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石油は連産品? ガソリンをたくさん作ると軽油が同時にできるので余ってしまう。軽油がガソリンより安く売られているのはそのためである。プラスチックは石油精製時に出来る余ったナフサから作られている。そのためプラスチックを節約しても、余ったナフサが捨てられてしまうだけなので意味がない。石油を精製すると必ずアスファルトが一定量できてしまうので、アスファルトを捨てるために道路が建設されている。原発が止まると火力発電所での重油の消費量が増え、重油を増産するとガソリンが余剰に生産されてしまうのでガソリンの値段が下がる。 などなど、石油は連産品だから、このようなことが起こりますと言われることがあります。本当でしょうか。 例えば、牛1頭から取れるヒレ肉やモモ肉、カタ、ロースなどの割合は決まっていて、ヒレやロースばかりを取り出すことはできませんよね。 石油もそれと同じで、原油を精製すると、ナフサやガソリン、灯油
アンモニア発電を巡るマスコミ報道 アンモニアは燃やしても二酸化炭素が発生しない。それなら、アンモニアを火力発電所の燃料の一部として活用しよう。そんなアイデアを実現するために、国と民間がアンモニアの安定的な確保に向けて協力していくことになった。28日、そんな記事がNHKや新聞で一斉に報道されました。 経済産業省が旗振り役となって、燃料アンモニア導入官民協議会が立ち上がり、今後「二酸化炭素を発生しない」アンモニアを燃料として使用することにより温室効果ガスの発生を抑えようという取り組みを紹介したものです。※ この報道の内容は、 アンモニアは燃える性質を持ちながら二酸化炭素が発生しない 石炭と混ぜて火力発電所の燃料にすれば、二酸化炭素の排出量は少なくなる 国内でのアンモニア生産は少ないため、海外の生産地からの安定的な確保が課題 今後、官民で燃料アンモニアの導入に向けて検討をしていく というものです
私の知り合いにラーメン屋を経営している人がいて相談を持ち掛けられたことがあります。その人は脱サラしてラーメン屋を始めたのですが、最初はちっとも客が入りません。グルメサイトでもさんざんに酷評されていました。 ところが若い調理人を雇って調理をさせると断然お客さんが増えて、テレビでも紹介されてひっきりなしにお客さんが入るようになったそうです。 「でもね」とそのラーメン店主は言います。「気になることがあるんですよ」と。 写真はイメージです そのラーメン店主は脱サラしてラーメン屋を始めるとき、客には安全、安心なラーメンを提供したいと思っていました。だから化学調味料は一切使わないことにしていたそうです。ところが客が入らない。新しく調理人を雇うと、彼は化学調味料をどんどん使うのだそうです。でも美味い。そうすると客が増える。 店主は言います。「客がたくさん入ってくれるのはいいけど、味の素(化学調味料)って
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