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物理法則に従う ゲームは架空の世界ですが、多くの場合キャラクター達は物理法則に従って動きます。 ジャンプをすれば放物線を描いて地上に戻ってきたり、足を踏み外せば真っ逆さまに落下していったり。 違和感なく物理演算を行なうのは大変ですが、物理エンジンを使うと、これらの計算を簡単に行うことができます。 そして、標準でその機能が組み込まれています。 本章ではシーンに物理シミュレーションを適用する方法を紹介します。 まずは、シーンにボールを描いてみましょう。 タップした座標にランダムな大きさ・色・透明度でSKShapeNodeによる図形を追加します。 static inline CGFloat skRandf() { return rand() / (CGFloat) RAND_MAX; } static inline CGFloat skRand(CGFloat low, CGFloat high
シーンを組み立てる SKSceneはゲームの1画面に相当します。フィールドや戦闘・ステージ別など必要に応じてシーンを作成し、それをSKViewに表示させることで、Sprite Kitのゲームは作り上げられていきます。 今までもいくつかシーンは作成してきましたが、ここではもう少し詳しく見てみましょう。 ループ シーンが描画されるとき、Sprite Kitの内部では、以下の様な流れで処理が行われます。 1フレームの処理 これで1フレームが終わります。 60FPSなら1秒間に60回繰り返され、ゲームが進んでいきます。 独自処理を組み込む箇所は、 update: didEvaluateActions didSimulatePhysics の3つのメソッドです。 1は毎フレームの最初に呼ばれます。共通の前処理など、最も利用することが多いでしょう。 2・3はアクション・物理演算1の処理が終わった後に呼
サンプルゲーム 本チュートリアルの集大成として、シンプルなゲームを作ってみましょう。 題材は単純なミニゲームで、前方から襲ってくる敵から宝箱を守るゲームです。 タップで主人公が移動し、主人公をタップすると攻撃します。 タイトルはたからもりとでもしておきましょう。 完成イメージは以下のようになります。 完成イメージ タイトル画面 ゲームのタイトルとはじめるボタンがあるだけのシンプルな画面です。 タイトルは、SKLabelNodeを使って、もさもさフォント1で表示しています。 独自フォントの利用については、特にSprite Kit特有の設定は不要です。 Info.plistでFonts provided by applicationを設定すれば使えます。 うまく表示できない場合は、Copy Bundle Resourcesに入っているかチェックしてみましょう。 はじめるボタンは、ボタンらしく動
はじめに Sprite Kitは、iOS・Mac OS X向けのゲーム開発用フレームワークです。 iOS 7及びMac OS X 10.91上で動作する2Dゲームの作成を、強力にサポートしてくれます。 汎用OSのSDKに、ゲーム開発に特化したツールが標準で組み込まれるのは、なかなか興味深い事実です。 それだけApp Store上でゲームに勢いがあるということなのでしょう。 本チュートリアルでは、Sprite Kitの機能を説明し、その後、簡単なミニゲームを作って理解を深めます。 Apple製のフレームワークを使って、あなたのゲームを全世界に向けてリリースしてみませんか。 note Sprite Kitは、あくまでiOS・Mac上で動く2Dゲームを開発するためのフレームワークです。Androidへの対応や3D表現が必要な場合には、引き続きUtityやCocos2d-x、Open GLなどその
スプライトの表示 本章からは、Sprite Kitに搭載されているゲーム開発のための様々な機能を、もう少し詳しく見ていきます。 まずはスプライト ( SKSpriteNode ) です。 スプライトはテクスチャ画像を画面に表示するためのクラスで、例えば、キャラクタや障害物を表現するために用いることができます。 また、実際のゲームではあまり利用しないかもしれませんが、色を指定して矩形を表示することもできます。 それでは、以下の画像1と矩形を表示してみましょう。 sword.png まずは、前章の手順で、SJSpriteプロジェクトを作成します。 そして、SJSpriteSceneを作成し、SKViewに表示させます。 SJViewController.m SJSpriteSceneのインスタンスを作成して表示します。 - (void)viewDidLoad { /* 省略 */ SKScen
おすすめ はじめてのSprite Kit Cocoa勉強会関西 第52回メモ走り書き - 日々の御伽噺Cocoa勉強会 関西の資料。ZIP内に資料とサンプルコードがあります。ひと通りの機能がコンパクトにまとめられており、大変わかり
GitHubで良さそうなゲームを見つけました。 https://github.com/AngelaRucci/ColorWheel こんな感じで降ってくるボールと回転するホイールの色を合わせるカジュアルゲームです。 ColorWheel このままでも面白いのですが、シンプルなのでいろいろ手を加えやすそうです。 例えば、 タップで回転ではなく指の動きに合わせて回せるようにする ボールを跳ね返るようにする など。 FlappyBirdは実装がお手頃で、今でもいろんな題材に使われていますが、このゲームもそういう用途にいい感じだと思います。 これを元にして、久しぶりになにか作ってみようかな。 2018年3月1日〜2日にtry! Swift TOKYO 2018が開催されました。 https://www.tryswift.co/events/2018/tokyo/jp/ 僕は残念ながら参加できなかっ
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