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ドラクエ3
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Rのコードを見ていると%>%や|>といった謎の記号を見かけます。これらはパイプ演算子と呼びますが、その正体を考えたいと思います。 B.1 パイプ演算子の機能 まずは、パイプ演算子の機能を確認します。まずは、普通にgapminderのデータの冒頭を確認します。 # A tibble: 6 × 6 country continent year lifeExp pop gdpPercap <fct> <fct> <int> <dbl> <int> <dbl> 1 Afghanistan Asia 1952 28.8 8425333 779. 2 Afghanistan Asia 1957 30.3 9240934 821. 3 Afghanistan Asia 1962 32.0 10267083 853. 4 Afghanistan Asia 1967 34.0 11537966 836. 5
Table of Contents はじめに 前回自民党の感情温度という一定の範囲内の値を取る数値を応答変数に持つ分析を行いました。 しかし、世の中のデータのすべてがこのように数値で表現できるとは限りません。 例えば「投票に行く(行かない)」や「投票した政党」のように数値化されていないデータをカテゴリカルデータ(変数)と呼びます。 このような場合を応答変数にする分析の場合は、「投票に行く確率」や「ある政党に投票する確率」を求めることで対処します。 以下では、応答変数の種類が2種類の場合と3以上の場合に分けて、カテゴリカルデータの分析をRで行う方法を紹介します。 必要なパッケージの読み込み library(tidyverse) Registered S3 methods overwritten by 'ggplot2': method from [.quosures rlang c.quos
はじめに RやPythonを用いて、(主として政治に関する)データ分析を行うために必要な基本的知識や技術を学びます。 正直なところ、ChatGPTやOpen Interpreterを使えばいいような気はしますし、もっとよいサイトはたくさんあります。 執筆者の土井翔平は北海道大学公共政策大学院および法学部・大学院法学研究科で国際関係論の研究と教育に従事しています。データ分析やプログラミングの専門家ではありません。 計量「政治学」とありますが、執筆者の専門の都合で政治に関する題材が多いという意味でしかありません。政治以外の社会科学を専門とする方にも役に立つ内容のはずです。 一橋大学で担当していた「国際政治の計量分析I」がベースとなっています(講義スライド) 昔のバージョンは暫定的にこちらにあります。本当は昔のバージョンの内容が古くなったために消したかったのですが、ありがたいことに何人かの方にご
R Markdownから.pdfファイルを作成するにはLaTeXと呼ばれる組版システムを導入する必要があります。 一手間かかりますが、逆にR Markdownによって簡単にLaTeXを使えるとも言えます。 R Markdown: The Definitive Guide ここではLaTeXの導入から.pdf形式による論文とスライドの作成、そしていくつかのLaTeX記法の紹介を行います。 21.1 LaTeXの導入 LaTeXのディストリビューションはいろいろあるのですが、今回はTinyTeXを使って環境構築を行います。 TinyTeXはメジャーなディストリビューションであるTeX Liveのうち必要最小限の要素だけを含んでいます。 TeX Liveは全てのパッケージを一度にダウンロードするので非常に時間がかかります。 本格的にLaTeXを使わないのであればTinyTeXで十分だと思います。
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