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こんにちは。技術広報の maeken です。 なぜか 社内ブログで「#お前らのpcデスク周り晒していけ 」というタイトルの記事が流行しています...! さまざまな自宅デスクのこだわりが 13本も掲載され、社内で一時のブームとなっていました。 このブログで登場するエンジニアたちは、それぞれの理想の空間を求め、個人的な見解を述べています。 情報は一般的なものであり、専門家の意見ではありません。 社内ブログはSlackにも連携するようになっており、記事が公開されるたびに、Slack上でも感想や理想のPCデスクについて話が展開されていました。 理想の作業環境ってどんな感じ?リモートワークが当たり前の今、きっとみなさんも一度は考えたことがあるハズ。 実際に公開されている内容を一部抜粋しながらお届けします!個性的な空間が目白押し!! 洗練されたミニマリスト空間(株式会社CARTA MARKETING
はじめに こんにちは、CARTA HOLDINGSでエンジニアをしているこんちゃん(@konchanSS)です。 この記事は筆者が新しく発足したプロジェクトのシステムを外部委託で作った経験をチームで振り返った際に得た学びを『システムを作らせる技術』によって補強したものです。 この記事を読んでくれた方は是非『システムを作らせる技術』を一読して欲しいです。 システムを知らないあなたにこそ読んでほしい この記事はビジネスサイドや、PdMだったりマネージャーといったいわゆるシステムの開発を依頼する側の人たちに向けて書いています。 意図した通りのシステムを作ってもらうための術を知ることはあなたにとって以下のメリットがあります。 意図した通りにシステムが動くことで業務の効率的になる 貴方がやろうとしているビジネスを促進させる システムを作ってもらうための術を知ることがなぜそのようなメリットを享受できる
TL; DR CARTA MARKETING FIRMでは、データサイエンティストが本質的な価値創出に専念できる分業体制を目指す過程にある Snowflake中心のデータ基盤を活用しながら、プロダクトチームがプロダクト要件に合わせたデータ設計を行える組織体制を実現 プロダクトチームとデータサイエンティストが密接に協業しプロダクトドメインを吸収できるチーム体制へ移行 データサイエンティストが開発したモデルを短期間で検証・実装・改善するフィードバックループを実現できる環境を整備しつつある CARTA MARKETING FIRMとは? CARTA MARKETING FIRMでは、”クライアントの事業を進化させる”をミッションに、以下4つのサービスを運営しています。 広告代理事業を展開する「ATRAC」と「CARTA AGE」 国内最大級のスマートフォンアドネットワークやグローバル広告主向けに
技術広報しゅーぞーです。 今日は24卒エンジニア新卒研修で行われた『プログラマが知るべき97のこと』読書会の模様をレポートします! O'REILLY 『プログラマが知るべき97のこと』 この研修の目的 新卒研修だからこそ先人たちの経験から学び方を学び、それをベースに半年後の目標を考えてもらうことです。研修の最後に個々人が立てた目標を書いてシェアしてもらいます。 24卒エンジニアが書いた半年後の目標 監訳者@t_wadaと共読 今回の読書会は 『プログラマが知るべき97のこと』の監修者である @t_wadaさんと共に進めます。 『プログラマが知るべき97のこと』監修者 @t_wada @t_wadaさんはエンジニアなら誰もが目にする 『プログラマが知るべき97のこと』 『SQLアンチパターン』 『テスト駆動開発』 の監修者でもあります。 @t_wadaさんが監訳・監修した本たち @t_wad
CARTA における「技術力」というのは、一般的にイメージされているものよりも非常に広い意味を持っています。本エントリでは、こうした独特な「技術力」を少しでも感じていただけるようご案内いたします。 ナビゲーターは CARTA HOLDINGS CTO 室(兼 Lighthouse Studio CTO)の海老原 @co3k でお送りいたします。 まず入口としてCARTAのエンジニアが目指すVisionに触れていただきます。「フルサイクル開発」における日々の営みを想像していただきます。そして「CARTAにおける技術力」の、その特殊性について目の当たりにいたします。 TL;DR CARTA における「技術力」は、専門的な技量にとどまらず問題の本質を見極め、価値を届けるために必要な技量を包含しています。 技術力 CARTA における技術力は、単なるコーディング能力や技術知識の蓄積を超えたもの 問
