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Red Hat Enterprise Linuxはメジャーリリースについては通常7年または10年間、アップデートリリースに対しては最新版のみに対して修正を出荷しています。今回はこのポリシーを拡張する製品、ELSおよびEUSについて見てみましょう。 Red Hat Enterprise LinuxのリリースRHELのサポート期限について説明する前に、リリースについて簡単に紹介します。2種類のリリースがあります。 メジャーリリース (RHEL X)例: RHEL4, RHEL5, RHEL6 変更点: 基本的に別の製品(アップグレードは可能) 頻度: およそ3年に1回メジャーリリースを出荷する アップデートリリース (RHEL X.Y) (マイナーリリースとも言う)例: RHEL5.11, RHEL6.7, RHEL7.1 変更点: 新規パッケージの追加や機能拡張を含む。基本的に互換を維持する
Red Hat Enterprise Linux ライフサイクルの日付メンテナンスサポート2の期間では、重大なセキュリティアドバイザリ(RHSA)および緊急のバグ修正アドバイザリ(RHBA)が提供されていましたが、2020年12月1日以降はELS(Extended Lifecycle Support)製品をご購入頂きましたお客様のみに延長サポートが提供される形になります。 延長サポート期間は2024年6月30日までと設定されており、これ以降のサポートは提供されなくなりますのでご注意ください。 Extended Life-cycle Support(ELS)Extended Life-cycle Support(ELS)は、特定のRed Hat Enterprise Linuxサブスクリプションのオプションのアドオンサブスクリプションです。Red Hat Enterprise Linux 6
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