 ある特定の商品や施設だけのためにお金を払って書いてもらうのと違って、 その地位全体をある程度正直な感想を書いてもらう。 すると、一般的な観光スポット以外の場所に興味を示したりして、 結果として、隠れた観光スポットが誕生してくる…という。 他の地方でも参考になる取り組みだと思いました。 ただ、これが本当に人気ブロガーの記事で集客できたのかどうか?そこまでの検
2012/10/13 業界バカを抜け出す方法 カテゴリ:販売促進 企業の研修を企画する際に、意外と揉めるのは「事例学習」です。 業界内の他社事例を調べて紹介して欲しい、というオーダーがあります。 しかし、私たちは他業界の事例を紹介しましょうと提案します。 同じ業界の他社事例は、もう自分たちで長い間学習しているはずだからです。 それをやり過ぎるとどんどん似てきます。 それで儲かっていればいいけど、そうでないなら別の視点が必要です。 消費者=生活者の視点で考えること大事です。 生活者は、例えば車、化粧品、家電、衣類、家具、宝飾品、、、 常に多種多様な商品を見てどれを買おうか考えています。 人によっては他社との比較どころか、 「カバンとタブレットPCどっちを買うか?」で悩んでいるくらいです。 それが自動車になると、、、 先日も友人が電気自動車を買おうか?検討していました。 結局は 「それには家の
2012/09/25 それでも海外の富裕層が来日する理由 カテゴリ:インバウンド対策 メキシコシティにも、高級なショッピングモールが次々とオープンしています。 そのどれもが日本の高級百貨店をそのまま超大型化したような感じです。 これは南米や中国をはじめとするアジア諸国でも同様の傾向があります。 最近ではドバイの巨大な高級ショッピングモールなどがテレビで紹介されることが 増えてきました。 そういうのを見ると「外国は凄いなぁ」と思いがちです。 しかし現実は意味合いが違います。 諸外国の場合そういう施設が必要なのです。 なぜか?と言えば、それはセキュリティの問題です。 特に高級品を扱うブランド店の場合、 こうした大型で高級なショッピングモールに出店することで、 ガッチリとセキュリティしてもらえるという利点があります。 (とてもじゃないが路面店では無理) また訪れる富裕層も出入口にショットガンを持
2012/08/13 アジアの家電業界は日本人対決 カテゴリ:コンサルタント 近年、製造業出身のコンサルタントの方々を契約して 店舗や本社の業務機能の見直しをしている企業が増えてきました。 (私の周辺では4社もあります) モノづくりで得たノウハウは他業種でも歓迎されています。 (サービス業はもっと教わるべきです) ある企業で研修後に 日本とアジアで35年間活躍されたT先生と食事をご一緒する機会がありました。 (先生は作業管理を指導、私は店舗運営を指導) あまりにも勉強になったので、一部シェアします。 === T氏は、 日本で20年、韓国で7年、中国と台湾で8年のキャリアです。 お話の中で驚いたのは、 「結局、今の家電業界は日本人vs日本人なんだよ」ということ。 つまり、韓国系、台湾系、中国系、日系メーカーのライバルと言われる企業には 必ず日本人技術者がいて、 かつては「粗悪品」と言われてい
2012/04/05 日本のGDPはとっくに世界一位という考え方 カテゴリ:コンサルタント 上海で研修が終了した夜、 あるバーで上海人の経営者とチュニジア人の経営者と飲んだ時のこと。 両名とも、かつて日本にに10年間も住んでいたことがあり、 会話はほとんど日本語でした。 その時、チュニジア人のAさん(仮称)に指摘頂いた日本経済の見方が とてもためになったので、一部紹介します。 === GDPに関して、いつまでもあれこれ議論されているが、 日本の庶民は素晴らしい。 他国に比べれば大騒ぎせず、淡々と暮らしているし、 極端に生活のグレードも落ちてない。 それに日本で暮らして大発見があった。 私は少々郊外で暮らしていたので、兼業農家をやっている人とかいて、 「今日はこれが採れたから、、、」と野菜をタダでくれた。 (私たち外国人のアパートに届けてくれていた) そういう人がたくさんいた。 こちらはお礼