概要 こんにちは、4月に新卒で株式会社CARTA HOLDINGSに入社し、現在はCARTA MARKETING FIRMのデータエンジニアをやっているharukiです。 私たちのチームでは、dbtとsnowflakeを使ってデータ基盤を構築しています。 データ基盤を使うエンジニアが増え、dbtのモデル数が増えてきたのですが、その中には使わなくなり削除したdbtモデルもありました。 dbtモデルを削除しても、Snowflake上の対応するテーブルやビューは自動的には消えないため、使われないsnowflake上のテーブルやビューが増えて目立つようになってきました。 そこで、dbtモデルとしては削除されているが、snowflake上に残ってしまっているテーブルやビューを一括削除できる処理を考えました。 想定読者 dbtとsnowflakeを使ってデータ基盤を開発している方 この記事を読んでわか
こんにちは!CTOのsuzukenです。 CARTAの開発スタイルは「フルサイクル開発」として説明しています。 これについてまとめておきます。 「フルサイクル開発」とは 「フルサイクル開発」という言葉は、2018年に公開されたNetflixのブログ記事にある「Full Cycle Developers(フルサイクル開発者)」に由来しています。 Full Cycle Developers at Netflix — Operate What You Build 要約すると、以下のように示されています。 「開発したものが運用する」のがフルサイクル開発者。責任を外部化せず、直接のフィードバックループを開発チームに内在させる。ソフトウェア開発者が設計実装のみならず、サポート、デプロイなどのイテレーションをすべて自分でこなしている。 運用のペインは開発者自ら解消する。 ソフトウェア開発者はツールのちか
当記事は、dbtのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita の23日目の記事です。 こんにちは、株式会社CARTA MARKETING FIRMのデータエンジニア、@pei0804です。データエンジニアリングのほか、組織運営やデータエンジニア育成にも携わっています。 本記事では、Snowflakeを中心とした当社のデータ基盤「Vision」と、その中核であるdbtの利用について深掘りします。dbtを活用することで、SQLのみでデータパイプラインを効率的に構築し、作業の効率化を図っています。 dbt導入の詳しい導入背景は以下のスライドでご覧いただけます:広告レポーティング基盤に、dbtを導入したら別物になった話 / tokyo-dbt-meetup-4 - Speaker Deck。 私たちのチームでは、ビジネスに直接価値を提供しているdbtモデルの開発はプロ
この記事は CARTA HOLDINGS アドベントカレンダー 15日目の記事です。 こんにちは、Lighthouse Studio(LS)ののざです。 LSでは神ゲー攻略というゲーム攻略サイトの開発・運用をしています。 そんな自分もゲームが大好きなわけで、ゲームをしているように仕事ができれば捗るのではないかと常日頃考えています。そこでゲームパッドのように入力を行えないか日々試行錯誤しています。 過去の事例 昨年のアドベントカレンダーにもあるとおり同様のチャレンジは行われており、以下のような開拓をしてきました。 JoyToKeyを使ってポインティングデバイスとしてゲームパッドを使う(去年の私) 0からマッピングアプリを自作してゲームパッドをキーボード代わりにする(co3k: チームメンバー) しかしながら上記の試みでは以下のような理由から挫折してしまいました。 ポインティングデバイスのみゲ
こんにちは、技術広報のしゅーぞーです。今日は CARTA の読書会について掘り下げます! CARTA 読書会とは? CARTA HOLDINGS には、エンジニアの中に「読書会」の文化が根づいています。 お互いに読み合うことに加え、ファシリテーターが入ることも 事業部を超えて、みんなで同じ本を読む 書籍購入費は会社が負担 ファシリテーターとして「t-wada1」さんが参加してくれることも 流れとしては以下のような形で行います。 まずは読み進める部分を決定 個々人が google docs に学びを得た本文を引用し、感じたことを書く それをファシリテーター(t-wada)が拾い、出版当時の文脈や歴史的経緯を補いながら解説 このような形で、本を中心に若手〜シニアが本の知識を得ながら共に学んでいく時間をとっています。 本はどうやって決まるの? 読書会で読む本は Slackの #読書会チャンネルで
