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「チャ」(Cha)は、広東語の茶の発音がルーツです。 当初、茶には様々な呼び名や漢字がありましたが、唐代以降、中央政府も茶(チャ)と発音していました。歴代の中国王朝は、近隣諸国との貿易に茶を利用していため、茶は広東省だけでなく、国内各地の通商拠点からも伝播していると考えられます。 陸路で各地に伝わる 唐の時代、茶と馬を交換するための交易路「茶馬古道」ができます。 雲南省や四川省の茶が各地に運ばれ、広東から北京、朝鮮・モンゴル、西はチベット、中近東を経て一部東欧圏まで運ばれました。日本には遣唐使などの僧が茶を持ち帰り、仏教と共に伝来しています。 尚、ヨーロッパ諸国の中で、ポルトガルだけは、唯一「チャ」と発音する国です。これは、当時ポルトガルが広東省のマカオを統治していたため、広東語系列の呼び名となったためです。 世界各地のCHAの発音 チャ・チャイを基本形に、各地で様々な呼び方のバリエーショ
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