2012/08/04 リストラするなら人事制度も変えなさい カテゴリ:事故・事件 さきほど家電業界のリストラのニュースがありました。 数千人規模で行われるとのこと。 色々言いたいことはあるものの、 百歩譲ってリストラというか人員整理(削減)も仕方ないとして、 それなら人事制を見直しなさいと言いたくなります。 私の友人の会社(大手企業)では、副業は一切禁止されていました。 しかし、昨年末にいきなり人員整理です。 (半年たった現在も再就職先が決まってません) いきなり人員整理にあった人が困るのは当たり前です。 いざという時には大企業でも「リストラ」を実施するなら、 社員の「副業」を認めるべきでしょう。 それをしないと、文字通り「路頭に迷う」ことになりかねません。 (だから庶民はリストラ関連のニュースに敏感) もちろん同業種の副業はダメですが、家族でネットショップを開いているとか、 友人たちと塾
2012/08/09 大手企業が良くやる過ちとは カテゴリ:コンサルタント 先日、ある有名企業のプロジェクトの打合せに呼ばれました。 合計で3社の専門会社が呼ばれました。 (私たちもその中の1社でした) その日時を決めるのに、参加者全員の都合を合わせるのに手間取りましたが、 何とか時間を合わせて集まれることになりました。 会議室に到着してそれぞれが自己紹介&名刺交換をして主催者3人を待ってました。 (部長、マネージャー、リーダーの3人) 遅れること15分。 3人が入室してきました。 主催の中心であるマネージャーが遅れを詫びると同時に、 「申し訳ないですが、今日は色々とバタバタと忙しくて 私と部長は15:00までしか参加できません。 そのあとはリーダーとやってください。よろしく、、、」 と切り出しました。 「えーということで、まずはメールでお伝えし通り、 このテーマについての提案をお願いしま
2010/08/18 <モーニング娘。 VS AKB48>の比較の方法 カテゴリ:インバウンド対策 中国人の知人から、 「所長さんだったら、モーニング娘。とAKB48のどちらの コンサートを見るべきだと思いますか?」 という質問を頂いた(汗)。 「どっち、、、」と言われても、 両者に関して、全く馴染みも知識もないのでコメントのしようがない。 だいたいなぜそんな質問を私にしてくるのか? と尋ねると、 「日本の代表的ポップスのコンサートをぜひ体験したい」 という中国人客たちがいるらしい。 しかも大人たち。 (富裕層だから恐れ入る:汗) それで中国でも有名なモーニング娘。と、近年、露出の高いAKB48のどちらかの コンサートを見てみようということになったらしい。 そのコンサートの日程に合わせて訪日する、、、という計画のようです。 そこで、あまりのめり込んでいるファンに聞くより、 詳しくない人に改
2024/08/15 【パリ五輪】スポーツクライミング森秋彩選手の差別問題に潜む”競技とルールと誹謗中傷の関係” カテゴリ:オリンピック パリ五輪では、競技の誤審やルール設定の問題など、様々な意見が飛び交う大会となりました。 個人的にも観戦した競技の中で「うーん?」と唸りたくなることがありました。 その中でも、女子スポーツクライミングに出場した森秋彩選手のボルダリングの第一課題は、SNSでも国内外で議論を呼びました。 森選手がジャンプしても届かないようなルート設定に対して「イジメだ」「差別だ」という声もあがるほど。 審判による誤審とは違い、ボルダリングのルート設定の問題なので、より議論がヒートアップしているのかなと思います。 この件について、先日のオンラインセミナーの中で議論した際の音声の抜粋をアップしました。 →レジャーサービス研究所のPodcast お気に入りの記事を「いいね!」で応
2010/03/24 外資系の支配人のクレーム対応 (36) カテゴリ:事例 「お客様は神様です」みたいなことばかり教えるのは簡単。 しかし現場が困っていることは、そうではなくて、 「この人は客じゃない」と判断し、対応するにはどうしたらいいか?と言うこと。 最近は現場のサービスの質が落ちた、、、 と言われる背景には「客の質が落ちた」という側面も多々あるからです。 先日も、某有名外資系のショッピングセンター?で 明らかにスタッフにからんで、クレームを通り越して、 「イチャモン」をつけているシーンに遭遇しました。 典型的な「あー言えば、こう言う」のクレーマーで、 ようするに何だかんだ言って「タダにさせてしまおう」という 魂胆が丸見えでした。 商品やサービスのクレームを通り越して、 スタッフ自身のことを「あれもダメ、これもダメ」と攻めまくります。 すると欧州系の支配人が出てきた。 どう対応するの
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『レジャーサービス研究所(東京&上海):楽天ブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く