こんにちは!CTOのsuzukenです。 先週今週とお休みを頂いておりました。何を書くかなあと考えていたら当日に・・。せっかく休みなので、少しテンションを落として休みモードで書いてみます。まとまりのないゆるい文書ですが、よかったらお付き合いください。 この記事はCARTA TECH BLOGアドベントカレンダー、12/2の記事になります。 CARTA CTOの仕事、わかっているようでわかっていなかった 昨年1月からCARTA HOLDINGS(以下、CARTA)のCTOを務めています。2012年に新卒でVOYAGE GROUP(現CARTA)に入社し、ソフトウェアエンジニアとしてfluctの開発をしてきました。その後エンジニアリングマネージャーをやったり、チームを立ち上げたり、はたまたコードをコミットし続けたりと、プロダクトを作ることを通じて事業に携わってきました。 やってみると、CART
この記事はCARTA TECH BLOGアドベントカレンダー12/1の記事になります。 こんにちは! @jewel_x12 です!去年のアドベントカレンダーではAIの考えた料理を調理して食うという記事を書いてましたが、今回も懲りずに生成AIネタです。 techblog.cartaholdings.co.jp みなさんは……「承認」足りてますか……?「いいね!」とか「すごいね!」とかたくさんもらってますか? 自分は社歴も長くなり、フィードバックされるよりもすることの方が多くなってきて、もうちょっと「承認」がほしいところです。その底知れぬ承認欲求の器は満たされておりません。 承認欲求を満たしたい……でも他人からのフィードバックに依存するので、コントローラビリティが低い……どうにかこうにか、好きなときに好きなだけ承認欲求を満たせないでしょうか……?好きなときに好きなだけめちゃくちゃ褒めてくれるア
株式会社CARTA MARKETING FIRMで、データエンジニアをやっている@pei0804 です。 普段の業務は、データエンジニアの仕事はもちろん、組織・採用戦略を考えたり、データエンジニア育成など、データ活用を推進するための色々なことをやっています。 当記事では、業務で開発・運用しているSnowflakeベースのデータ基盤に、SELECTを導入したら、めっちゃ良かったので、それについてシェアさせて頂きたいと思います。 CEOに確認したところ、SELECTの導入は国内初だそう。 ちなみに、ただの可視化ツールではありませんでした。導入しただけで、ウェアハウスの利用料が最大40%程度削減ができたりと、可視化で留まらないパフォーマンスを出してくれてるので、コストでお困りの方は必見です。また、ウェアハウスのサイズが大きいほど効果的です。 SELECT、と聞いてまず思い浮かぶのが、dbtパッケ
「MakeとGitHub CLIで初回Pushまでを最速に。ISUCONハック前編」の続きです。 techblog.cartaholdings.co.jp 前編では、初回Pushまでの流れを説明してきました。 後編では一歩進んで、Issue管理やその他Tipsについて紹介していきます。 この記事を読むと学べること Shellのパイプを使って、CLIからGitHub Issueにコメント PRマージ後のmainを手元で動かす方法 競技中のログをGitHub CLIで楽する さて、ここまでで初動のPushをGitHub CLIで行う方法を紹介しました。 次はGitHub CLIで楽に競技中のログをIssue追記する方法を紹介します。 ISUCONの競技中、ログを取ることは非常に重要です。 またそのログをチームと上手く共有し、次なる一手を考える必要があります、 その際にGitHubのIssueが
