サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大阪万博
t-bitcampus.com
学習塾でAIが出来ること(近未来) AIの技術が進歩していけば、どのようなAI先生が実現していくのでしょう。少し想像してみましょう。 1.スマートスピーカー先生 2017年、スマートスピーカーがgoogleやamazonなど各社から相次いで発売されています。iPhoneのSiri同じような機能で、話しかけると会話の内容を理解し、質問に答えてくれたり、架電を操作してくれたりするスピーカーです。例えば自動掃除ロボットと連携して、「リビングを掃除して」と言うと掃除を始めてくれるという仕組みです。 この技術はすぐに教務に応用できそうです。「DNAの仕組みについて教えて」というと映像付きで解説してくれる。 さらには生徒の学習状況を後ろから見守りながら、進んでないと判断すると詰まっている箇所を見つけて先生の方からアドバイスをくれます。 今後の英語学習には、読む・書く・話す・聞くという4技能が必要になり
新聞や雑誌のコラムで【AI】や【ロボット】の文字を見ない日はないほどです。 今のAIブームは第三次ブームと言われています。 今のAIブームの特長を一言で言えば「シンギュラリティ」ということになるのでしょう。2045年にAIの知能は人間を超えると言われており、今の第三次AIブームを支えているのは人間がコンピュータに負ける日が来るという危機感です。人間の仕事がなくなるのではないか、人間がコンピュータに支配される日が来るのではないか。人間不要論に繋がっています。 その一方でAIの開発スピードは著しく、人間は絶滅への道を自ら進んでいるような。そんなパラドックスにそそられた知的好奇心がブームの背景にあります。 実際に『今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高い』英オックスフォード大学、オズボーン准教授) 『2011年に小学校に入学した65%の子どもが、今、存在し
学習塾へのAIの関わり方(現在) このようなAIですが、現在学習塾に関連してどのようなサービスや技術が生まれているのでしょうか。実例を見てみましょう。 ①atama+(atama plus社 http://www.atama.plus/) いわゆる遡行学習教材で、生徒一人ひとりの「習熟度」「目標」「忘却度」「学習時間」「集中力」等の様々な要素を、AIを使ってリアルタイムで診断し、次に学習すべき項目を提案します。必要な個所を必要な量だけ学ぶことで、効率的に苦手科目の克服を行います。 例えば数Iの『正弦定理』でつまずいている生徒をAI分析した結果、『垂直二等分線と三角形の外心・垂心』や『三平方の定理』の復習から始める必要があると判断しました。それらの教科ビデオの受講や演習問題を行うことによって最短で正弦定理をマスターすることができます。 普通なら、教科書や参考書で「正弦定理」の説明をもう一度読
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『t-bitcampus.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く