CTO室 相談室でCARTAの各部署の技術メンター・コーチをしている前田@brtriver です。 自分の仕事内容を説明するのが難しいですが、スタッフエンジニアでいう右腕です! いろんな部署のサポートをしていると開発要望タスクのリストを確認する場面がよくあります。 そして、その中の「優先度」という項目で正しく優先度をつけることができていない現場が多いと感じます。 そこで、今回はどのように「優先度」を考えればよいかについて私自身が意識していることをまとめてみるので、ぜひ一緒に考えてみましょう。 優先度が「高」だらけになってしまう チケット管理において優先度が「高」だらけになってしまう現象を目にしたことはありませんか? チケットは困ってる本人が書くため、基本とその優先度は「高」が多くなります。 チケットに残すために書いたとしても、優先度低いタスクはそもそもやらないという判断されることが多く、そ
こんにちは、技術広報のしゅーぞーです。 今回は、登壇の良さについて書いてみます。 結論からいうと「登壇後に意外なことが起きる」ことが良さ だと思ってます。 ハードル高く見えがちな登壇 登壇。やたら最初のハードルが高いですよね。 準備が大変でめんどくさそうだし、間違ったことを言ったり、知らない人に強めに指摘されそう。 自分もそう思っていました。資料作りはまぁやるとしてですね...。 いろんな小規模な外部LT会、社内LTを通して 「意外とあとから指をさされることはない」 ことが経験的に分かってきました。 ちゃんと社内でレビューしてもらえばあんまり問題になることはないです。 そして、それ以上に登壇する前に想定してなかったありがたいお声がけが増えることを実感しています。 情報は発信する人に集まる なにか知りたい情報がある時は、今知ってる情報をベストエフォートで話してみると良いです。 もちろん人前で
Lighthouse Studio エンジニアの西森です。 今回は弊社が運営しているゲーム攻略サイト「神ゲー攻略」の Core Web Vitals の各指標を 20〜80% 改善した取り組みを紹介します。 Core Web Vitals とは CrUX API を使った Core Web Vitals の計測 Core Web Vitals の改善施策 SPA + SSR から SSR only へのリアーキテクチャ 画像領域の遅延確保 計測とゴール設定 おわりに Core Web Vitals とは Core Web Vitals とは、Google が提唱するページのユーザーエクスペリエンスに焦点を当てた指標のセットです。 具体的には以下の3つがあります。 LCP: 知覚される読み込み速度。ページがどの程度速く読み込まれるか FID: インタラクティブ性。ページがどの程度サクサク反応
Treasure データモデリング講義をレポート!! 技術広報のしゅーぞーです。 今日はCARTA HOLDINGS(以下、CARTA)の夏季インターンシップ Treasureのデータモデリング講義をレポートします。 データモデリング講師 @t_wada さん データモデリング講義の講師は @t_wada さん。 データモデリングの基礎を学んだ後、「実際にPOSシステムのモデリングを行う」実習を行います。 なんと最後には、 「実際に買い出し」をして、自分たちのデータモデルが現実問題に耐えうるか検証する ことをやっています...! Treasureの詳細はこちらをご覧ください。 techblog.cartaholdings.co.jp 講義の間には、イベントがもりだくさん 講義の間には、 ランチでお弁当を食べたり お弁当をかけてジャンケン CARTAエンジニアの キャリア を聞いたり 6年目
CCI の小坂です。 担当プロダクトの中で、以前からの課題だった ビッグバンリリースを改善したことについて書きます。 開発システムの概要 やってることはCCI の社内システムの開発で、媒体社から提供された媒体資料をもとに、原稿規定を データベース化しています。 データベースをもとに、原稿素材の規定チェックから管理までを行うことができるツールです。 技術スタックとしては バックエンドがJava,Spring Bootフロントが Vue.js,Nuxt.js を使ってます。 これまでの開発フローと課題感 リリースは2-3ヶ月ごとのリードタイムがあった 開発周りのお話です。以前の開発フローは以下です。 - ユーザー要望を issue に起票 - 1-2 ヶ月で開発を行い、ステージング環境で動作確認 - その後にリリース判定 - ビジネスサイドにリリース時期を共有し調整 - リリース この流れを
Zucksでデータエンジニアをやっている pei です。 2023年6月26日から29日にかけて、Snowflake SUMMIT 2023がラスベガスで開催されていました。 CARTAでは昨年頃から重要なワークロードでSnowflakeを使っています。 今後の活用を推進する上で、最新情報に触れることや世界のトッププレイヤーが何を考えてデータと向き合ってるかを肌で感じるために参加致しました。 イベントページ SUMMIT会場の外観 Snowflake SUMMITとは イベントページに書いてある「The World’s Largest Data, Apps, and AI Conference」のままですが、最大規模のデータ系のカンファレンスで、データに関するアプリケーション、もちろんAIに関連したトピックを中心に様々なセッションやハンズオンが用意されています。 当時の空気感に関しては、T
はじめに 新卒3年目のらぴおです。入社当初からエンジニアとして広告事業を営むZucksでアドネットワークの開発、運用に携わっています。 Zucksでは、2022年夏頃から円安の影響でサーバ費が上昇しコスト削減の温度感が高まっていました。 そこで、 僕が携わるアドネットワークにおいては、少ない作業量で大きい見直し効果が期待できそうなAWS S3のコスト最適化に取り組む ことになりました。 S3全体で月々のコストが $ 13,000 を超えており、特に広告配信関連のログデータが大部分を占めていました。 今回は、僕が実施したコスト削減調査と実施プロセス、その成果を共有します。 S3のコスト削減は、以下のアプローチで行います。 オブジェクト数を減らす 最適なストレージ階層に移行し保存する これらの取り組みにより、月々のストレージコストを $ 13,000 から $ 5,000 に削減 することがで
技術広報のしゅーぞー(shuzon__)です。 今日は「文章を書くことはプログラミングに似ている」という話をします。 参考書籍はこちら。論理が伝わる世界標準の「書く技術」 @soudai1025からのリクエストで社内ブログを一部編纂し公開しています。 文章を書くことはプログラミングに似ている。 文章を書くことはプログラミングに似ている。 なぜならば、抽象化すると、一連のトピックに対する意味のあつまりを区切り、扱う行為だからだ。 意味ごとに構造化する行為と思えば非常に似ている。 パラグラフ・ライティングは関数に似ている ここでパラグラフ・ライティング を紹介しよう。 パラグラフの構造 パラグラフ・ライティングは関数に似ている。 パラグラフ・ライティングは段落の先頭に「その段落が持つトピックの結論」を書く。 その後、前述の事実を用いた補足とロジックが続きトピックを補足する。 段落の最後に、議論
こんにちは!CARTA 技術広報の@ShuzoNです。 @t_wadaさんによるテスト駆動開発の研修を行いました @t_wadaによる 「みてわかるテスト駆動開発」 4/12(水)、 CARTAの技術顧問である@t_wadaさんを招聘し、テスト駆動開発(TDD: Test-Driven Development )研修を行いました。 テスト駆動開発とは テスト駆動開発とは、開発時にコードの検証を小さく重ねフィードバックを得ながら進めるプログラミング開発手法です。これにより大きな問題を小さな問題に分割し、漸進的に安心しながらコードの改善を進めることが出来ます。 具体的には、最初に実コードに期待する振る舞いをテストするコード(テストコード)を書き、そのテストコードが成功するように実コードを連続的にリファクタリングしていきます。結果的には、テストコードが実コードの振る舞いを担保してくれるため、自分
こんにちは、こんちゃん(@konchanSS)です。 Zucks アドネットワークでは広告配信プラットフォームの開発をしています。その中で、マイクロサービス的にいくつものサービスに分割されて運用されています。 techblog.cartaholdings.co.jp Zucksが大切にしているエンジニア文化はこちら 今回は、管理画面サービスで行ったフレームワークのバージョンアップについて書いていこうと思います。特に、進め方、考え方について伝えます。 今回バージョンアップを行ったのは、SymfonyというPHPのフレームワークです。 目次 バージョンアップにおける考え方 バージョンを上げて終わりではない。いかに上げやすく作っておけるかが大事 人の手による作業をできるだけ発生させない ユニットテストとE2Eで動作を担保する バージョンアップする際にビッグバンリリースをしない バージョンアッププ
こんにちは、技術広報のしゅーぞー(ShuzoN__)です。 この記事では、CARTAの長期休暇「ボーナス休暇」について、エンジニアが語ってくれた魅力と体験談を紹介します。 「ボーナス休暇」に関するよくある質問 Q. ボーナス休暇とはなんですか? A. 「入社後、満3年ごとに取得できる長期休暇」のことです。 制度詳細は以下です。 1. 入社日から満3年ごとに権利獲得する 2. 有効期限は権利取得日から1年間。休暇は連続させること 3. ボーナス休暇は下記3パターンから選ぶことができる - 3週間(15営業日)の休暇 - 2週間(10営業日)の休暇+現金5万円 - 1週間(5営業日) の休暇+現金10万円 日頃から業務を頑張っていることへのリフレッシュを目的とした休暇制度です。 社内では「ボナ休」の愛称で親しまれています。 Q. 休み前の仕事調整は、チーム内でどのように行われますか? A. 「
CTOの鈴木健太(suzuken)です。 今回は 半年ごとに提出される80人分の「技術力評価会における全ての資料を読んでいる」話 をします。 全社CTOが全ての評価資料を読む理由 そもそも技術力評価会とは 評価資料には半期の工夫と判断が凝縮されている CTOとして、全事業の全コードを知ることは難しい、だからこそ読む 資料を読むことで「エンジニアが課題を解きづらい」環境かどうかを把握できる すべてはチームが活きるために。個が活かされればチームも活きる。 そして単に、僕はエンジニアがなにをしているのかを知りたい まとめ そもそも技術力評価会とは 技術力評価会とは 技術力評価会とは、昇給・昇格の評価軸の1つである能力(エンジニアであれば技術力)を評価するための会です。 技術力評価会は年2回行われます。前回は2022年下期分で、全部で80回開催されました。 詳しくは次のページをご覧ください。 te
こんにちは、 CARTA 技術広報 のしゅーぞー (ShuzoN__)です。 営業チームと開発チームが分離しており「営業チームから見てエンジニアが何をやっているの」か分からない課題、ありませんか? かつてその課題に向き合ったエンジニア、かぬーさん(kanufy)にその取り組みとアプローチについて聞いていきます。 まとめ 「営業チームから見て開発チームが何をやっているのか」分からず心理的な距離感の遠さがあった エンジニアが営業チーム向けの機能リリースノートを書くと 「開発チームの仕事」が目に見えるようになった 継続的に続けると感謝される上に振り返りにも使えるし、結果的に良いことしかなかった 自己紹介 かぬーさん しゅーぞー: かぬーさん、自己紹介からお願いします。 かぬー: はい。株式会社サポーターズ(以下、サポーターズ)のエンジニアをやっています、かぬーです。主にフロントサイドを担当してい
この記事はCARTAエンジニアのアドベントカレンダー2022の22日目の記事です。 本エントリはいわゆるゲーミフィケーションとかの話ではありませんが、しかしながら、いわゆらないゲーミフィケーションの話と言えるかもしれません。 申し遅れました、 Lighthouse Studio の海老原 (@co3k) です。前置きが長くなりすぎるとあれなので簡潔に前置くと、主に 神ゲー攻略 というゲーム攻略サイトの開発や運用をしており、(中略)そういうわけでゲームのコントローラーを使って仕事をしたいと思うに至ったわけです。 先行事例 1: のざ(チームメンバー) 先述したとおり我々にとってはゲームのコントローラーを使って仕事をするモチベーションがあるので、チーム内でこのようなニーズが同時多発的に発生することにさほど驚きはありません。 ということで、チームメンバーである のざ が仕事中にゲーム……じゃなか
こんにちは!fluct の @jewel_x12 です! 今年のCARTA TECH BLOGアドベントカレンダーはたくさんの記事が上がっていてホクホクです。めちゃくちゃ良い記事が上がっているので、ぜひ読んでみてくださいね。 ところで、せっかくのアドベントカレンダーなのに、祭りに乗じたネタ記事の少ないことよ……。安心してください、今回はネタ記事ですよ! AIに表札を作ってもらいたかった 今年はえいやっとお家を買ったんですよね。それで、表札を作りたいなーと思っているところにAIによる画像生成ブームが到来していたので、よっしゃStable Diffusionに絵を書いてもらって、それを表札にするぞ!と。アドベントカレンダーのネタにしちゃえと思ってました。 ところが実際にやってみると、脳内に思い描いた構図を描いてもらうための呪文力が足りず、満足のいくものができませんでした。「海を泳ぐポメラニアン
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